サーモス 真空断熱タンブラー 600ml
ウーロンハイの作り方教えます
おすすめウーロンハイレシピ
ポピュラーなウーロンハイの作り方はとっても簡単。お好みの量のウーロン茶と焼酎をブレンドするだけ。でも、いつも飲んでいるウーロンハイ。その濃さは満足でしょうか。
たまにはアレンジレシピも試してみたいと思いませんか?今回は、ウーロンハイのおいしい割合と、アレンジレシピ、ウーロン茶の他のお茶カクテルの作り方もお教えしていきます。
ウーロンハイとは
ウーロン茶で作るカクテル
ウーロンハイは、居酒屋や宅飲みでも飲まれるポピュラーなカクテル。アルコールは焼酎を使用します。焼酎とウーロン茶の組み合わせが、サッパリとしていてさわやかな飲み口を作り出します。
さらにウーロン茶も焼酎も手に入りやすく、お店でも自宅でも簡単に作れることから、多くの人に飲まれている焼酎カクテルです。
ウーロン茶の濃さ・割合
ウーロンハイに限らず、カクテルには作った人のこだわりの割合、おすすめの配合があります。ウーロンハイはどのくらいの濃さ・焼酎とウーロン茶の割合で飲むのがおいしいのでしょうか。
一般的には4:6で焼酎とウーロン茶を合わせると良いといわれています。具体的にどのくらいの割合かと調べたところ、次のような知恵袋の質問を見つけました。
おすすめウーロンハイの濃さの口コミ
ウーロンハイがおいしい割合はアルコールをどのくらいにするのだろう?そう考える人もいるでしょう。自宅で作る人は特に、ウーロンハイの濃さが気になります。Yahoo知恵袋のそういった質問に対して、次のような回答がありましたのでご紹介します。
好みにもよりますが、通常のビールなどと同じ5%前後の濃度が飲みやすいと思います。
濃すぎず薄すぎず、おいしいといわれるウーロンハイの割合は、ビールを参考にすると良いという意見でした。この方は、他にも「氷を入れてゆっくり味わうなら7%まで増やしても」とおっしゃっていました。5%と7%の両方を試して、自分で「おいしい」と思うウーロンハイの濃さを見つけるのがおすすめです。
ハイボールとはどう違うの?
材料
ハイボールとウーロンハイの圧倒的な違いは、材料にあります。同じカクテルとはいっても、ハイボールで使われているアルコールは「ウイスキー」。ウイスキーに炭酸を入れたカクテルのこと全般をハイボールといいます。
ウイスキーを使用したカクテルもいろいろありますが、ハイとつくカクテルの語源はこのハイボールだといわれています。次で、その語源をご紹介しましょう。
ハイボールの言葉の起源
ハイボールという言葉ができたのはヨーロッパ。とあるゴルフ場でのお話です。
紳士たちがゴルフを楽しんでいるゴルフ場の一角で、ウイスキー会社の人が、新しいウイスキーの飲み方として、炭酸水とウイスキーを混ぜたものの実演を、順番待ちのゴルファーたちに宣伝していました。
そこにたまたま大きくコースを外れたゴルフボールが、そのグラスにナイスイン!実演していたウイスキー会社の社員が「これがハイボール(打ち上げたボール)だ」ととっさにプレゼンしたのが、嘘か本当かハイボールという言葉のはじまりだといわれています。
焼酎で作るハイボール
ハイボールからウーロンハイという言葉が生まれたならば、ウイスキーでもなく、炭酸も入っていないカクテルにハイと付けるのはおかしいのでは?という疑問がわきますね。
元の言葉はハイボールなのですが、日本のアルコールの飲み方では「ハイボール=手軽に作れるカクテル」という意味に変化してきました。
ウーロン茶と焼酎を使ったカクテルの名前を付けるとき、ウーロン茶で割った焼酎では名前が長いですね。そこで、メジャーなハイボールにあやかって「ウーロンハイ」と呼び始めたのだそうです。
ウーロンハイがもっとおいしくなる作り方①
基本のウーロンハイの割合レシピ
サーモス 真空断熱タンブラー 600ml
ウーロンハイのレシピを知りたいという方は、自宅でお酒をたしなまれる方がほとんどでしょう。家で飲むウーロンハイは、できるだけ冷たく、さらに水滴で煩わされないタンブラーを使う人も多いでしょう。
おすすめの代表的なタンブラーの大きさは600ml。ちなみに、氷などを入れることを考えて600mlタンブラーの7割(420ml)のウーロンハイを作ることで材料の分量を出しました。
おすすめウーロンハイの分量
よくいわれるウーロンハイの割合は焼酎4に対してウーロン茶とソーダ合わせて6と言われています。これで計算すると、420mlのウーロンハイを作るには、焼酎168mlで、ウーロン茶(炭酸を入れる人は炭酸含め)232mlの割合が4:6のおいしいといわれる割合です。
600mlタンブラーで4:6のおいしいウーロンハイを作るには、168mlの焼酎を入れ、残りにウーロン茶やソーダ、氷を入れるとよいでしょう。
ウーロンハイがもっとおいしくなる作り方②
焼酎会社のおすすめウーロンハイレシピ
材料 焼酎「大五郎」(60ml) ウーロン茶(100ml) 氷(適量) レモン(ひと切れ)
ビールや焼酎などアルコールメーカーのアサヒビールさん。公式ホームページでは、お酒やカクテルの飲み方を研究している読み物が連載されています。その中の「おいしいおすすめウーロンハイレシピ」が目からウロコだということでご紹介します。
ちなみに、実際にこのウーロンハイを飲んだ研究員さんは次のようにいっていました。
レモンの爽やかな香りが、ウーロンハイの後味をより心地いいものにしてくれるね。
心地よい後味。ウーロンハイそれだけでも、かなりスッキリした飲み口のカクテルですね。それを上回るレモンの効果。簡単ですので、いつでも試せそうです。ぜひ、作ってみてください。
レモン入りウーロンハイの詳しい作り方はこちら
ウーロンハイにレモンの輪切りを浮かべただけ。作り方もとっても簡単ですが、その他の読み物や感想も必見です。ぜひウーロンハイについての研究を見に行ってみてくださいね。
ウーロンハイがもっとおいしくなる作り方③
ウーロンハイボールのもっとおいしいレシピ
材料 焼酎「大五郎」(60ml) ウィルキンソン タンサン(60ml) ウーロン茶でつくった氷(適量)
おいしいが持続するウーロン茶氷。ウーロンハイを作る時の氷に一手間かけると、薄まらず冷たくておいしいです!
さらに、ウィルキンソンの強めの炭酸をプラスすることで、ウーロンハイがウーロンハイボールに変化します。炭酸のさわやかさが夏におすすめのカクテルです。ビールにちょっと飽きてきたら、ウーロンハイボールを作ってみませんか。
ウーロンハイボールの詳しい作り方はこちら
ウーロン茶氷の作り方や、ウーロンハイボールレシピ、その他のレシピも掲載されている、アサヒビールのホームページ。焼酎を使ったその他のカクテルの作り方も参考になりますよ!下記リンクからいくことができます。
変わり種ウーロンハイの仲間レシピ①
ウーロン茶だけじゃない!お茶系カクテル大集合
ウーロンハイにもいろいろな材料をプラスしておいしいアレンジを加えたレシピがたくさんあります。でも、ウーロン茶自体がちょっと苦手という人もいますね。
熟成が進んでいるウーロン茶は少し癖があるお茶です。ここでは、ウーロン茶と同じお茶系を使用したカクテルを変わり種ウーロンハイレシピとしてご紹介していきます。
女性に人気ジャスミンハイ
材料 (2人分) 焼酎 40~60cc(グラス2杯分) ジャスミン茶(2~3倍の濃さで淹れたもの)100cc 氷適量
ジャスミンティーで焼酎を割ったカクテルをジャスミンハイといい、ジャスミンの良い香りが女性に好まれます。通常、ジャスミンティーとお好みの焼酎だけで割合などはウーロンハイとほぼ同じ。作り方も簡単な、手軽につくれるおいしいカクテルです。
ジャスミンハイに一工夫
ジャスミンティーと焼酎だけでも、おいしいジャスミンハイが作れますが、このとき焼酎をちょっと替えるとさらにおいしいジャスミンハイになります。
焼酎には最初からジャスミンの香りがつけられた茉莉花(まつりか)という銘柄があります。とびきりのジャスミンハイが作りたいなら、焼酎選びにも凝ってみてはいかがでしょうか。
ジャスミンハイの詳しい作り方はこちら
一般的なジャスミンハイの作り方、上記材料を使った詳しいレシピは下記のサイトから見ることができます。割合や混ぜ方の参考にどうぞ!
変わり種ウーロンハイの仲間レシピ②
甘くておいしい~!アイスティーのカクテル
材料 (3〜4人分) 熱湯約220cc 紅茶ティーバッグ1個 レモン汁 レモン1/2個分 焼酎 220cc ガムシロップ(ポーション)3〜4個 氷適量
こちらは、紅茶を入れるお湯の量と焼酎の量が同量。氷を入れることで薄まることを前提としたアイスティーハイのレシピでしょう。ホットでそのまま飲むと焼酎と割る液体が5:5で、%としては12%程度。けっこうアルコールの濃いレモンティーハイになってしまうので、もっとお湯の量を増やしましょう。
レモンティーハイの詳しい作り方はこちら
レモンのさわやかさと、ガムシロップの甘さで、グビグビと飲めてしまいそうなカクテルです。詳しいレモンティーハイの作り方は、クックパッドに掲載されています。下のリンクからどうぞ。
変わり種ウーロンハイの仲間レシピ③
悪酔いしないと噂の緑茶割りの作り方
お湯で入れた緑茶ではなく、粉末緑茶を使うと冷たい焼酎の緑茶割りがすぐ出来ます。味の調整もしやすいので、粉末緑茶を使った緑茶割りはおすすめですよ。
使用する粉末緑茶で甘みが出たり、渋みがあったりといろいろな焼酎カクテルになります。お好みの粉末緑茶を試してみると良いですね。
ちなみに、筆者が美味しかったと思ったのは「おーいお茶」の粉末緑茶でした。スーパーやドラッグストアなど全国で売られているものなので手に入りやすいです。お試しくださいね。
材料
使う材料は3つだけ。この他、よくかき混ぜるためにマドラーを用意するとよいでしょう。
焼酎(芋でも麦でもお好みで):グラスの1/4から1/3程度
粉末緑茶:小さじ1程度
水と氷:適量
作り方
1.グラスに焼酎と氷を入れます。
2.1のグラスに粉末の抹茶を入れてよく撹拌します。
3.2に水を入れます。焼酎割りの濃さは水の量で調節しましょう。
4.よくかき混ぜていただきます。
ポイントは、氷と焼酎を入れた状態で粉末緑茶をあらかた溶かしておくことです。水を入れてから溶かそうとするよりも混ざりやすい気がします。
まとめ
おいしいウーロンハイレシピで盛り上がろう
家で家族と一緒に飲む時、「君の作るウーロンハイは濃い(薄い)」などといわれないよう、おいしい作り方の焼酎の割合をご紹介しました。そのほか、目先の変わるアレンジレシピ、ウーロン茶以外のティーカクテルの作り方も見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
作ってみたいレシピがあった、役に立ったと思っていただけたら幸いです。ぜひご家庭で、パーティーで、美味しいウーロンハイを楽しんでくださいね。
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そのた、カクテルの作り方、アルコールについての記事をご用意しています。カクテルレシピやその材料であるアルコール飲料のことを知りたいかたはこちらもぜひチェックしてみてくださいね。
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