Sevylor 12V 15PSI ウォーターポンプ
マキタ 充電式ブロワ(18V) 送風・集じん両用
電動ポンプ コンセント式 AC電源
awesafe 20PSI高圧電動エアポンプ
SUPの空気入れは手動か電動の2種類
SUPの空気入れ方法は手動か電動の2種類があります。どちらのポンプもメリットとデメリットが存在し、手動か電動ポンプのどちらを購入するか迷う人もいるでしょう。どちらの空気入れを購入しようか迷っている方は空気入れについて紹介するので、参考にしてみてください。
空気入れの種類①手動ポンプ
SUPの空気入れによく使われるのが手動ポンプで、自転車の空気入れのようなものです。SUPの空気入れの際に、空気を入れすぎないように指定の空気圧が決められています。
手動ポンプには空気圧のメーターが付いており、空気圧を確認しながら微調整が可能です。空気の入れ方は簡単で、手動ポンプをSUPのバルブに接続し、ポンプのハンドルを上下に動かすだけ。ほとんどのSUPは100回ほどで膨らむようです。
空気入れの種類②電動ポンプ
電動ポンプはSUPの空気入れを自動で行うアイテムになります。最大の特徴は、空気圧(PSI)を設定して放置するだけでSUPを膨らませられることです。電源スイッチをいれるだけで膨らませられるので、疲れることがありません。
さらに、手動ポンプよりも空気入れのスピードが速いため、短時間でSUPが使えるようになります。また、電動ポンプで空気を入れている間に、他の物を準備できるので時間を有効活用できますね。
購入するなら電動ポンプのほうが断然おすすめ
手動と電動ポンプで迷っているのであれば、断然電動ポンプがおすすめです。電動ポンプがおすすめな理由は以下の3つになります。手動か電動ポンプかで迷っているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのポイント
- 必要な分だけ空気を入れられる
- 充電式の場合どこでも使える
- ものによっては意外と安価に購入できる
理由①必要な分だけ空気を入れられる
電動ポンプがおすすめな理由として、必要な分だけ自動で空気を入れられます。SUPボード指定の空気圧を電動ポンプに入力してスタートボタンを押すだけで、指定された空気圧まで自動で空気を入れてくれます。
また、設定した空気圧に達すると自動で電源が切れる仕組みになっているので、空気を入れすぎることがありません。空気圧をいちいち気にする必要がないので、安心ですね。
理由②充電式の場合どこでも使える
充電式のポンプであれば、コンセントを必要としないのでどこでも使えます。場所を選ばずに空気を入れられるので、事前に膨らませる必要がなく、コンパクトに持ち運びが可能。
また、充電式の電動ポンプのほとんどがUSB充電に対応しているので、モバイルバッテリーでの充電もできます。電動ポンプによってサップを膨らませられる回数が異なるので、よくSUPを使う人は大容量バッテリー搭載モデルを購入しましょう。
理由③安価に購入できる
電動ポンプにもよりますが、意外と安価に購入できるモデルがあります。電動ポンプの購入をためらっている人の中で「価格が高そう」と考える人がいるでしょう。確かに、高性能で大容量バッテリーモデルのものは高価なものがあります。
しかし、実際の価格を見てみると高くても1万円ほどで購入できるものばかり。手動ポンプと比べると価格は高くなりますが、長く使うという面では電動ポンプの方がかなり便利です。
おすすめな電動ポンプを紹介!
おすすめ①Sevylor(セビラー) 12V 15PSI ウォーターポンプ
Sevylor 12V 15PSI ウォーターポンプ
こちらの電動ポンプは手ごろな価格でハイパワーなのが魅力です。価格は8,900円(税込)で電動ポンプの中では、平均よりも少し安い価格になっています。15PSIまで気圧の設定ができるので、普通のサップボードであれば完全に膨らむまで10分もかかりません。
注意点としては、10分以上連続で使用すると本体が高温になってしまいます。そのため、次に利用する際は電動ポンプの熱が完全に冷めるまで待つ必要があるようです。
おすすめ②awesafe 20PSI高圧SUP電動エアポンプ
awesafe 20PSI高圧電動エアポンプ
こちらの電動ポンプは4in1の多機能仕様となっていて、アウトドアでかなり活躍する機能ばかり。また、充電方法は2種類あり、シガーソケットからの充電とACアダプターでの充電が可能。
価格は19,800円(税込)と少々高くはなっていますが、サップをよく使う人にとって嬉しい機能が詰まった商品です。主に使える機能は以下の4つになります。
主な4つの機能
- インフレーション
- デフレ
- LEDライト
- モバイルデバイスの充電
おすすめ③FUNKS 充電式電動ポンプ
電動ポンプ コンセント式 AC電源
FUNKSの電動ポンプはシガーソケットやACアダプターから電源をとれない代わりに、USB充電式でどこでも使えます。他にも、空気入れと空気抜きの両方ができるので、使い勝手が非常にいいです。また、電動ポンプには大容量のバッテリーが搭載してあるので、フル充電でSUPを2~3回ほど膨らませられます。
さらに、別のものを膨らませられるようにノズルが4種類付属しており、1度購入すれば長く愛用できる商品です。
ブロアも併用すると時短で空気を入れられる
マキタ 充電式ブロワ(18V) 送風・集じん両用
マキタのブロアを使用すれば最短で空気を入れることができます。使い方は簡単で、ブロワーである程度SUPボードを膨らませ、最後に手動ポンプで指定の気圧まで空気を入れるだけ。
ブロアで空気を入れると1分ほどである程度膨らませられるので、「とにかく早く膨らませたい」という方におすすめの商品です。
購入する際に気を付けておくべきポイント
電動ポンプを購入する際には、いくつか注意するべきポイントがあります。以下の3つのポイントを踏まえて電動ポンプを購入すれば、後悔することは極端に減るでしょう。
気を付けるべきポイント
- 電動ポンプがSUPのバルブに対応しているか
- 空気抜きに対応しているか
- 購入者のレビュー確認は必須
電動ポンプがSUPのバルブに対応しているか
電動ポンプがSUPのバルブに接続可能か事前に確認しておきましょう。ごくまれに、SUPボードに特殊なバルブキャップを採用していることがあり、電動ポンプが繋げられず空気入れができないということがあります。
そのため、使いたいSUPボードがどのようなバルブキャップを採用しているか事前に確認しておくことで、膨らませられなかったというトラブルを回避できるでしょう。
空気抜きに対応しているか
電動ポンプの中には空気入れのみ可能で、空気を抜く機能がないものがあります。SUPボードは電動ポンプなどを使わずとも、手動で空気を抜くことができます。しかし、空気を抜くのに時間がかかるのと、完全に空気を抜くために少し力が必要です。
電動ポンプの空気抜き機能を活用すれば、簡単に空気を抜くことができます。どちらの機能も搭載した電動ポンプを購入して、上手く活用しましょう。
購入者のレビュー確認は必須
購入する商品が決まったら、買い物かごに入れる前に購入者のレビューを確認しましょう。電動ポンプは手動ポンプに比べ価格が高くなっているので、購入ミスを避けたいですよね。
返品可能な商品であればいいのですが、返品のや新しいものを再度購入する手間を考えたら、できるだけミスは避けるべきです。レビューは実際に購入した人のリアルな声が多いため、購入ミスを避けるいい判断材料になります。
SUPの空気入れは電動ポンプを使おう!
SUPの空気入れは電動ポンプを活用しましょう。手を動かす必要がないので疲れなかったり、放置していても勝手に膨らませられて時間を短縮できたり、メリットが多いです。手動ポンプで空気を入れてもいいのですが、入れる作業で疲れてしまうでしょう。
充電式のものであれば、場所にとらわれず空気を入れられるので、かなり便利なアイテムになります。自分のお気に入りの電動ポンプを見つけて、SUPを楽しんでください。
これからSUPを始めようと思っている人はこちらの記事もチェック
これからSUPを始めようと考えている人は、こちらの記事もチェックしてみてください。SUPは誰でも簡単に始められるマリンスポーツですが、コツとある程度の道具が必要です。
また、マリンスポーツは知識があれば安全に楽しめますが、知識がないと事故に巻き込まれやすくなります。そのため、下の記事ではこれからSUPを始める人にとっておすすめの記事を紹介しているので、参考にしてみてください。
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