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初心者でも楽しく波乗りできる!SUPサーフィンをご紹介!8つのコツや練習方法も!

SUPサーフィンは、初心者でも簡単に挑戦できる人気のマリンスポーツ。本記事では、SUPサーフィンの概要や簡単なコツ、練習方法についてご紹介します。美しいビーチを眺めながらアクティビティを楽しめるSUPサーフィンの魅力に迫っていきましょう。
更新: 2023年8月29日
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目次

SUPサーフィンは初心者にもおすすめ

美しい自然を感じながらアクティビティを楽しみたい時にぴったりなのが、SUPです。サーフィンをやったことがない人でも簡単にチャレンジできることから、人気を集めています。ちょっとしたコツを押さえることで、スイスイと海の上を進めるようになるのが嬉しいポイントです。

SUPサーフィン体験を楽しもう

SUPをする二人組
Photo bypasja1000

本記事では、アクティビティに役立つ情報をご紹介します。基本的な概要やサーフィンとの違いなど、SUPをする上で身につけておくと便利な情報を集めました。

また、快適にSUPを楽しむためのコツや練習方法についても解説します。バランスコントロールやパドルの持ち方など、チェックしていきましょう。今度の休日は、新スタイルのサーフィンをぜひ楽しんでみてください。

SUPサーフィンの概要を紹介!

最初に基本的な概要を押さえて、SUPのよいところを確認していきましょう。どのようなアクティビティなのか、なぜサーフィン初心者からも人気を集めているのかなど、チャレンジする前に知っておきたい情報をご紹介します。

SUPサーフィンとは①:ハワイで生まれた新スタイル

海の上でボードに乗る人
Photo bypasja1000

そもそもSUPが誕生したのは、常夏の島・ハワイです。サーファーたちがボードの上に乗ってパドルを漕ぎ始めたのが、SUPの始まりと言われています。ボードの上に乗る珍しさから注目を集め、徐々に新しいスタイルのサーフィンとしてサーファーに受け入れられるようになりました。

ハワイからスタートした新スタイルは徐々に他の国にも波及し、現在では世界各国で親しまれています。日本でも、マリンスポーツ・アクティビティの定番として人気です。

SUPサーフィンとは②:波のない海でも可能

サーフィンと言えば、大きな波に乗ってテイクオフするイメージが強いですよね。見ているのは楽しくでも、実際に自分がやろうとするのは難しいと感じる方は多いのではないでしょうか。

SUPに関しては、通常のサーフィンのように波乗りをする必要はありません。もちろん波乗りをするSUPスタイルもありますが、あえて波に乗らず、海の上でのんびりパドルを漕ぐだけでも楽しい時間を過ごせます。そのため、波のない海でも簡単に楽しめるのが嬉しいポイントです。

ゆったりアクティビティを楽しみたい時に

「マリンスポーツを楽しみたいけど、激しい動きを伴うものは苦手」と感じている方も多いはず。そんな時は、ボードに乗って海を漂うだけで、リラックスタイムを過ごせるでしょう。のんびり楽しめるアクティビティとして、人気を集めています。

SUPサーフィンとは③:初めてでも簡単

夕方の海でSUPをする人
Photo bythelester

サーフィンを始めとしたマリンスポーツは、初心者にはハードルが高いと感じることがよくあります。一方で、SUPに関しては初心者でも挑戦しやすいことも人気を集めている理由と言えるでしょう。

ボードの上に乗ってバランスをコントロールする感覚を掴めば、海の上を自由に進めるようになります。万が一ボードから落ちてしまっても、サーフィンのように波に飲まれる心配がないのも魅力です。マリンスポーツの最初の一歩として挑戦してみませんか?

SUPサーフィンとは④:体力に自信がなくてもOK

「海の中のアクティビティは、体力がなければ難しい」と感じることもあるでしょう。特に年配の方や子供は、マリンスポーツに挑戦したくても、体力的な問題で断念してしまうことがあります。

SUPは、もともとの体力が低い方でもやりやすいのが魅力です。激しい動きを伴わないため、すぐに疲れてしまう可能性が低いと言われています。旅行先で、子供や年配の方を含めた家族全員でアクティビティを楽しみたい時に最適です。

運動に慣れていない人にもおすすめ


ボードに乗ることでバランス感覚が養われ、自然と体幹を養えるため、激しい運動をしなくても体を鍛えられるのが嬉しいポイント。「最近、運動していないから体が鈍っている」と感じている方も、挑戦してみてはいかがでしょうか。

運動に慣れていない人でも自然と体を鍛えられるため、ダイエットに役立つと評判を集めています。引き締まった体を手に入れるため、パドルを漕いでみましょう。

SUPサーフィンとは⑤:応用しやすい

ボードの上で夕日を見る親子
Photo bysoftcodex

ボードに立って前に進む方法を覚えれば、いろいろな遊びに応用できます。ただパドルを漕ぐだけでないところが、SUPのよいところ。特におすすめしたいのが、ヨガと釣りです。好みに合わせて、海遊びを楽しみませんか?

体幹を鍛えられるヨガ

ボードの上に乗って行うヨガは、通常よりも体幹を鍛えられると言われています。海の上だとボードがゆらゆらと揺れ、バランスをコントロールするために、たくさんの筋肉を使う必要があるからです。

最初は難しく感じることがありますが、慣れてくると徐々にしなやかに体を動かせるようになります。まずは、ヨガの体験レッスンを受けてみるのがおすすめ。インストラクターに教えてもらえば、初心者でも気軽に体験を楽しめます。

海の上で釣りを満喫

好みのポイントへ行き、そこで釣り糸を垂らす体験ができるのも、SUPならではの醍醐味です。海辺や船の上からとは異なる、解放感を感じながら釣りを満喫できます。いつもの釣りスタイルには飽きてきた、という場合に最適です。

ただし、釣りをするときは必ず安全が確保できるようにしましょう。船やビーチから遠くまで行き過ぎないことが重要です。基本的な注意点を踏まえた上で、開放感溢れる釣り体験を楽しんでください。

SUPサーフィンとは⑥:サーフィンとの違いは道具

SUPは新しいスタイルのサーフィンであることを解説しましたが、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。最も大きな違いとして挙げられるのが、使用する道具。サーフィンの場合はボードのみ必要ですが、SUPはパドルも必要です。

また、サーフィンと比較してボードが大きめなのも違いと言えるでしょう。サーフィンはテイクオフ用にボードが作られていますが、SUPは上でバランスを取ることを考えて大きめのサイズにデザインされています。

SUPサーフィンを楽しむ8つのコツ

気軽にチャレンジできるSUPですが、上手にボードを乗りこなすためには、コツを把握しておくことが重要です。基本的なコツを意識するだけでも、ぐっとサーフィン技術を向上させることができるでしょう。ここからは、8つのコツについてご紹介します。

SUPサーフィンのコツ①:体のバランスを意識する

海の上でボードを漕ぐ男性
Photo bypasja1000

海でバランスを取る上で重要となるのが、体幹です。体幹が鍛えられていないと、すぐに体のバランスが崩れ、ボードから落ちてしまいます。

ボードの上に真っ直ぐに立ち、筋肉を意識しながらバランスを取るようにしてみてください。最初はバランスを取るのが難しいと感じる場合がありますが、慣れてくれば徐々に体幹を意識して立てるようになります。

腰が引けないように気をつけて

体幹を整えるために重要となるのが、姿勢です。初心者は、ついつい腰が引けてお尻を後ろに出してしまうことがよくあります。しかし、腰を引いて瞬間にバランスが崩れ、ボードから落ちやすくなるため要注意。バランスを取るのが難しくても、なるべくまっすぐ立つようにしてください。

SUPサーフィンのコツ②:中央に立つ

スイムスーツを着てSUPをする人
Photo bypasja1000

揺れることなくバランスを取るために最初に意識しておきたいのが、ボードの中央に立つということです。ボードの前や後ろ側に立っていては、どんなに頑張ってもバランスを取るのは難しいと言われています。中央に立つことを意識しておけば、初心者でもバランスコントロールをとりやすくなるでしょう。


SUPサーフィンのコツ③:進む方向を見る

不安定な状態が続くと、ついつい足の方ばかり見てしまいたくなります。しかし、下を見ていると徐々に体のバランスが崩れ、ボードから落ちてしまうでしょう。

どんなに不安定な状態だとしても、進む方向を見据えることも重要なコツです。前を向いていれば、少しずつバランスが取れるようになり、安定してくると考えられます。

SUPサーフィンのコツ④:グリップの持ち方を確認

SUPをする水着の女性
Photo bypasja1000

しっかりとパドルを漕いで前に進むためには、グリップの持ち方にこだわる必要があります。利き手でしっかりとグリップを握ったら、反対側の手で下の部分を持ちましょう。

このような持ち方をすることで、バランス感を保ちながら漕げるようになります。なかなかバランスが取れない方は、持ち方も工夫してみてください。

SUPサーフィンのコツ⑤:全身を使って漕ぐ

腕だけを使って漕ぐのは、初心者がやってしまいがちな失敗の1つです。腕だけ使っているとすぐに疲れてしまうのに加えて、なかなか前に進めなくなります。前進するためには、全身の動きが必要。お腹周りに力を入れ、全身を動かすように意識していきましょう。

SUPサーフィンのコツ⑥:太ももに力を入れる

夕焼けの中でSUPをする二人組
Photo bymarcelinosmota

本格的に漕ぎ始めたら、太ももに力を入れることも意識するのがコツです。太ももに力を入れることで下半身が安定し、バランスが崩れるのを防げます。下半身はなるべく動かさず、上半身は大きく動かしながらパドルを漕ぐようにすると、前に進みやすくなるでしょう。

SUPサーフィンのコツ⑦:邪魔にならないよう注意

ボードの上に座る女性
Photo bypasja1000

夢中になってSUPをしていると、いつの間にか他のサーファーの邪魔になることがあります。波乗りをしようとしているサーファーの邪魔にならないよう、意識することもアクティビティを楽しむ上では大切なポイントです。周りのサーファーの様子をよく見て、波乗りの邪魔になる行動は慎みましょう。

SUPサーフィンのコツ⑧:継続する

バランスを取って前に進む感覚を掴むためには、継続が必要です。1回だけでなく、何回か続けてチャレンジすることで、スイスイと前に進めるようになります。「継続は力なり」という言葉の通り、続けることが上達の近道だと思って頑張ってみてください。

SUPサーフィンの練習方法

続いては、基本的な練習方法について確認していきましょう。いきなり難しいことに挑戦するのではなく、段階的に練習することで、上達しやすくなります。自由に海の上を渡れるようになるため、練習を頑張りませんか?

SUPサーフィンの練習方法①:膝をついて漕ぐ

膝をついてSUPをする女性
Photo bypasja1000

いきなりボードの上に立つのが難しい場合は、膝をついた状態でも大丈夫です。大切なのは、ボードの上にいるのに慣れること。膝をついていればバランスがとりやすくなり、ボードから落ちる回数を減らせます。少しずつ、SUPの感覚を掴むようにしましょう。


SUPサーフィンの練習方法②:立ち上がる

広い海でSUPを楽しむ人たち
Photo bypasja1000

少しずつ慣れてきたら、次は立って漕げるように練習をしていきます。膝をついた状態から少しずつ立ち上がり、バランスを取りましょう。グラグラ揺れることもありますが、体幹を意識しボードの中央に立つことを意識すればバランスをコントロールできるようになります。

SUPサーフィンの練習方法③:距離を伸ばす

浅瀬でSUPをする人
Photo bypasja1000

ボードの上でバランスを取るのに慣れた後は、実際にパドルを漕いで前に進んでいきます。最初は数mだけでも構いません。慣れることを優先的に考えましょう。

安定してパドルを漕げるようになったら、少しずつ距離を伸ばしてください。1km、2kmと距離を伸ばすことで、段階的に上達していきます。

SUPサーフィンの練習方法④:テイクオフに挑戦

小波に乗る少年
Photo byCounselling

スムーズにパドルを漕げるようになった後は、テイクオフにチャレンジするのもおすすめ。波が起きたら、そこに向かってパドルを動かしましょう。小さな波でも、十分にサーフィン気分を楽しめます。このように練習の段階を踏んで、ステップアップしてください。

SUPスタイルのサーフィンを楽しもう!

三人組でSUPを満喫する人たち
Photo by sam_brighton

サーフィンに慣れていない人でも気軽に挑戦できるのが、SUPのよいところ。体幹を意識してボードに乗ることで、海の上を自由に動き回れるようになります。通常のサーフィンのように高度な技術を必要しないのも魅力です。

ボードに乗っている時は、波乗りをしている他のサーファーの邪魔にならないようにすることが大切です。また、ビーチから離れ過ぎないことも意識してください。基本的なポイントを踏まえた上で、気軽なサーフィン気分を満喫しませんか?

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