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【2022】美しいモルゲンロートが見られる山に登山しよう!初心者におすすめの所も

モルゲンロートとは朝日の光に照らされて山々が赤く染まる現象のことで、早朝の登山で見られます。太陽が東の空から登るときに見られる絶景は、写真家たちにも人気です。この記事ではモルゲンロートの意味や仕組み、初心者向けの人気のある登山コースを説明していきます。
2022年9月19日
maida0493

目次

モルゲンロートは登山の楽しみの一つ

モルゲンロートとはどんな意味?

Photo byDeltaWorks

モルゲンロートとはドイツ語で「朝焼け」という意味です。登山用語では朝日に照らされた山が赤く染まる様子を表しています。この記事では、モルゲンロートの仕組みや初心者でも見られる登山プランを紹介していきますので、参考にしてみてください。

この記事は2022年9月19日の情報をもとに執筆しています。登山道や山小屋、早朝プランの状況は天候によって変わるため、必ず事前にホームページなどで確認しましょう。


モルゲンロートはどんな仕組みで起きる?

モルゲンロートは空気が澄んでいる夜明け前に雲がなく、東の空が赤く染まる日に見られる現象です。東側にさえぎる物がなく山々が連なって見える場所としては飛騨山脈が有名です。また秋の早朝に見られる赤富士もモルゲンロートと同じ原理で赤く見えています。

登山でモルゲンロートを見る方法

モルゲンロートは朝日に照らされる山々という景色のため、早朝の太陽が登る前に登山を終えていなければなりません。太陽が昇る前の時間帯に登るナイトハイクと呼ばれる夜間登山と前日にテントや山小屋で一泊する方法がありますが、ナイトハイクは初心者には危険です。

この記事では、一泊するコースと早朝の時間帯からリフトが運転していて安全に登れるコースについて説明していきます。


涸沢カールから見る穂高連峰

上高地から本谷橋へ進む登山コース

涸沢カールへは上高地から登っていきます。片道6時間ほどかかるため、夜間の登山は止めておいた方がいいでしょう。上高地の中心地から横尾山荘までは梓川沿いの道を歩いていきます。

上高地から明神池で有名な明神まで1時間、蝶ヶ岳への登山道への分岐である徳沢ロッジまで45分、槍ヶ岳への分岐である横尾山荘までは1時間10分ほどかかるので適宜休憩しましょう。横尾山荘から先は本谷橋を目指します。

涸沢カールで一泊しよう


本谷橋から涸沢カールまでは2時間ほどかかります。残雪期は転落しやすいので足元に注意してください。涸沢カールまで30分の地点から急登になるのでペース配分に気をつけましょう。

涸沢カールは四季を通して美しい景色が魅力の場所で、キャンプ場や涸沢ヒュッテ、涸沢小屋など宿泊施設も多くあります。氷河によってスプーンでえぐり取られたような形をしている地形で、槍ヶ岳や穂高連峰の山々を一望できる景色が人気です。

涸沢ヒュッテ

  • 住所
    〒390-1516
    長野県松本市安曇4469-1
  • 電話番号
    090-9002-2534
    冬季休業期間:0263-26-3212(松本事務所)
  • 定休日
    営業期間:2022年:4月27日(水)〜11月3日(木)、冬季休業
  • 公式サイトURL
    https://karasawa-hyutte.com
涸沢ヒュッテ 公式サイト | 北アルプス穂高氷河圏谷 涸沢

朝焼けの穂高連峰が見渡せる絶景ポイント

涸沢カールのモルゲンロートは見渡す限りに広がる穂高連峰が真っ赤に染まる光景が見られます。多くの登山客が写真を撮るために涸沢カールまで訪れるほどで、紅葉の季節にはモルゲンロートと紅葉のコラボレーションが楽しめる人気スポットです。

全景を撮影したい場合は涸沢ヒュッテのテラスや裏にある池がおすすめスポットですが、池は安定して撮影できるポイントが少ないので転落しないように注意してください。

涸沢カール

  • 住所
    〒390-1516
    長野県松本市安曇上高地
  • 定休日
    営業:4月下旬~11月初旬、以外は積雪のため休業
  • アクセス
    上高地より徒歩約6時間
  • 公式サイトURL
    https://www.kamikochi.or.jp/article/show/153
日本一の紅葉と言われる涸沢の紅葉と奥上高地 | 上高地公式ウェブサイト

黒菱平や八方池から見る白馬三山

黒菱リフトの早朝プランを使って黒菱平へ

八方池は唐松岳への登山ルートの途中にある池で、リフトやゴンドラで標高を稼げることで有名です。朝は8時頃から運行のためモルゲンロートを見るための早朝には間に合いませんが、黒菱第3リフトは7月から10月の土日祝日に早朝リフトを運行しています。

リフトを使わない場合は黒菱駐車場から徒歩で登れますが、急な傾斜を歩くことになるためペース配分に注意しましょう。

<期日限定>朝だけの絶景に出会う!黒菱第3ペアリフト早朝運行 | 白馬八方尾根スキー場

黒菱平の雲海デッキも絶景スポット

リフトの先の黒菱平には雲海とモルゲンロートを眺められる「雲海デッキ」が設置されていて、おすすめの絶景スポットです。八方池山荘を経由して八方池まで行くにはさらに2時間ほどかかるため、八方池でモルゲンロートを見るためにはナイトハイクか八方池山荘で一泊する必要があります。

八方池山荘にはキャンプ場がないため宿泊のみとなります。一泊二食で12,500円でお風呂もあるので翌朝に備えてゆっくりと休みましょう。

八方池山荘

  • 住所
    〒399-9211
    長野県北安曇郡白馬村神城21474-1
  • 電話番号
    0261-75-3788
  • アクセス
    黒菱第3リフトより徒歩20分
    グラードクワットリフトより徒歩0分
  • 公式サイトURL
    https://yamagoya.hakubakousha.com/
【白馬村営山小屋】白馬岳、八方尾根、登山でのご宿泊は白馬村営山小屋で!!

八方池ではリフレクションが見られることも

八方池山荘から八方池へは傾斜がゆるやかなコースを使って1時間半ほどかかります。高山植物の宝庫で自然豊かな遊歩道になっているので、植物が好きな方にはおすすめのコースです。

八方池からは白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳の白馬三山のモルゲンロートが見られるほか、風がなく水面がおだやかな日にはリフレクションという水面に逆さに山が写り込む現象も見られます。絶好の写真スポットなので、ぜひ狙ってみてください。

八方池

  • 公式サイトURL
    https://www.happo-one.jp/happo-ike/
  • 住所
    〒399-9301
    長野県北安曇郡白馬村北城
八方池 | 白馬八方尾根スキー場

モルゲンロートを見に登山へ出かけよう!

モルゲンロートの意味や仕組み、おすすめ絶景スポットへ行ける登山コースを紹介してきました。早朝の太陽が生み出す景色なので朝早くに山に登らなければいけないため、一泊する以外は夜中に登山道を登るしかありません。

初心者のうちはナイトハイクは危険なため、山小屋で一泊するか早朝のモルゲンロートを見るためのプランに参加しましょう。ナイトハイクを行う場合は事前に何度か登って安全を確かめてから挑戦してみてください。

モルゲンロートが気になる方はこちらもチェック!

モルゲルロートが気になった方は以下の記事も参考にしてみてください。ナイトハイクは初心者では周囲が見えずに危険な時間帯に登る方法ですが、朝日に照らされる景色を見られる魅力的な登山方法です。

また涸沢カールや八方池から登れる唐松岳は自然豊かで登りやすく人気の絶景スポットなので、ぜひ登山にでかけてみましょう。どちらも登山道が整備されていてアクセスしやすい場所にあるためおすすめです。