ニーモ ゾアレギュラーマミー
ニーモ テンサー ショート マミー
ニーモ スイッチバック
寝心地のよい人気のマットをご紹介
#川越店
— 石井スポーツ公式(登山・アウトドア) (@ISGgreen) November 12, 2018
暖かいマットを探している方に
ニーモのテンサーインシュレーテッド上部に断熱材が入っていて下部にはアルミシートを装着軽くて小さくなり
かさばらない。
サ 122、160、183cmと3種類有ります。
本当に暖かいですよ。
マジックマウンテンのエアーマットポンプも有ると楽です。是非試してみて。 pic.twitter.com/3SsEVCqpH5
寝袋だけの使用ではなかなか安眠できないという方には、その下に敷くキャンプマットの使用がおすすめです。特にマットには保温性があるため冬の寝袋睡眠での寒さ対策には優れた効果を発揮します。
本記事ではキャンプマットの中でも人気のニーモブランドのマットをいくつかご紹介いたしましょう。それぞれの違いを比較して自分のスタイルに合った寝心地のよいキャンプマット選びのヒントとしてみてください。
キャンプ登山用マットの選び方
1.快適性の高いもの
寝袋の下に敷くマットの目的は、地面の凹凸のストレスを感じず安眠できることにあります。そのため快適性は最重要視されるポイントです。これはマットの厚みと種類によって変わります。
快適性の優秀さで選ぶのであれば、100均などで売られている薄い銀マットよりも中に空気を入れて使用するエアーマットやインフレータブルタイプがおすすめです
インフレータブルとエアータイプの違い
インフレータブルもエアーマットも両方空気を入れて使うのは一緒です。その差は中にウレタンが入っているかいないかの違いとなってきます。エアー式は厚みがあり、インフレータブルタイプはやや薄いのが一般的な差です。
2.使い方が簡単なもの
使い方が簡単なものなら、いざ寝ようという時に時間を取りません。エアーやインフレータブル式のマットでは膨らませ方で使い勝手のよさに大きく差がでます。以下に今回ご紹介するニーモには標準で付属している、手間のかからない道具についての使い方もご紹介しますので、その簡単さを確認してみてください。
ニーモマットの膨らませ方例
ニーモマットは新たな道具を買わなくても、付属品を取り付け口で息を軽く吹き込むだけと膨らませ方も簡単です。ニーモ本体についてくるコンプサックという袋を本体にパチッと固定して、あとはパックの膨らませ口から口で息を吹き込むというのを2回程度繰り返せば、十分な空気量を送り込めます。
軽くて快適性が高いテンサーマット
ニーモTENSOR INSULATED ショート マミー
ニーモ テンサー ショート マミー
こちらのニーモテンサーショートマットの重さは、徒歩でのキャンプや登山には嬉しい230gの軽量タイプです。これはたくさんあるキャンプ・登山用マットの中でも最軽量といわれるクラスとなっています。
しかしニーモのテンサーショートマットの良さは軽さだけでなく、寝心地においても自分の好みに合わせてエアーの量を調整できる機能を搭載しているので安心です。
ニーモTENSOR INSULATEDショートマミーの特徴
1.サイズが小さくコンパクト
テンサーマミーシリーズにはふたつのサイズ展開があります。より小さくコンパクトにできているのがこちらのショートです。またこちらはテンサーマミーシリーズ全アイテムに対するコンパクト化が図られている機能となりますが、上部に薄型の断熱材・下部にアルミシートが使われています。
ふたつの薄型の断熱素材を組み合わせて使用することにより、保温性はそのままに厚みを抑えて、小さなソロのテント内でもスッキリ収まるコンパクトサイズに仕上がっているのが特徴です。
2.スペースフレームバッフルでふわふわ感を軽減
ニーモのマットの中でもテンサーマミーシリーズはエアーマット特有のふわふわとした寝心地に改良が加えられた商品です。その理由は上下の生地をつなぐ内部の縦方向へのスペースフレームバッフル構造にあります。
このパーツがひとつ付いているだけで、余分に上へと膨らむことがありません。マット内部の空気の層で地面からの冷え込みや硬さなどを軽減しつつ、人が乗って寝返りを打った時にも揺れを防いでしっかりとした寝心地が実現しています。
ニーモで唯一膨らませる手間がかからないマット
ニーモ スイッチバック
ニーモ スイッチバック
ニーモのアウトドア用のマットはほとんどが空気を入れて使うエアーマットやインフレータブルタイプですが、このスイッチバックのみが広げてすぐ使える、使い終わった畳んで収納ができる手軽なフォームタイプのマットとなっています。
ニーモスイッチバックの特徴
1.畳んだ時に薄く収納できる
ニーモのスイッチバックを購入✨
— 🌻ゆかちん🌻 (@yukachin_bike) October 26, 2020
これと
ニーモのエアマットをプラスして #冬キャンプ に行きたいと思います😆✨ pic.twitter.com/pwO0PRn1I4
ニーモのスイッチバックの一番の特徴は、フォームの凹凸部分がたたんだ時に組み合わさり無駄なスペースができないようなデザインです。これにより同じ収納サイズのマットと比較すると、広げた時により厚みが確保できて暖かさがアップすることになります。
またザックなどにくくりつけて持ち運びする際にも、マット同士がしっかりと組み合わされることによりベルトで強く固定しても、変形したりマット同士がズレたりする心配もありません。
2.真冬にはエアータイプと併用も可能
このようなフォーム材のマットのよいところは、エアーやインフレータブルタイプと組み合わせて、より高い防寒用具として使えるところです。春から秋にはスイッチバックだけで、冬になったらゾアなどほかの薄手のマットと組み合わせて使うのにおすすめです。
エアーマットだけではなかなかこのような使い方は難しいので、2つ目のマットを選ぶという方はハイバックも考慮してみてはいかがでしょうか。
収納性と快適性のバランスがよいニーモのゾアマット
ニーモ ゾアレギュラーマミー
ニーモ ゾアレギュラーマミー
ニーモのゾアレギュラーマミーは春夏秋冬使用する季節を考える必要のない通年型のニーモマットです。十分な保温性の高さもありますので、冬用のマットを探しているという方にもおすすめできます。
ニーモを提供してくれるイワタニのHPでは、収納性と快適性によるそれぞれのマットの一覧がありますが、ゾアはその中でも真ん中くらいに位置する種類です。収納と快適の両方を希望する方や、ニーモの入門マットとしてもおすすめできます。
ニーモ ゾアレギュラーマミーの特徴
1.重さは500g以下
ニーモゾルレギュラーの重さは500gを切った450gとなっています。ニーモの軽量化は表からの見た目は変わらない内部パーツの工夫であるため、膨らませてエアーを入れ使った状態では下から寒さが上がってきて眠れないということはありません。
2.肉抜き加工で小さく収納
エアー式のマットの中でもよりコンパクトな収納性に特化しているのがこちらのゾルというタイプです。中は2段構造でしっかりと保温性は保つものの、肉抜き加工してあるため余分なパーツ分薄くできています。そのため丸めると驚くほど小さくまとまり、空気を抜いた状態では20x11cmにまで縮まるのが特徴です。
キャンプや登山の睡眠を快適に
今回は人気のキャンプマットブランドであるニーモの製品をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。エアーマットのメリットである保温性と軽量化に優れた製品ばかりというのが大きな特徴です。人それぞれ変わるエアーマットの寝心地に対する配慮もマルチファンクションバルブで容易に調整できるのも嬉しい機能となっています。
おだやかな季節だけでなく、寒さが厳しい冬にも暖かなマットをお探しの方は、本記事を参考にキャンプマットを選んでみてはいかがでしょうか。あなたのキャンプや登山の寝心地向上に役立ててみてください。
ニーモ製品やキャンプマットが気になる方はこちらもチェック
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出典:https://unsplash.com/