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ナイロン生地のしわはドライヤーで取れる!?簡単にできる方法や注意点を解説!

衣類にしわができてしまった時、アイロンを使ってしわ取りをするのが一般的ですが、ナイロン生地は熱に弱いため注意が必要です。そこで、ナイロン生地のしわを取るなら、ドライヤーを使うと便利で簡単。今回はドライヤーを使ったしわとりの方法と注意点をご紹介いたします。
2022年9月22日
MINK

目次

ナイロンってどんな素材

しわになりにくくお手入れが簡単

出典:https://unsplash.com/

ナイロンは石油を主な原料とした合成繊維で、摩擦に強く耐久性に優れた素材です。弾力性があり、引っ張っても簡単に破れないことから、スポーツウェアやバッグなどのアウトドアグッズによく使われています。

また、ナイロンはしわになりにくく、家庭で簡単に洗濯ができるのもメリットです。薬品やカビ、油などの汚れが付着しにくく、お手入れが簡単な生地として人気があります。


ナイロンはさまざまな製品に使われている

ナイロンは染めやすく発色がいいことから、スポーツウェアやアウターウェアーなどさまざまなファッションに取り入れられています。その他にもレインコートや傘などのレイングッズ、リュックやバッグ、ポーチや財布、ペンケースなどの小物など、日常でナイロン製品を見ない日は無いでしょう。

また釣り具や車のシート、カーテンなどさまざまなところに使用されているありふれた素材です。

ナイロンは熱に弱い

出典:https://unsplash.com/

ナイロンの最大のデメリットは熱に弱いことで、高温のアイロンや衣類乾燥機などを使うと変形したり、場合によっては溶けてしまったりすることがあります。また、直射日光に当てて干すと、変形や変色を起こすこともあるので注意が必要です。

さらに、ナイロンは保湿性が低く水分を吸収しにくいため、汗をかくとベタ付きが感じられます。静電気も起こしやすいので、インナーや夏用の衣類には不向きです。


しわをドライヤーで取る方法をご紹介

ナイロンは、比較的しわになりにくい素材ですが、収納や洗濯の方法を間違えると、しわが生じてしまいます。ポリエステルや天然繊維の素材であれば、アイロンを使ってしわ取りができるのですが、ナイロンは熱に弱いためアイロンをかけるには注意が必要です。

そこで、ナイロンのしわ取りとしておすすめなのがドライヤーを使う方法です。アイロンに比べると、ドライヤーは簡単で効果的にしわが取れます。本記事ではドライヤーを使ったしわ取り方法をご紹介します。

ドライヤーでしわを伸ばす方法

ドライヤーで簡単にできる

出典:https://unsplash.com/


ナイロンは熱に弱いのでアイロンをかけるのが不安という方は、ドライヤーを使ってしわ取りをするのがおすすめです。アイロンは生地に直接当てて使うので熱が伝わりやすいのですが、ドライヤーは温風を当てるだけなので生地が傷みにくく、効果的にしわ取りができます。

ドライヤーでしわを伸ばす方法は簡単で、生地を濡らしてドライヤーで乾かすだけできれいになります。生地を濡らすときは、霧吹きがあると便利です。

①霧吹きで生地を濡らす

最初に、しわになっている部分に霧吹きをかけて濡らします。霧吹きの中身は、水の他に消臭スプレーやリネンウォーターを使ってもいいでしょう。香り付きの液体なら、しわを伸ばしながら生地に香りが付けられます。生地が湿るまでしっかりと濡らすのがポイントです。

水に濡らす部分が汚れていると、乾かした後に輪じみになる場合があるので、濡らす前に生地が汚れていないか確認してください。

②ドライヤーの温風を当てる

次にドライヤーを温風にセットし、ナイロン生地に当てていきます。ドライヤーを使う時は、しわになっている部分を伸ばしながら、ゆっくりと温風を当てるようにしてください。生地が乾いてしわがなくなったら、仕上げに冷風を当てると、しわが戻りにくくなります。

ドライヤーを使う時の注意点

出典:https://unsplash.com/

ドライヤーを当てるときは、最初から高い温度に設定せず、様子を見ながら慎重に当ててください。ドライヤーを近づけ過ぎるたり、高温の風を長い時間当てていると生地が傷んでしまうので、少し離れたところから当てるのがおすすめです。

またドライヤーを当て続けていると、ファスナーなどの金具部分が熱を帯びてくるので、急に触れないようにしてください。

収納にも気を付けよう

しわが取れた後、折りたたんで収納すると折りじわが付いてしまうので、なるべくハンガーにかけて収納するようにしましょう。また、ナイロンは防虫カバーをかけると、袋に含まれる酸化防止剤と反応して生地が黄ばんでしまうので、カバーをかけずに通気性のいい場所に収納するようにしてください。

ドライヤー以外でしわを取る方法

そのまま干す

出典:https://unsplash.com/

ナイロンの衣類は、水洗いをするだけでしわが取れることがあります。まず洗濯表示をチェックし、水洗いができるか確認します。次に衣類を水洗いし、脱水をしないで、そのままの状態で吊り干してください。

生地の重さで自然にしわが伸びていきます。干すときに、生地を両手で挟んでパンパンと叩くようにすると、効果的にしわを伸ばせるでしょう。もし、どうしてもしわが取れない時は、クリーニング店に持ち込んで相談してください。

洗濯の際の注意点

ナイロンの衣類を洗濯する時は、生地を傷めないようにネットに入れて洗濯機に入れてください。汚れがあり、洗剤を使って洗いたい時は中性洗剤を使うといいでしょう。ナイロンジャケットなどのしわを防ぎたい場合は、柔軟剤を使うと効果があります。

脱水は通常よりも短時間にし、脱水が終わったらすぐにハンガーなどにかけて、吊るして干してください。袖などしわが目立つ場所はピンと引っ張るようにするとしわが残りません。

アイロンを使う

出典:https://unsplash.com/

ナイロン生地にアイロンをかけてしわを取る時は、必ず90〜110度の低温に設定し、あて布を置いてその上からアイロンをかけるようにしてください。最初に裾など目立たない部分で、テカらないか確かめてから行うといいでしょう。

アイロンがけは生地を引っ張るようにしながら、できるだけ短時間で行うのがポイントです。アイロンをかけ終わったら、冷めるまでそのままにしておくと、しわが戻りにくくなります。

しわ取りスプレーを使う

しわ取りスプレーにはアイロンをかけてしわを伸ばすタイプと、アイロン不要でスプレーをかけて叩くだけでしわが伸びるタイプがあります。アイロン不要のタイプは携帯サイズもあるので、旅行や出張にも便利です。

しわ取りスプレーを使用する時は、表示をチェックしナイロン生地にも使用できるか確認してください。しわ取りスプレーの中には消臭効果や抗菌作用、しわの再発防止効果などの機能が含まれているものもあります。

ナイロン生地の扱い方に注意しよう

出典:https://unsplash.com/

ナイロンはしわになりにくい生地ですが、もししわになってしまったら、ドライヤーを使ってしわ取りをすると便利で簡単です。ナイロンは熱に弱いので、一か所に温風を当て過ぎないように、慎重に行うことが大切です。

ドライヤーの他にも、水洗いやアイロンでもしわ取りができますが、もし手に負えないと感じたら、クリーニング店に相談するといいでしょう。

ナイロンの特徴やおすすめ製品はこちら

ナイロンとポリエステルは、見た目がよく似ています。違いについて知りたい方はこちらの記事をチェックしてください。また、ナイロンを使ったジャケットやショルダーバッグについての記事もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。