これさえあれば!おすすめバーベキュー食材
キャンプなどで盛り上がるバーベキューは、大人も子供も楽しみなイベントです。自分で食材を用意する場合、何を買えばいいのか迷ってしまうこともありますよね。
事前準備や下ごしらえをするものもあるので、レシピと合わせてチェックしてみましょう。初心者や子供におすすめなバーベキューの定番から意外な食材まで、盛り上がる食材やおしゃれなレシピなどを紹介していきます。
バーベキュー食材の考え方
食材を考えるときは、定番食材からリストに書き出して考えると便利です。好きなように書き出してから、足したり引いたりしていけば目に見えてわかりやすくなります。人数や子供の有無、男女比などを考えて分量などを決めていきましょう。
お肉や魚介類などのメインをまず考え、野菜を足してからデザートなど他のものを加えていくと簡単です。初心者の人は定番から、リストアップをしておくことで次回の参考にもできます。
食材の事前準備を考える
食材を選んだら、事前準備が必要なものをリストアップしておきましょう。バーベキュー当日なるべく時短でできるとラクです。グリルするだけでいいように下準備をしておけば、かなり効率よくなります。
バーベキューの食材を選ぶときに、下準備が多すぎても大変です。そのため、グリルするもののソースを一緒にするなど工夫するのもおすすめと言えます。当日冷蔵が必要か、常温保存できるのかなどもチェックしておきましょう。
バーベキューおすすめ食材【メイン編】2選
1:グリルの定番【スペアリブ】
スペアリブは、バーベキューグリルにぴったりです。盛り上がる食材なため、ぜひ取り入れたいグリル食材と言えます。スペアリブは、骨付きのお肉なので豚でも牛でもお好みで選んでください。
アメリカではバーベキューの定番のお肉なので、それぞれの家庭でソースの味が違います。自分好みのソースを事前準備で下ごしらえをして漬け込むと、よりオリジナルなバーベキューを楽しめます。
スペアリブの事前準備と下ごしらえ
バーベキューの前日に下準備をしておくと、スペアリブが柔らかくなります。スペアリブの骨に沿って包丁で切り込みを入れて、フライパンで焦げ目が付く程度に焼いてください。次に、約60分ほどお湯で茹でます。
茹で上がったら、スペアリブに下味をつけて終了です。
バーベキューソースレシピ
バーベキューソースは、水・ケチャップ・ウスターソース・醤油・砂糖を混ぜて作ります。水100ccに対しケチャップ大さじ3、それ意外は大さじ2が目安です。基本の調味料に、にんにくやすりおろし玉ねぎなどを加えて好みの味に仕上げるとよいでしょう。
バーベキューソースを作っておけば、スペアリブだけでなくロースや手羽先などに使えます。グリルメニューに合うので、下ごしらえしておくと便利です。
2:香ばしさがたまらない【イカ】
お祭りの屋台を思い出すイカ焼きは、幅広く喜ばれる食材です。バーベキューで取り入れやすいイカはスルメイカで、焼くだけでも楽しめます。生姜醤油で食べてもよいですし、醤油漬けにしても香ばしくておいしいです。
イカはさまざまなレシピにも加えられるので、アヒージョやパエリアなどのキャンプ飯にも使えます。イカのワタも、ホイル焼きをすれば絶妙なおつまみになるのでおすすめです。
アジアンスパイシーソースのレシピ
海鮮に合う、意外なスパイシーソースです。ニンニク・パクチーの根・唐辛子・刻みパクチー・砂糖・ライム汁・ナムプラーを用意します。パクチーの根・にんにく・唐辛子を潰し、その他を投入して混ぜ合わせてください。
タイ料理で使われる定番の海鮮用ソースです。酸っぱ辛い味が海鮮にとても良く合うので、エスニックなバーベキューを楽しみたい人におすすめと言えます。事前準備をして下ごしらえしておくのがおすすめです。
バーベキューおすすめ食材【野菜編】2選
1:大人も子供も大好き【とうもろこし】
子供の頃、縁日の露天で食べた記憶が蘇るとうもろこしはバーベキューの人気食材です。特に子供に人気で、醤油を掛けて焼くとうもろこしは香ばしく癖になります。凝ったレシピを考えなくても、醤油を掛けて焼くだけで十分です。
醤油の塩気と、とうもろこしの甘さがなんとも言えない美味しさになります。醤油ベースだけでなく、ケチャップとソースを混ぜたデミソースも合うのでおすすめです。
とうもろこしの事前準備と下ごしらえ
キャンプやバーベキュー前日、とうもろこしを加熱して下ごしらえしておくと当日早く美味しく焼くことができます。圧力鍋があれば3分ほど、電子レンジの場合は600Wで5分ほど加熱してください。
加熱したら早めにラップで包むことがポイントです。そのまま放置してしまうと、水分が抜けてしなしなになってしまいます。
おすすめのソース
子供も大好きな焼きとうもろこしは、塩バターだけでも美味しいですがタレをアレンジするとより楽しめます。醤油とみりん、砂糖を合わせたソースを塗って焼けば香ばしい味わいになるのでおすすめです。
バター醤油やバターめんつゆ、すき焼きのタレなどもよく合います。好きな味のソースを用意してグリルを楽しむとよいでしょう。
2:甘みが美味しい【トマト】
バーベキュー食材のおすすめ野菜は、トマトです。サラダのイメージがあるトマトですが、串に刺して焼くきなどもできます。チーズやベーコンなどを合わせるレシピは、女性や子供に人気です。
トマトはお肉との相性がよい野菜なので、バーベキューの食材として取り入れると栄養バランスもよくなります。盛り付けとして使えば、おしゃれ度もアップするのでおすすめです。
豚バラ肉のトマト巻レシピ
豚バラ肉をプチトマトに巻いて焼くレシピです。豚バラ肉は、ベーコンでも構いません。串にトマトを刺して豚バラ肉を巻き、網の上で焼いていきます。豚肉に塩コショウをしてから巻いてもよいですし、焼肉のたれに漬けてから巻いてもおいしいです。
とても簡単で彩りがよくなるため、キャンプでのバーベキューが華やかでおしゃれになります。さっぱりさせるために、大葉を挟むのもおすすめの技です。
食材の運搬や保存方法
バーベキューの食材や下ごしらえしたものをキャンプに持っていく場合、食材が傷まないように注意する必要があります。冷蔵が必要なもの、常温保存ができるものなど食材によって保存方法が異なるので、保存方法などを知っておきましょう。
お肉の保存方法
冷蔵したお肉の日持ちは、1~3日となるため買い出しする日を注意しましょう。前日までに購入する場合は、冷蔵庫に入り切らないこともあります。そんなときは、トレーからお肉を出してラップで密封して保存するとかさばりません。
冷蔵庫にチルド室やパーシャル室があればそちらに保存すると、より低温保存ができます。
常温でもいい食材
食材の中で常温保存が好ましいのは、玉ねぎ・じゃがいもなどのイモ類・にんにくなどです。玉ねぎを常温というのは、意外な保存に感じるかもですが、高温多湿に弱いため風通しがよい常温保存が適しています。
そして、調味料類も冷蔵せずに常温保存が可能です。
クーラーボックスを用意しよう
冷蔵が必要な食材を運搬するために、クーラーボックスを用意しておくと便利です。食材だけでなく、飲み物なども冷やしておけるためキャンプギアとして揃えておきたいアイテムと言えます。
機能的なものや、おしゃれなクーラーボックスなどさまざまなタイプが販売されています。初心者の人は、キャンプギアにぜひ加えましょう。
バーベキューおすすめ食材まとめ
おすすめのバーベキュー食材を紹介しました。定番や意外な食材からの厳選は、難しいこともありますが優先順位をつけてバランスを考えた食材を選びましょう。
おしゃれさをテーマにしたり意外なレシピをテーマにしたり、毎回テーマを変えながら意外な食材をプラスするのもおすすめです。おすすめの食材を使って、いろいろなレシピをキャンプで楽しんでみましょう。
バーベキューおすすめの食材が気になる方はこちらも!
おすすめの食材を使ったレシピを知りたい人や、意外な食材を知りたい人は、レシピや食材を詳しく解説している記事を参考にしてください。バーベキューをスムーズに行うための持ち物について書かれた記事は、キャンプ初心者におすすめです。

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