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ogawaのツインピルツフォークt/c徹底解説。組み立て方やアレンジ方法もご紹介

ogawa (小川)が販売しているツインピルツフォークt/cの生地はポリコットン素材で保温性が高く、冬のキャンプでも使えるオールシーズン対応のテントです。そこで今回は、小川のツインピルツフォークt/cをご紹介!使い方やアレンジ方法も合わせて紹介します。
2022年7月1日
syuka
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目次

この記事で紹介しているアイテム

ogawa テント シェルター ツインピルツフォーク T/C

「ogawa(小川)」について

老舗のアウトドアブランド

出典:unsplash.com

ogawa(小川)は、テントやタープなどのアウトドア用品の製造や販売を行っています。小川は1914年からブランドを展開しており、100年以上の長い歴史がある老舗のアウトドアブランドです。

アウトドア用品だけでなく、防災用品も取り扱っています。また、製造と販売だけでなく製品の修理やクリーニングなども行っており、アフターサービスが充実しているのでユーザーにとってはありがたいメーカーです。

ogawa | テントはogawa
1914年創業の老舗アウトドアブランド

POINT

  • 当記事は2022年6月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります

ogawaが取り扱う製品

小川ではおもにテントやタープ、シェルターなどのキャンプギアを幅広く取り扱っています。また、Tシャツやパンツなどのアパレル商品も取り扱っており、多岐に渡る商品があるのが特徴です。

そんな小川製品の中でも、今回は「ツインピルツフォークt/c」というテントについてご紹介していきます。ぜひチェックしてみてください。

ツインピルツフォークt/cについて

ogawa テント シェルター ツインピルツフォーク T/C

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ツインピルツフォークt/cは、小川の中でも人気が高いテントです。コットン生地の素材感が心地いい2017年製のシェルターで、フレームには強度の高い直径30mmのアルミフレームを採用しています。

スタンディングテープが付属しているので設営が簡単で、フルインナーを使えば快適なスペースを確保することができるでしょう。また、ハーフインナーを使えばリビング付きのテントになり、二又フレームを使えば空間を有効活用できます。

オプションについて

  • フルインナー・ハーフインナー・二又フレームはオプションです

ツインピルツフォークt/cのおすすめポイント

保温性が高いのが特徴

出典:pixabay.com

ツインピルツフォークt/cの生地の素材にはその名の通りポリコットンが使われているため、火の粉の飛散に強く保温性や断熱性が高いのが特徴です。また、スカートが付いているので隙間から風が入ってくるのを防ぐことができます。

オプションとなっているインナーテントを使うことでシェルターとの間に空気の層ができるので、より効率のいい保温効果を期待できるでしょう。薪ストーブと併用すればより暖かく過ごせます。

使い方がとても簡単

ツインピルツフォークは、設営するのがとても簡単です。同じくらいの大きさがありサイズ感が近いテントの場合、設営に1時間ほどはかかるでしょう。ですが、ツインピルツフォークは30分ほどで設営することができます。

そのため、小さなお子さんとのキャンプでも飽きさせることはなく、お手伝い感覚で一緒に設営することも可能です。短時間で設営が終わればその分ほかの作業に時間を使えるので、充実したアウトドアになるでしょう。

広々とした空間を作れる

出典:unsplash.com

ツインピルツフォークのサイズ感は630cm×355cm×210cmで、大きさのある広々とした空間を作ることができます。ペグの数が15本ほどとほかのテントと比べて少なくて設営の工程が短く済むのもメリットです。

また、オプションとなっている二股ポールを使うことでさらに広い空間を演出することもできます。オープンスタイルやフルクローズスタイルなど、シーンによって使い分けることができるのも嬉しいポイントです。

使い方が簡単なツインピルツフォークt/c

基本の設営方法

出典:www.amazon.co.jp

まずツインピルツフォークの幕体を広げ、内側の4か所をペグで仮止めします。幕体に2本のポールを入れて立ち上げ、左右に2か所ずつペグを打ち込んで固定しましょう。最後に張り綱を結びます。
 

ツインピルツフォークの重量は8.4kgと1人でも持ち運べますが、サイズが大きいので2人で設営するのがおすすめです。仮止めの場所は、90度の角度で正方形なるように打つのが理想。ゆがみやたるみができないようにピンと張りましょう。


複数人でのキャンプにはフルインナーがおすすめ

リビングとなるスペースと就寝するスペースを分けることができるインナーテントは、保温性や断熱性を上げることが可能でオールシーズン使えます。インナーテントの出入り口はメッシュになっており、通気性が高いです。

フルインナーの場合何人入れるかという人数の目安は大人2〜3人ほど、小柄な女性であれば4人ほどが横になれるくらいの広さがあります。フルインナーの価格は、普通の2〜3人用のテントと比べて安いです。

ソロキャンプにおすすめのハーフインナー

ハーフインナーは、ツインピルツフォークと合わせて使うことで就寝するスペースを作ることがっできます。広々としたリビングを確保しつつ、リビングと寝室を分けることができるので快適に過ごせるでしょう。

フルインナーと比べてサイズが小さいので大人数での利用には向きませんが、少人数やソロキャンプであればハーフインナーがおすすめです。インナーテントなので、普通のテントやシェルターと比べると低価格となっています。

ツインピルツフォークt/cのアレンジ方法

前面開放スタイル

ツインピルツフォークの前面を開いたスタイルです。左側を開いた場合は急に雨が降っても中は濡れないので、天気が崩れそうなときにおすすめできます。中央の生地を開けば解放感が抜群です。

雨が降っても両サイドに流れるので雨の重量に負けて天井が下がることはありません。また、長辺の側両を開けば内側からはポールが視界に入りにくく一番開放感があります。こちらは雨が降ると中まで入ることがあるので、晴れた日におすすめです。

後面開放スタイル

ツインピルツフォークの後面を開いたのが、後面開放スタイルです。サブポールを使ってテント後面の幕帯を立ち上げますが、ない場合は幕帯をバンドなどで絞り先端部分をペグで地面に固定して後面を開放します。

前面開放スタイルと合わせると風通しが良くなり、暑い夏でも涼しく過ごせるでしょう。天気のいい日に大人数で利用するときは前面と後面の両方を開くと解放感がアップするので、より快適に過ごすことができます。

サイドウォールスタイル


風が強く大粒の雨が続くときは体温を維持するためにもフルクローズスタイルがおすすめですが、しとしとと雨が降り続き風はないようなときは前面を開放してどんより気分を払拭したいでしょう。

ツインピルツフォークにはサイドウォールがないので、雨が中まで入ってきてしまいます。そこでおすすめなのが、前面開放スタイルにタープを合わせてサイドウォール調にするアレンジです。タープがある分テント内が濡れる心配はありません。

小川のテントでアウトドアを楽しむ

出典:unsplash.com

今回は小川キャンパルのツインピルツフォークについて、おすすめポイントや使い方などをご紹介しました。ツインピルツフォークは保温性が高く、薪ストーブを併用できるので冬のアウトドアでも温かく過ごせます。

また、組み立て方がとても簡単で広々とした空間を作ることができるので、自宅のリビングのようにゆったりと過ごせるでしょう。快適に過ごせるテントをお探しの方は、ぜひツインピルツフォークを手に取ってみてください。

ogawaのテントが気になる方はこちらもチェック!

今回は、小川のツインピルツフォークt/cについてお話してきました。小川では、ほかにもおすすめのテントを多数取り扱っています。小川のおすすめテントが気になる方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。テントを選ぶ際の参考になれば幸いです。