クラウドアップ2 ジャパンリミテッド
VIK ウルトラライト シングルテント
クラウドアップ ウィング
モンガー 2 ウルトラライトテント 20D
モンガー2ギアジェット
ネイチャーハイクとは
コスパの高いアウトドア用品が人気
ネイチャーハイクは、登山用テントやキャンプ用のテントなどが人気の中国のアウトドアブランドです。ネイチャーハイクの登山向きテントは、軽量なナイロンやアルミ合金を使用した本格的な作りですが、低価格帯で展開されており非常にコスパが高いところが魅力とされています。
また、テントだけでも10種類超える豊富なラインナップも魅力の1つになります。
ネイチャーハイクの製品はネットで購入
ネイチャーハイクの各種ギアは店頭で探すよりも、Amazonや楽天などの通販を利用したほうが簡単に見つけられます。2020年には日本の現地法人となるNturehike Japanも本格始動しNturehike JapanのHPからでも直接購入できるようになりました。
ECサイトではさまざまな店舗から購入できるため価格差に注意して選ぶといいでしょう。
登山用テントの選び方
サイズと重量
登山用のテントは、快適さや居住性よりも重量や収納サイズが重要です。例えば1~2人用の少し大きいテントと小型の1人用のテントとでは僅かですが携帯性や重量が異なります。そのため、必要以上に大きいテントを使用すると無駄に体力を消費する原因になります。
大型テントを使用する場合は、登山道の入口でキャンプする場合なら問題ありません。山頂でテント泊をする場合は携帯性を最優先して選びましょう。
構造の確認
登山用のテントにはフライシートとインナーが一体になっているシングルウォールとフライシートとインナーが分かれているダブルウォールテントがあります。シングルウォールは設営しやすくコンパクトになるところが大きな魅力です。
ダブルウォールは、一般的な構造の雨や結露に強いテントです。フライシートとインナーが分かれているため、重量はありますが快適性が高く前室ができるため荷物置き場にも困りません。
定番の登山用テント2選
1:クラウドアップ2日本仕様
クラウドアップ2 ジャパンリミテッド
本品はネイチャーハイクの登山用テントとして圧倒的に大人気のクラウドアップシリーズの日本向け特別仕様モデルです。通常モデルと比べコヨーテカラーに変わっており、デザイン性が高くなっています。素材や構造自体は通常モデルと大きな差はありません。
本品は2人用ですが、総重量が1.5kgしかなく徒歩でも持ち運びやすく、広い室内が魅力です。また、インナーはハーフメッシュ通気性の高い構造です。
設営が簡単
設営が簡単なところも本品の魅力です。キャンプ用のテントはポールを1本ずつ組み立てる必要があります。しかし、ネイチャーハイクのクラウドアップは連結された一体型のポールと吊り下げ式のインナーになっており、初心者でも短時間で簡単に設営できます。登山用のテントは設営しやすさも大切な要素です。
クラウドアップの評価
結構冷えてきた。外は星が綺麗に見える。
— ソロライフ野郎 (@SololifeSR400) March 5, 2022
今日はクラウドアップ2を使ってるけどいいテントだね。
結構中も広くてヨシ!後は今日の寒さに耐えられるかだな。 pic.twitter.com/R77VXHUNiP
クラウドアップ2は荷物を中に入れてもゆとりのある広さがあり登山用テントの中でも快適性の高いモデルです。口コミで広い室内が高く評価されており、使いやすいと好評です。ただし本品はハーフメッシュでなおかつスカートがないモデルのため、4シーズンは使えません。春~初秋の3シーズンにおすすめです。
2:VIK ウルトラライト シングルテント
VIK ウルトラライト シングルテント
本品はネイチャーハイクのテントの中でも圧倒的に軽い総重量1.1kgのシングルウォールテントです。フライシートとインナーが一体型になっていますが、前後に小さな前室があるため、シングルウォールでも荷物置き場に困りません。
シングルウォールでも雨に強くフライシートは2000mm、ボトムは4000mmもの高い防水性がある雨に強いテントです。
快適性の高い構造
本品はスカート付きモデルとなっており、冬には冷たい風が中に入り込みにくい構造です。さらに、入口部分はトレッキングポールで跳ね上げられます。入口を跳ね上げると簡易的なリビングスペースが短時間で確保できるので、快適なテント泊ができるでしょう。
テント上部にはベンチレーションがあるため、入り口を閉じていても換気がきちんとできます。スカートがない、より軽量なモデルもおすすめです。
ウルトラライトシングルテントの評価
本品は全体的に高く評価されている人気のテント。軽量なシングルウォールで登山でも持ち運びやすく、一人用サイズですが前室がきちんとあるため室内も広々と使えます。本品はキャンプでも使いやすいモデルのためさまざまなアウトドアにおすすめです。
前室の広いテント2選
1:クラウドアップ ウィング 2 テント
クラウドアップ ウィング
ネイチャーハイクの登山用テントとして大人気のクラウドアップシリーズの最新モデルとなっており、軽さを維持しつつ前室が広くなった軽量性と快適性を両立したモデルです。
前室は従来モデルと比べると横幅が7cm広がっていますが、重量は変わらず1.5kgしかありません。そのため、キャンプギアをテント内に収納しやすくなっており荷物が多いキャンプでも使いやすい小型テントです。
設営しやすさは変わらない
本品はフライシートが前方にずれているため、後方のインナーが露出しており通常のクラウドアップと比べると形状が大きく変わっています。しかし、本品の設営しやすさは通常のクラウドアップと変わりません。連結されたポールにより本品も簡単に設営でき、登山や自転車でのキャンプにおすすめです。
インナーも吊り下げ式のため、簡単に取り付けられます。
ウィング テントの評価
インナーの後部がフライシートより少しはみ出している少し珍しい形状をしていますが、きちんと雨が防げると評価されており、別途タープを用意しなくても問題なく過ごせると好評です。キャンプではタープが必要になるシーンも多々ありますが、登山では不要な荷物になるため、タープがなくても快適に過ごせる点は大きいです。
深夜に雨が降っていましたが、もちろん浸水などありません。
快適に過ごせました。
2:モンガー 2 ウルトラライトテント 20D
モンガー 2 ウルトラライトテント 20D
ネイチャーハイクの長辺に出入り口があるフルメッシュ素材のテントです。本品は2人向きのやや大きな255×210×105cmの大きさがあり、前後に荷物置き場があります。大きめのテントですが、附属品を含めた総重量は2.2kgと比較的軽量なモデルです。
フルメッシュインナーのため冬季には向きませんが、暑い日には一部分がメッシュになっているインナーと比べ、通気性が高く過ごしやすいところも本品の大きな魅力でしょう。
オプションでさらに広く
本品はオプションの「モンガー 2 ギアシェッド」を使うと、さらに広い前室が作れる登山向きのテントです。オプションを追加すると二人分のギアもきちんと収納できるため、ベースキャンプのテントとしても使いやすくなります。
ただし、パーツが増える分、収納サイズやテントの総重量が増える点は注意しましょう。また、コスパのよさが魅力のネイチャーハイクですが、オプションを追加すると少し高価になってくる点も注意が必要です。
モンガーの評価
広めのテントで出入り口が前後にあるため使いやすいと好評です。ドームテントではなくAフレームのような構造になっており、壁が立ち上がっているところも評価されています。ネイチャーハイクの登山用テントに多い快適な構造です。
出入り口が前後に2箇所あるので、出入り・荷の出し入れには便利でした。
また、左右の端が立っていることもありスペースは十分あります。
ネイチャーハイクはコスパが高く快適
ネイチャーハイクのテントは薄手のナイロンで軽量なものが多く登山できちんと使えます。登山用のテントは高価なものが多い中、ネイチャーハイクの登山向きテントは、高い耐水圧や簡単に設営できる利便性がありなおかつ価格が安い非常にコスパの高いテントばかりです。
登山用のテントは薄手のためグランドシートが必要です。そのため、ネイチャーハイクのようにグランドシートがテントに付属していると非常に使いやすくなります。
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登山用のテントとキャンプ用のテントは似ているようで細かい部分が異なります。そのため、登山用テントの選び方や特性を知ることも重要です。当サイトには登山用テントの記事が豊富にあります。よかったらテント選びの参考にしてくださいね。
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出典:amazon.co.jp