ニーモ ホーネット ストーム2P
DUNLOP V6
ニーモ クナイ 2P
ニーモ ワゴントップ 4P
MSR エリクサー4
MSR ハビチュード4
アライテント エアライズ 4人用
アライテント ドマドームライト 2
ダンロップ テントセット VS-22T
ニーモ チョゴリ 2P
厳冬期も快適な山岳テントを紹介!
雪が周辺に積もっている厳冬期の登山におすすめな山岳テントを人気の高いブランドより集めて紹介します。2人用・4人用・6人用など幅広い人数に対応できる冬山向けの山岳テントの人気モデルが豊富にあるのでチェックしてみてください。
フライシートだけでなく、インナーテントが付いている二重構造のダブルウォールテントで、ポールの強度も高い耐久性抜群な冬山向けの山岳テントを4ブランドより集めて紹介するので参考にしてみてくださいね。
オプションで保温力を高められる外張りをプラス可能な製品も含めてご紹介しています。(記載されている内容は2021年9月15日現在の情報を元に作成しています。)
ニーモの冬山向けの山岳テント4選
おすすめ①ホーネット ストーム2P
ニーモ ホーネット ストーム2P
サイズ | フロア面積:2.6平方メートル、前室面積: 0.7平方メートル×2 |
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素材 | 本体素材:メッシュ/10D ナイロン、フライ素材:10D Sil/PeUナイロン、フロア素材:15D Sil/PeUナイロン |
冬山向けテント「ホーネット ストーム2P」の特徴①
アメリカの人気アウトドアギアブランド・ニーモより販売されているホーネットストーム2Pは、冬山登山でも快適に過ごせる軽量テントです。軽量でありながらも快適性や居住性が高いモデルになります。インナーテントを風や冷気の侵入を防げるブリザーブルナイロン生地に変更している冬山テントです。
冬山向けテント「ホーネット ストーム2P」の特徴②
ドア部分はメッシュとの二重構造にしていて、蒸し暑いときには換気を促せます。インナーテントの上部には特許を出願中のフライバーボリューマイジングポールクリップを設置していて、従来のモデルよりも上部空間を大幅に拡大しているテントです。
二つのドアが付いているので出入りも簡単にできます。前室もあるので、雨に当たらないようにリュックや靴を置いておくことが可能です。
冬山向けテント「ホーネット ストーム2P」の特徴③
充実した機能が多数ついていながらも、重量が1kg未満と超軽量なので、持ち運びも簡単にできる二人用の冬山テントになります。内部にはお手持ちのヘッドランプを点灯させた状態で入れることで、テント内をくまなく照らせるライトポケットも付いている冬山向けの山岳テントです。
おすすめ②チョゴリ 2P
ニーモ チョゴリ 2P
サイズ | 152×99cm、フロア面積/3.4平方メートル、前室面積/1.5平方メートル |
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素材 | 本体素材/20D ナイロン/メッシュ、フライ素材/30D Sil/Silナイロン、フロア素材/70D PeUナイロン |
冬山向けテント「チョゴリ 2P」の特徴①
アメリカの人気アウトドアギアブランド・ニーモから販売されているチョゴリ2Pは、冬山登山に2名で行く時におすすめな二人用の山岳テントになります。
吊り下げ式のデザインかつインナー・フライシートを一体化させた独自のデザインによって悪条件下でも素早く確実な設営が可能です。重量がわずか3kgほどと軽量なので、冬山登山へと携行することも簡単にできます。
冬山向けテント「チョゴリ 2P」の特徴②
高強度なシリコンコーティングリップストップナイロンをフライシートの素材に採用した冬山向け山岳テントです。テント前室部は正面パネルを巻き上げた状態と、サイドパネルを開けた状態に対応可能なデザインとなっています。インナーテントはフライシートから直接吊り下げるデザインです。
テント内部から開閉操作ができるジッパー式ベンチレーションも採用されているので、テント内部の換気を促し、息苦しさのない快適な空間に常時キープできます。
冬山向けテント「チョゴリ 2P」の特徴③
前室部を取り外して二つのチョゴリを連結することも可能です。コンプレッション機能が付いているスタッフサック付属の2人用冬山テントなので、必要ないときはコンパクトなサイズにして持ち運ぶことができます。
テントを張るために必要なガイラインやペグも付属されている冬山テントです。更に故障に備えておけるリペアキットも付属されています。
おすすめ③ワゴントップ 4P
ニーモ ワゴントップ 4P
サイズ | フロア面積/6.5平方メートル 前室面積/2.5平方メートル |
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素材 | 本体・フライ素材/75D PeUポリエステル、フロア素材/300D PeUポリエステル |
冬山向けテント「ワゴントップ 4P」の特徴①
アメリカの人気アウトドアギアブランド・ニーモのワゴントップ4Pは、独自のポール構造によるユニークなデザインの冬山向け山岳テントです。四人で快適にくつろげるように驚くほど広い居住スペースと天井高を確保しています。
シンプルなフレームワークで、吊り下げ式を採用しているため、テント設営に不慣れな方もスムーズにセッティグすることが可能です。
冬山向けテント「ワゴントップ 4P」の特徴②
天候に応じて開閉できる大型メッシュベンチレーションが前後左右に備わっているため、テント内の換気を促して快適な居住空間へと常時キープできます。入口ドアも大きく開けるので出入りが簡単です。
テント内部には小物収納に便利なインナーポケットが備わっています。その他にも、強度に優れた厚手のフロア素材を採用していたり、ポールの内部に水が浸入しにくい新型ハブを採用したりするなど、全体の耐久性も高めている冬山向け山岳テントです。
おすすめ④クナイ 2P
ニーモ クナイ 2P
サイズ | フロア面積:2.4m2、前室面積:0.7m2 |
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素材 | 20D ポリエステルRS/No-See-Umメッシュ、フライ素材:15D Sil/PeUナイロンRS、フロア素材:30D PeUナイロンRS |
冬山向けテント「クナイ 2P」の特徴①
アメリカの人気アウトドアギアブランド・ニーモより販売されているクナイ2Pは、二人で冬山登山に出かける時におすすめな2人用の山岳テントになります。重量がわずか1.7kgしかない超軽量な登山テントになりますので、できる限り荷物量を抑えていきたい方にもおすすめな製品です。
冬山向けテント「クナイ 2P」の特徴②
リッジフレームを加えることで出入りがしやすく、前室部のヘッドクリアランスを広げられるため、テント全体の剛性を飛躍的に高めています。インナーテントのメインシームには強度に優れるセイルクロスを組み込んでいるため、一般的な山岳用テントを遥かに凌ぐ強度を実現しているモデルです。
冬山向けテント「クナイ 2P」の特徴③
インナーテントの両サイドには簡単に開閉できる大型ベンチレーションを備えているので、冬にはテント内部を保温しながら過ごせますが、高温多湿な夏には涼しく快適に過ごせます。
必要ない時にはコンパクトサイズにしてしまえるスタッフサックも付いている商品です。応急処置用のリペアツール、テント設営に必要なガイラインやペグも付属されています。
MSRの冬山向けの山岳テント2選
おすすめ①エリクサー4
MSR エリクサー4
サイズ | 定員:4人、収納サイズ:56×17cm |
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素材 | フライ:68D ポリエステルリップストップ・耐水圧1500mm ポリウレタン&DWR コーティング、ポール:7000 シリーズアルミ、キャノピー:40DリップストップナイロンDWR コーティング、20D マイクロメッシュ、フロア:70D ナイロンタフタ・耐水圧 3000mmポリウレタン&DWRコーティング |
冬山向けテント「エリクサー4」の特徴①
アメリカ合衆国の登山用品メーカー・MSR(マウンテンセーフティーリサーチ)より販売されているエリクサー4は、ブランドのバックパッキングテントシリーズの中でも一番居住性に優れるモデルです。
厚手で丈夫なフライシートや、ポリウレタンDWRコーティング済みの防水性の高いフロアシートも採用されている冬山におすすめなテントになります。
冬山向けテント「エリクサー4」の特徴②
マットレスを4枚並べられるほどの広さがあるテントで、天井も高いために快適にくつろぐことが可能です。両サイドには入り口と前室を備えています。インナーテントの天井部分にはギアロフトも装備されてあるテントです。
付属品のフットプリントを使えば、ポールとフライシートだけで設営することもできます。インナーテントも付いているダブルウォールテントなので、冬山登山でもテント内を保温しながら快適に過ごすことが可能です。
おすすめ②ハビチュード4
MSR ハビチュード4
サイズ | フロア面積 5.8m²、前室面積 2.18m²、室内最大高 185cm、収納サイズ 58×23cm |
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素材 | フライ/68Dリップストップナイロン 耐水圧1,500mm ポリウレタン&DWR コーティング、ポール/7000 シリーズアルミ、キャノピー/68D タフタナイロン ポリウレタン&DWR コーティング、フロア/68D タフタナイロン 耐水圧10,000mm ポリウレタン&DWRコーティング |
冬山向けテント「ハビチュード4」の特徴①
アメリカの人気登山用品ブランド・MSRより販売されているハビチュード4は、強い風雨にも耐えられる丈夫なフライシートを採用している冬山向け山岳テントです。大きなドアが付いているので出入りもスムーズにできます。
頑丈なポールも採用されていて、天井に高さがある構造となっているため、室内で動き回ったり、立ち上がっている状態で着替えをすることも可能です。
冬山向けテント「ハビチュード4」の特徴②
テント内が蒸れないように環境を促せるメッシュ式のベンチレーションもついています。ポーチライトも付いているので、夜間の出入りもスムーズにできる山岳テントです。4隅には小物を入れるのに便利な人数分のポケットがあります。
冬山向けテント「ハビチュード4」の特徴③
インナーテントやレインフライには動きが滑らかなステンレス製のジッパーを採用しているテントです。ハブ構造のポールを採用して、ポールクリップセンターは色分けしているため、直感的な設営を可能としている冬山向け山岳テントになります。雨や雪水分を浸透させない防水性にも優れている山岳テントです。
アライテントの冬山向けの山岳テント2選
おすすめ①エアライズ 4人用
アライテント エアライズ 4人用
サイズ | 設営時:間口230×奥行230×高さ120cm、収納時:本体40×18φcm・フレーム45cm、前室張出:70cm、後室張出:30cm |
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素材 | 本体:28dnリップストップナイロン、フライシート:30dnリップストップナイロンPUコーティング、ボトム:40dnナイロンタフタPUコーティング、フレーム:NSL10.25フェザーライト |
冬山向けテント「エアライズ 4人用」の特徴①
国内の人気山岳テントブランド・アライテントから販売されているエアライズ4人用は、冬山登山ではもちろん、その他の3シーズンの登山でも活躍してくれるオールシーンモデルになります。
前後に入り口がついていて出入りもしやすい山岳テントです。合理的な設営システムを採用しているため、お一人でも簡単に素早くセッティングを完了させられる山岳テントになります。
冬山向けテント「エアライズ 4人用」の特徴②
標準装備されているフライシートもワンタッチバックルを使って簡単にセットすることが可能です。フライシートはフルカバータイプで入り口に張り出しをもち、履かない登山靴を雨に当たらないように保管することもできます。
冬山向けテント「エアライズ 4人用」の特徴③
驚くほど軽量でありながらも高い強度を備えた28Dリップストップナイロン素材を採用しているテントなので、耐久性も高いです。重量はわずか2.6kgしかない軽量テントで、使い終わったらコンパクトなサイズにまとめられるため、誰でも簡単に持ち運びできます。
おすすめ②ドマドームライト 2
アライテント ドマドームライト 2
サイズ | 設営時サイズ:主寝室/奥行120×間口210×高さ108cm、土間/奥行60cm×入口部分112cm、収納時サイズ:34(44)×20φcm・フレーム38cm |
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素材 | 本体/28dnリップストップナイロン、フライシート/30dnリップストップナイロンPUコーティング、グランドシート/40dnナイロンタフタPUコーティング、フレーム/NSL9フェザーライト(DAC社製) |
冬山向けテント「ドマドームライト 2」の特徴①
アライテントのドマドームライト2は、冬山登山に二人で出かける際におすすめな山岳テントです。ペグダウンする必要もなく、前室を作れるリビング付きの二人用テントになります。クロスフレームで作られた前室空間が、日本古来の土間をイメージしていることからドマドームと名付けられている山岳テントです。
冬山向けテント「ドマドームライト 2」の特徴②
背が高くて開放感のあるテラス(土間)とメインコンパートメントで構成されています。テント奥にはベンチレーションウィンドウが付いているので、テント内に暑さを感じた場合には、窓を開けて換気を促すことも可能です。
フライシートの開口部は一箇所だけですが大きく開放することもできます。防水性も備わっているテントなので、雨や雪の水分の浸透を防止することも可能です。
ダンロップの冬山向けの山岳テント2選
おすすめ①V6(6人用)
DUNLOP V6
サイズ | 210×250×105cm(間口×奥行×高さ)、収納サイズ:本体/43×30×15cm、ポール/51×8cm |
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素材 | 特殊製法採用の強度の高い生地 |
冬山向けテント「V6(6人用)」の特徴②
DUNLOP(ダンロップ)から販売されている6人用アルパインテント・V6は、タフな厳冬期の登山にも想定して設計されたグループユースの山岳テントです。軽量重視の冬山向け山岳テントとの一番の違いは風の強さで、強風対策で天井部を低く抑えている設計ですが、天井を点ではなく面にしていることで居住空間を損ないません。
冬山向けテント「V6(6人用)」の特徴①
別売りされている冬用の外張りやサイドポールを使うことにより、厳冬期の冬山でも快適な居住空間を得られる山岳テントになります。吊り下げ式テントは吊り下げフックにストレスがかかりすぎないように、2重分散メッシュを採用している仕様です。
冬山向けテント「V6(6人用)」の特徴③
6人が快適に横たわって体を休められるスペースが確保されています。全て国内のダンロップ関連の工場で生産された日本製テントです。インナーテントとフライシート、ボールを合わせた重量が約4.4kgと軽量なので、使い終わった後も簡単に持ち帰れます。
おすすめ②テントセット VS-22T
ダンロップ テントセット VS-22T
サイズ | 間口225×奥行120×高さ100cm |
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素材 | フライシート/30Dポリエステルリップ(ポリウレタン防水加工)、インナーテント/30Dポリエステルリップ(通気撥水加工)、本体グランド部/75Dポリエステルタフタ(ポリウレタン防水加工)、ポール/NFL9.3mm |
冬山向けテント「テントセット VS-22T」の特徴①
ダンロップから販売されているテントセットVS-22Tは、ダンロップのVLシリーズと同型で、シリーズの生地を使った冬山向けの山岳テントになります。30デニールポリエステルリップストップ生地にポリウレタン防水加工を施しているフライシートを採用しているため、雪の残っている冬山でも水分の浸透を防げるテントです。
冬山向けテント「テントセット VS-22T」の特徴②
インナーテントやグランドシートにも撥水性や防水性に優れた生地を採用しています。12本のアルミペグや4本の張り綱も付属されているので、別で購入する必要もありません。
使った後にしまえる本体収納袋、フライシート専用収納袋、ポール収納袋も付いてくる山岳テントです。テント内部は二人の登山者が入るのに丁度よいサイズが確保されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?厳冬期にする冬山登山中も快適に過ごせる山岳用テントが人気ブランドから幅広く販売されています。ご紹介した製品の中で少しでも気になる冬山向けテントがありましたら、冬山登山の際に使ってみてくださいね。
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出典:rakuten.co.jp