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【2022】クロスカブ 50cc特集!街でもアウトドアでも胸が弾む、アクティブさ

ホンダのクロスカブには50cc版も存在しています。今回の記事では、クロスカブの50cc版である「クロスカブ50」に注目していきましょう。バイクそのものの燃費といった性能面はもちろん、製品が持つ魅力や特徴なども紹介いたします。
2022年6月8日
奏咲
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目次

大人気!クロスカブの50ccモデル

普通免許で手軽に乗れる原付一種

Photo byBrotherSnare

原付と言えば、普通自動車免許でも運転ができるということもあってとても人気のあるカテゴリーのバイクです。正確には普通免許で運転できるの50ccまでの「原付一種」であり、原付二種はNGです。

確かに、50ccという排気量の少なさや二段階右折・二人乗りの禁止などデメリットとも捉えられる要素もいくつかあります。しかし、二輪免許が不要なことや「ちょっと出かける」のにも手軽で便利なため原付一種は根強い人気を維持しています。

クロスカブの50ccモデルに注目!

今回の記事では、そんな原付一種にカテゴライズされるホンダのバイク・クロスカブ50に注目いたします。以前から高い人気を誇っているクロスカブの50ccモデルですが、一体どういった魅力や特徴を持っているのかを紹介いたします。

ホンダのクロスカブ50についてさまざまな角度から注目していきましょう!なお、本記事は2022年6月8日に作成されています。価格やバイクのスペック情報は執筆時点のものとなりますのでご了承ください。

ホンダの人気シリーズ「カブ」

1958年から続くカブシリーズ

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今回注目するクロスカブ50を開発・販売しているメーカーはホンダです。同メーカーの「カブ」シリーズの一種になります。同シリーズは、元々1958年に発売された「スーパーカブ」から続いている歴史と伝統のあるシリーズです。

クロスカブはそんな伝統的なシリーズの仲間ということになりますが、だからといって敷居が高いというわけではありません。むしろバイク初心者の方や、興味はないけど便利だから原付は1台持っておきたいという方などにもおすすめなモデルです。

クロスカブの50cc版は2018年から登場

そんな中、クロスカブの50ccモデルである「クロスカブ50」は2018年に発売されており、シリーズの中では新しいモデルです。元々は110cc版しか存在していなかったクロスカブでしたが、2018年に110cc版がモデルチェンジ。

それに伴い110cc版がクロスカブ110と名を改め、50cc版にあたるクロスカブ50が新たに発売されることになりました。


110cc版との違いを簡単に紹介

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クロスカブは50cc版・110cc版どちらも人気です。ただ、クロスカブ50が原付一種であるのに対し、110は原付二種にカテゴライズされるので注意しましょう。普通自動車免許だけでは運転ができません。

また、タイヤは50cc版が14インチなのに対し、110cc版は17インチです。バイクの大きさも一回りほど大きいサイズ感になるので、より取り回ししやすく小回りがきくのは、クロスカブ50だと言えます。

バイクのスペック面をチェック!

エンジンや排気量をチェック

クロスカブの50ccモデルは、空冷4ストローク単気筒エンジンが採用されています。こちらはスーパーカブ50でも採用されているものと同じエンジンです。また、フレームも同じものが採用されています。

排気量は49ccで、記事冒頭でお伝えした通り原付一種にカテゴライズされる排気量です。そのため、普通自動車免許を取得さえしていれば自動二輪免許は必要ありません。

最大の特徴は「燃費」のよさ

クロスカブ50に関して、「燃費のよさ」について言及する評判を目にしたことがある方もいるでしょう。というのも、クロスカブ50の燃費は非常に優秀で、1人乗り時・30kmでの定地燃費が94.0km/リッターとなっています。

燃費のいいバイクの代名詞と言われることもあるほどのカタログスペックであり、燃費に関して常に高い評判を獲得し続けています。そのため、燃費のいい原付バイクを探している方にもおすすめです。

より実測値に近いWMTC値もチェックしておこう

バイクの燃費を示す指標は定地燃費値だけでなく、「WMTC値」という数値も存在しています。より実測値に近いとされている数値で、発進・加速・停止などを織り交ぜて計測しているのが特徴です。より実際に走行するのと近いような状況で計測されています。

そんなWMTC値ですが、クロスカブ50は69.4km/リッターとなっています。ヤマハのビーノは58.4km、スズキのレッツは53.4kmと50km台の原付が多い中で目を見張る数値だと言えるでしょう。


人気の理由を紹介

①カッコ可愛いデザイン性

ホンダのクロスカブ50ccモデルは、そのデザインが「カッコよくて可愛い」と評判です。フォルムももちろんですが、14インチで小ぶりなタイヤも相まって「可愛らしい」雰囲気を醸し出しています。

かといって可愛いだけに留まらず、アウトドア感も感じられる無骨さも兼ね備えているため、「カッコ可愛い」と評判です。原付は数々のメーカーが販売していますが、クロスカブのデザインはその中でもユニークなビジュアルだと言えるでしょう。

②燃費のよさ

本記事で既にお伝えした通り、クロスカブの50cc版は燃費のよさが特徴であると同時に大きな魅力になっています。タンク容量は4.3リットルなので、WMTC値の69.4km/リッターを基に単純計算すると、300km弱走れるということになります。

僅か4リットル強でこれだけの距離を走れることを考えると、経済的な面でも大きな魅力だと言えるでしょう。地球環境に対して優しいバイクとも表現できます。

③取り回しのしやすさ

クロスカブ50は、その小ぶりなサイズ感と14インチのタイヤサイズから「取り回しやすい」と評判です。どこにでも行きやすく、狭い道や路地裏にも入り込みやすいというのも大きな魅力だと言えるでしょう。

排気量が50cc以下のモデルになるので遠出は骨が折れるかもしれませんが、アウトドアなど普通のバイクや車では行きにくいスポットにも、クロスカブの50cc版であればアクセスしやすく足を運びやすいでしょう。

【走行性能】
意のままに操る感覚がくせになります。コーナリングも初心者でも余裕です。ブレーキもよく効きます。ディスクじゃないので不安でしたが問題なしです。

2022年に新カラーが登場!

新しいカラーバリエーションが2色登場


クロスカブ50は、2022年6月に新色を展開します。それがメタリック調の深い緑テイストに仕上がった「マットアーマードグリーンメタリック」と、ベージュに近いグレーテイストな「パールディープマッドグレー」の2色です。

なお、従来の「グラファイトブラック」、いわゆる「くまモンバージョン」も継続が発表されています。発売日は2022年6月27日となっていますので、気になる方は要チェックです。

新カラー登場と同時に値上げ

新カラーが登場するのは嬉しいニュースかもしれませんが、実は同時に値段改定も行われており、クロスカブ50は値上げされることになりました。従来のクロスカブ50は税込み297,000円でしたが、これが「税込み308,000円」になります。

また、くまモンバージョンも値段が改訂されます。従来は税込み308,000円でしたが、新価格は税込み319,000円です。通常・くまモンどちらとも従来価格から11,000円の値上がりとなります。

クロスカブの50cc版を乗りこなそう!

ホンダが販売しているクロスカブには、110ccモデルだけでなく50ccモデルも存在しています。取り回しがしやすく、小ぶりで可愛らしく、それでいてカッコよさも味わえる原付バイクです。

街中でもアウトドアでも、さまざまなシチュエーションで活躍するクロスカブ50。気軽に乗れる原付バイクを探している方は、今回注目してきたクロスカブも候補の1つに入れて検討してみてくださいね!

クロスカブの50cc版が気になる方はこちらもチェック

今回の記事では、ホンダ・クロスカブの50cc版について注目してきました。本サイトでは、他にもクロスカブに関連したトピックを豊富に取り扱っています。ぜひ本記事だけでなく他の記事も併せてご覧ください。

例えば、クロスカブユーザーに人気のヘルメットの紹介記事や、雨の日に注意するべきポイント・対策を紹介している記事などを掲載しています。また、クロスカブ110の特集記事なども掲載していますので、併せてご覧ください。