NANGA ウォータープルーフ スリーピングバッグカバー
ナンガのシュラフカバーは要チェックギア!
シュラフの防水性を高めてくれるカバーが重要
キャンプをはじめとするアウトドアで寝る際に、シュラフ(寝袋)を利用する方は少なくありません。コンパクトに収納できて持ち運びやすく、くるまって寝られる安心感や暖かさが好みという方もいらっしゃるでしょう。
基本的にシュラフはそのままでも使えますが、結露で濡れてしまうことがあるので注意が必要です。そんな時に役立つのが、シュラフ用の「カバー」です。いわゆるシュラフカバーを装着すれば、シュラフの防水性を高め、濡れるのを防止できます。
ナンガのシュラフカバーについてご紹介!
そこで今回の記事では、NANGA(ナンガ)が販売しているシュラフカバーについて注目していきます。使うことで得られるメリットや、製品の基本情報・持っている魅力や特徴などさまざまな角度からナンガのシュラフカバーについてチェックしていきましょう。
キャンプ時の睡眠環境を改善したい・防水性を高めたい方はぜひご覧ください。なお、本記事は2022年7月17日に作成されています。商品情報は執筆時点のものとなりますのでご了承ください。
装着する意味について解説
防水性を高めてくれる
シュラフカバーを装着すると、シュラフ本体を物理的に水から保護ができます。そのため、雨などが降っている環境下などであったとしても、カバーは濡れてもシュラフ自体は濡れないため、暖かさを損なわずにぬくぬくと身体を包み込んだ状態をキープできます。防水性が高い生地やコーティングが施されている製品も多いです。
結露を防止!
キャンプをしたことがある方は、テント内などの「結露」の経験もしているかもしれません。この結露は、シュラフにも発生するケースがあります。もしシュラフが結露をしてしまうと、保温性が劇的に低下してしまいます。
しかし、カバーを装着しておけば、結露が染み込まないよう未然に防ぐことが可能です。快適な睡眠のためには必須級のアイテムだと言えるでしょう。
汚れを防ぐ効果もある
シュラフカバーの装着は、シュラフ本体を汚れにくくするという効果も期待できます。何か飲み物をこぼしてしまったとしても、場合によっては地面の上にシュラフを展開したとしても、カバーをしていれば本体を汚れないよう保護してくれることでしょう。
あくまでメインの効果は水濡れ・結露などの防止ですが、こういった副次的な効果も得られます。そのため、特に理由がなければカバーを装着して使うのがおすすめです。
製品の基本情報をチェック
軽量・コンパクトにまとめられる一品
NANGA ウォータープルーフ スリーピングバッグカバー
NANGA(ナンガ)のシュラフカバーは、ナンガ公式サイトのオンラインショップやAmazonなどで購入できます。コンパクトにまとめられて軽量という特質を持っており、収納時のサイズは11cm×13cm・総重量は約505gです。
荷物になりにくく軽量であるため、キャンプなどでも持ち運びやすいでしょう。なお、使用時のサイズは「85cm×220cm」となっています。お持ちのシュラフで使えるかを確認してから購入しましょう。
春・夏は単体でも使用可能
基本的にシュラフカバーはシュラフに装着をして使用するものですが、春・夏のテント泊などであれば、ナンガのカバー1枚だけでも寝られます。その際は着込むなどして冷えないように工夫をしましょう。
秋・冬や寒い日などは通常通りシュラフカバーとして、春・夏は単体でも使えるため、1年を通してロングシーズンで活躍を見せてくれます。使い方の幅が広いため、1枚持っておくと便利なタイプの製品です。
6,000円台での購入が可能!
NANGA(ナンガ)のシュラフカバーは、6,600円というリーズナブルな価格が最大の特徴だと言えます。メーカーによっては10,000円を超えるシュラフカバーも少なくありません。そんな中、6,000円台で販売されているのは大きな特徴でしょう。
もちろん製品のクオリティが低いわけではなく、シュラフを保護する役割をしっかりと担い、果たしてくれるので安心です。まさに「コスパが高い」製品だと言えるでしょう。
製品の特徴やスペック面を紹介
防水性に優れている!
シュラフカバーを装着する最大の目的は、結露などの防水対策でしょう。その点、ナンガの「ウォーター プルーフ スリーピング バッグ カバー」であれば安心です。表地は耐水圧/15,000mmと高い防水性を備えています。
C6撥水コーティング仕様の生地が採用されているため、外側の水からしっかりとシュラフと身体を守ってくれるでしょう。結露対策に最適な一品です。
水の侵入を防ぐシームテープ仕様
ナンガのシュラフカバーの縫い目はシームテープ仕様になっているというのも見逃せないポイントでしょう。シームテープとは、レインジャケットなどでも使われている縫い目から水が浸入しないように貼られているテープのことです。細かい部分までこだわられていること、確実に水の侵入を防いでくれる仕様の設計になっていることが分かります。
透湿性にも優れているので蒸れにくい
また、透湿性も10,000g/M2という数値になっているのがポイントです。防水性だけでなく透湿性にも優れているので、仮にシュラフ内部の身体が汗をかいていたとしても蒸れにくく、不快感を味わいにくい設計になっています。
寝袋での睡眠の質を少しでも向上させられる可能性を持っているアイテムですので、1枚だけでも持っておくのがおすすめです。
製品に寄せられたレビューをチェック!
1.高コスパで使い勝手◎
最後に、ナンガのウォーター プルーフ スリーピング バッグ カバーに寄せられている口コミを確認してみましょう。下記の投稿からは、本製品のコスパの高さが伝わってきます。外気温が低い車中泊でも問題なく寝袋内の保温をしてくれることが分かります。
また、実際に利用したユーザーが「コンパクトなので持ち運びに苦労しない」と言及しているというのも、本製品の使い勝手のよさが伝わってきます。
シェラフカバーです。ノーブランドから一流メーカーのシェラフカバーはピンキリの世界。
このナンガシェラフカバーはちょうど6千円と手頃であり、助かりました。
ノーブランド寝袋と組み合わせて、外気温5度くらいの車泊で使ってみたところ、ドンピシャり!暖かい!裏地を見るとカッパみたい。今回は寝袋とカバーの間は濡れることありませんでした。
寝袋と比べてコンパクトだし、持ち運びに苦労しなくて良いですね。良い買い物でした。
2.結露防止機能の性能が伝わってくる口コミ
保温性とコンパクトで持ち運びやすいという点は先ほどの口コミからも分かりましたが、本製品はそれだけではありません。「結露対策」という役割もしっかりと担ってくれる製品です。下記の利用時の情景を描写したレビューをご覧ください
タープ内側が濡れていたものの、シュラフカバー自体は結露がなかったと投稿しています。先ほどの口コミと合わせると、本記事でも触れてきた保温性・結露対策・コンパクトという特徴をしっかりと持っている製品ということが分かるでしょう。
トイレに起きた時に寝袋から湯気が出る感じの夜でしたが、朝起きてから確認したところ結露はありませんでした
天気は悪かったのですがタープ泊だったので換気は良かったのかも?ですが(タープ内側はびしょ濡れでした)そこそこ以上に信用できます。余裕がある方は持って行っても宜しいかと
シーズン問わず使えるナンガのシュラフカバー
今回の記事では、NANGA(ナンガ)が販売しているシュラフカバーについて注目してきました。防水性・透湿性に優れており、結露対策などに最適な製品であり、6,000円台で購入ができるコスパの高いアイテムです。
春・夏は単体で、秋・冬は寝袋とセットといった具合にシーズンを問わず使用できますので、シュラフカバーをお持ちでない方は、まずは1枚、ナンガのアイテムを購入してみるのも選択肢ですよ!より快適な睡眠を得るためにも、ぜひ検討してみてくださいね。
ナンガのシュラフカバーが気になる方はこちらもチェック
本サイトでは、ナンガの製品以外に関しても特集している記事を多数掲載しています。アウトドアブランドとして国内人気の高いmont-bellの製品や、おすすめの商品をピックアップしている記事などが掲載中です。
また、寝袋自体にもさまざまなタイプがあります。タイプ別におすすめの商品を紹介している記事など多数掲載中ですので、本記事と併せて他の記事もぜひご覧ください。
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