キジマ フェンダーレスキット ブラック Z900RS
ハリケーン セパレートハンドル
ワールドウォーク Z900RS用ビキニカウル
オーヴァーレーシング チタンメガホンマフラー
Z900RSのカフェレーサー化が人気!
カフェレーサーとは?
カフェレーサーとは、1960年代のイギリスをルーツとするカスタム手法です。当時の若者がカスタムバイクに乗ってカフェに集い、公道レースを繰り広げていたことが由来になります。特徴としては、1960年代のレトロ感溢れる見た目やスピードを重視したカスタムが挙げられるでしょう。
Z900RSをカフェレーサーにしてみよう
数あるバイクの中でも、カワサキのZ900RSはカフェレーサーとの相性がよいことで人気を集めています。そこで、本記事ではZ900RSのカフェレーサーカスタム情報を集めました。人気パーツなどを紹介しますので、役立ててみてください。
車両モデルの特徴
クラシカルかつスポーティーなデザイン
Z900RSはレトロスポーツバイクと呼ばれており、クラシカルな見た目と現代のクラフトマンシップが融合した名品として人気を集めています。カワサキのZ1からインスパイアされたテールカウルやティアドロップフューエルタンクなど細かな部分までメーカーのこだわりが感じられる仕様を採用しているのが特徴です。
このようなレトロデザインは1960年代のイギリスを起源とするカフェレーサーと相性がよく、おしゃれなカスタムを楽しめるでしょう。
カワサキ伝統の並列4気筒エンジンを搭載
エンジンには、カワサキ伝統の並列4気筒を採用しています。低中回転域のトルクにこだわり、扱いやすさとしっかりとしたパワーの両方を実現しました。
エンジンカバーには独特の光沢感が美しいアルミダイキャストを使用し、高級感のある仕上がりにしているのもポイントです。また、液晶パネルやLEDヘッドライトなどの先端技術も取り入れ、レトロな風貌ながら使い勝手のよい機能性も備わっています。
メーカー希望小売価格:143万円
車両のメーカー希望小売価格は143万円です。カワサキの平均価格から見ると上位モデルに入ると言えるでしょう。決して安くはありませんが、一度は手に入れておきたい名品として高い評価を集めています。
公式サイトはこちら
マフラーとハンドルの人気パーツ情報
①:ヨシムラ スリップオンマフラー
オーヴァーレーシング チタンメガホンマフラー
Z900RSは、カフェレーサー仕様のカスタムパーツが豊富に揃っていることでも人気を集めています。まずは、バイクの重要ポイントであるマフラーから取り替えてみてはいかがでしょうか。
カフェレーサーの定番マフラーと言えば、メガホンマフラーです。先端に向かって広がる形状になっており、インパクトとレトロ感のある見た目がカフェレーサーにふさわしいことで知られています。
ネオクラシックなデザイン
オーヴァーレーシングのマフラーは、カフェレーサーにぴったりなネオクラシックデザインが魅力です。スラッシュエンドのメガホンサイレンサーが独特のスタイリングを生み出し、バイクの個性を引き出してくれるでしょう。
迫力のある見た目ながらも軽量であるため、Z900RSの走行性を保ったままカスタムを楽しめます。また、低音の効いたサウンドが走行の楽しみを格上げしてくれるのも嬉しいポイントです。
②:ハリケーン セパレートハンドル
ハリケーン セパレートハンドル
レトロ感を重視するカフェレーサーカスタムでは、バーハンドルではなくセパレートハンドルを用いるのが基本です。ハンドルが左右で分かれているため角度を調整しやすいのに加え、レトロな見た目に仕上がることから人気を集めています。
ハリケーンのセパレートハンドルは、高度な技術を要するセレーション加工を施しているのが特徴です。傾斜角度を簡単に変えられるのはもちろんのこと、衝撃を受けた際に生じるズレを最小限に抑えます。
二重防錆処理済み
アクリル塗装によって二重防錆処理を施し、耐久性を向上しているのも人気を集めている理由です。キラッと光るクロームメッキはクラシカルな雰囲気があるため、カフェレーサーらしさをしっかり引き出してくれるでしょう。また、極太のソケットボルトを採用し、安全性も確保しています。
カウルとフェンダーの人気パーツ情報
①:ワールドウォーク ビキニカウル
ワールドウォーク Z900RS用ビキニカウル
カウルとは、走行風を整流するために用いられるものです。カフェレーサーが誕生した1960年代頃にスピード力を上げることを目的に用いられるようになり、現代でもレトロスタイルを好むバイカーから人気を集めています。
ワールドウォークのビキニカウルは、Z900RSに適合した仕様であるため初心者でも簡単に取り付けられるのが魅力です。Z900RSの純正モデルを再現するため1つ1つ丁寧に塗装し、高クオリティのカウルに仕上げています。
ブラウンとブラックの2モデル
カラーは、ブラウンとブラックの2モデルが揃っています。どちらもZ900RSの純正カラーと合わせやすく、取り付けるだけでカフェレーサーらしい仕上がりになると評判です。
また、素材にはABS樹脂を使用し、軽量化にも成功しています。バイクに取り付けた際も重さによって走行に悪影響を与えることはなく、快適な走りを実現してくれるでしょう。
②:キジマ フェンダーレスキット
キジマ フェンダーレスキット ブラック Z900RS
カフェレーサーでは、フェンダーレス化してリア周りをすっきりと見せるのも定番のカスタム方法です。純正モデルよりさらにスポーティーな見た目になり、おしゃれ感が増すためフェンダーレス化も考慮に入れておくとよいでしょう。
キジマのフェンダーレスキットは、Z900RSに合わせた仕様のパーツが揃っており、初心者でも簡単にカスタムできるのが魅力です。リフレクターやLEDウィンカーランプも付属し、コスパのよい商品として人気を集めています。
真似したい!カスタム事例写真3選
①:グリーン・ホワイト・ブラックでスタイリッシュ
PMCコンセプトモデル2018
— PMC.inc (@win_pmc) July 16, 2020
「Z900RS カフェレーサー仕様」
嫁ぎ先が決まりました🎉
遠い遠い土地へ明日出発です💪 pic.twitter.com/ao0BGNAAtZ
自分なりのカスタムを楽しむためには、さまざまな事例をチェックしてイメージを膨らませることが大切です。こちらは、グリーン・ホワイト・ブラックの配色がスタイリッシュに決まっており、人目を引くデザインに仕上げています。
ロケットカウルが独特な雰囲気を引き出し、カッコよさの中にカフェレーサーらしいレトロ感も演出していると言えるでしょう。
②:落ち着いた雰囲気のブルーグレー
シックな雰囲気を楽しみたい時は、ブルーグレーのカラーリングを取り入れるのもおすすめです。カウルやタンクにホワイトのラインを入れることで、モダンな印象に仕上げています。また、インパクトのあるメガホンマフラーがカスタムのアクセントになっているのもポイントです。
③:ブラック×ブラウンでシックに
大人っぽく仕上げたい時は、ブラックとブラウンの配色を取り入れるのもおしゃれです。カワサキのロゴが引き立ち、Z900RSのよさを活かしながらカフェレーサー化に成功している事例だと言えるでしょう。
Z900RSのカフェレーサー化に挑戦!
Z900RSはレトロ感のあるデザインと最新技術を両立し、多くのバイク好きを惹きつけてやまない車両です。カフェレーサーとの相性がよく、自分なりの工夫を加えながらカスタムを楽しめるのも人気を集める理由になります。
マフラーやハンドル、カウルなど、基本的なパーツを取り入れるだけでもカフェレーサーらしさを演出できますので、人気商品の中から好みのものを選んではいかがでしょうか。ぜひ、Z900RSのカフェレーサー化を楽しんでみてください。
Z900RSのカフェレーサー化が気になる方はこちらもチェック!
Z900RSはもちろんのこと、さまざまなバイクのカフェレーサー化が人気を集めています。関連記事では最新のカフェレーサースタイルや人気ジャンルなどを紹介していますので、カスタムの参考にしてみてください。
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