コールマン スクールキッズ/C10
コールマン グローナイトキッズ/C7
フリースイージーキャリースリーピングバッグ
フリースイージーキャリースリーピングバッグ/C5
アドベンチャーフリーススリーピングバッグ/C0
アドベンチャースリーピングバッグ
ファミリー2 in1/C5
コルネットストレッチⅡ /L0
コルネットストレッチⅡ /L-5
タスマンキャンピングマミー/L-15
コールマンとは
アウトドア用品で人気の会社
車で言うところの「トヨタ自動車」、ゲームで言うところの「任天堂」にようにアウトドアで人気でお馴染みのブランドがコールマンになります。キャンプ関連のテレビ番組でもよく見かけるほど人気のコールマンはアメリカ発祥のブランドですが、日本に現地法人であるコールマンジャパンがあり日本の気候に合わせて作れたさまざまなアウトドア用品はシーズン問わず幅広く使えるためシュラフ(寝袋)もホームセンターで取り扱われているほどです。
コールマンに製品は人気のため手に入りやすい
ブランド自体は人気があるためコールマンの製品はアウトドア用品を専門に扱うお店に行かなくても通販、ホームセンターなど身近なところで手に入るのも魅力です。また人気のブランドのためテントだと他の人とかぶりやすいため敬遠される理由になりますがシュラフ(寝袋)ならばテントの外からは見えずぶってもわからないためおすすめです。
シュラフ・寝袋・スリーピングバッグの違い
言語の違いで呼び方が異なる
シュラフと寝袋そしてスリーピングバッグはどれも同じ道具を意味し寝袋は日本語でスリーピングバッグは英語でシュラフはドイツ語のシュラフザックからそう呼ばれています。またシュラフは形状により違いがあるため種類別に呼ぶ時はマミー型や封筒型と呼ばれています。アウトドア用品はシュラフだけではなく同じ道具で言語の違いで呼び方が異なるもの他にもあるので不思議です。
シュラフの種類別特徴1
形状による特性の違い
簡単にですがシュラフ(寝袋)の形状の違いについて説明します。封筒型と呼ばれるシュラフは布団のような形状のため封筒型と呼ばれていて詳しくは後ほど説明しますが封筒型は子供やファミリー向けになります。一方体にフィットするような形状のシュラフをマミー型といい体をすっぽり包み込むようになるので暖かくコンパクトです。子供が使う時は子供用のマミー型が必要になるためファミリーキャンプでは少し扱いが難しくなります。
子供やファミリー層に使いやすい封筒型
封筒型がマミー型と比べると子供やファミリー層向けのになる理由は大きく分けて2つあります。まず単純に封筒型が使いやすいということです。布団と同じような使い方ができるので子供だけ小さなシュラフ(寝袋)を買わなくてもマミー型と比べるとそのままで使いやすく、子供と一緒に使用することができるダブルサイズもあるのでファミリー層でも使いやすいため評判がよく人気があります。
封筒型は連結できる
封筒型が子供やファミリー層で使いやすい理由のもう一つが同じ封筒型(型番が同じ)ならシュラフ(寝袋)同士を連結することができます。連結することでシングルサイズのシュラフがダブルサイズになるので子供に添い寝するときなどファミリー層で格段と使いやすくなります。連結方法は基本的にジッパーでそれぞれつなぐだけなので連結したい時も分離したいも簡単です。
掛け布団のようにも使える
封筒型のシュラフ(寝袋)はファスナーを全開にすることもできるため連結しなくても掛け布団にも使うことができます。マミー型は形状や仕様によって連結したり子供だけで使うのは難しく、封筒型は簡単に使えるので初心者や子供でもだけでも使いやすいためファミリー層におすすめです。封筒型は主に3シーズン向けが多く秋までおすすめですが冬では寒いでしょう。
シュラフの種類別特徴2
体に密着するので温かい
封筒型が布団みたいな形状で連結できたり子供でも使いやすくファミリー向けだったのに対してマミー型は少し使いにくいですが温かなシュラフ(寝袋)になります。連結ができないので添い寝はすることは難しく身長よりマミー型の寝袋が大きいと密着しないためマミー型の特徴である保温力が発揮できなくなります。
マミー型は頭も温かい
封筒型が単なる布団のような形状だったのに対してマミー型は頭の部分がフードのようになっていてドローコードで包み具合を調整することもできるので寒さが厳しい冬は封筒型よりマミー型が便利です。その反面包み込まれるので手足を動かしたりしにくく圧迫感があるとも言われているのでどちらのシュラフ(寝袋)も一長一短があります。
余分な生地がないのでコンパクト
封筒型のように長方形ではなく体の形になっているため余分な部分がないので収納時に封筒型よりコンパクトに収納できます。マミー型はどのシーズンでも使えるタイプのシュラフ(寝袋)なのでファミリー層以外にはマミー型のほうが人気があると言われています。
コールマンの秋冬におすすめのシュラフ1
キッズマミー アジャスタブル
コールマン スクールキッズ/C10
子供向けのマミー型のシュラフでブルーとオレンジの二色で発売されています。コールマンの子供用のシュラフの中では一番寒くても使えるタイプになりますがそれでも4度までなので晩秋~真冬のキャンプで使うにはシュラフカバーやインナーシュラフを使ってより寒い場所でも使えるようにしたほうが良いでしょう。子供だけでも収納できるように大きめの収納カバーがついているためマミー型のため連結ができませんがファミリー層にもおすすめです。
おすすめポイント
子供用のマミー型シュラフのため成長に合わせてある程度シュラフの大きさ調整できるようになっているのがポイントです。マミー型は体にフィットするような作りのため身長に対してシュラフが小さいと使えず、逆にシュラフが大きいと本来の保温力が発揮できなくなるので成長に合わせて調節できるのは本当に便利です。注意点は子供でも収納しやすいことを重視しているため収納ケースが大きく一般的なマミー型よりコンパクトではありません。
コールマンの秋冬におすすめのシュラフ2
コールマン グローナイトキッズ/C7
コールマン グローナイトキッズ/C7
快適温度が7度以上なので晩秋や冬には使えず2シーズン、ぎりぎり初秋におすすめの子供用のシュラフです。ライムと色違いのピーチもあります。収納しやすいバッグに入っていてショルダーバッグのように肩にかけて持ち運べるようになっているため子供だけでも運搬することができ、大きさは167cmと小学生の間まで使えるサイズになりますが男子の場合は小学生後半で使えなくなる場合あるので気をつけましょう。中綿、表面とも化学繊維なので一応洗濯可能です。
おすすめの理由
シュラフの表面に蓄光素材でプリントされた絵が光るため小さな子供は喜んでくれます。また付属するケースも子供だけで出し入れ可能な大きな口になっているのも特徴でまさに子供のためのシュラフです。化学繊維のため汚れが酷い時は洗濯可能ですが表面に光るプリントはどうしてもダメージを負うので気をつけましょう。コールマンのシュラフで唯一光るギミックがあるシュラフです。
コールマンの秋冬におすすめのシュラフ3
フリースイージーキャリースリーピングバッグ
フリースイージーキャリースリーピングバッグ
2018年秋に発売したばかりの秋冬におすすめの封筒型のシュラフなので連結することができます。使いやすい封筒型ですが、もともとマミー型と比べるとかさばりやすく、中綿も化学繊維のポリエステルでできているため重たく、秋冬でも使えるように中綿の量も多いため収納サイズが非常に大きいため車でのキャンプでしか使えないので注意しましょう。ただし化学繊維の特徴であるコストパフォーマンスの良さ、封筒型の使いやすさもあります。
おすすめポイント
通常のシュラフと比べると内側のライナー部分が起毛素材のフリースになっているため封筒型ですがより暖かく過ごせるようになっている特徴があります。連結して小さな子供と一緒に寝ることも可能でコールマンの化繊シュラフはフリースを使っていますが、フリースも化学繊維でできているため、普通の化学シュラフと同じように洗濯できるのもおすすめの理由です。
コールマンの秋冬におすすめのシュラフ4
フリースイージーキャリースリーピングバッグ/C5
フリースイージーキャリースリーピングバッグ/C5
少し価格帯が安くなった封筒型のシュラフで快適温度は5度までとなっています。基本的な作りは「フリースイージーキャリースリーピングバッグ/C0」と同じようになっていて連結することもできますし、内側にはフリースが使われているので暖かく丸洗いできるようになっているので暖かくなった季節など使わない時は洗って保管することができます。5度を下回るような晩秋や冬には使えませんが秋にはおすすめできるシュラフです。
おすすめポイント
保温力の低い封筒型ですが足者との方にフリースがあることでないシュラフと比べると暖かくて過ごしやしすくなっているのでおすすめです。評価や口コミもフリースがあるので温かいとの意見が多くあります。ただし封筒型なので寒さが強くなる時期には使えないため春~秋の3シーズンまでとなっているので注意しましょう。また子供でも簡単に収納できるよな大きなバッグになっているので車以外のキャンプでは使えません。
コールマンの秋冬におすすめのシュラフ5
アドベンチャーフリーススリーピングバッグ/C0
アドベンチャーフリーススリーピングバッグ/C0
ダブルサイズ(一人用二枚分)の大きな封筒型のシュラフでは2018年の秋に発売したばかりの新しいシュラフです。二枚分ですが、簡単に連結を外すことができるので一人用2枚としても使えます。キャンプだけではなく車中泊にも使え、快適温度が0度以上となっているので秋冬のキャンプでも使えます。注意しなければならいのは寒さが強くなる1月~2月は使えないためフルシーズン用ではありません。他の暖房器具などと併用しながら使いましょう。
おすすめポイント
ファミリー向けの大きな封筒型シュラフでライナー全面にフリースが使われているため暖かくて手触りが良いのが特徴です。フリース素材は冬のキャンプでは人気でウェアにも使われてるほどでメンテナンスも簡単なのでおすすめです。このシュラフも他の化繊シュラフ同様洗濯機で丸洗いできるので汚したとしても家でクリーニングできます。二枚分なので収納サイズが非常に大きくなるので注意しましょう。
コールマンの秋冬におすすめのシュラフ6
アドベンチャースリーピングバッグ
アドベンチャースリーピングバッグ
少しだけ仕様がちがう二人分の大きな封筒型のシュラフで秋冬のキャンプだけではなく車中泊にもおすすめです。「 アドベンチャーフリーススリーピングバッグ 」と比べると価格がほんの少しだけ安くなっていてフリース素材が使われていないのと模様が少し違うだけなので好きな方を選んでもあまり問題はありません。フリースがないので寒く感じやすいですが快適温度は0度以上となっているので工夫することで冬でも過ごせる寝袋になります。
おすすめの理由
大きさや使用できる温度などに違いはないのでフリースがなくてもいい方はこちらがおすすめです。フリースが無いので少しだけ収納サイズが小さくなっています。0度以上となっているのでオールシーズン使うには少し薄いので注意しましょう。
コールマンの秋冬におすすめのシュラフ7
ファミリー2 in1/C5
ファミリー2 in1/C5
大人2.5人分ぐらいの大きさの封筒型のシュラフで裏表全面が起毛仕上げなっているため普通の化繊シュラフと比べると暖かく感じる非常に大きなシュラフです。ファミリー向けの中でも特別大きくお母さん、子供、お父さんと川の字になって寝ることができるので、小さな子供とのキャンプが楽しくなります。大きいですが連結を外すこともでき分割すると一般的な一人用のシュラフよりゆったりめのシュラフが2枚になるので使いやすく便利です。
おすすめの理由
快適温度が5度なので寒くなると使えない3シーズン用で、ダブルサイズより大きいのでタオルケットを使ったりと多少融通が利くのでおすすめです。ただし3人用とはいえ子供が大きくなると3人で使用するのは難しいのが難点になります。それぞれ分割するとゆったりめのシュラフになるのもおすすめの理由で、手足を動かしやすいので寝やすく人気のあるシュラフなので口コミやレビューなども多く使い勝手など参考になります。
コールマンの秋冬におすすめのシュラフ8
コルネットストレッチⅡ /L0
コルネットストレッチⅡ /L0
コールマンの中では数少ないマミー型のシュラフで近年人気のあるストレッチ素材を使って伸縮するタイプです。マミー型なので連結したりすることはできませんが保温力が高く0度まで使えるので3シーズン用、初冬など寒さが強くなる前までは使えるシュラフです。同じ0度でも封筒型より体感的にマミー型が暖かく過ごせます。
おすすめの理由
コールマンのマミー型は子供用を除くと快適温度が一番高いシュラフでも0度からなのでコールマンのマミー型は全ての製品で冬でも使いやすく封筒型よりも暖かいためおすすめです。
コールマンの秋冬におすすめのシュラフ9
コルネットストレッチⅡ /L-5
コルネットストレッチⅡ /L-5
コールマンの中では珍しいマミー型のシュラフでしっかり伸縮するタイプとなっています。基本的な仕様は「コルネットストレッチⅡ /L0」と変わらず連結したりすることはできませんが、保温力が高く-5度まで使えるので3シーズン用が多かった封筒型と比べると冬でもしっかり使えるシュラフで収納サイズもマミー型なのでコールマンの封筒型と比べると小さくなるので持ち運びしやすい特徴もあります。
おすすめの理由
コールマンの中では珍しいマミー型で氷点下でも使えるシュラフなのでおすすめです。封筒型は最高でも0度までしか使えませんが-5度まで使えるので冬でも使いやすくなっています。普通のマミー型と比べると手足だけ出すこともできるので温度調整もしやすく、シュラフに入ったまま動くことができるようになっているのもおすすめの理由です。
コールマンの秋冬におすすめのシュラフ10
タスマンキャンピングマミー/L-15
タスマンキャンピングマミー/L-15
コールマンの中で一番寒さに強いシュラフで-15度まで使えるため冬用です。オフシーズンになる冬でもしっかり保温できる人気のマミー型で全てポリエステルできている化繊シュラフになるため少し重たく約3キロあるので車でのキャンプしかつかないので注意が必要ですがその分中綿も多く寝返りもできる伸縮性のあるので使いやすい特徴があります。
おすすめの理由
単純にコールマンの中で最も寒さに強いためおすすめです。寒さが多少穏やかな西日本ならば厳冬期でも平地のキャンプ場なら問題なく過ごせるためオフシーズンのキャンプでも安心です。
コールマンのシュラフのまとめ
封筒型、マミー型好きな方を選ぼう
-5度や-15度まで使えるシュラフはマミー型しかありませんが、0度や5度は封筒型にもあるので好きなタイプのシュラフを選ぶようにしましょう。コールマンの封筒型はフリースや起毛仕上げだったりと手触りがよくなっているのも人気の理由の一つです。マミー型は種類が少ないですが手頃な価格で買い求めやすいのもコールマンの魅力です。
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