バーベキューの面白い意外な食材①~お肉で野菜巻き巻き~
バーベキューのときにいろいろな野菜を準備すると思いますが、そのまま網の上で焼くと水分が飛んでしまったり焦げてしまったりすることがよくあります。 でも野菜を薄切り肉で巻いて焼くだけでグッとおいしく、オシャレなメニューが出来上がるのでおすすめです。お肉で巻くことにより野菜は蒸し焼きのようになるので、野菜をそのまま焼いて食べるよりもジューシーで甘くなります。いろいろな物を巻いて楽しみましょう。 子どもも一緒にお手伝いでき盛り上がるでしょう。
アスパラガス
お弁当などにベーコン巻きをするのを見かけますが、バーベキューのときはアスパラは長いまま塩コショウをした豚肉や牛肉の薄切りをグルグル巻いて焼きます。アスパラのみずみずしい食感が楽しめます。
オクラ
バーベキューでそのまま焼くことはあまりないオクラも、お肉で巻いて焼くとおいしく食べられます。焼いたあと切るとオクラの切り口が星型になり見た目もかわいいですね。
えのき
えのきは長いままですとなかなか噛み切れないので、半分くらいの長さに切りお肉を巻いていきます。えのきは味が淡白なので、塩コショウがとても合います。形が崩れやすいので串に刺したほうが焼くときに楽です。
プチトマト
プチトマトにお肉を巻き、いくつか串に刺して焼きます。トマトに火が通って中がトロリとなり、洋風な感じになります。
長いも
長いもを拍子切りにし、お肉を巻きます。長いもは焼き加減により食感が変わり、焼き時間が短めだとサクサクと生っぽい食感が楽しめ、よく焼くとホクホクとお芋のような食感になりおもしろい食材です。
玉ねぎ
バーベキューで焼くと焦げてしまいやすい玉ねぎは、お肉で巻くと焦げずに甘い玉ねぎが味わえます。玉ねぎは輪切りにすると見た目にも盛り上がる食材です。
バーベキューの面白い意外な食材②~皮ごと豪快に焼く~
網の上で豪快に皮ごと焼くと、皮によって蒸し焼きの状態になり中の水分が逃げないので実が甘くジューシーになります。皮はむいて食べるので、焦げても問題ありません。見た目にもおもしろく、その豪快さは盛り上がること間違いないですね。
とうもろこし
焼きとうもろこしといえば、一度茹でたものを焼いて醤油をぬって食べるのが一般的ですが、生のまま皮ごと焼くのをおすすめします。家で茹でる手間が省けますし、生のまま持って行ったほうが炎天下の中腐ってしまう心配もありません。 皮ごと転がしながら焼き、全体的に焦げ目がつくと中まで火が通っています。甘くてしゃきしゃきとした食感のとうもろこしのできあがりです。
そらまめ
おつまみとして枝豆もいいですが、そらまめもおすすめです。弱くなってきた火でじっくりと焼き、のんびりとつまみたいですね。
なす
なすは輪切りにしてバーベキューの野菜のひとつとして食べるのもいいですが、そのまま丸ごと焼いてみましょう。皮が全体的に焦げたら食べごろです。真っ黒に焦げた皮は手ではがせます。中はトロトロになっていてペロリと食べられます。しょうが醤油があると最高の大人のつまみですね。
バーベキューの面白い意外な食材③~そのまま焼くだけ~
すでに調理済みでそのまま食べられるような食材を、もう一度焼いて食べるのもおすすめです。炭火でさっと焼くと香ばしくできたてのようになります。
厚揚げ
厚揚げはそのまま焼くと周りがカリッとなり揚げたてのような食感がよみがえります。バーベキューで厚揚げという意外性もおもしろいです。しょうが醤油でさっぱりと食べたいですね。
ちくわ
弱くなった火でちくわを丸ごと焼くとフワフワになり食べ応えのある食感になります。普段はなかなかちくわを丸ごと焼かないと思いますが、それを楽しめるのがバーベキューならではでおもしろいですね。
バーベキューの面白い意外な食材④~アルミ皿で調理~
アルミ皿を準備しておくと、いろいろな具材を入れて調理ができるのでとても便利です。調理するときは、アルミホイルで蓋をすると早く全体に熱が伝わりますし蒸し焼きになり美味しく出来上がります。 アルミ皿がない場合はアルミホイルに包むことで同じように調理ができます。この場合、破れやすいので二重にしたほうがよいでしょう。アルミホイルを大きめに切り、半分に折ったらどんぶりのような深さがあるお皿の内側に入れて形を作ります。材料を入れたら周りのアルミホイルを上でまとめて全体が包まれるようにします。
あさりバター
アルミ皿やアルミホイルにアサリとバターを入れて蒸します。アサリの水分で蒸され、ふっくらと美味しく出来上がります。
アヒージョ
アルミ皿ににんにくとエビやたこ、きのこ類などを入れ塩コショウをします。オリーブオイルやバターを入れ蓋をして具材に火が通るまで煮ます。具は何でもお好みのものを入れても美味しくできます。じゃがいもやウインナーなどいろいろ試してみてくださいね。
チーズフォンデュ
バーベキューでチーズフォンデュができたら盛り上がるでしょう。カマンベールチーズを丸ごとアルミホイルに包んで火にかけます。しばらくすると中のチーズがトロトロになるので、上部に切り込みをいれていろいろな具材をつけてチーズフォンデュを楽しみます。チーズが溶けるまでの間にチーズフォンデュをするものを隣で焼いているといいですね。
バーベキューの面白い意外な食材⑤~アルミホイルに包んで焼く~
さつまいも
言わずと知れた焼き芋です。アルミホイルにしっかりと包んで炭の中に放り込んでおけば、ホクホクの焼き芋のできあがりです。炭に火をつけてすぐよりも、炭火が落ち着いてから炭の中に入れるとまんべんなく火が通ります。
じゃがいも
じゃがいもをよく洗って皮ごとアルミホイルで包みます。炭の中に直接置いてしばらく待ち、串が通ればできあがりです。そのままでもホクホクしてとてもおいしいですし、塩やバターをかけるとさらに美味しくなりますね。
玉ねぎ
玉ねぎは皮ごとアルミホイルに包んで網の上で転がしながら焼きます。中までやわらかくなれば皮をむいて食べます。とろっと甘い玉ねぎが楽しめます。
バーベキューの面白い意外な食材⑥~デザートも焼く~
マシュマロ+クラッカー
バーベキューにおいて、焼きマシュマロはすっかり定番になりましたね。でも、大人にはちょっと甘すぎるおやつです。そこで、焼いたマシュマロをクラッカーではさんで食べてみたらいかがでしょう。クラッカーに塩気があるのでマシュマロの甘さが抑えられておいしいおやつになります。甘いものが大好きな子供は、焼いたマシュマロにチョコレートをのせてクラッカーではさんでアメリカのおやつ「スモア」にするのもいいですね。
フルーツ
食後のデザートに、思い切ってフルーツを焼いてみるのはいかがでしょう?見た目だけでもおもしろく、盛り上がること間違いなしです。オレンジやバナナは皮のまま網の上で焼きます。甘みが増しておいしくなります。りんごはアルミホイルに包んで網の上で焼くと果肉がトロリとなり焼きりんごができます。 また、いろいろなフルーツをカットしてアルミ皿に入れ、上にマシュマロをいくつかのせて焼くのもおすすめです。マシュマロが溶けて砂糖のような役割をするので甘くなり、それを冷やせばマシュマロのゼラチンのおかげでフルーツ同士がくっついてキャンディのようになりおもしろい食感が楽しめます。
マドレーヌなどの焼き菓子
おやつにミニマドレーヌや鈴カステラ、バウムクーヘンなどの焼き菓子を持っていくことをおすすめします。小腹が空いたときにそのまま食べるのもいいですが、串に刺して軽く焼くとまるで焼きたてのように周りがサクッとなり、中はふんわりします。周りに砂糖が絡めてある鈴カステラは焼くことによって砂糖が溶けてキャラメリゼされたようになり、違うお菓子に変身します。 この焼きたてのような食感が味わえるのが意外でおいしく、特に女性は盛り上がるでしょう。
バーベキューの面白い意外な食材⑦~いろいろと使える~
バゲット
バーベキューにバゲットを1本持っていくのは意外かも知れませんが、これがあればいろいろな食べ方ができるのでおすすめです。 そのままの状態で上部に切り込みをいれ、ガーリックバターやチーズをのせて焼けばバターやチーズが溶けて焼きたてのパンが味わえます。 スライスして軽く焼けばアヒージョやチーズフォンデュにつけて食べられ、1本じゃ足りないくらいです。
チーズ
バーベキューではとろけるチーズも持って行くといろいろと使えます。鉄板やアルミホイルの上でチーズだけを焼いておつまみにするのもおもしろいですね。チーズが溶けてプツプツとなり焦げ目がついてきたらチーズせんべいになりカリカリのチーズができあがります。 他にはパンや野菜の上に置いて焼いたり、野菜をお肉で巻くときにチーズをはさんでもいいですね。
バーベキューの面白い意外な食材⑧~冷凍食品~
冷凍食品をバーベキューに持っていくのは、実は実用的なのでおすすめします。冷凍食品を持っていくと保冷材代わりになりますし、すでに味付けや調理がされているものですと火を通すだけで簡単に料理の品数が増えます。しかも、最近の冷凍食品はおいしいので失敗がありません。 定番の枝豆は、すぐに食べられるおつまみとして外せませんね。チャーハンは鉄板で炒めればすぐにできますし、から揚げやハッシュポテトはそれ自体についている油でカラっと焼きあがります。から揚げやハッシュポテトがバーベキューで出てくると、子どもは盛り上がること間違いないですね
バーベキューの面白い意外な食材⑨~ピラフ~
冷凍食品のチャーハンも簡単でいいですが、その場でピラフを作るのも意外と簡単です。 その場で作るのをおすすめする理由としては、冷凍食品ですとみんながお腹いっぱいになってしまった時にすでにとけかかった物を持って帰るのはちょっと困りますよね。でもお米の状態で持っていけば、食べなかったときはそのまま持って帰ればいいですし、何より冷やす必要がないしコンパクトなので持ち運びが楽です。 ピラフは、洗ったお米をニンニクや余ったお肉、野菜などと一緒に鉄板で炒めます。お米が透き通ってきたらコンソメや中華だしとお水をいれ、蓋をしてお米に火が通るまで待ちます。蓋はアルミホイルで覆うことでも代用できます。おこげができたりお米に心が残ったりするのも、アバウトなアウトドアならではですね。
まとめ
バーベキューでのいろいろな意外な食材、おもしろいメニューを紹介しましたがいかがでしたか? 手の込んだものでなくても、ちょっとした工夫でいつものバーベキューが盛り上がりますね。しかも、オシャレだったり意外だったりするので家族や仲間を驚かせたり喜ばせたりすることもできます。 ぜひバーベキューメニューの幅を広げてみてくださいね。
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