おすすめのウィンタースポーツをご紹介!
流行りからマイナーまで初心者でも始めやすい競技を厳選!
冬の季節を満喫しながら楽しめるウィンタースポーツは、雪上や氷上などさまざまなスタイルで楽しめて種類も豊富にあります。今回は数多くのウィンタースポーツの中から、初心者が始めるのにおすすめのものを厳選しました。
流行りのものからマイナーなものまで、気になるウィンタースポーツをみつけたら、今年の冬に挑戦してみてください。(当記事は2022年11月27日時点での情報に基づいて作成しています)
ウィンタースポーツに関する注意点
今回の記事では、初めてでも挑戦しやすい「スキー&スノーボード」と、気軽に始められる「アイススケート」、マイナーながら日本発祥のウィンタースポーツとして人気の「スポーツ雪合戦」をご紹介しています。
どのウィンタースポーツも子どもから大人まで楽しめますが、それぞれでルールやマナーなどもあるので、始める際には注意点なども確認しておきましょう。
ウィンタースポーツはケガにも要注意!
スキー&スノーボードは雪山で、アイススケートは氷上で楽しむスポーツのため、ケガをする場合もあります。今回はウィンタースポーツを楽しむ際の注意点もそれぞれの項目でご紹介していますが、紹介しきれていない細かい点もあるため、心配な点があれば現地に行く前に確認しておいて、安全に楽しみましょう。
雪上の定番「スキー&スノーボード」
初心者も楽しめる定番のウィンタースポーツ!
1990年代に大ブームをしたスキーやスノーボードは、今でも流行りの定番ウィンタースポーツです。
スキーやスノーボードというと、雪道の運転が不慣れだったり、道具をそろえる心配などがあり、初心者が始めるには難があるイメージですが、初心者に対応したスキー場も増えているので、安心して楽しめます。スキーやスノーボードを始める際のポイントをチェックして、定番のウィンタースポーツを満喫しましょう。
スキーやスノーボードの始め方
スキーやスノーボード用品を持っていない時には、レンタルの種類が充実したスキー場を選ぶのがおすすめです。スキー場によっては「スキー板・ストック・ブーツ」、または「スノーボードの板・ブーツ」に「ウェア」も付いた初心者向けのレンタルアイテムなど、種類が豊富にそろっている施設もあります。
グローブやゴーグルなどは持参が必要な場合もあるので、事前にチェックしておきましょう。また、ヘルメットがあると安全に楽しめます。
スクールの利用もおすすめ!
同行者全員が初めてスキーやスノーボードを体験するという時には、初心者向けやゲレンデデビュー向けのスクールを利用するのがおすすめです。
滑り方はもちろん、リフトの乗り降りやゲレンデでのマナーなども学べるので、料金はかかりますが安全に楽しむためにも受講をしておきましょう。
スキー場へのアクセス方法の注意点
雪道での運転に不安がある場合には、スキー場の最寄り駅などから出発する「シャトルバス」を運行しているスポットがおすすめです。雪の少ないエリアに車を停めたあと、バスに乗ってスキー場まで移動ができます。
また、電車でアクセスした場合にも、駅からスキー場までシャトルバスを運行しているスポットを選べば、移動も安心です。シャトルバスは予約が必要な場合もあるため、駐車場やバス停の場所、時刻などとあわせて事前に確認しておきましょう。
スキー&スノーボードデビューにおすすめの情報
下記の記事では、スキーやスノーボードでゲレンデデビューをしたい人向けに、スキー場選びのポイントをまとめてあります。スキーやスノーボードでウィンタースポーツを楽しみたい時には、こちらの記事もチェックしてみてください。
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氷上で人気「アイススケート」
気軽に楽しめる氷上のウィンタースポーツ!
アイススケートは手ぶらで気軽に楽しめる氷上のウィンタースポーツです。アイススケートはスポーツ施設などに併設された屋内スポットや、遊園地などにある屋外スポット、ショッピングセンターなどに期間限定で開設されるスポットなど、気軽にアクセスしやすい場所にあるのも魅力。
子どもから大人まで初めてでも簡単に楽しめるので、ファミリーでのお出かけやデートにもおすすめです。
アイススケートの始め方
アイススケート場には貸靴があるので、スケート靴を持参する必要はありません。貸靴は「フィギュア」のタイプを置いている施設がほとんどで、中には「アイスホッケー用」など数種類から選ぶこともできますが、初心者ならフィギュアがおすすめです。
スケート靴は紐を締め上げて履くスタイルで、きつすぎてもゆるすぎても上手く滑れません。靴を履いたらその場で足踏みをしたりして、必要があれば結びなおしをしてから氷上に出ましょう。
靴下の持参もおすすめ!
貸靴は、履いてみてサイズが合わなければ交換をしてもらいましょう。それでも合わない場合には、靴下を重ね履きして調整してみてください。
また、スケート靴を履く時には、防寒対策やクッション性を増すために、必ず靴下を履きましょう。靴下は事前に履いていったり、持参するのがおすすめですが、スケート場で販売していることもあるので忘れてしまっても安心です。
服装にも要注意!
アイススケートは氷上のウィンタースポーツのため、屋外はもちろん、屋内スケート場でも寒さが伴います。寒さ対策はもちろん、転んだ時にケガをしないように、長袖・長ズボン、帽子、手袋の着用がおすすめです。
子どもを連れていく場合には、転んだ際に服が濡れてしまうこともあるため、防水仕様の服を着用すると安心。また、ヘルメットやプロテクターなどのレンタルがあれば活用して、安全に楽しみましょう。
アイススケートデビューにおすすめの情報
下記の記事では、アイススケートデビューしたい時におすすめの、止まり方に関する練習方法や簡単なコツをまとめてあります。アイススケートでウィンタースポーツを楽しみたい時には、こちらの記事もチェックしてみてください。
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競技に参戦「スポーツ雪合戦」
チームで楽しむマイナーウィンタースポーツ!
雪合戦といえば道具を用意する必要もなく、雪が降った時に簡単に楽しめる冬の定番の雪遊びです。そんな雪合戦を競技として本格的に参戦できるのが「スポーツ雪合戦」。
1988年に誕生して以来、日本のみならず海外でも親しまれているウィンタースポーツなのですが、雪の少ないエリアではあまり知られていないマイナーな存在です。初心者が始めるのにもおすすめの「スポーツ雪合戦」をご紹介していきます。
スポーツ雪合戦はどんなウィンタースポーツ?
「スポーツ雪合戦」は、チームフラッグ1本ずつと、身を隠すシェルターが数ヶ所に設置されている36m×10mのコートで競技をおこないます。1チームは、攻撃をするフォワードが4名、フォワードのフォローをメインに攻撃にも参加するバックスが3名の、合計7名です。
ルールはノーバウンドで雪球に当たったらコートの外へ出る、ドッジボールのようなスタイル。全員をアウトにしたり、相手のフラッグを抜いたら勝利となります。
スポーツ雪合戦の競技に参戦するには?
「スポーツ雪合戦」はチーム戦です。体験したことがない人でもチームを作れば気軽に参戦できますが、細かいルールや戦術、用具の準備などもあるため、まずは雪合戦の大会を見学するのがおすすめです。日本各地で大会が開催されているので、開催日をチェックして見学をしてみてください。
スポーツ雪合戦体験もおすすめ
「スポーツ雪合戦」を体験できるプランもおすすめです。北海道にある「壮瞥町昭和新山山麓特設コート」で開催される「スポーツ雪合戦体験」は、雪合戦のルールを学んだり、競技の体験ができます。
気軽にウィンタースポーツを楽しみたい時はもちろん、これから本格的にチームを組んで雪合戦に参戦したいという人にもおすすめです。
気になる体験内容は?
「スポーツ雪合戦体験」は1月中旬から3月上旬ころまで開催していて、料金は1800円、所要時間は60分ほどです。
最初にインストラクターから体験の内容や雪合戦に関するルールなどの説明を受けたあと、競技をする時と同様に雪球を雪球製造器で作ります。雪球を作ったら実際にコートで競技を体験ができるので、本格的にチームを組みたい時にはしっかりとルールや戦術などを学んでおきましょう。
体験に関する情報はこちらから!
体験場所はJR「伊達紋別駅」から車で15分ほど、「洞爺湖温泉街」からは車で10分ほどの場所です。北海道以外からは少し遠い場所となりますが、観光や温泉の人気スポットもそろっているので、観光も兼ねて訪問してみてください。
ウィンタースポーツを体験しよう!
さまざまな種類がそろうウィンタースポーツの中から、定番のスキー&スノーボードと、子どもから大人まで簡単に始められるアイススケート、チーム戦で楽しむスポーツ雪合戦の、3つのウィンタースポーツを厳選してご紹介しました。
ウィンタースポーツでは、さまざまなスタイルで冬の季節を満喫しながら楽しめるのも魅力です。初心者でも始めやすいものがそろっているので、防寒対策をしっかりとして、日本ならではのウィンタースポーツを初体験してみてください。
ウィンタースポーツが気になる人はこちらもチェック!
今回ご紹介したウィンタースポーツのように、日本各地にはさまざまなスタイルで冬ならではのスポーツを楽しめるスポットが多くそろっています。
ここでは、子どものスキー・スノーボードデビューにもおすすめのキッズパークがあるスキー場と、スノーアクティビティが楽しめる旧スイス村スキー場、東京都内にある人気のアイススケートリンクについてまとめた記事をご紹介しますので、ウィンタースポーツが気になる時にあわせてチェックしてみてください。
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