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【100均のゴムシート7選】ダイソー・セリア別におすすめ商品をご紹介!活用法も!

100均には天然ゴムやシリコンタイプのゴムシートが売っています。滑り止めに使ったり、レザークラフトのシートとして使ったり、レジンに使ったりとDIYとして使われる方が多いのではないでしょうか。今回はそんな100均で販売されているゴムシートをご紹介していきます。
更新: 2023年6月26日
大石ゆう
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100均のゴムシートは種類豊富

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ゴムシートもしかり、DIYに使うグッズをできるだけ安く手に入れたいと思う方は多いのではないでしょうか。ゴムシートはホームセンターや通販サイトでしか見つけられないような印象がある人もいるかもしれませんが、実は100均で手に入れることもできるんです。

今回は100均の中でも特に有名なダイソーやセリアで販売されているゴムシートについて、素材別にご紹介。さらにそれを利用した活用方法もお伝えしていきます。(2020年12月16日現在の情報です)

100均のゴムシート7選!

ではさっそく、100均のゴムシートをご紹介していきます。ダイソー、セリアと店舗別にどのようなゴム製品が販売されているのでしょうか。素材別にお伝えしていくのですが、その製品の活用方法に関しても合わせてご紹介していきます。

レザークラフトに使うための天然ゴム、レジンに使うシリコンシート、滑り止めなどに利用する薄いシートなど、さまざまな商品が見つかりました。ぜひご参考にしてください。

100均のゴムシート:ダイソー①ゴム板

ダイソーの天然ゴム板

まず初めにご紹介するのは、ダイソーの天然ゴム板です。天然ゴム板は、サイズが20×20cmで厚さが3.2mmです。この天然ゴム板ですが、どのように活用されているのでしょうか。

それは、レザークラフトなどのDIYで下に敷いて使う方や他にも家具の下に敷いて傷防止や騒音防止として利用する方がいるようです。他にも使い道はさまざまあるので、実際に使っている活用例を写真と共にご紹介していきます。

天然ゴム板でコスプレグッズを作成!

こちらは手作りした模造刀なのですが、この一部に天然ゴム板が使われています。どこに天然ゴム板が使われているのだろうと、見ただけでは分からないのではないでしょうか。

コメントを見ると分かりますが、ゴールド色をした金属部分に天然ゴムが使われているようです。天然ゴムはカッターなどで容易にカットできるので、それにスプレーなどで色を付ければ必要な形を作れるんですね。コスプレグッズを手作りしている方は、ぜひ天然ゴムを使ってみてください。

天然ゴム板はドラム練習におすすめ

この方は天然ゴム板をドラムの練習に使っているようです。ドラムスティックで床などをたたくと傷がついてしまいますし音も大きく出てしまいます。でも天然ゴム板を下に敷いてドラムの練習をすれば音も小さく練習ができるのではないでしょうか。

ドラムの練習はもちろん、吹奏楽などでパーカッションなどたたく楽器の練習をしたい方は、天然ゴム板をダイソーで購入すれば、安心して練習ができるようになります。

100均のゴムシート:ダイソー②シリコン

ダイソーのシリコンマット1mmの薄いタイプ

次はシリコンマットをご紹介していきます。シリコンマット製品は種類が多く、DIYコーナーで販売されているものやキッチンコーナーで販売されているものがあります。

こちらはUVレジン用に販売されている薄いシリコンマットなのですが、サイズは13×13cmで厚みが1mmのタイプです。厚さは1mmの薄いものから1cm程度まで出ているようなので、使いやすいものを選んでください。また、この半透明以外に黒のシリコンマットも販売しています。

ダイソーの鍋敷き用シリコンマット

次のシリコン製品はこちらの鍋敷き。鍋敷きという商品名で販売されているシリコンマットは、このサークル型以外にもスクエアタイプがあり、サイズやカラーもさまざま販売されています。

こちらの鍋敷きは凹凸があるので、通常の鍋敷きとしての使い方以外にも、この方のように化粧で使うブラシを洗うものとして利用している方もいるようです。また、他にもDIYで使える面白い活用方法があるので、そちらも参考にしてみてください。

超便利な薄いシリコンラップもおすすめ

こちらはダイソーで販売されているシリコンラップです。写真のように、コップなどの上に付けてラップの代わりとして利用することができます。ラップを使うと毎回消費することになるので、シリコンラップを数個買っておけば経済的にも安心ですね。

また、コメントにもあるようにキャンプで食器を持ち運ぶ場合の緩衝材として、鍋敷きや鍋つかみ、そして硬い蓋を開ける場合などいろんな使い道があるので便利に使っていただけます。


大きいサイズの薄いシリコンマット

こちらはキッチンシリコンマットなのですが、写真にある側はつるつるで、反対側はくっつきにくい素材になった商品です。一体どんなものに使うのかというと、パン作りやお菓子作り。

つるつるな面はキッチンに敷くことでずれなくなりますし、表のくっつきにくい素材は打ち子をしなくても生地がくっつかないんです。また、パンを発酵させるときにレンジに入れますが、その時のラップ代わりとしても便利に使えます。

鍋敷きの意外な使い方

六角形型の鍋敷きシリコンマットなのですが、意外な使い方を発見しました。それがこちら。シリコンマットにホットボンドを流し込み、六角柱をたくさん作っています。これをハンドメイドアクセサリーに使ったり、ジオラマに使ったりしている方がいるようです。

流し込む素材も、ホットボンド以外にレジンや石膏とさまざま。DIYが好きな方は、鍋敷きとしてではなくハンドメイドに使うアイテムとして使ってみてはいかがでしょうか。

100均のゴムシート:ダイソー③消しゴム

ハンコを作るためのゴム板

次は消しゴムスタンプを作るのに使われる、消しゴム商品です。こちらは消しゴムスタンプを使うものとして購入する方が多いですが、実際に消しゴムとしても利用できます。

消しゴムハンコを自分で作れるので、好きなキャラクターのスタンプを作ったり、年賀状のスタンプを作ったり、ハンドメイドで販売したりといろんな使い方ができます。DIYが好きな方、オリジナルのハンコを作りたい方におすすめの商品です。

こんな使い方もあった!

消しゴムスタンプを作るために販売されているゴム板ですが、スタンプを作る以外にも驚きの使い方をされている方もいました。その写真がこちら。標本作成用にゴム板を利用するといいのではないか、と書かれています。

細かい作業が必要な標本づくりですが、それに消しゴムハンコを使ってみるのはいかがでしょうか。ゴム素材なので標本に使うピンはずれませんし、しっかり固定しながら標本づくりの作業ができるのではないでしょうか。

100均のゴムシート:ダイソー④滑り止め

耐震マットを買うならダイソーがおすすめ

地震が多い日本では、家具が倒れないようにするような商品がたくさん販売されています。ダイソーで販売されているのがこの耐震マット。耐震マットを家具の下に敷くことで、家具を倒れにくくしてくれます。

この耐震マットは、スクエアタイプや円形タイプがありますし、サイズもさまざまありますので必要なサイズを購入してください。ホームセンターや通販にも売っていますが、そこで買うよりも、断然安く手に入ります。

ダイソーの滑り止めシート

こちらはくるくる巻かれて販売されているダイソーの滑り止めシートです。サイズやカラーにも種類があり、70x80cm、30x100cmのもの、カラーもグリーンやホワイト、ブラウンがあります。

滑り止めシートははさみで簡単にカットして使えるので、必要な個所に切って利用してください。厚みも薄いものや暑いものと滑り止めシートだけでいろんなタイプがありますので、使いやすいものを選んでくださいね。

滑り止めシートのマットタイプもおすすめ

こちらは厚みがあり、4枚入って100円タイプの滑り止めシートです。どんなものに使うのかというと、マットのずれ防止に利用されています。マットの四つ角に貼り付けるだけで、マットが動きにくくなります。

もちろんこれはマット以外にも利用できるので、家具の下に貼り付けたり、ずれてほしくないものを上にのせて利用したりしてみてください。

車に利用するならワイドタイプのすべりどめシートがおすすめ

車に設置するタイプの滑り止めシートも販売されています。黒いシートなのでシンプルですし、スマホを置いても車の動きでずれることはありません。

車用の滑り止めシートは通販サイトやホームセンター、車用品を売っているお店でも販売されていますが、やはり100円という安さで購入できるのは100均だからこそ。耐熱も120度と、夏にはものすごい暑さになる車の中でも安心して使えます。

耐震マットの意外な使い方とは


耐震マットの意外な使い方をご紹介しましょう。耐震マットは普通、家具の下に敷いて利用しますが、この方は壁にカードを貼り付けるのに利用しているようです。

他にも、机の上や車のボードの上に耐震マットを貼り付けて、その上にフィギュアを飾っているかたもいました。ぴったりと張り付くマットですので、このように壁に貼り付けたり、テーブルや棚に貼り付けてフィギュアや色紙などを飾ることができるんですね。

長く履くために大切な下駄に

この方は下駄に滑り止めシートを貼り付けています。何もつけずに履くと、木の部分が削れていってしまいます。でも滑り止めシートを貼り付ければ滑りにくくなるので転倒防止にもなりますし、下駄を大切に長く使う結果にもなりますね。

滑り止めシートやシリコンの鍋敷きもそうでしたが、販売されている商品名だけで見るのではなく、他に何か使い道はないかという目で見てみると便利な使い道が見つかるかもしれません。

100均のゴムシート:セリア①シリコン

セリアの薄いシリコンマットがおすすめ

次はセリアの商品をご紹介していきます。まず初めにご紹介するのがシリコン製の商品です。こちらはダイソーにもあった、UVレジンに使えるシリコンマットです。レジンは紙に置いてUVを照射すると、どうしても紙に作品が張り付いて汚くなってしまいます。

シリコンマットを使うことで、大切な作品もきれいに仕上がるので、レジンでハンドメイドをしている方はぜひシリコンマットを利用して作品を作ってみてください。

薄いレジン作品が作れるシリコンシートも

セリアにはUVレジン作品を作るためのシリコン型が販売されていますが、シート状の薄い作品を作れるシリコンシートも販売されています。

型のデザインも羽や雪の結晶、宝石や歯車などさまざまな形があるので、UVレジンの作品を作っている方はぜひ利用してみてください。薄くて小さいものもあるので、ハンドメイド作品の一部として利用したり、ネックレスのチャームとして、パーツとして利用することも可能です。

セリアのおしゃれな鍋敷きもおすすめ

ダイソーにはハンドメイドにも使えるような面白い鍋敷きが販売されていましたが、セリアにはおしゃれな鍋敷きが販売されています。おしゃれなのでお家ではもちろん、キャンプに行く際に利用するものとしても持っていきたくなりますね。

鍋敷きは通常、鍋敷きとして利用されますが、シリコンマットということで暑いものをつかむミトン代わりに利用したり、硬いビンの蓋を開けるのに利用したりと鍋敷きだけでもいろんな使い方ができるんです。

セリアのシリコンマットを使ってUV作品を手作り

セリアのシリコンマットを使った面白いアイデアがありましたのでご紹介します。シリコンマット自体、レジンがくっつかない素材なので、それを切り取って自分だけのシリコン型が作れるようです。

この方はサークルカッターを使って円形に切り取り、スイカや柑橘レジン型を作っています。作品を作るシリコン型は売っていますが、自分だけのオリジナル作品を作るためにも、シリコンマットは活用できます。

100均のゴムシート:セリア②消しゴム

セリアの消しゴムハンコ

セリアにもスタンプを作る消しゴムハンコは販売されています。カラーはグレーですが、半分は白色になっており、どこまで掘ったのかが堀田側からも分かるように工夫されています。消しゴムハンコのサイズは100×74mmで厚みが1cmほど。

年賀状のハンコをオリジナルで作りたい方、ハンドメイド作品として販売したい方はぜひ、100均の消しゴムハンコを使ってオリジナル作品を作ってみてください。

消しゴムハンコを作る材料もある

先ほどご紹介した小さいサイズの消しゴムハンコですが、さらに大きいはがきサイズの消しゴムハンコも販売されています。また、ハンコを作成するための彫刻刀やデザインナイフも販売されているので、消しゴムハンコを買ったかたはぜひグッズも一緒に購入してください。

彫刻刀もデザインナイフも、通販サイトなどでは100円ではまず購入できません。DIYを初めてするという方は、まずは100均で道具や材料を集めて作ってみるといいですね。

消しゴムハンコを作ったらどんなものにもスタンプが押せる!


セリアには消しゴムスタンプが販売されていますが、スタンプを押すインクも販売されています。紙に押すカラフルなスタンプはもちろん、多目的スタンプも販売されているので、それを使えば布に押したり写真のようにスマホケースにスタンプを押すこともできます。

オリジナルのスタンプを作ったら、いろんなところに押したくなるもの。自分が持っている布製品や愛用しているグッズなどに手作りのスタンプを押して楽しんでください。

100均のゴムシート:セリア③滑り止め

セリアの耐震マットがおすすめ

セリアにも、耐震マットは販売されています。写真のものは、25×25mmサイズの耐震マットが6枚入っています。ダイソーと同じく、枚数、サイズが異なる耐震マットが種類豊富にそろっているので、家具の大きさや必要数に合ったものを購入してください。

また、耐震マットはダイソーのところでご紹介したように、家具に使う以外にもインテリア雑貨を飾るものにも使えます。

セリアの滑り止めシート

こちらはセリアの滑り止めシートです。シンプルな30×150cmの滑り止めシート以外にも、その下にある花柄の滑り止めシートも販売されています。ダイソーと同じく、カラーも種類がありますし、サイズ違いのものもありますので必要なサイズを購入してください。

大きいサイズを買ったとしても、はさみで簡単に切って使えるので、この滑り止めシートはその点でもおすすめな商品。いろんなシーンで使ってください。

滑り止めシートの驚きの使い方

滑り止めシートの意外な使い方をご紹介しましょう。こちら、薄い滑り止めシートをなんとレタスの栽培に利用しているようです。薄い滑り止めシートの穴が空いた部分にレタスの種を配置して、レタスの栽培に挑戦しています。

しかもしっかり芽が生えてきているではありませんか。100均のスポンジを使って栽培する方もいますが、まさか滑り止めシートでもできるとは。お家の中で野菜を栽培したいという方も多いので、いいなと思った方はぜひ栽培してみてください。

滑り止めシートでマットを作る!

こちらは何と、滑り止めシートに毛糸を結び付けて作ったというマット。驚きのアイデアではないでしょうか。滑り止めシートには四角い網状になった薄手のものを利用して、その穴に毛糸を通して結び付けたのだそう。

デザインもおしゃれでしかも、ふわふわな手触り。まさかこんな作品が、滑り止めシートを使ってできるとは思えないほどですね。決して簡単に作れるものではありませんが、ふわふわのマットが気になる方はぜひ作ってみてください。

まとめ

今回は100均のゴムシートをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。セリア、ダイソー共に便利なゴムシートがたくさん販売されていました。また、使い道も商品名とは違った使い方をされている方や、ハンドメイドで利用されている方など、いろんな使い方をされていました。

今回の記事を読んで、ゴムシートの新しい使い方が見つかった人もいるかもしれませんね。100均のゴムシートは安く手に入るので、ぜひいろんなシーンで使ってみてください。

100均アイテムのおすすめアイデアが気になる方はこちらもチェック!

100均グッズのおすすめな使い方は他にもたくさん紹介されています。100均DIYでキッチンをおしゃれにするアイデアや、インテリアをおしゃれにするアイデアなど、100均グッズを使ったおすすめなアイデアが気になる方はこちらもぜひチェックしてみてください。

また、他にも100均グッズを特集した記事はありますので、検索機能を使って調べてくださいね。