イスカ アルファライト700X
LEEPWEI 寝袋
JPDeal 寝袋 シュラフ
MILLET(ミレー) BAIKAL 750
Fengze lOutdoor 二人用寝袋
コールマン コルネットストレッチ
イスカ(Isuka) エアドライト670
タスマンキャンピングマミー
GEERTOP ダウン 寝袋
エクストリームウェザーマミースリーピング
ポカラX ブリック
寒い季節に最適なシュラフの選び方
秋・冬用シュラフの選び方
ここからは秋冬に適したシュラフの選び方をご紹介していきます。正しい選び方で季節に合ったシュラフを選択し活用するようにしましょう!
シュラフの選び方①:中綿素材に注目しよう!
シュラフの選び方では、中綿素材にも注目して検討してみることをおすすめします。主に化繊(ポリエステル)を使用した寝袋、羽毛(ダウン)を使用した中綿の2種類があります。化繊は防水性には優れていますが、ダウンと比較して重量があり、価格が比較的安価な特長を持っています。
対してダウンの中綿を使用したシュラフですと、保温力は化繊よりもはるかに上です。軽量で収納を行う際もコンパクトにしやすいです。ただし化繊の中綿を使用した寝袋よりも高価な面は否めません。
シュラフの選び方②:快適 & 最低温度を知ろう!
シュラフの選び方では、そのシュラフがもつ温度基準にも目を向けることが大切です。ヨーロッパにて定められている「ヨーロピアンノーム」と呼ばれる温度評価基準があります。寝袋の詳細などにも快適温度、最低温度などと表記されている場合もありますので注目してみてください。
快適温度とはアウトドアシーンにて一般女性が寝袋へと入った時に、寒さを感じることなく快適に過ごすことができる最低温度を指しています。
最低温度とはアウトドアシーンにて一般男性が寝袋にて就寝中に、寒さを感じることなく快適に眠りにつける温度を指しています。これらを基準を目安にして、秋、冬の登山環境に適したシュラフを活用するようにしましょう。
【秋/冬】登山におすすめのシュラフ12選
ここからは秋冬の季節におすすめなシュラフを多数ご紹介していきます。前述でご紹介した選び方をご参考にして、秋や冬の登山に適したシュラフを探してみてくださいね!
① 秋登山におすすめのシュラフ:1
イスカ アルファライト700X
こちらのイスカ製登山用シュラフは秋の縦走登山をはじめ、初冬の中級山岳にまで対応して使用することができるシュラフになります。
おすすめポイントは?
表面素材には、速乾性や引き裂き強度に優れている化繊のポリエステルを用いています。中綿素材にも太さが違う繊維を合わせて作っている化繊「マイクロライト」をたっぷりと封入している登山用シュラフになります。
冷気からもしっかりと体をガードしてくれて、夜も暖かく快適に過ごすことができる人気寝袋になります。軽量な寝袋で、使用後はコンパクトに専用の収納袋へと入れられますので、携行しやすいのも特長です。
② 秋登山におすすめのシュラフ:2
LEEPWEI 寝袋
カラーバリエーションが豊富なシュラフを探しているという方には、こちらのアイテムがおすすめです。レッドをはじめ、イエローやブラックなど、全9色から選択できます。
封筒型のデザインを採用しており、布団のような心地よさ。ゆったりとした暖かい空間で、中で手足を伸ばしたり、楽に寝返りを打てるのが特徴的なアイテムです。
おすすめポイントは?
こちらのシュラフのおすすめポイントは、表地に撥水性と耐引裂性に優れた210Tポリエステルを採用している点です。撥水性と速乾性抜群で、裏地には肌触りがよいポリエステルマイクロファイバーを採用しています。
頭部まで覆われて、襟元も閉めて、きちんと冷たい風を防ぐことができます。ダブルファスナーは足元から肩まで開閉でき、温度調節も簡単です。
③ 秋登山におすすめのシュラフ:3
JPDeal 寝袋 シュラフ
おしゃれなデザインのシュラフを探しているという方には、こちらのアイテムがおすすめです。内側がチェック柄になっており、外側のデザインは全3色から選択できます。
専用のシュラフカバーが別で販売されており、寝袋の汚れを防ぐのに最適。頑丈な生地を採用しているので、ぜひそちらも併せて購入してみてください。
おすすめポイントは?
こちらのシュラフのおすすめポイントは、高密度の210T防水生地を採用している点です。しっかりと寒さを遮るだけでなく、内側の生地には、布団などの寝具でも使われる柔らかく肌ざわり抜群のソフト生地を採用。
心地よい眠りを体感できます。キャンプやアウトドアなどを楽しみたいと考えている方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
④ 秋登山におすすめのシュラフ:4
MILLET(ミレー) BAIKAL 750
表地に防水性に優れているリップストップナイロン素材を採用し、中綿素材には撥水加工が施されている化繊素材「ハイドロフォビック中綿」が封入されている寝袋になります。
おすすめポイントは?
保温性と防水性が高く、湿った地面や濡れた地面においても、高い保温性を維持して快眠することができる寝袋です。複数のスリーピングバッグを連結して使用する使い方も行えますので、とても便利です。
総重量わずか770gと軽量な寝袋で、使用後にコンパクトにして入れられる収納袋も付いてきますので、携行もしやすいです。少し肌寒い秋の登山などでも、快適に休むことができるとして人気です。
⑤ 秋登山におすすめのシュラフ:5
Fengze lOutdoor 二人用寝袋
2人で利用できる大きめサイズのシュラフを探しているという方には、こちらのアイテムがおすすめです。最大で-45度まで耐えられる高級羽毛が使われており、カラーバリエーションも豊富となっています。
手足を自由に動いたり、膝を曲げたり、寝返りしたりと窮屈感なし。暖かい布団に寝るような寝心地のよさを体感いただけるでしょう。
おすすめポイントは?
こちらのシュラフのおすすめポイントは、寝袋の表裏面は防水防風性、透湿性を兼ね備えた丈夫な320Tナイロンと20Dナイロンを使っている点です。中わたの暖かな空気から発生する結露や、雨天などの水分からも遮断してくれます。
耐久性が高く、軽くて柔らかいのもポイント。摩擦強度が高いため、長期間愛用したい方にもおすすめです。
⑥ 秋登山におすすめのシュラフ:6
コールマン コルネットストレッチ
伸縮性に優れているストレッチ素材をシュラフの側面部分に採用していますので、窮屈感が少なく快適に眠りにつくことができます。
おすすめポイントは?
更に手足を出せる構造となっているのも特長なので、シュラフを着用したまま動くことができとても便利です。中綿には化繊のポリエステルを採用していますので、保温性も高く寒さから体をガードしてくれます。ドローコードを活用するだけで、フィット感や温度調整を行えます。
軽量なシュラフで、かつ使用後はくるくると巻いてコンパクトできて、コンプレッションケースへと収納できますので、持ち運びしやすくなります。ご自宅の洗濯機にて丸洗いできますので、綺麗に保ちながら使用していけます。
⑦ 冬登山におすすめのシュラフ:1
イスカ(Isuka) エアドライト670
しっかりとした暖かさを確保したいと考えている方には、こちらのアイテムがおすすめです。ダウン素材で作られているシュラフの1つで、寒い冬でも体をしっかりと温めます。
寒い季節では、シュラフがあっても寝付けないことが多いです。しかし、こちらのシュラフであれば、朝もシュラフから出られないくらいの暖かさを保つことができます。
おすすめポイントは?
こちらのシュラフのおすすめポイントは、しっかりとしたサイズ感で作られているという点です。全長は213cmとなっているため、身長が高めの方でも問題なく利用できます。
また、肩幅部分は80cmです。カラーはタンで、アウトドアでも馴染むデザインとなっています。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
⑧ 冬登山におすすめのシュラフ:2
タスマンキャンピングマミー
表地、裏地、中綿素材全てに化繊のポリエステルを採用している、引き裂き強度に優れていて丈夫なコールマン製の登山用シュラフになります。
おすすめポイントは?
体へとフィットしやすいマミー型タイプの寝袋で、寝返りもうちやすい可動性と保温力を両立している寝袋なので、厳寒な登山環境においても快眠することができます。フード部分を閉じることができるので、冷気の侵入をしっかりと防いで内部の熱を逃さないようにできるのも特長です。
ファスナー部分の内側には3インチのチューブが装備されていて、中綿が詰め込まれていますので、ファスナー部分から冷気を入り込まないように設計されています。
使用後はコンパクトに収納できる、コンプレッションベルトやコンプレッションケースも付いてきますので、携行するのにも便利です。更に洗濯機にて洗うことができる寝袋なので、いつでも綺麗な状態で使用することができます。
⑨ 冬登山におすすめのシュラフ:3
ポカラX ブリック
普段からキャンプや登山、車中泊を行っているという方には、こちらのシュラフがおすすめです。最大で-6度まで耐えられるように作られています。
首元から風が入ってこないよう、穴は最小限になっているのが特徴的。総重量は少し重たくなっていますが、それだけ暖かさを保てるという点でもあります。ぜひこの機会に購入してみてください
おすすめポイントは?
こちらのシュラフのおすすめポイントは、保温材に高品質なダウンをたっぷりと使用しているしている点です。厳冬期の山岳縦走を想定して設計されて作られおり、冬山登山の定番モデルとなります。
また、シェルにはしなやかで耐久性に優れた、丈夫なホワイトダックダウンを採用しているのがポイントです。
⑩ 冬登山におすすめのシュラフ:4
GEERTOP ダウン 寝袋
コストパフォーマンスに優れているシュラフを探しているという方には、こちらのアイテムがおすすめです。5000円程度で購入でき、カラーバリエーションはレッドとブルーの2色となります。
寝袋に詰められているのは高級ダウンで、防寒効果が高く、柔らかいので快適な睡眠を促してくれること間違いなしです。ぜひこの機会に購入してみてください。
おすすめポイントは?
こちらのシュラフのおすすめポイントは、風に強い設計で作られているという点です。隙間からの風を防止するほか、収納ポケットを搭載することで小物の収納も可能にしています。
速乾性と通気性に優れているのは、ポリエステルの特徴となります。デザインには封筒型を採用することで、圧迫感を感じないのがポイント。ハンモックとしても利用できます。
⑪ 冬登山におすすめのシュラフ:5
エクストリームウェザーマミースリーピング
人気ブランドから販売されているシュラフを探しているという方には、こちらのアイテムがおすすめです。1万円程度で購入でき、最大で-18度の寒さまで対応します。
専用の収納袋が付属しているため、持ち運びやすさも抜群。デザインはグリーンの1種類のみですが、アウトドアにも自宅での使用にも馴染むデザインとなっています。
おすすめポイントは?
こちらのシュラフのおすすめポイントは、フードで頭の周りを囲んで暖かさを保てるという点です。胸部分はバッフルの熱を保持し、ボディバッグを構成しています。
2つのファスナーで構成されているデザインなので、シュラフ内部の換気も容易に行えるのがポイント。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
⑫ 冬登山におすすめのシュラフ:6
ソフティー15
スナグパックの中でも、防寒性に関しては最上位に位置する、超高品質な人気の登山用シュラフになります。
おすすめポイントは?
軽量性に優れたナイロンを素材として採用しているため、持ち運びやすさを重視したいという方に適しています。また、吊り下げられるタブを搭載しているので、使用後に乾燥させることが可能。
中綿素材には、超極細の化繊を細かく絡ませて作っている、スナグパック独自の中綿「ソフティー」を採用しています。またリフレクタサームと呼ばれる、暖かさを閉じ込める特殊繊維も使用されているため、ダウンよりも更に充実した保温力を持ち、暖かい状態を長時間保たせながら快眠できるシュラフです。
使用後はコンパクトにして収納袋へと入れられますので、携行するのにも便利なシュラフです。
シュラフについてのまとめ
いかがでしたでしょうか?秋冬に活躍する人気のシュラフをさまざまなメーカーからご紹介してきましたが、今回ご紹介したシュラフはほんの一部で、まだまだ多くのシュラフが多数のメーカーから販売されていますので、前述でもご紹介した選び方をご参考に、最適なシュラフを選択し活用してみてください!
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