キャプテンスタッグ ドリップケトル ブラック
カリタ コーヒーポット ステンレス製
スノーピーク フィールドバリスタ ケトル
カリタ ホーロー製コーヒーポット
ドリップノズル sosogu_
キャンプコーヒーには細口ケトルがおすすめ
細口ケトルはムラなくコーヒーを淹れられる
コーヒーケトルには細口と鶴口の2つの注ぎ口がありますが、キャンプでも本格的なコーヒーを楽しみたい場合は細口のケトルがおすすめです。細口のケトルはゆっくりと一定量のお湯を注げるので、ムラなく安定したコーヒーを淹れられるでしょう。
また、コーヒーを淹れるときは「の」の字をゆっくり描きながらお湯を注ぐのがポイントですが、細口ケトルだとこれがやりやすいのも特徴で、初心者でも本格的なコーヒーを楽しめます。
焚き火などの直火で使えるととても便利
キャンプでケトルを使う場合、焚き火などの直火でも使えると便利です。直火で使うことができれば、お湯を沸かすときに別のクッカーやケトルを準備する必要がありません。そのため、お湯を入れ替える手間が減り、荷物をコンパクトにまとめることができるでしょう。
キャンプのとき代用できる注ぎ口
ドリップノズル sosogu_
細口ではないけれどすでにケトルを持っていて、保管場所への懸念から新しいケトルを買うことをためらう方もいるでしょう。そんなとき、細口ケトルの代用品として後付けできる注ぎ口の「sosogu_」がおすすめです。手持ちのケトルの注ぎ口に取り付けるだけで、どんなケトルでも簡単に細口になります。
選び方のポイントをチェック
直火で使えるケトルの素材
ステンレス素材やホーロー素材のコーヒーケトルが直火で使えて、素材ごとに見た目だけでなく特徴が異なります。ステンレス製のケトルは耐久性が高く、ホーロー製のケトルは優しい雰囲気で金属臭がないためコーヒーの香りを損ないません。
また、ステンレスは直火で使い込むことによる経年変化が楽しめるので、味わい深さがあります。これから使ううえで何を一番に求めるのかや、自分の好みに合わせた素材のケトルを選びましょう。
必要な容量を選ぶ
ケトルの容量が必要以上にあると持ったときに重さが負担になったり、お湯の量をきちんとコントロールすることができなくなります。そのため、必要な容量にぴったり合う容量を選ぶのがおすすめです。ケトルに記載されているのは満水容量で、実際に沸かせるのは記載容量の7~8分目ほどが目安となっています。
取っ手で火傷しないよう注意
本体と取っ手の素材が同じケトルのお湯を直火で沸かすと取っ手まで高温になり、素手でそのまま触ると火傷のリスクがありとても危険です。木製や樹脂製の取っ手になっているケトルや、取っ手の位置が本体と離れているケトルだと熱くなりすぎるのが軽減できます。また、レザーを巻くなど一工夫することで、より熱さを軽減することが可能です。
容量700ml以下のおすすめ2選
①ソロキャンプにおすすめの「ドリップケトル」
キャプテンスタッグ ドリップケトル ブラック
マットなブラックのボディにキャプテンスタッグのロゴがあしらわれた、誰でも使えるデザインが特徴のドリップポットです。サイズ感は、幅205mm×奥行97mm×高さ170mmほどのコンパクトサイズとなっています。
また、1人分のコーヒーを淹れるのにちょうどいい200mlが適正容量なので、ソロキャンプの際に活躍してくれるのが人気のポイントです。
自然一体型のアウトドアを楽しみたい方におすすめ
ドリップケトルは、耐久性があるステンレス製のコーヒーケトルです。無骨感のあるシックなデザインなので、自然と一体化したおしゃれなアウトドアでコーヒーを楽しみたい方におすすめできます。
また、先が鋭角になっている注ぎ口となっており、お湯切れがいいのが特徴です。そのため、安定感のあるムラのない本格的なコーヒーを淹れることができるでしょう。
②バリスタも愛用するカリタの「コーヒーポット」
カリタ コーヒーポット ステンレス製
モダンでシンプルなデザインのコーヒーポットなので、その見た目と機能性のよさからプロのバリスタから人気があります。特に注ぎ口がドリップコーヒー用に作られているため、お湯をコントロールしやすいのが特徴です。
そのためお湯切れがよく、コーヒー1杯だけでも手軽においしく楽しめるでしょう。また、1〜2杯分のコーヒーを淹れるのに適した容量なので、キャンプなどのアウトドアだけでなく普段使いにも最適です。
お手入れが簡単
コーヒーケトルは水周りで使うことが多いので、使っているうちに汚れが付いたり水濡れによってサビることを心配になるでしょう。カリタのステンレスコーヒーポットは錆びにくく、丈夫でお手入れが簡単なのが特徴です。そのため、神経質に扱う必要がありません。
容量1,000ml以上のおすすめ2選
①取っ手が取り外せる「フィールドバリスタ ケトル」
スノーピーク フィールドバリスタ ケトル
フィールドバリスタケトルは取っ手の固定部分がネジになっており、取り外すことができます。そのため、取っ手がかさばって収納や持ち運びの際に不便、ということがないコンパクト仕様なのが特徴です。
取っ手を外せばよりコンパクトなサイズになり、収納袋が付属しているので気軽に持ち運べるところが人気です。ネジをしっかり締めれば取っ手をきちんと固定できるので、お湯の注ぎやすさは一般的なケトルと変わりません。
使い勝手がいい
フィールドバリスタケトルは、使い勝手がいいのが特徴です。コーヒーをドリップするのに必要な細目の滴下注ぎはもちろん、ヤカンのように勢いよく注ぐこともできます。注いだとき、注ぎ口からボディラインに沿って中身が垂れてしまう液だれもありません。
②ユニークな注ぎ口の「ホーロー製コーヒーポット」
カリタ ホーロー製コーヒーポット
こちらのドリップポットは、注ぎ口がペリカンのくちばしを思わせるユニークな形をしているのが特徴です。傾ける角度によってお湯の量を調節する仕組みのため、細いお湯も太いお湯も自由自在に注げるようになっています。
勢いよく注いだり、1滴1滴落とすように注ぐ点滴ドリップなどお湯のコントロール幅が広く裏漏れがほぼない点から初心者に人気が高いです。そのため、誰でも簡単に好みに合わせたコーヒーを淹れられるでしょう。
コーヒーの味を引き出すホーロー製
ガラスと鉄のメリットを合わせ持つホーロー製のコーヒーポットなので、保温性や耐熱性が高いです。そのため、ハンドドリップで数回に分けて注いでもお湯の温度が下がりにくく、飲みごろのコーヒーを楽しめます。
また、ステンレスや銅のケトルと違って金属特有の匂い移りがほぼないのがホーロー製の利点です。そのためコーヒーの風味を損なわず、ストレートに引き出すことができるでしょう。
お気に入りのケトルでキャンプコーヒーを楽しむ
今回は直火で使える細口のコーヒーケトルについて、おすすめ4選や選び方のコツなどをご紹介しました。カラーやデザインだけでなく、取っ手の握り心地などに重点を置いて選んでみるとキャンプの世界が一段と広がるでしょう。
また、ソロやグループなど一緒にキャンプする人数に合わせた容量のコーヒーケトルを選ぶのがおすすめです。ぜひお気に入りのコーヒーケトルを購入して、贅沢なキャンプコーヒーをお楽しみください。
アウトドアコーヒーについてはこちらもチェック!
今回は、細口のコーヒーケトルについてお話してきました。暮らしーのでは、アウトドアコーヒーの楽しみ方に関する記事をほかにも多数掲載しています。アウトドアコーヒーについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
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出典:www.amazon.co.jp