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【2022】クロスカブでキャンプツーリング!カスタムの仕方や装備などもご紹介

クロスカブはそのままでもキャンプツーリングに行けないわけではないですが、カスタムした方が圧倒的に便利です。そこで今回はクロスカブでキャンプに行くためのカスタムや必要な装備についてご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
2022年7月1日
大石ゆう
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クロスカブをキャンプツーリング仕様に!

ホンダのクロスカブでキャンプを楽しむ

Photo byPIRO4D

ホンダからスーパーカブの派生モデルとして販売されたクロスカブは、街中でも見かけることの多い人気のバイクです。クロスオーバースタイルで、街中走行はもちろん、アウトドアにももってこいのおしゃれなバイクとなっています。

キャンプ仕様にカスタムしよう

バイクでキャンプに行くにあたって必要なアイテムはたくさんあり、現状のクロスカブでは不便な場合もあるでしょう。しかし、カスタムすることで、キャンプツーリングに適した仕様に変更が可能になります。

今回はキャンプツーリングをする際に便利な、クロスバイクのカスタム方法と、必要な装備をご紹介していきます。カスタム方法は動画でご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。愛車クロスバイクで、楽しいキャンプに出かけましょう。

クロスカブカスタムに必要なもの

クロスバイクを始めてカスタムするという方は、どのような工具があればいいのか分からないかもしれません。必要な工具には、ドライバーやスパナ、レンチなどがあります。カスタムするパーツによっても、使う工具は異なります。

バイクに必要な工具は、セットで販売されているものもあるため、一式でそろえておくと便利です。暮らし~のでは、バイクに必要な工具についての記事も特集されています。気になる方はこちらも合わせてチェックしてみてください。

充電用USBポートのカスタム方法

充電用USBポートがあれば長旅でも安心

Photo by Japanexperterna.se

クロスバイクでキャンプなどのアウトドアに行く場合、スマホのバッテリー残量が気になる方もいるでしょう。そんな時に便利なのが、USBポートです。USBポートがあれば移動中に充電ができるため安心して旅が楽しめます。

ここではクロスバイクにUSBポートを取り付ける動画をご紹介します。実際に取り付け方が見られるため、カスタムしたことがない方も安心して作業できるはずです。

USBポートのカスタム方法


ドライバーを使い、クロスカブのカバーを外していきます。赤いコネクターに配線を挟むため、バッテリー部分を外していきましょう。赤いコネクター部分のカバーを外したら、ケーブルをつなぎ、バッテリーを元に戻します。

さらに作業しやすいよう、外装を外してからUSBポートを取り付ければ完成です。クロスカブにUSBポートを付けた場合は、プラスしてスマホスタンドがあると便利です。もしアウトドア用にUSBポートを付けるなら、スマホスタンドも合わせて取り付けるといいでしょう。

リアボックスのカスタム方法

リアボックス取り付けで積載量アップ

アウトドアキャンプにはテントや食器類など、必要なアイテムがたくさんあります。特にテントなどはサイズが大きいため、リアボックスのような容量の大きいボックスを取り付けておくと便利です。

リアボックスの容量は商品によって異なるため、テントなど必要なものが入れられる商品を選ぶといいでしょう。ただ大きすぎるとバランスが崩れやすくなるので注意が必要です。バイクの積載方法には決まりがあり、長さサイズは積載装置の+0.3m、幅サイズは積載装置の左右それぞれ+0.15mです。

リアボックスのカスタム方法

クロスカブのキャリアに、ベースプレートをボルトとナットで固定していきます。動画にあるように、金具を取り付けておいてから固定する方が楽に取り付けられるようです。ベースが取り付けられたらカバーを固定します。

その上にボックスを差し込めばリアボックスの取り付けが完成です。キャリアを付けたままだと難しい場合は、キャリア自体をクロスカブから取り外してからボックスを取り付けるようにしましょう。

予備タンクのカスタム方法

予備タンクを取り付けてキャンプ仕様に

遠い場所にキャンプツーリングに行く場合、ガソリン不足が不安になることもあるでしょう。ですが、そんな場合に備えて予備タンクを取り付ければ安心してツーリングが楽しめるはずです。

予備タンクの容量も、500ml、1lなど種類があります。あらかじめ出かける距離の計算をしたうえで、必要な要領の予備タンクを選ぶといいでしょう。なお、予備タンクの取り付けはとても簡単にできます。

予備タンクの取り付け方

予備タンクを固定するために、ホームセンターで売っているバンドを利用しています。クロスカブに合うように黒に塗っていますが、この作業はお好みで行っていきましょう。タンクの滑り止めのためにゴムシートを固定していきます。

この方は予備タンクを設置するために、サイドステーも取り付けています。長ナットを利用し、サイドステーに取り付けていきましょう。バンドと予備タンクを固定したら完成です。

ちょっとしたカスタムでより便利に


フロントキャリアの取り付け

アウトドア用にカスタムする方法は他にもたくさんあります。リアキャリアだけではアウトドアに必要なものを収納しきれない場合もあるでしょう。そんな時には、フロントキャリアを利用するのがおすすめです。こちらはフロントのライトの上に取り付けるタイプで、積載が増やせます。キャリアならゴムバンドで固定できるので便利です。

センターキャリアも便利

クロスカブのカスタムパーツはさまざまあり、こちらはセンター部分に取り付けられるキャリアです。リアキャリアやフロントキャリアだけでなく、センター部分にも取り付けができたら、荷物もさらに積載できます。リアボックスの容量が足りない場合は、このようにキャリアをプラスしてアウトドア仕様にカスタムしていきましょう。

ヘッドライトをLED化

クロスカブヘッドライトでは物足りない方にはLEDヘッドライトを取り付けるのがおすすめです。特に街灯がない山を走る場合、遠くまで照らせていないと、カーブに気づくのが遅くなってしまい、危険なこともあります。

LEDライトに変えておくだけで夜道も安心して走れます。夜間の移動が多い方は、クロスカブのヘッドライトをLED化しておくのがおすすめです。

キャンプツーリング用の装備とは

サイドバッグ

キャンプ用にできる簡単装備には、サイドバッグがおすすめです。サイドバッグも容量違い、デザイン違いでさまざまな商品が販売されています。雨の日にも安心して走れる、防水タイプなどもあります。

どうしても収納が足りない場合は、キャリアを取り付ける方法もありますが、簡単に済ませたいならこの方のようにサイドバッグの取り付けが簡単です。おしゃれな商品も多いので、ご自身のクロスカブにぴったりなものを選んでいきましょう。

リアバッグを取り付ける方法もある

リアボックスの取り付けは大変だと思うのであれば、リアバッグを装着しましょう。リアボックスのように工具を用いて行う必要もないため簡単です。また、必要ない場合は取り外しもできますし、布製なので収納にも便利です。


ボトルホルダーで快適に走ろう

特に夏場のアウトドアでは、水分補給が欠かせません。クロスカブを運転している時に、すぐに水分補給をするために、ボトルホルダーを取り付けるのもおすすめです。ボトルホルダーには本体に取り付けるもの、ハンドル部分に取り付けるものなど種類があるため、お好みのものを選びましょう。

キックスタンドプレート

キャンプサイトは、舗装されていない場所があるため、クロスカブを止めようとするときにスタンドがめり込んでしまうこともあります。そんな時に便利なのが、キックスタンドプレートです。これで、クロスカブが泥にのめり込んで倒れる心配もなくなります。

クロスカブでキャンプに行こう

キャンプに必要なアイテムにはテントや調理アイテムなどさまざまなものがあり、それを標準のクロスカブに乗せるのは大変です。しかし、今回ご紹介したようにリアボックスやキャリアを取り付ければ、必要なアイテムをすべて収納できるようになります。

また、長距離で心配なスマホの充電問題や、ガス欠も、カスタムで解決できます。クロスカブをキャンプ仕様にカスタムして、ツーリングを楽しんでいきましょう。

クロスカブが気になる方はこちらもチェック!

クロスカブについての記事は、他にもクロスカブとスーパーカブの違い、クロスカブの雨対策、クロスカブ特集についての記事があります。クロスカブについて気になる方は、こちらも合わせて読んでみてください。

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