スラックラインってなに?
スラックラインはどんなスポーツ?
今体幹トレーニングのひとつとして注目を集めているのがスラックラインです。ウェビングと呼ばれる弾力性をもつベルトのようなものラインの上を、最初はバランスをとることからはじめます。それに慣れると次は歩いたり跳ねたりし、トリックという高度な技にもチャレンジできる奥が深いスポーツです。
イメージとしてはサーカスの綱渡りを楽しむ感じで、それをフィットネスに応用し子供から大人まで強度や習熟度に応じてみんなが楽しめるスポーツへ発展させています。
スラックラインどう楽しむ?
スラックラインが人気なのは初心者から上級者、また年代問わず楽しめる点です。最初はウェビングの上に乗ることから始めます。慣れないうちは誰かに支えてもらうといいでしょう。乗ることに慣れると次はライン上を歩いていきます。これだけでもバランス感覚や体幹が必要です。
さらに経験を重ねるとウェビングを飛び跳ねたり、またポーズを固定しヨガへの応用も可能となります。シンプルな構造だからこそ無限大の使用方法が想像できるスポーツです。
スラックラインの効果は?
スラックラインの効果でまず挙げられるのが体幹の強化です。伸縮性のあるベルトの上でバランスをとることにより自然に体幹が鍛えられます。もちろんバランス感覚も向上するでしょう。
そして、バランスをとることに必要不可欠なのがメンタルの安定です。スラックラインを続けることにより集中力の向上やメンタルの安定も期待できます。このように心身ともにトレーニングができる魅力的なスポーツといえます。
スラックラインはどこでできるの?
室内でもスラックラインが楽しめる!
スラックラインは屋外と室内どちらでもすること可能です。庭や公園などの屋外の場合は、ウェビングを設置する丈夫な樹木や柱などの支点があることが前提となります。ない場合は地中にアンカーを埋め込むなどして、支柱を確保した上で設置をしましょう。
室内の場合は、フィットネスジムなどに設置されているケースもみかけますが、個人でスラックラインを楽しむのにはスラックラックがおすすめです。室内に設置に必要なスペースが確保されていれば組み立てるだけで簡単に楽しむことができます。
スラックラックの素材は?値段はどちらが安い?
スラックラックとは室内でスラックラインが楽しめる組み立て式のアイテムです。素材は木製と金属製とあります。木製は金属製に比べ値段が安いのが特徴で、重さも軽量です。始めたばかりの初心者におすすめの素材でしょう。
一方金属製は木製に比べると値段が安いとは言い難いですが、初心者からヘビーユーザーまで使用できるしっかりとした作りとカスタマイズができるのが特徴です。中でもGIBBONの室内用スラックラックが使いやすいと評判なのでご紹介します。
室内用スラックラックの種類
室内用GIBBONスラックラックとは?
室内用GIBBONスラックラックの素材は金属製です。基本的な組み立て方法は、脚部分とバー部分を固定し、片側にウェビングを取り付けます。そしてスラックラインを引っ張りテンションをかけるパーツでもあるラチェットの取り付けです。あとはウェビングがねじれないように、設置する流れとなります。
組み立て式な上に自立式なので、室内でスペースを確保すればどこでもスラックラインが楽しめます。また3ピースに分割ができる構造なので、持ち運びもしやすくまた収納場所にも困りません。
室内用GIBBONスラックラックの長さの選び方
室内用GIBBONスラックラックの中でも、一番のおすすめがスラックラッククラシックです。組み立て式のパーツなので、長さが2mと3mに調節が可能なメリットがあります。最初は2mで始めて、慣れてきたら3mに伸ばして楽しむことができるからです。
そして3mで物足りなくなった場合は、オプションのエクステンションをカスタマイズすることで4mの長さでスラックラインが楽しむことができます。わざわざ新しいラックを買わなくても最長4mで楽しめることができる優れものなのです。
室内用スラックラックまとめ
今室内でもスラックラインができるスラックラックは、子供から大人まで楽しめると注目を集めています。体幹トレーニングや集中力の強化、また家族みんなで楽しめるレジャーの一環としてマルチに使える室内アイテムに進化しています。
中でもGIBBONのスラックラッククラシックは長さが調節できるなど木製に比べると値段が安い印象はあまりありませんが、コストパフォーマンスを考えるとお得と根強い人気を誇ります。心身共に楽しく鍛えることができるスラックラックでぜひ体を動かしてみてはいかがでしょうか。
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