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インテリアグリーンにおすすめの観葉植物13選!おしゃれに飾るポイントも!

インテリアグリーンにおすすめの観葉植物をお探しでしょうか?観葉植物を部屋に置くと途端に雰囲気が良くなる上に、気持ちの面でも非常に良いとされているので、合う観葉植物をぜひ置きたいところです。今回はそんなインテリアグリーンにおすすめの観葉植物をご紹介していきます。
2020年8月27日
T・S
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インテリアグリーンにおすすめの観葉植物13選!

部屋に観葉植物を置こうと思っても、インテリアグリーンになる観葉植物は無数にあるので迷ってしまう方が多いようです。室内に配置するとなると、耐陰性があるものの方が望ましいのですが、窓辺に置けば日光が好きなものを育てることも可能で、選択肢は沢山あります。今回はそんなインテリアグリーンにおすすめの観葉植物を13選してご紹介し、おしゃれ・おすすめな配置も解説していきます。

インテリアグリーンにおすすめの観葉植物①

インテリアグリーンなら「パキラ」

こちらはインテリアグリーンとなる観葉植物の中でも大人気の植物です。手を広げたような大きな葉が特徴で、熱帯地方の雰囲気が手軽に出せるのがポイント。育てやすさも優秀で、初心者の方でも簡単に育てられます。見た目が良いだけではなく、「発財樹」として財をもたらすという話もあり、縁起物として良いおすすめの植物です。

このインテリアグリーンの飾り方・置き方は?

ナチュラルな部屋よりもスタイリッシュな部屋の方がよりおしゃれになりそうなイメージがあるかもしれません。しかし、実は和風のナチュラル部屋にも合いますし、画像のような可愛い部屋にも合う植物です。日光が好きなので、配置は出来れば窓際にしましょう。耐陰性はありますが、なるべく光を当ててあげたいところです。

このインテリアグリーンの育て方

【室内での配置場所】窓際に置くと良いでしょう。
【水やり】土の表面が乾いてから鉢底から水が流れでるまでたっぷりとあげるのが基本です。
【肥料】4月〜10月の間に肥料を与えましょう。
【手入れ】伸びすぎた場合、5~7月に剪定して下さい。
【病害虫】根腐れ・すす病・カイガラムシ・ハダニの被害があります。
【その他】一日一回、霧吹きで葉に水をかけると、乾燥を防ぎ、ハダニ予防にもなります。

インテリアグリーンにおすすめの観葉植物②

インテリアグリーンなら「モンステラ」

こちらも大人気の大きな観葉植物です。オリエンタルな雰囲気があり、南国っぽいお部屋を作りたい方に特におすすめです。とてもおしゃれではありますが、実は育てやすい植物で、夏冬の厳しさにも耐えられます。また、耐陰性もありますので、あまり日の入らない部屋にも置けるのが嬉しいポイントとなっています。

このインテリアグリーンの飾り方・置き方は?

スタイリッシュな部屋に置いても合いますが、画像のようにナチュラルな部屋に置くとよりおしゃれで素敵な雰囲気になります。耐陰性がありますので、窓際じゃなくても置いておけるのがポイントです。お好きな場所に置きましょう。ただし、成長が速いので、ある程度広いスペースがあった方が良いでしょう。風水では南に置くと良いとされています。

このインテリアグリーンの育て方

【室内での配置場所】耐陰性があるのでお好きな場所に置けます。
【水やり】春から秋の間はしっかり水を与えましょう。
【肥料】春から秋にかけて肥料を与えます。
【手入れ】葉が枯れたら葉の付け根から切って捨てて下さい。
【病害虫】根腐れ・カイガラムシ・ハダニの被害があります。
【その他】葉にはホコリが積もるので、濡らした布を使って葉の表面を拭き取ります。

インテリアグリーンにおすすめの観葉植物③

インテリアグリーンなら「フィカス・ウンベラータ」

こちらはハート型の大きな葉を持っているナチュラルな雰囲気のです。どんな部屋にも合いやすく、インテリア雑誌でもよく登場する人気の植物ですので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。耐陰性がありますので室内で育てるのに適しており、花言葉も「永久の幸せ」という、とても良い言葉が付いています。

このインテリアグリーンの飾り方・置き方は?

スタイリッシュな部屋にもナチュラルな部屋にも馴染みますので、お好きな場所に配置しましょう。大きいので小物のようには置けません。お部屋のメインのインテリアとして置きましょう。置き場所は出来れば暖かくて明るい場所が良いです。しかし、直射日光を当てすぎると葉焼けしますので、レースカーテン越しの光を当てると良いでしょう。

このインテリアグリーンの育て方

【室内での配置場所】暖かくて明るい場所に置きましょう。
【水やり】春・秋は土の表面が乾いたら底から水が出るまで与えて、夏は毎日、冬は控え目にします。
【肥料】与えなくても大丈夫ですが、肥料を与えることで元気に成長します。
【手入れ】剪定は夏になる前にしましょう。
【病害虫】うどんこ病・ハダニ・カイガラムシの被害があります。
【その他】寒くなると葉が落ちてしまいますが、春になるとまた葉が出てきます。

インテリアグリーンにおすすめの観葉植物④

インテリアグリーンなら「ガジュマル」


こちらは本来は大きな木になりますが、小物インテリアとしてよく扱われています。沖縄では非常に縁起の良い木として扱われており、大切にされています。小物を飾りたい方に特におすすめの植物です。大きく育てることも可能ですので、じっくり育てていきたい方にも良いでしょう。耐陰性がありますので、お好きな場所に置けます。

このインテリアグリーンの飾り方・置き方は?

スタイリッシュというよりはナチュラルな部屋の方が合いやすい植物です。日差しが好きな植物ですので日に当たる窓際が良いでしょう。窓際に置く小物として配置するのが理想です。日当たりが悪すぎると葉の色が悪くなりやすいので、時折日をあてるなどして工夫して下さい。

このインテリアグリーンの育て方

【室内での配置場所】窓際が良いでしょう。
【水やり】よく育つ3月~10月には土の表面が乾く度にたっぷりと水やりを、冬は控え目に水やりをしましょう。
【肥料】早く大きく育てたい場合は肥料を与えましょう。
【手入れ】大きく育てたくない場合、5~7月に剪定して調整しましょう。
【病害虫】カイガラムシやアブラムシの被害があります。
【その他】水を与えすぎたり、いきなり環境が変わると葉が落ちることがあります。

インテリアグリーンにおすすめの観葉植物⑤

インテリアグリーンなら「ユッカ」

こちらは青年の樹と呼ばれている植物で、真っ直ぐ上に育ち、とげとげしい葉を持っているのが大きな特徴です。非常に丈夫な植物でもあり、乾燥や寒さ、日陰にも耐えられる生命力がありますので、初心者の方でも育てやすいのがポイント。ある程度放置しておいても育ってくれますが、日当たりの良い場所の方がより育ちます。

このインテリアグリーンの飾り方・置き方は?

とげとげしさがありますので、ナチュラルな部屋よりはスタイリッシュな部屋の方が合うでしょう。存在感がありますので、小物扱いよりはメインのインテリアとしての扱いになります。日陰でも育ちますのでお好きなところに置きましょう。早く大きく育てたい方は窓際に置いて、よく日をあててあげて下さい。

このインテリアグリーンの育て方

【室内での配置場所】窓際に置くと育ちが良くなります。
【水やり】土が乾燥してから鉢の底から水が出てくるまで与えてください。
【肥料】5~10月の間に10日に1度のペースで液体肥料を与えてください。
【手入れ】葉が伸びてきたら剪定をしてあげましょう。
【病害虫】ハダニやカイガラムシの被害があります。
【その他】夏の直射日光を当てすぎると葉焼けします。

インテリアグリーンにおすすめの観葉植物⑥

インテリアグリーンなら「サンスベリア」

こちらは「虎の尾(トラノオ)」とも呼ばれている特徴的な雰囲気の観葉植物です。個性的ですので、上手く飾ればおしゃれになります。また、見た目が素敵なだけじゃなく、マイナスイオン効果でも有名で、空気清浄効果を期待して育てる方も沢山います。宇宙ステーション内でも実験され、空気清浄機効果が実証されました。

このインテリアグリーンの飾り方・置き方は?

ナチュラルな部屋よりもスタイリッシュな部屋の方が合いやすい植物です。こういった尖った葉を持つ植物は、風水において悪い気を寄せ付けない効果があるとされています。リビング等に置いてももちろん良いのですが、玄関先など、気が入ってくるところに置くとなお良いでしょう。大きさがありますが、玄関先なら小物のように置いておけます。

このインテリアグリーンの育て方

【室内での配置場所】玄関先などがおすすめです。耐陰性がありますので日陰でも問題ありません。
【水やり】春から秋は土の表面が乾いたら与え、冬は控え目にします。
【肥料】春から秋に、緩効性肥料を月に一回与えましょう。
【手入れ】2年に1回植え替えが必要です。
【病害虫】斑点病・立枯病・ハダニ・アブラムシ・カイガラムシなどの被害があります。
【その他】株が大きくなると、夜間に花が見られることがあります。

インテリアグリーンにおすすめの観葉植物⑦

インテリアグリーンなら「ドラセナ」

こちらはユッカのように真っ直ぐ育つタイプの植物です。画像のように大きく育ちますので、お部屋のメインインテリアが欲しい方に最適。実は種類が多く、約60種類もあります。その種類によって見た目も違いますので、好きなものを選びましょう。「幸福の木」とも呼ばれていますので、贈り物にも適しています。

このインテリアグリーンの飾り方・置き方は?

こちらはナチュラルな部屋にもスタイリッシュな部屋にも合う植物です。耐陰性がありますので、日があまり入らない部屋でも育てられるのがポイント。性質も丈夫ですので育てやすいです。ただし、直射日光を当てすぎるのは良くないので、窓際に飾る際はレースカーテン越しにすると良いでしょう。

このインテリアグリーンの育て方

【室内での配置場所】お好きな場所に置けます。
【水やり】春から秋は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりしましょう。冬は控え目にします。
【肥料】春から秋に与えて下さい。冬は肥料は必要ありません。
【手入れ】大きくなりすぎたら切り戻しをしましょう。
【病害虫】ハダニ・カイガラムシの被害があります。
【その他】冬に枯れやすいので、10度以上を保つようにして下さい。

インテリアグリーンにおすすめの観葉植物⑧


インテリアグリーンなら「ゴムの木」

こちらは名前の通り、天然ゴムの原料が取れる植物です。切ると乳液が出るのですが、その乳液がゴムの材料となります。そんなゴムの木は観葉植物としても優れており、丸い葉が可愛らしく人気があります。環境変化にも強く、あまり手間がかかりませんので、初心者の方にもおすすめのインテリアグリーンです。

このインテリアグリーンの飾り方・置き方は?

こちらはナチュラルな部屋にもスタイリッシュな部屋にも合う観葉植物です。画像のように、落ち着いた雰囲気になるのがポイント。日光を好む植物ですので、なるべく窓際に寄せて日を当ててあげましょう。半日陰でも育ってくれますので、日の少ない部屋でも大丈夫ですが、日が当たった方が葉の色が良くなります。

このインテリアグリーンの育て方

【室内での配置場所】日の当たる窓際が良いでしょう。
【水やり】土の表面が乾いてからたっぷりとあげましょう。
【肥料】春から秋の間与えましょう。
【手入れ】形を整えたい時や小さくしたい時は剪定します。
【病害虫】ハダニやアブラムシの被害があります。
【その他】挿し木・取り木で増やすことができます。

インテリアグリーンにおすすめの観葉植物⑨

インテリアグリーンなら「シェフレラ」

インテリアグリーンの中で最も強靭な生命力を持っているのがこちらの観葉植物です。寒さにも乾燥にも日陰にも耐えられますので、枯らしてしまわないか心配な方は選んでみましょう。色々種類がありますが、シェフレラ・ホンコンが人気です。

このインテリアグリーンの飾り方・置き方は?

こちらはナチュラルな部屋にもスタイリッシュな部屋にも合いますので、お好きなように飾りましょう。ある程度大きくなってくれますので、メインインテリアになります。小さい間は小物としても扱えるので、成長を楽しんでいきましょう。日陰に耐えられますが、より良く育てたい方は日の当たる窓際で育てて下さい。

このインテリアグリーンの育て方

【室内での配置場所】日の当たる窓際だと育ちが良くなります。
【水やり】土の表面が乾くまで待ってから水やりをしましょう。
【肥料】5~9月の成長期に与えましょう。
【手入れ】大きく育っていきますので剪定をして調整しましょう。
【病害虫】斑点細菌病・ハダニ・アブラムシ・カイガラムシの被害があります。
【その他】挿し木や茎伏せで増やせます。

インテリアグリーンにおすすめの観葉植物⑩

インテリアグリーンなら「クワズイモ」

こちらは名前の通り、食べられないのですがサトイモの仲間です。毒がありますので、間違っても食べないようにして下さい。どんな雰囲気の部屋にも合うナチュラルな見た目が特徴で、ある程度大きくなりますので存在感もあります。

このインテリアグリーンの飾り方・置き方は?

あまり耐陰性が無いので、出来れば窓際で光を当ててあげたいところですが、夏の直射日光を当て続けると葉焼けすることがあります。レースカーテン越しの光を当ててあげると良いでしょう。画像のように、ナチュラルに飾るのがおすすめです。

このインテリアグリーンの育て方

【室内での配置場所】窓際でレースカーテン越しの光を当てましょう。
【水やり】土が乾いたらたっぷりと与えましょう。冬は控え目にします。
【肥料】5~10月の間に与えましょう。
【手入れ】大きくなりすぎたら剪定して調整して下さい。
【その他】株分けや挿し木で増やせます。

インテリアグリーンにおすすめの観葉植物⑪

インテリアグリーンなら「アイビー」

こちらは小物になるインテリアグリーンが欲しい方におすすめの植物で、ツタを伸ばしていくのがおしゃれです。ちょっとした場所に小物として置きやすいので、少しアクセントが欲しい時に重宝します。また、耐陰性がありますので、日の当たらない場所に置く小物植物としても使いやすいのがポイントです。

このインテリアグリーンの飾り方・置き方は?

窓際に置かれることが多いのですが、画像のように、棚に置いて垂れ下げるのもおしゃれでおすすめです。ハンギングするなどして下に垂れる性質をおしゃれに楽しみましょう。耐陰性がありますので、お好きな場所に飾って下さい。

このインテリアグリーンの育て方

【室内での配置場所】好きな場所に飾りましょう。
【水やり】土の表面が乾いたら水やりをしましょう。
【肥料】肥料は特に必要ありません。
【手入れ】長くなりすぎたら剪定して調整します。
【病害虫】炭疽病・すす病・アブラムシ・ハダニの被害があります。
【その他】挿し木で増やせます。


インテリアグリーンにおすすめの観葉植物⑫

インテリアグリーンなら「アレカヤシ」

スタイリッシュな観葉植物が欲しい方にはアレカヤシもおすすめです。画像のように南国らしい雰囲気があり、ナチュラルな部屋にも合いますが、スタイリッシュな雰囲気があります。レストラン等にもよく飾られているので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。

このインテリアグリーンの飾り方・置き方は?

耐陰性がありますので、窓際じゃなくても育ってくれます。リビングのお好きな場所に、メインインテリアとして置くことでスタイリッシュな雰囲気となるでしょう。アジアンテイストの部屋にもおすすめです。日を当てた方が育ちが良くなりますので、時々日に当ててあげて下さい。

このインテリアグリーンの育て方

【室内での配置場所】時々日が当たれば問題ありません。
【水やり】春から秋は土の表面が乾いたら、冬は控え目にします。
【肥料】春から秋に与えましょう。
【手入れ】枯れた葉があれば取り除きましょう。
【病害虫】アブラムシ・ハダニの被害があります。
【その他】1~2年に1度、植え替えをしましょう。

インテリアグリーンにおすすめの観葉植物⑬

インテリアグリーンなら「エバーフレッシュ」

こちらは爽やかで涼し気な雰囲気が印象的な観葉植物です。実は昼と夜とで見た目が変わり、夜になると葉を閉じるのが特徴。そういった変化も楽しめる植物となっています。また、大きく育ってくれますので、おしゃれな部屋のメインインテリアになってくれます。

このインテリアグリーンの飾り方・置き方は?

耐陰性がありますので、あまり日の当たらない場所にも置けます。ただし、日が当たった方が育ちが良くなりますので、定期的に窓際で日を当ててあげると良いでしょう。どんな部屋にも合いますので、簡単におしゃれな雰囲気を作れます。

このインテリアグリーンの育て方

【室内での配置場所】お好きな場所に置けます。
【水やり】土の表面が乾いたら水やりをしましょう。
【肥料】春から秋の間に肥料を与えましょう。
【手入れ】大きくなってきたら春時期に剪定して調整します。
【病害虫】炭そ病・カイガラムシ・アブラムシ・ハダニの被害があります。
【その他】気温5度以下・40度以上にならないようにしましょう。

まとめ

今回の「インテリアグリーンにおすすめの観葉植物13選!おしゃれに飾るポイントも!」はいかがでしたでしょうか?どれもそれぞれに個性がありますので、お好きなものを選んでおしゃれに飾ってみましょう。初心者の方は生命力が特に強いものから始めることをおすすめします。

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今回はインテリアグリーンについて解説させて頂きましたが、他にもインテリアに関する記事が沢山あります。気になる方は是非見てみて下さい。