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オリンピックで人気の競技!新体操の基本的なルールや改正点などを簡単にご紹介!

おわっシー

オリンピックで人気の競技!新体操の基本的なルールや改正点などを簡単にご紹介!

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室内スポーツの花、13m四方のマットの上で軽快に優雅に躍動する新体操。東京オリンピックでは「フェアリージャパン」の愛称でお馴染みですが、ルールが少し解りにくいスポーツでもあります。新体操を身近に親しむため、新体操のルールや詳しい改正点などについて解説します。



新体操とは

新体操には男女で演技に違いがある

新体操は器械体操『男子(床運動・あん馬・平行棒・跳馬・吊り輪・鉄棒)の6種目、女子(床運動・平均台・段違平行棒・跳馬)の4種目』とは違うスポーツで、『手具を使い演技を行い、練度や芸術性に対し配点を行う』スポーツです。

新体操とは、男子は『ダイナミックな演技』を、女子は『優雅な演技を披露』して競い合います。男女ともに『個人演技と団体演技』があり、男女共に『レオタードを着用し』見た目の華やかさを演出する競技なのです。

男子新体操のルールと演技時間

男子新体操の団体演技は、1チーム6人で演技を行い、『手具』は用いずに主に徒手系の運動を2分45秒以上3分以内で実施します。徒手系の運動要素とは「各種徒手」「跳躍」「柔軟」「バランス」「倒立」の5つの要素がルール上の基本となるのです。

個人演技は「スティック」「リング」「ロープ」「クラブ」の4つの手具を用い、団体演技と同じ広さのマット上で華麗な演技を行う競技の事です。各手具とも演技時間は、1分15秒から1分30秒の決まった時間内に演技を行う事を基本としています。

女子新体操のルールと演技時間



女子新体操の団体演技の予選出場は14チームで、上位8チームが決勝に勝ち進みます。1チームの出場選手は5名で、演技時間は2分15秒から2分30秒以内とされ、手具はリボン・クラブ・フープ・ボールの4種類をいとも簡単そうに操って演技を行います。

女子新体操の個人演技は26名で演技し、上位10名が決勝に進みます。時間は1分15秒~1分30秒以内で、使用する手具は団体演技で使用されるのと同じ4つ(リボン・クラブ・フープ・ボール)を操って演技を実施するのです。

新体操ルールの最大の特徴は手具

新体操で操作されるロープやリボンは手具とよばれ、この手具を使って体操の床運動と同じ、正方形のマット上で演技を行なわれます。実施する演技の難易度を判断し、ルール上減点を行って採点するのが基本のスポーツといえます。

新体操と器械体操の大きな相違点は、「新体操は芸術性に対して配点が決まる」ということです。このように芸術性や技に対し配点が決まったりするのは、氷上で行われる冬のスポーツの華フィギュアスケートと同じ感覚といえるでしょう。

女子新体操は「優雅な演技」の表現



女子の新体操競技では優雅な演技が求められ、反対に男子の新体操ではダイナミックな演技が求められます。また男女とも華やかさを演出するため、協議会のルールで、選手はレオタードを着用して演技を行うことが決められているのです。

女子新体操の団体演技は、1チーム5人体制で行うことがルールによって決まっているのです。チームの全員が同じ手具を手に演じたり、2種類の手具で演じる場合などもあり、配点方法や演技難度は開催される大会によって違う場合も見受けられます。

新体操の基本ルールと改正点

新体操のルールを知ろう

新体操競技は、いわゆる「器械体操」と同じように、男女別々に演技を行います。なかでも女子の新体操はオリンピックの競技種目となっているため、新体操の簡単な基本ルールを知っている方も意外と多いのでないでしょう。

これに反して、男子の新体操はあまり世間的に認知されていないスポーツです。時折テレビのバラエティ番組で放映されるため、TVを見て知名度も上がってきていますが、ルールもよく知られていないスポーツの一つといえるでしょう。

新体操ルールで得点の変更が

2015年のルール改正により採点ルールが改正されています。個人そして団体演技とも「20点満点」に変更になりました。それまでは満点でも10点満点だったのですが、選手一人一人が表現する『能力や演技力』をより高く評価するために改正されました。

この変更された採点方式の要点は、『演技する前は20点満点を与えて、演技中のミスを一つづつ減点を行う』といった方法です。つまりミスが増えれば減点が大きくなる採点方法で、「満点の20点満点」とは、構成点10点+実施点10点の合計点を指します。
 

新体操ルールの減点とは

演技実施に対し、見るべきチェックポイントは「新体操の特徴」が「キチンと生かされ、表現されている」かです。新体操の特徴である「正しい身体の位置」や「スケールの大きさ」そして「支点の制御」に「移動の正確さ」などがあります。

つまり表現すべきは「身体の動きの全て」「緩急の変化」「大きさ」「スピードの密の結びつきを伴う継続的な動作」などで、これらのポイントが表現出来ているかについて審査を行い、出来ていない場合は決められた項目に従い減点されます。
 

新体操ルールの構成点(D)とは

演技構成の採点すべき項目は「演技に入れるべき動作が在るか」「演技に必要な難度の数が足りているか」「演技された技の難度は」「演技の動作のバリエーションの数は」「演技の運動量はどの程度か」「演技の独創性は」などです。

つまり具体的に説明すれば、「決められた難度の有無」「独創性の有無」「運動の量は」などが採点のポイントで、特に運動量そのものが新体操においては一番評価されており、最重要視されるべきポイントだということです。

新体操ルールの実施点(E)とは

実施点とは、いうなれば出来栄え点のことです。注意すべきポイントは「手具を落とした」「着地での尻もち」「つま先が伸びていない」「チームの動きが揃っていない」など、簡単に起こる得る失敗に対し減点を行います。

これらの項目以外にも「硬さを感じる動き」「かかとが上がっていない」「スムーズに演技できていない」「腕が通るべき軌道を通っていない」といったような細かな箇所なども減点の対象になるわけです。

新ルールでは、採点する審判は2名

説明したD点とE点を2名の審判で審査するわけで、1名の「構成審」は演技そのものの内容の審査を行います。もう1名の「実施審」は、演技した時の失敗について審査を行い、両方審判の出した合計点が決定される採点となるのです。

特徴的なのは、減点だけではなくボーナス加点があることです。熟練度と芸術性に対して最大0.3が与えられますが、ボーナス点を得るには、「完璧な技術」を用いて、「 音楽のテーマとメッセージを表現し観衆に伝えて感動させること」が求められています。

ルール改正によって手具の操作技術が向上した

新体操の手具の操作は、少し前まで一部のカリスマ選手を除き、概ね単調な動きが一般でした。その手具操作の技術の向上のきっかけとなったのは、新体操のルールが2015年に開催された会議で改正された結果によってです。

いくら難しい操作を行っても点数に結び付くことが無かったのが、2015年のルール改正によって、「リスクを取れば、それが点に反映される」事となり、新体操の「エンターテインメント性」を発展させるきっかけとなりました。

男子新体操団体演技のルール

男子団体のルール「時間と配点」

男子新体操の団体競技は、演技時間が2分45秒から3分の間と決められています。1チームは6人編成で「構成(D)」と「実施(E))」のそれぞれ10点満点で、構成4名、実施4名の審判員が採点し、合計20点満点で採点されます。

男子団体のルール実施点(E)とは

上挙や側挙、体回旋などの徒手系の技術では「姿勢の美しさ」「柔軟性」「動きの大きさ」「動きのアクセント」「かかとの引きあげ」「動きの制御」「跳躍の高さ」などに欠ける部分は、程度により0.05から0.3点の減点されます。

また、 新体操男子の団体演技特有の特徴である「団体同時性」の項目では、団体の中で1人でも動きやリズムが狂っていれば0.1の減点が、複数なら0.2の減点となるというように、ミスによる減点に対しては大変厳しいものがあります。

団体でのタンブリングの注意点

タンブリングも、着地の乱れは1名1歩につき0.1の減点です。最も大きい減点は着地した時の尻もちで、これは一人でも0.3の減点になりますが、ただ素人目にも簡単に分かるようなミス以外にも、実施減点はいくつもあります。

男子新体操個人演技のルール

男子新体操個人演技の時間

男子新体操の個人演技は、以下の4種類の手具を用いて演技を行うとルール化されています。手具はリング・クラブ・ロープ・スティックの4つで、1分15秒~1分30秒と決められた演技時間に、マット上で演技が行われるのです。

従来の新体操で採点される満点は、10点満点とされていましたが、2015年からのルール改正により「構成点(D)10点+実施点(E)10点」の合計20点満点とルールが変更され、現在は20点満点を目標に競技されることになっています。

男子新体操個人ルール「手具の要求要素」とは

4手具それぞれに要求要素があり、そのため要素が不足すると一つにつき0.3という大きな減点となります。選手としては入れているつもりでも、条件を満たさないと要素として認められない場合があるため注意する必要があります。

例えば、投げが2メートル以上の高さに満たない場合や、転がしが短く1mにも満たない場合や、ロープの回し跳びが2回連続にならなかった場合などは要素としては認められていません。リカバリーできなければ0.3の減点となるのです。
 

男子新体操個人ルール「手具の要求要素の2」

タンブリングと手具操作を組み合わせにより、難度が1ランクアップし、 投げ受け中に転回系を行うと転回系の数によって A から D 難度と認められます。構成点にもボーナス点が設けられているため、演技レベルが上がる結果となりました。

「独創性」や「技術の価値」に対して0.1から0.2のボーナス点が与えられます。例えば「構成中に4つ以上のD難度が入っている」場合や「視野外の投げ上げ」「受け取り」「手以外での投げ上げや受け取り」が入った場合は0.1点加点となります。

男子新体操ルール実施点と構成点

実施点(E)の、もっとも大きな0.4減点は、手具を二つ同時に落とした場合ですが、手具の落下は一つでも0.3と大きな減点となります。身体の動きの技術においては、団体の実施の場合と同じような減点がなされています。

男子個人演技の構成点(D)のルールで「徒手系の要求要素」は、次のようになっています。「1群:各種徒手(上肢・下肢の回旋・屈伸、体の前屈・後屈・側屈、回旋、弾性運動、腕の振動、胸の後反など)」を入れなければなりません。
 

女子新体操団体演技のルール

女子新体操のルール・手具と得点

女子新体操で演技されるのは、団体競技・個人競技を問わず、1辺が13mのマット上で、4つの手具(リボン・クラブ・フープ・ボール)を用いて行う事と、限られた時間内に音楽に合わせた演技を実施し得点を競うスポーツのことです。

採点基準は演技の難度や芸術性で競い合い、D得点(難度/上限なし)とE得点(実施/最高10点)の合計点を競うルールです。この新体操のルール改正が行われるのは、オリンピックが開催年の翌年と決められているのです。

女子新体操のルール・演技時間とチーム人数

新体操女子の団体演技は、1辺が13mのマット上で演技を行い、5人1チームで、演技を2度行います。1度目の演技は選手5人が同じ手具を用いておこない、2度目の演技では、異なる2の手具を組み合わせて演技されるのです。

個人演技の演技時間は1分15秒から1分30秒以内ですが、団体演技の演技時間は2分15秒から2分30秒以内とルールで決められています。採点のポイントは手具の操作と違って、連係(C)がD得点の対象と決まっているためです。

女子新体操・団体演技の特徴と演技時間

新体操のルールで団体戦の配点は、構成点が10点満点・実施点が10点満点の合計20点満点で競い合って優勝を争います。また団体戦の演技時間は、個人演技よりも長い2分30秒以内とルールで決められているのです。

採点する上での注目するポイントは、個人演技と比べて「チームとしての連携技」など、息の合った演技が要求されます。団体演技は個人演技と比べて、華やかな演技で観衆の目を楽しませてくれる、 これが女子新体操の団体演技の特徴です。

女子新体操個人演技のルール

女子新体操個人演技・手具と採点

新体操の女子の個人種目は、リボン、フープやボールにクラブといった4つの手具を使い、13m四方のフロアマット上で音楽に合わせて演技を行い得点を競う競技です。採点の対象は演技された技術や芸術性などに対し採点されるのです。

個人種目の予選では26名で競われ、団体の場合は14チームで決勝進出を競いあいます。採点はD得点(難度/上限なし)とE得点(実施点/最高10点満点)の合計点で採点され、予選順位が決まるルールとなっているのです。

女子新体操個人演技・手具と採点ポイント

女子新体操個人演技で用いられる手具はロープ・ボール・フープ・ クラブ・リボンの5つです。競技時間は1種目に対し1分30秒以内とルール決められ、個人演技と団体演技では大会等によって配点方法が変わることがあります。

技の構成点5点、実施点5点の合計10点満点で、手具は5種類の中から毎年4種類のみが指定され、大会で行う個人演技は4種類と決まっており、評価ポイントはリズミカルな動き、演技を美しく行う事、手具の手さばきや芸術性などです。

まとめ

東京オリンピックでも活躍した、新体操競技の歴史やルールについて分かる範囲で記載しました。新体操は器械体操と違ってルールが複雑になっていますが、この記事を読んで知識を深めれば簡単に理解できることでしょう。

オリンピックが気になる方はこちらをチェック!

男女の新体操の説明や、手具を使ったルールを紹介しました、充分ご理解できたでしょう。今回のオリンピックも新しい種目が登場したり、ルールが分からない種目もあります、そんな方は次を参考にしましょう。

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