検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

【連載】ダイエット日誌!3週目の振り返りとおすすめ!体重計習慣!

忙しくてなかなか運動に取り組めない日々が続きました。そこで体重計習慣の大切さに気がつきました。おすすめの体重計習慣と効果を紹介します。運動できないときでもコンディションを記録し続けることはダイエットにとっておすすめです。ぜひ習慣に取り入れてみてください!
更新: 2021年1月4日
さくらドッグ
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

はじめに

引き続き忙しい週だった

Photo byFree-Photos

仕事の引継ぎを受けたり、家族旅行の準備に時間を取られたりとダイエットに効果のある運動に取り組めない週となりました。連載の最初に「無理はしない」と宣言しておいて心底よかったと胸をなで下ろしながら今週も執筆しています。

連載を始めて気がついたこと

運動は何もしていませんが、忙しくても継続している「体重計に乗る」習慣がダイエットにとって重要だと言うことに気がつきました。7月30日〜8月5日までの行動を振り返り、体重計習慣がおすすめできる理由と効果を解説します。

7月30日〜8月5日の振り返り

食事

相変わらずお酒も食事もあまり意識せずに食べましたが、自分のために食事を控える日を意識した食べ方をした日も数日ありました。例えば前日に食べ過ぎたときは翌日の食事量を気をつけてみたり、胃を休めるために消化しやすい食事に置き換えてみたりと少し気を使うようになりました。

運動頻度と強度

冒頭でもお話ししたように運動はほとんどできていません。今週は30分エアロバイクに乗っただけでそれ以外の運動にはほとんど取り組めていません。


体重の増減表

体重・BMI・体脂肪率の変化を表にして紹介します。


 

 

30日(木)

31日(金)

8月1日(土)

 2日(日)

 3日(月)

 4日(火)

 5日(水)

体重(kg)

63.90

63.85

63.65

64.95

64.70

64.05

63.90

BMI

22.1

22.1

22.0

22.5

22.4

22.2

22.1

体脂肪率(%)

14.4

14.3

14.2

15.0

14.8

14.5

14.3


 

ほとんど何もしていないので「今週こそ太るのではないか」と心配していたにも関わらず、週の始めと終わりの体重変化は全くありませんでした。このことからダイエットによって鍛えたり、脂肪を落として自分の平常のコンディションを変えると体の持つ恒常性によって多少の増減はありますが、元の状態に戻ろうとすることがわかりました。

先週も同じだった

先週も忙しくあまりダイエットに取り組めませんでしたが、先週23日の測り始めが体重64.50kg/BMI22.3/体脂肪率14.6%でした。測り終わりまで多少の増減を挟みながら64.50kg/BMI22.3/体脂肪率14.7%とほとんど変化していません。週ごとの比較と、さらに体重だけ抜粋してダイエットを始めた当初を比べると65.15kgから63.90kgと1.25kg体重が減っていることがわかります。

体重計習慣はダイエットに有効?

体重計習慣の効果

体重計習慣のダイエット効果を解説します。何かに取り組むときに1番大切なのは現在の状態や状況を把握し続けることです。ダイエットに関しては自分の体の状態を継続して記録することが状況把握に繋がります。体重計習慣のダイエット効果を3つに分けて解説します。

体重計習慣のダイエット効果①意識

1つ目のダイエット効果は意識することです。体重や体脂肪率を意識することで前日の生活習慣が痩せるのに有効だったのかを振り返り、検証してその日以降に活かすことができます。忙しく何もできていないのであれば普段の生活でどのくらい基礎代謝でカロリー消費しているのかが具体的に見えるようになってきます。

体重計習慣のダイエット効果②食事


2つ目のダイエット効果は食事です。奔放に食べたいだけ食べて、飲みたいだけ飲んでいた私が体重計に乗り続けることで翌日の食事内容を意識して体重が増え過ぎないようにコントロールするようになりました。当たり前のことですが、食べ過ぎると太ります。体重計に乗ることで摂生に努めるマインドを育てることにつながります。

体重計習慣のダイエット効果③運動

3つ目のダイエット効果は運動です。きっちりと運動できていた週は順調に体重・体脂肪・BMIの数値が落ちていったことと、何もできていない週を見比べることでどれくらいの運動に取り組めば体重や体脂肪が落ちるのかと言うことが具体的に把握できます。頑張れば痩せるのではなくどうすれば自分にとって理想的に痩せるのかという糸口を掴めます。

おすすめ!体重計習慣の取り組み方

さくらドッグ流の体重計習慣を紹介

体重計に乗るだけで痩せるのではありません。痩せるためのヒントを見つけ出す効果的な体重計の乗り方を紹介します。最近は安価でスマホアプリと連動して細かい数値を記録に残せる体重計がありますので探してみてください。効果的な体重計習慣を3つに分けて解説します。

おすすめ!体重計習慣①毎日計測

1つ目の体重計習慣は毎日計測です。それも可能な限り同じ時間・条件での変化を知ると効果的です。私は朝、起床後最初にアプリを起動しながら体重計に乗るようにしています。人によって生活習慣や時間の使い方は異なりますが、朝に乗ったり夕方に乗ったりとバラつかせると生活習慣と体重の関連性が見えにくくなります。

おすすめ!体重計習慣②記録に残す

2つ目の体重計習慣は記録に残すことです。スマホアプリと連動しているタイプの体重計であればグラフにもしてくれるので短期的にも長期的にも体重の変化を知ることができます。さらに数値を残すことに加えて食事や運動の内容を残していくとより具体的に関連性が見えるようになってきます。

おすすめ!体重計習慣③振り返る


3つ目の体重計習慣は振り返ることです。記録しっ放しではあまり体重計習慣の役に立ちません。振り返ると言ってもスパンの設定が大切です。1日単位で体重の変化に一喜一憂しても仕方ありませんし、かといって1ヶ月分を一気に振り返ろうとすると関連性がボヤけてしまいます。おすすめなのは1週間単位で数値の変化と運動や食事の内容を振り返り、翌週の行動を考えてみるというのが効果的な取り組み方です。

まとめ

体重計に乗るだけでも意識は変わる!

Photo byjohnhain

今週も公私ともに忙しく、運動らしい運動に取り組むことができませんでした。しかしそこで気がついた「体重計に乗り続ける」習慣がダイエットにとって大切なものだと言うことがよくわかりました。それと同時に100グラム単位での体重の増減に一喜一憂してはいけないと言うことも計測し続けたからこそ発見でき、どのように行動すればよいか見えてきます。「ダイエットに取り組みたいけど」や「なんとかしなきゃ」と思っている人はまず体重計を買って習慣にしてしまいましょう。スマホアプリと連動して計測してくれるタイプの体重計であれば記録に残すのは自動でやってくれます。あとは自分で振り返るようにして、生活改善に役立ててみてください!自分でも始めた当初と比べることで結果が出ていると言うことに気がつきました。一緒に無理なく取り組みましょう!

ダイエットが気になる方はこちらもチェック!

当サイトではダイエット日誌!3週目の振り返りとおすすめ!体重計習慣!以外にもダイエットに関する記事をたくさん掲載しています。気になる方はチェックしてみてください!