ホーネットエリート オズモ
ニーモとは
登山・キャンプまで楽しめるギアが人気
ニーモはテント、シュラフやマットなどのアイテムを手掛けているアメリカのアウトドアブランドです。日本でも人気のあるブランドのため登山用品やECサイトで簡単に購入できます。同社が発売するソロテントは、軽量で設営がしやすい登山に対応するモデルが豊富です。
居住性も高い
ニーモのテントは居住性もきちんとあるところがポイントです。軽さを優先しつつ機能や品質、居住性も兼ね備えており初心者でも安心して過ごせるようになっています。
例えばニーモのテントには耐水圧の記載はありません。しかし、フライシートに雨が簡単に染み込むという声もなく水を弾いてくれます。雨が多い日本の環境でも使いやすいテントです。
ソロテントの選び方
使用人数が増えると重量も比例するため重量と使用人数の確認が重要です。また、一人用テントを見比べるときも重量はきちんと確認しましょう。ニーモのテントは日本向きに作られた雨に強いモデルやフライシートを小さくし軽量化したモデルなどがあり種類によって重量が大きく変わってきます。
ニーモのソロテントはスカートが付いていないため、隙間風が入りやすく冬季を除く3シーズンモデルという点も注意して選びましょう。
登山で使用できるソロテント3選
1:タニ 1P
タニ 1P
本品は日本の山の環境に合うように設計されたニーモのフラグシップモデルのソロテントとなっており、耐久性や快適性が増したおすすめのモデルです。ポリエステルよりも軽量でなおかつ引き裂き耐性の高いナイロンを使用しており、ソロ用サイズはわずか1.06kgしかありません。
さらに、荷物置き場となる前室があるため軽量ですが使い勝手のいいテントです。
タニは登山で使われているテント
タニはニーモのソロテントのフラグシップモデルのため登山で愛用している方も多い信頼性と実績のあるテントです。また、ソロサイズでも105×202cmのゆとりのあるサイズ感があり居住性も高いモデルです。吊り下げ式で初心者でも短時間で設営できます。
2:アトム 1P
アトム 1P
アトムはテントを初めて購入する方に向けて作られたエントリー向けのアイテムです。90×210cmのソロテントとしては広い就寝スペースと山岳テントに必要な高い強度を併せ持つモデル。また、居住性の高いダブルウォール仕様のため雨の日でも過ごしやすくなっています。
本品は収納サイズも小さいため、あえて少し大きい2人用もおすすめです。
価格や性能が魅力的
ついに旅の相棒になるニーモのアトム2Pが届いた!
— ねぎぴー〘オフロード&テニス〙 (@off816tennis) April 21, 2021
山岳用テント恐るべし軽さと小ささと...金額笑
キャンプ場だけじゃなくて近い将来お山の上にも出没かなこれは。 pic.twitter.com/wbRWaj6Kdx
本品はベンチレーションと奥行き60cmの前室があるため非常に過ごしやすい構造です。また、フロアはキャンプ用テントで使用される厚手のポリエステルを採用し強度も高いテント。性能だけではなく価格帯も評価されており、エントリーモデルのため非常にコスパのいいテントとして人気です。
3:ホーネットエリート オズモ
ホーネットエリート オズモ
ニーモのソロテントの中では一番軽いモデルとなっており、軽さと性能、耐久性を最大限に活かしたミニマリストのためのソロテントです。ナイロンを使用していますが従来のナイロンよりも伸びにくく、従来の撥水機能よりも長持ちする新しいファブリックを採用しています。
快適に過ごせるように荷物置き場となる前室、ギアポケットがあり収納スペースに困りません。
コスパが高い
7月に発売されるNEMOのホーネットエリート オズモ 1P いいなぁ。657gで天空の寝床が確約される。
— よなきや@1/19 にしおマラソン (@yonaki_ya) May 29, 2022
テラノヴァのレーサーパルス1の方が130gほど軽いけど、お値段は1万くらい上。
NEMOはいつも財布に優しい。
キャンプギアは携帯しやすいサイズになったり、重量が非常に軽くなるとウルトラライト(UL)ギアと呼ばれます。ULギアは他のテントよりも軽く初心者でも簡単に持ち運べるアイテムとして人気です。その反面、価格が高くなります。
本品は重量が657gしかないULギアですが、他社のULギアと比べるとコスパが高く購入しやすいと好評です。
2人用テントも軽量
ワンサイズ上でも軽い
登山用のテントは、少しでも軽くするために過度に大きくならないようにソロ用のテントを選ぶ事が多いです。しかし、ニーモのテントは軽量な作りが多く初心者でも持ち運びやすいため、ソロサイズではなく少し大きい2人用のモデルもおすすめ。
2人用モデルは就寝スペースが広くなり荷物をインナーの中に収納しても窮屈に感じません。さらに、大きさが多少変わっただけでは設営方法に差はできず初心者でも短時間で設営できます。
形状に注意
ニーモの2人用テントは軽いものも多いですが、ソロサイズがないモデルは居住性を優先したモデルとなっており、登山で使うには重たかったり収納サイズが大きいものになります。特に前室が広いモデルはキャンプ用となるため注意しましょう。前述した3つのモデルは登山向きのため2人用でも問題ありません。
ニーモは初心者におすすめ
ニーモの登山向けのソロテントは強度と快適さのバランスがよく3シーズンで扱いやすい評価の高いテントが豊富です。また、他の登山用テントと比べるとコスパがいいところも口コミでも評価の高い部分です。そのため、少し大きなテントもおすすめ。
一回り大きいサイズでは快適なキャンプも登山も楽しめます。価格帯や体力、テント場やキャンプ場の過ごし方に応じたテントを選ぶといいでしょう。
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