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水出しアイスコーヒーとは
水でコーヒーを抽出する方法
例えばハンドドリップ、コーヒープレスで淹れるコーヒーなどはお湯から抽出しますが、水出しアイスコーヒーの場合は水を使います。お湯で作るのよりは味が劣り、美味しくないのでは?と一瞬思うかもしれませんが実はとても美味しく、「他のコーヒーよりも美味しい!」とリピートする人も多いようです。
コールドブリューとも呼ばれる
水出しアイスコーヒーは別名コールドブリューとも呼ばれています。コーヒーショップでのメニューやスーパーで買うときコールドブリューと表記されている場合もあります。
水出しアイスコーヒーの特徴2点
特徴①レシピが簡単
コーヒーは、コーヒー豆の分量やお湯の温度、挽き具合などの全ての条件が揃って初めて美味しくできます。一方水出しアイスコーヒーは、他の抽出方法と比べて比較的レシピが簡単なのが特徴で、コーヒー初心者でも美味しく作れます。
特徴②味の変化が少ない
例えばドリップコーヒーは、淹れたてはコーヒーの芳ばしい香りがしますが、しばらく時間が経つと酸っぱくなり、冷めると美味しくなくなることがあります。一方の水出しアイスコーヒーの場合はそのような心配はほとんどなく、いつでも美味しいコーヒーが飲めるという特徴があります。
水出しアイスコーヒーで準備するもの3点
コーヒー豆
コーヒー豆にはラテンアメリカ、アフリカ、アジアなどのさまざまな産地があり、産地によって味の特徴が異なります。また、特定の産地のコーヒー豆だけで作られたストレートコーヒーと、いろんな産地のものを組み合わせたブレンドコーヒーでも味に違いがあるので、好みに合うものを選びましょう。また、コーヒーは挽きたてが一番美味しく出来上がるので、コーヒー豆はまとめて挽かずに必要な量だけを挽きましょう。そうすることで、挽きたてのコーヒーの芳ばしい香りが引き立ち、お店で飲むような味わいを楽しめます。
普段よりも少し濃いめの味を選ぼう
水出しアイスコーヒーは、味は優しく、さっぱりしていて口当たりがまろやなのが特徴です。普段飲んでいて調度いい味が、水出しアイスコーヒーだと少し物足りなく感じることがあるので、普段飲むと濃いと感じるコーヒー豆が、水出しアイスコーヒーには調度いい場合があります。
水
水の品質もとても重要ポイントです。水道水が美味しい地域ならそのまま使用して問題ありませんが、できるだけ美味しい水を用意しましょう。家にウォーターサーバーや浄水ポットがなければ、ミネラルウォーターを買いましょう。
水出し用の容器
水出しアイスコーヒー、もしくは麦茶などを入れるときに使う縦長の容器を準備しましょう。ただ、専用容器には、挽いたコーヒー豆を入れるところがあるので便利です。
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水出しアイスコーヒーの美味しい作り方コツ3点
コツ①粉の挽き具合は中挽きから細挽き
コーヒー豆の挽き具合は、使用する器具によって細かく分類されていて、10段階ほどあります。その中で、細挽きから中挽きの間の挽き具合が水出しアイスコーヒーには適しています。お店の人に頼んで挽いてもらうか、自宅にコーヒーミルがある人は自分で調整しながら好みの味を見つけてみましょう。
コツ②深煎り
コーヒー豆は、同じコーヒー豆でも浅煎りと深煎りによって大きく違います。しっかりとコクを感じたい人には深煎りがいいでしょう。また、深煎りコーヒー豆はミルクを混ぜても味が負けずにバランスが取れるので、コーヒーにミルクを入れる人にはおすすめです。
コツ③常温の水
水出しアイスコーヒーには冷水ではなく、実は常温の水の方が美味しく仕上がります。なぜかというと、常温の水の方がコーヒーの味がしっかりと抽出され、まろやかさも増すためです。一方、冷えた水で抽出すると、抽出がしっかり行えずコーヒーの味がぼやけて薄く感じます。
水出しアイスコーヒーのレシピはたった3ステップ!
作り方①粉をポットに入れる
挽いた豆を、水出しアイスコーヒー用の容器に付属している入れる容器に入れます。500mlの容器であれば50g、1リットルの容器であれば80gから100gがおすすめの分量ですが、飲んでいくうちに好みの濃さなどを見つけて、分量は徐々に調節していきましょう。
作り方②粉全体を湿らせる
コーヒー粉全体に水を行き渡らせるようにしましょう。このとき、水を一気に入れるのではなく、少しずつコーヒー粉全体が湿るように注いでいきます。ムラができてしまった場合は、棒などでよくかき混ぜましょう。
作り方③冷蔵庫で8時間置く
水出しアイスコーヒーでは、完全に抽出されるまでに8時間と時間がかかりますす。水出しアイスコーヒーは、前日に仕込んで置くなど時間に少し余裕を持って作りましょう。
水出しアイスコーヒーは、水を入れたときは薄めの色をしていますが、徐々に色がしっかり付いていきます。水出しアイスコーヒーは、コーヒー豆と水の分量をきちんと守れば美味しくできる、本当に簡単なステップだけです。
水出しアイスコーヒーを時短する方法
抽出時間はたったの4分!
水出しアイスコーヒーは、「抽出までの時間が長すぎる」所が難点です。しかしエアロプレスでは、抽出時間がたった4分でできあがります。エアロプレスはコーヒーショップの他にも通販サイトでも販売されていて、youtubeでも使い方が紹介されています。
エアロプレスでのアイスコーヒーの作り方
エアロプレスは持ち運べるので、例えばキャンプに行くときに持って行くと食後にアイスコーヒーをさっと作れてとても便利です。冷蔵庫で冷やせないので、氷も一緒に持って行きましょう。
水出しアイスコーヒーをより手軽に作る方法
フィルターの掃除が面倒くさい!
水出しアイスコーヒーは、フィルターの掃除が少し面倒な点です。コーヒー粉をフィルターに直接入れて抽出すると掃除に時間がかかるので、その手間を省きたい人には、挽いた粉をパックに入れることをおすすめします。
お茶パックに入れる
挽いたコーヒー豆は、お茶を入れる用の紙パックに入れても大丈夫です。コーヒー粉を人数分入れたらパックをしっかり閉じて容器の中に入れましょう。
市販で元からパックに入ったものを使う
コーヒーショップには、最初からパック入り水出しアイスコーヒーを販売していることがあります。それなら分量を計る必要もなく、レシピに書かれた水を容器に入れるだけなのでより簡単に作れます。
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水出しアイスコーヒーの注意点2点
注意点①抽出後はコーヒー粉をポットから外す
コーヒー粉は必要以上に水に浸かると不必要なえぐみや渋みまで出てきてしまうので、せっかく買ってきた美味しいコーヒー豆でも、不味くなってしまいます。なので、抽出時間が過ぎたらすぐにコーヒー粉を取り出しましょう。取り出し忘れを防ぐためには、水を入れた時間から8時間後が何時かをメモしておくといいでしょう。
注意点②抽出後24時間以内に飲む
水出しアイスコーヒーは、ドリップコーヒーなどよりも長時間美味しい状態を保てるというメリットはありますが、できれば24時間以内に飲みきるしましょう。もし24時間以内に飲めない場合は、長くても3日以内には飲みきるようにしましょう。
ワークショップに積極的に参加してみよう
コーヒーの抽出は、簡単そうに見えて実はちょっとしたコツがいり、条件を揃えないと美味しくなりません。簡単そうに見えて、作る人のスキルによって味が大きく変わってしまうものなのです。なので、もし水出しアイスコーヒーをお家で美味しく作れないと思ったら、お店のワークショップなどに積極的に参加して、水出しアイスコーヒーを美味しく作るポイントなどを教えてもらいましょう。
まとめ
究極の水出しアイスコーヒーを作ろう!
今まで飲んできたアイスコーヒーに飽きた、もう少し違った味わいのアイスコーヒーを楽しみたいという人は、ぜひ水出しアイスコーヒーを試してみましょう。そして、数あるコーヒー豆の中から、お気に入りの味を見つけましょう!
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