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冬の車中泊はこれで乗り切る!ちょっとの工夫で変わる寒さ対策を徹底解説!

車中泊でアウトドアライフを満喫している方にとって、冬の車中泊を乗り切る工夫は大変重要です。車内は外気温の影響をもろに受けやすいので、夏は灼熱、冬は極寒の世界に変わります。ですが少しの工夫で、冬の車中泊を乗り切る事も可能です。そんな冬の車中泊対策に迫ってみます。
更新: 2021年5月13日
佐藤尚登
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冬でも車中泊がしたい

車中泊は、最もお手軽なレジャーと言っても過言ではありません。また、釣りやサーフィン、登山など、朝イチから活動するアウトドアを趣味とする方にとって、例え寒い冬だろうと場合によっては車中泊を選択してしまうものです。そんな方の為に、寒い冬でも暖かい車中泊が可能となる防寒対策について解説します。

アウトドアライフは止まらない

何も寒い冬にやらなくても、と周りから言われようと、アウトドア愛好家には関係ありません。そんな寒い冬でも車中泊が快適になれば、もっと冬のレジャーは楽しいものに変わります。

お金が勿体ない、そんなときは

宿泊費を浮かして道具代などに充てたい、そんな切実なアウトドア愛好家の方は多いでしょう。例え寒い冬でも少しの工夫と暖房用品の用意、防寒対策をして臨めば、暖かい快適な温度で車中泊も可能となります。

冬でも遊べるレジャーに興味のある方はこちらをチェック

寒い冬のレジャーといえばスキーやスノーボードを連想しますが、防寒をすれば楽しめる冬のレジャーはまだまだあります。寒い冬を楽しく過ごせるおすすめのレジャーについて知りたい方は、以下をチェックして下さい。

冬の車中泊の醍醐味

「寒い」「辛い」という思いが先行しそうな冬の車中泊ですが、思い切ってこの冬の寒い季節ならではの車中泊の楽しみを見つけてみるのも良いでしょう。

澄んだ空気と星空を満喫

冬の寒い環境は、澄んだ空気に包まれてまるで数㎞離れたエンジン音まで聞こえてきそうなほどに澄み渡っています。そんな冬ならではの澄んだ空気を満喫し、満天の星空を眺めてみるのも、寒い冬の時期にしか味わえない醍醐味です。

自分だけの秘密基地で温かいカップラーメン

寒い冬だからこそ、温かい食べ物や飲み物を食べると地獄に仏の心境で、なんだか心まで暖かい気持ちになってきます。車中泊で食べる熱いカップラーメンほど、身に沁みるほどの至福を味わえるでしょう。食後は暖かい布団に入れれば、何もいりません。

冬の車中泊の注意点①~寒さ~

冬の車中泊で気を付ける事は多々あります。その中でも、冬の寒さほど厄介なものはありません。夏の酷暑とはまた違う辛さがあります。

冬の車内は極寒!

車内の気温は外気温の影響をモロに受けます。暖房を切ってしまえば、1.2時間で外気温の+10°程度まで一気に下がります。仮に外が0℃であれば、車内は10℃程度となります。更に時間が経過する毎に緩やかに車内の気温は外気温に近い気温に下がっていき、一晩経つ頃には外気温とほぼ変わらない温度に達します。

具体的な注意点

冬の車中泊をする際、万が一何も暖房や防寒対策が無い場合、間違いなく体調に異変を来します。体温の低下は風邪だけでなく、自律神経に異常を来す場合もあるので要注意です。

冬の車中泊の注意点②~火事~

冬に車中泊をする場合、寒い車内での防寒対策として「暖房」を使う方がいらっしゃるかもしれません。ただし、基本的には車内で火を使うのは危険行為で、暖房メーカーは推奨していません。よほどの緊急時以外は車内で火を使うのは避けた方が無難でしょう。

暖房は危険がいっぱい

車内で暖房を使う場合、先ず挙げられるのは車の暖房機能です。ただし車の暖房はガソリン切れの懸念やエンジンかけっぱなしによるトラブルの危険があります。また、灯油など燃料を使うストーブは最も危険です。ガスカートリッジで火を起こし温風を出すヒーターなども販売していますが、メーカーは車内非対象です。

具体的な注意点

火を使うストーブやヒーターの場合、一番の懸念は転倒などによる延焼です。最近の暖房機器は転倒時消火機能など搭載している機種も増えていますが、それでもすぐに暖房機器の温度が下がるわけではありません。また、機密性の高い車内で火を焚くと一酸化炭素中毒の懸念があります。唯一、FF式ヒーターは吸気と排気口が分かれているので一酸化炭素中毒の心配はありませんが、普通車への搭載は困難です。

冬の車中泊の注意点③~換気~

車のエアコンを使い暖かい車内を保ったとしても、一晩中エンジンをかけ続けているのは、実は大変危険な行為という事を覚えておきましょう。

車は高気密

車のエアコンを使い暖かい車内を保っていたとしても、エンジンは動き続けています。すると、排気ガスが外気から入り込み、気付かないうちに車内に一酸化炭素が充満していた、なんて事故が実際に過去に起きています。また、車内で火を使う暖房機器を使用した場合も、こまめに換気をしないと暖房機器から排気された一酸化炭素で車内が充満し、一酸化炭素中毒の危険があります。

具体的な注意点

一酸化炭素の場合、寝ている場合だと気づきにくく、そのまま眠るように一酸化炭素中毒により亡くなるケースがあります。そのため、エンジンをかけ続けて暖房を使うのは暖かいので大変便利ですが、その際は必ずこまめに窓を開け、換気をしましょう。

冬の車中泊の注意点④~降雪~

冬といえば、地域によっては降雪があります。車内にいれば関係無いと思うかもしれませんが、時には命に関わる事故に繋がります。

雪を甘く見てはいけない

降雪の怖さは、雨と違い音がしないので気付かないうちに降り積もっている事です。寝て起きてみたら数十cm積もっていて身動きが取れない、という事例もあるので注意が必要です。

具体的な注意点

特に山間部や人気のない場所で車中泊をする場合、当然そのような場所には除雪車などは来ません。また車は車高より高い雪では、前に走る事はほぼ不可能で脱出も困難になります。更に、車のマフラー付近を覆うように雪が積もってしまい気付かずにエンジンをかけっぱなしにしておくと、逃げ場の無い排気ガスが車内に充満し一酸化炭素中毒になってしまう、という怖さがあります。

冬の車中泊の注意点⑤~燃料切れ~

冬の車中泊では、少しの油断や準備不足が命取りになります。防寒対策はもとより、車のメンテナンスや特に燃料切れには注意したいです。

ガソリンは命綱

車のエアコンを使っているときは暖かいですが、一度エンジンを止めてしまうとあっという間に車内は極寒の外のような気温に下がってしまいます。そんな過酷な状況の中、万が一ガス欠になってしまったら、想像しただけで身の毛がよだつ思いです。

具体的な注意点

ガス欠になってしまった場合、多くのケースはJAFなどへ連絡し緊急出動を要請するか、近くのガソリンスタンドへ駆け込みます。しかし、山間部や人里離れた場所で車中泊をした場合、ガソリンスタンドはおろかJAFへ連絡しても到着まで数時間かかるでしょう。そうならない為にも、ガソリンの事前補給やガソリン携行缶などの準備をしましょう。

冬の車中泊の注意点⑥~飲酒~


寒い冬を乗り切るために、お酒を飲んで身体を暖めようと映画さながらの真似事で乗り切ろうと考える方もいるでしょうが、現実はそう甘くはありません。

心身共に危険に晒されるかも

お酒を飲んだ事がある方ならば経験があるかと思いますが、飲酒してしばらく経つと、急に肌寒いと感じた事はないでしょうか。お酒は、実際には体温を上げる作用はなく、むしろ逆に働く危険性があります。また、飲酒運転に繋がる可能性もあります。

具体的な注意点

飲酒すると体内の血液が皮膚に集まるため、一時的に身体が熱くなったと勘違いしているだけで、その後に再び発散され更に中枢神経系の機能が低下し体温はむしろ下がってしまいます。また、お酒を飲んで寝てしまうと体内でアルコールが分解されにくく、身体からお酒が抜けるまで時間がかかります。すると、飲酒運転に繋がりかねません。

冬の車中泊の寒さ対策①~防寒衣類~

冬の車中泊では、防寒対策が先ず必要になります。一番簡単なのは防寒性能、暖房性能に優れた衣類を着用する事です。寒い車内では、屋外でも活動できる程度の暖房性能が求められるため、着用する衣類も厳冬期に備えたものになりますが、車中泊するにはある程度は身体が楽な方がゆっくり休息がとれます。どのような防寒衣類があるのか解説していきます。

快適にする為の対策

冬の車中泊を快適にする、防寒衣類にはどのような対策が必要でしょうか。ポイントは、体温を奪われないように保温する事です。

インナーウェア

体温を保温するには、先ず肌着から選びましょう。ヒートテックなど、薄手なインナーながら体温をしっかりとキープしてくれる暖かい肌着が多く発売しています。寒い屋外で働く方向けの、暖かい体温を保てる極厚のヒートテックなどもラインナップしています。

手足首元の保温

体温は、身体の先端部分から徐々に奪われていくので、体温を保つには手足を暖めるのが効果的です。また、首元は太い血管が通るため、首元を暖めると身体全体が暖かい体温に包まれます。

便利グッズなど

寒さ対策に効果的な便利グッズをご紹介します。

極暖シャツ

アウトドアブランド「mont-bell」から発売している、冬登山でも活躍するハイレベルのインナーシャツです。

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出典:Amazon

ネックウォーマー

アウトドアブランド「ノースフェイス」から発売している、スキーヤーや冬登山をする方にもおすすめできるネックウォーマーです。

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出典:Amazon
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冬の車中泊の寒さ対策②~シュラフ、布団~

冬の車中泊をするためには、暖かい快適な寝具がかかせません。ただし、お家と違い狭い車内では使える寝具も限られてきますので、暖かい寝具である事はもちろん持ち運びが便利なものが求められます。

快適にする為の対策

冬の車中泊を快適にする、寝具類にはどのような対策が必要でしょうか。寝袋などキャンプで活躍する寝具が最もベターで保温力も信頼できます。

寝袋(マミー型)

マミー型の寝袋は棺桶の様な形をしており、最も保温力と収納性に優れています。山岳用の寝袋は氷点下の使用を想定した製品もあり、車中泊する状況に合わせて適温を選んでください。ただし、マミー型の弱点は身動きがとりにくい点があります。

寝袋(封筒型)

封筒のような長方形の形をした寝袋です。コクーン型と違い、手足の自由がききます。ただし、収納性に難があり、また保温力もコクーン型には劣るため、寝袋の中に追加で寝具が必要です。

電気毛布、毛布

毛布は、布団と違い比較的持ち運びに便利で保温力もあります。また、車のシガーソケットから電源が取れる電気毛布も販売しており、数分で温まるので便利です。ただし、寝る前にはエンジンを切りましょう。

便利グッズなど

寒さ対策に効果的な便利グッズをご紹介します。

寝袋

ダウン素材で作られており、非常に暖かい寝袋です。東北地方や標高の高い地域での車中泊にもおすすめです。

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出典:Amazon
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電気毛布

シガーソケットから電源が取れる電気毛布です。就寝前に車内で過ごすひと時におすすめです。

SOJOY 電気毛布 12V車用 防寒保温 過流過圧保護 電気ブランケット 水洗OK 45分間タイミング (グレー)

出典:Amazon
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その他のシュラフが気になる方はこちらをチェック

冬の車中泊の寒さ対策③~暖房用品~

冬の車中泊をする場合、寒いのでどうしても暖房が欲しくなります。しかし、車のエンジンを夜通しかけ続けるのは前述の通り危険です。また、ストーブなど火が出る暖房機器の使用も、万が一を考え避けたいところです。そこで、ストーブ以外の暖房に役立つ製品をご紹介します。

快適にする為の対策

冬の車中泊を快適にする暖房用品にはどのようなものがあるのでしょうか。ポイントは、火を使わない、一酸化炭素中毒などの危険を避けつつ暖気を得る事です。

湯たんぽ

湯たんぽは原始的ながら、簡単に暖を取ることができる便利な製品です。最近では、身体の部位に合わせた湯たんぽや、お湯を使わなずに充電するだけで暖かさが持続するエコ湯たんぽなど、バラエティが豊富です。上手に活用する事で、寒い車内でも暖を取れます。

カイロ

使い捨てカイロは、一晩発熱が続くうえにコンパクト、更にコストパフォーマンスが優れているので、冬の車中泊におすすめです。腹部に張るのが一番効果的に身体を暖められます。靴用など部位に合わせた商品も魅力です。

便利グッズなど

寒さ対策に効果的な便利グッズをご紹介します。

蓄熱式エコ湯たんぽ

AC電源で充電し、最長8時間保温し続ける、お湯を使わないエコ湯たんぽです。使い勝手が良い製品です。

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貼るカイロ

眠る際に、お腹などに貼ると温かくぐっすり眠れます。この他に、靴に入れるカイロもあり、つま先が温かくお勧めです。

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出典:Amazon

冬の車中泊の寒さ対策④~冷気カット~

冬の車中泊をするうえで、暖かい車内をつくるには外気温の遮断も必要です。車の断熱性を上げるには、窓からの冷気の進入を防ぐ事が一番効果的です。冷気を防ぐ様々な方法についてご紹介します。

快適にする為の対策

車外からの冷気をカットするために、どの様な方法があるでしょうか。ポイントは窓の断熱対策と、就寝時には底冷えを防ぐための防寒対策が必要です。

窓からの冷気をシャットアウト

窓は一番外気温の影響を受ける場所で、それは住宅においても同様です。そこで、窓を断熱パネルなどで覆ってあげることで車内の温度をある程度一定に保つ事ができるでしょう。車種によっては専用の窓パネルが発売されていますが、ホームセンターなどで売られている住宅の窓用断熱パネルを窓の形に加工して貼るのが経済的です。

底冷えをシャットアウト

就寝時、車底面から伝わる冷気を防ぐために、アルミ保温シートを寝具の下に敷いてあげることで、さらに断熱性能はアップします。ホームセンターなどで売られています。

便利グッズなど

寒さ対策に効果的な便利グッズをご紹介します。

断熱パネル

ホームセンターなどで売られており、コストパフォーマンスも良く、カッターなどで簡単に加工できます。

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出典:Amazon

アルミ保温シート

就寝時、寝袋の下に敷くのがおすすめです。サイズも1畳~3畳までと幅広くラインナップしています。

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出典:Amazon
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冬の車中泊の寒さ対策⑤~予備バッテリー~

冬の車中泊をするうえで、暖を取るために電源が必要になってきます。車のシガーソケットから電源を取る方法が簡単ですが、エンジンをかけ続ける事は安全上避けたいです。そこで、手軽に使える予備バッテリーを用意することで、冬の車中泊がより快適になります。

快適にする為の対策

冬の車中泊で活用できる予備バッテリーには、どのようなものがあるでしょうか。例えば、予備バッテリーがあれば電気毛布や電気ケトルを使う事もできるため、暖かい睡眠に繋がるでしょう。

ポータブル型バッテリー

家庭用のコンセントで充電が可能な、持ち運びに便利な小型バッテリーが普及しています。それらはモバイルバッテリーと呼ばれ、AC電源口が付いているのでスマホの充電をはじめ様々な活用方法があります。Wh数が多いほど使える電力を蓄えています。購入前に、どの程度の家電がどれくらい使えるか確認しましょう。

便利グッズなど

寒さ対策に効果的な便利グッズをご紹介します。

モバイルバッテリー

500Whの大容量バッテリーで、AC電源のほかシガーソケットと同じDC電源やUSB電源も可能なマルチ性が魅力です。

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出典:Amazon
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冬の車中泊の寒さ対策⑥~駐車場所の選び方~

冬の車中泊では、降雪の影響を考慮しなければなりません。寝ている内に雪が積もり脱出できなくなったり、排気ガスが雪で密閉され車内に充満するなど、少しの油断と判断ミスが致命的になることもあるので、注意しましょう。

快適にする為の対策

降雪の影響を回避するには、どのような方法があるのでしょうか。ポイントは、危険は避けることです。事前に降雪の予報を把握し、危険があるところには行かないなど、雪の被害を受けない工夫と、万が一の降雪にも備える事が重要です。

屋根があるところを探す

冬の車中泊をする場合、降雪の影響を受けないような場所で休息を取るのが一番安全です。屋根があるようなところであれば、一番安全でしょう。ただし、他人の敷地内など迷惑駐車は絶対に避け、車中泊可能かどうか予め把握しましょう。

車載スコップを用意する

万が一の降雪に備え、車載用のコンパクトなスコップを携帯しましょう。伸縮できるタイプがおすすめです。また、北部などは降雪の他に路面凍結の恐れがあるので、金属製のスコップがあればなお安心です。

便利グッズなど

寒さ対策に効果的な便利グッズをご紹介します。

スコップ

伸縮が可能なうえに、スコップの先端がスチール製のため、凍って固くなった雪にも対応できます。また皿部分はエンボス製で、雪離れも良いです。

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冬の車中泊の寒さ対策⑦~温泉~

冬の車中泊を快適にするために、温泉で身体の芯から暖めるのはいかがでしょう。日帰り温泉などで温まり、ぽかぽかの身体で寝床につければ快適な睡眠になるでしょう。

快適にする為の対策

冬の車中泊を乗り切るために、温泉はどのような活用が良いでしょうか。ポイントは、湯冷めしないこと、湯上りに汗をかいて身体を冷やさないことです。

身体をしっかり拭こう

吸水性の優れるタオルでしっかり身体を拭きましょう。濡れたままや、湯上りに汗をかいたまま車中泊をすると風邪を引く原因にもなります。

便利グッズなど

寒さ対策に効果的な便利グッズをご紹介します。


吸水速乾タオル

マイクロファイバー素材のタオルは、最も吸水性と速乾性に優れている為、旅先での使用にもおすすめです。

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冬の車中泊の寒さ対策⑧~ホットドリンク~

冬の車中泊を快適にするために、温かい飲み物がおすすめです。コンビニで調達したり、車のシガーソケットなどで電源が取れる簡易ケトルなども販売しています。

快適にする為の対策

冬の車中泊で飲むホットドリンクは、どのようなものが効果的でしょうか。なお、コーヒーやお茶類はカフェインが含まれており、利尿作用もあるためあまり車外に出たくない冬の車中泊では避けた方が良いでしょう。

しょうが湯、ハチミツジンジャー

しょうがを溶かして飲む、身体がぽかぽかとしてくる飲み物です。粉末タイプや、ハチミツと一緒に溶かして飲むタイプなど様々なものがあります。車内でホッとするひと時を楽しみましょう。

ポータブル型ケトルでお湯沸かし

車のシガーソケットや、モバイルバッテリーなどから電気をとってお湯を沸かせる小型のケトルがおすすめです。ホットドリンクのほか、カップラーメンなどにも便利です。

便利グッズなど

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ポータブル型ケトル

シガーソケットから電源を取れる電気ケトルで、500mlのお湯が沸かせるのでお茶やコーヒー、カップラーメンなどにも便利です。

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しょうが湯ティーバッグ

しょうが湯が苦手な方でも飲みやすい、味のバラエティに富んでいます。また、粉末状なので持ち運びも便利です。

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冬の車中泊の寒さ対策⑨~撤退する勇気~

冬の車中泊をするうえで、最も大切な事は「判断力」です。危険だと思ったら撤退することも、重要な選択です。体調を崩すまで我慢するくらいなら帰るのもアリです。

天気予報のこまめなチェックを

標高の高い地域や東北地方、日本海沿岸地域などでは、降雪予報が急に変わることもありえます。また、従来の予報よりも降雪量が増えることも往々にしてあります。そのため、冬の車中泊は天気予報をこまめに確認しましょう。

家族と連絡が取れるようにしておく

冬の車中泊は危険度が増すため、家族には行先を伝え、いつでも連絡が取れるようにしておきましょう。スマートフォンのバッテリーは必ず充電しておきましょう。

冬の車中泊についてまとめ

冬の寒い時期でも、道具の選択と工夫次第では快適な車中泊が可能となります。ただし、危険も隣り合わせだということも心に止めて、また注意点もよく把握し、事故の無いように心がけましょう。

冬でも快適で楽しいアウトドアライフを送ろう

冬の車中泊を快適にするだけで、冬のアウトドアライフがいつもより楽しいものに変わるでしょう。冬の車中泊への備えを万全にして、海に山に、冬の自然を満喫しましょう。

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