室内むけのおすすめ植物は?
「観葉植物を育ててみたいけど、屋外で管理するのは大変そう。」と考えて、観葉植物を育てることを諦めている方が多いようです。確かに、植物は基本的に日光を必要としますので、屋外の方が育てやすいですよね。しかし、屋内でも育てやすい植物は沢山あり、室内の蛍光灯の明かりでも十分に育てられるのです。今回はそんな室内むけおすすめ植物をランキング形式で紹介していきます!
室内むけの植物おすすめランキング14位
ユッカ
部屋で育てやすい・日が当たらなくても育つ日陰に強い植物14位は「ユッカ」です。こちらはキジカクシ科イトラン属に分類されている観葉植物で、乾燥にとても強く、パワフルな見た目が特徴的です。水やりをあまりしなくても育ってくれますので、簡単な管理で育てたい方におすすめですね。青年の樹とも呼ばれるほど力強く育ちます。
育てる時の注意点や詳細
日陰での耐陰性:◎
枯れにくい:◎
手入れ:寒い時期は水やりを減らして乾燥気味に育てましょう。液体肥料は5月~10月の間だけ与えます。また、見た目を整える程度に剪定をすることで美しく保てます。剪定時期は6月から7月までです。
病害虫:水のやりすぎによる病気に注意しましょう。またハダニやカイガラムシなどがつくことがあります。葉水や薬剤で予防しましょう。
その他:寒さには強いのですが、冬時期の間は窓際で日をあててあげると元気さを保てます。
室内むけの植物おすすめランキング13位
ベンジャミン
部屋で育てやすい・日が当たらなくても育つ日陰に強い植物13位は「ベンジャミン」です。こちらは正式名称を「フィカス・ベンジャミナ」と言い、とても爽やかな風貌が大人気の観葉植物です。とても育てやすく、またどんなお部屋にも合う雰囲気がありおすすめですね。ある程度大きくなりますので、ボリューム感のある植物を探している方におすすめです。
育てる時の注意点や詳細
日陰での耐陰性:〇 カーテン越しに日を当てるとよく育ちます。
枯れにくい:〇
手入れ:二週間に一度のペースで液体肥料を与えましょう。また、4月~5月にバランスを整える程度に剪定を行うことで美しく保てます。
病害虫:ハダニやカイガラムシがつきますので、葉水や薬剤で予防しながら、見つけ次第補殺しましょう。
その他:挿し木で増やすことが出来ますので、沢山飾りたい方はチャレンジしてみましょう。
室内むけの植物おすすめランキング12位
へデラ
部屋で育てやすい・日が当たらなくても育つ日陰に強い植物12位は「ヘデラ」です。こちらはつるを伸ばす植物ですので、垂れ下げて飾ったり巻き付けて飾ったりすることが出来ます。風水に使われることも多く、水回りに置くと良いとされていますね。手入れも簡単で育てやすいので是非育ててみて下さい。
育てる時の注意点や詳細
日陰での耐陰性:◎
枯れにくい:◎
手入れ:水やりのしすぎに注意しましょう。また、葉が混みあってきたら剪定をして、蒸れないようにしましょう。
病害虫:過湿になるとカビなどが発生して病気になることがあります。またアブラムシやカイガラムシがつくことがありますので、葉水や薬剤で対策をしましょう。
その他:暖かい地方の植物ですので、冬場は少し暖かい環境で管理してあげましょう。
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室内むけの植物おすすめランキング11位
シュガーバイン
部屋で育てやすい・日が当たらなくても育つ日陰に強い植物11位は「シュガーバイン」です。こちらはブドウ科に分類される常緑つる性植物で、耐陰性があり育てやすい種類です。つるを伸ばしていき、5枚の葉っぱを並べる姿がとても可愛らしくて大人気ですね。サイズも大きくありませんので、とても管理しやすい観葉植物です。
育てる時の注意点や詳細
日陰での耐陰性:〇 レースカーテン越しがおすすめです。直射日光は避けましょう。
枯れにくい:〇
手入れ:肥料をあげなくても育てることが出来ます。
病害虫:枯れた葉を放置するとカビが発生することがありますので、こまめに取り除きましょう。また、アブラムシやカイガラムシがつくことがありますので、殺虫剤や葉水で対策しましょう。
その他:0度以上の気温があれば枯れませんので、暖地であれば暖房なしで冬越しが可能です。
室内むけの植物おすすめランキング10位
サンスベリア
部屋で育てやすい・日が当たらなくても育つ日陰に強い植物10位は「サンスベリア」です。こちらはキジカクシ科に分類されている乾燥に強い多肉植物で、「トラノオ」とも呼ばれています。サンスベリアの最大の特徴とも言えるのが「マイナスイオン効果」です。なんとマイナスイオンが発生しており、空気を綺麗にする力もあるのです。清々しい部屋を作りたい方におすすめですね。
育てる時の注意点や詳細
日陰での耐陰性:△ 窓際に置きましょう。
枯れにくい:◎
手入れ:根詰まりを起こしたら一回り大きな鉢に植え替えをしましょう。
病害虫:ハダニやアブラムシがつくことがあります。葉水で予防しつつ、見つけた際はガムテープなどで捕まえて補殺しましょう。
その他:10度以下になると生育が止まり枯れる危険性が出てきますので、なるべく暖かい場所で育てて下さい。
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室内むけの植物おすすめランキング9位
シュロチク
部屋で育てやすい・日が当たらなくても育つ日陰に強い植物9位は「シュロチク」です。こちらは和風な雰囲気がある植物で、江戸時代に中国から渡来しました。育てるのも簡単で、寒さにも強く、見た目にも良いことから多くの家で育てられていますね。ポップなお部屋よりもシックな部屋に合いますので、少し大人向けの植物と言えるかもしれません。
育てる時の注意点や詳細
日陰での耐陰性:◎
枯れにくい:〇
手入れ:肥料はあまり必要が無い植物ですが、もし元気に育てたい場合は株本に緩効性肥料を置きましょう。
病害虫:ハダニやカイガラムシがつくことがあります。薬剤や葉水で予防しつつ、見つけ次第補殺しましょう。
その他:乾燥が苦手ですので、水やりのし忘れに注意しましょう。
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室内むけの植物おすすめランキング8位
ケンチャヤシ
部屋で育てやすい・日が当たらなくても育つ日陰に強い植物8位は「ケンチャヤシ」です。こちらはヤシ科ハウエア属に分類される植物で、ホームセンターなどでもよく販売されており、育てるのが簡単でおすすめです。暑さにはとても強く、寒さも3度くらいまでなら耐えられます。日陰を好みますので窓際で直射日光を当てるのは避けましょう。
育てる時の注意点や詳細
日陰での耐陰性:◎
枯れにくい:〇
手入れ:水やりをする際、三回に一回程度の頻度で液体肥料を与えましょう。
病害虫:カイガラムシなどが発生しますので、葉水をして予防しつつ、見つけたら補殺しましょう。
その他:根詰まりが起きると全体的に茶色くなってきますので、その際は一回り大きな鉢に植え替えをしましょう。
室内むけの植物おすすめランキング7位
シェフレラ
部屋で育てやすい・日が当たらなくても育つ日陰に強い植物7位は「シェフレラ」です。こちらはウコギ科シェフレラ属に分類される植物で、カポックとも呼ばれています。大きさは大体3~7m程にまで育ちますのでかなり大きな観葉植物ですね。葉に厚みがあり、また手を広げたような葉のつき方をするのが特徴的です。日陰を好み、寒さにも強く簡単に育てることが出来るのでおすすめです。
育てる時の注意点や詳細
日陰での耐陰性:◎
枯れにくい:◎
手入れ:枯れた葉を切りとったり、花がつく前に摘み取ることで長く元気に育てることが出来ます。
病害虫:炭疽病にかかることがありますので、過湿にしない為に水やりをしすぎないようにしましょう。症状が現れてしまった場合は薬で対処します。
その他:乾燥にも強く、とにかく丈夫ですので安心して育てることが出来ます。詳しい育て方や増やし方は下記で解説していますので参考にしてみて下さい。
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室内むけの植物おすすめランキング6位
セロウム
部屋で育てやすい・日が当たらなくても育つ日陰に強い植物6位は「セロウム」です。こちらはサトイモ科の常緑多年草で、深い切れ込みがある大きな葉が特徴的な植物です。原産地はブラジルですので暑さには強いのですが、5度を下回る寒さになると危険ですので冬は注意しましょう。大きさは大体80~170㎝ほどになりますので、大きな観葉植物を飾りたい方におすすめです。
育てる時の注意点や詳細
日陰での耐陰性:〇 カーテン越しに日光を当てましょう。
枯れにくい:〇
手入れ:冬時期は乾燥気味に管理することで根腐れを防ぐことが出来ます。
病害虫:軟腐病やすす病にかかることがありますので、水やりのしすぎには注意して下さい。また、ハダニがつくことがありますので葉水をしましょう。
その他:挿し木と株分けの二つの方法で増やすことが出来ます。植え替えのタイミングで株分けをするのがおすすめです。
室内むけの植物おすすめランキング5位
ガジュマル
部屋で育てやすい・日が当たらなくても育つ日陰に強い植物5位は「ガジュマル」です。ガジュマルは沖縄でよく見かける、正式名称「フィカスミクロカルパ」という植物です。特徴はなんといっても不思議な形ですよね。また、気根という幹から伸びてくる紐のような根もなんとも言えない雰囲気があっておしゃれです。簡単に育てられますので是非挑戦してみて下さい。
育てる時の注意点や詳細
日陰での耐陰性:◎
枯れにくい:〇
手入れ:葉が混みあっていたり、上手く育たない様子なら剪定をしましょう。5月~7月の暖かい日が剪定時期としてベストです。
病害虫:水のやりすぎによる根腐れやカビの発生があります。また、ハダニやアブラムシがつくこともありますので葉水で予防し、その他の害虫も見つけ次第補殺しましょう。
その他:挿し木で増やすことが出来ます。増やし方や剪定の詳しい方法などは下記で解説していますので参考にしてみて下さい。
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室内むけの植物おすすめランキング4位
テーブルヤシ
部屋で育てやすい・日が当たらなくても育つ日陰に強い植物4位は「テーブルヤシ」です。こちらはホームセンターや雑貨屋さんでよく販売されている買いやすい植物で、簡単に育てることが出来るおすすめのものです。ヤシは南国のような雰囲気がありますが、大型のものが結構多い中で、テーブルヤシはコンパクトに飾ることが出来ます。
育てる時の注意点や詳細
日陰での耐陰性:◎
枯れにくい:◎
手入れ:根詰まりをしてしまうと弱ってしまいますので、植え替えをしてあげましょう。
病害虫:ハダニやアブラムシがつくことがありますので、葉水をして予防し、見つけた場合は補殺しましょう。
その他:葉先が枯れてしまう場合は日光があたりすぎている可能性がありますので、少し置き場所を調整してみましょう。詳しい育て方は下記で解説していますので参考にしてみて下さい。
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室内むけの植物おすすめランキング3位
モンステラ
部屋で育てやすい・日が当たらなくても育つ日陰に強い植物3位は「モンステラ」です。こちらは大ぶりで可愛らしい形をした葉が特徴的で、部屋の雰囲気を一気に変えてしまうほどのボリューム感があります。簡単に育てられる上に成長速度が早いので、小さなお部屋に住まわれている方は定期的に剪定をしてあげる必要があります。大きくて丈夫な植物が欲しい方におすすめですね。
育てる時の注意点や詳細
日陰での耐陰性:◎
枯れにくい:◎
手入れ:かなり大きく育ちますので、剪定をせずに放っておくと鉢ごと倒れてしまうことがあります。見ていてバランスが悪くなってきたと感じてきた際に剪定をしてあげましょう。
病害虫:ハダニやカイガラムシがつくことがありますので、見つけ次第補殺し、普段から葉水をして予防しておきましょう。また、黒すす病という病気が出ることがありますので、発症した際は該当の葉を剪定しましょう。
その他:モンステラは挿し木で簡単に増やすことが出来ます。その他、植え替えや増やし方のコツなどは下記で解説していますので、是非参考にして増やしてみて下さい。
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室内むけの植物おすすめランキング2位
ポトス
部屋で育てやすい・日が当たらなくても育つ日陰に強い植物2位は「ポトス」です。こちらは和名では「黄金葛(オウゴンカズラ)」とも呼ばれており、南米原産の植物です。暑さに強く寒さには弱いので室内向けの植物と言えますね。育て方は簡単で、初心者でも枯らさずに育てることが出来ます。ハイドロカルチャーで育てることが出来るのもメリットです。
育てる時の注意点や詳細
日陰での耐陰性:〇
枯れにくい:◎
手入れ:日光に多少当ててあげることで強く育ちますので、時折カーテン越しに日光をあててあげましょう。
病害虫:葉に埃がたまってしまうと「炭素病」にかかることがありますので、埃を1ヵ月に一回落としましょう。また、ハダニなどの害虫がつくことがありますので葉水をして予防します。
その他:寒さには弱いので、室内温度が5度以下にならないようにだけ注意しましょう。
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室内むけの植物おすすめランキング1位
パキラ
部屋で育てやすい・日が当たらなくても育つ日陰に強い植物1位は「パキラ」です。こちらは日本で大人気の観葉植物であり、おしゃれなカフェなどでもよく飾られていますよね。本来は15mにもなる大型で長寿な植物ですが、観葉植物として育てた場合は10~200㎝程度の大きなに抑えられます。簡単に育てられますので初心者にとてもおすすめです。
育てる時の注意点や詳細
日陰での耐陰性:◎
枯れにくい:◎
手入れ:5月~6月に、大きくなりすぎている場所や枝がある場合は剪定をして、見た目を整えましょう。また、パキラは葉がある程度大きいので、埃を落としてあげましょう。
病害虫:アブラムシやハダニがつくことがありますので、葉水をして予防をしつつ、見つけたらガムテープなどで取って補殺しましょう。
その他:挿し木をして増やすことが出来ますので、お部屋をどんどん賑やかにすることが出来ます。詳しい育て方は下記で解説していますので参考にして下さい。
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まとめ:室内向けのおすすめ植物
今回の「室内むけの植物おすすめランキング14!丈夫で手入れも簡単な植物はコレ!」はいかがでしたでしょうか?
室内むけの植物を沢山紹介させて頂きましたが、それぞれに特徴があって迷ってしまう方もいるかもしれません。また、サイズ感もバラバラで、とても大きく育つものから小さなものまであります。お部屋の大きさや雰囲気に合わせて、楽しく選んでみましょう!住んでいる地域によっては寒さに耐えられないこともありますので、暖房を使って冬越しをさせましょう。
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