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スケートに行く時の服装・持ち物ガイド。スカートはあり?なし?コーデのポイントも!

スケートはスキーやスノーボードと違い道具の準備や遠方のスキー場まで出かける必要がなく近くのリンクで気軽に楽しめる氷上スポーツです。スケートに行く時にはどんな服装や持ち物が必要なのでしょう。安全でおしゃれに滑る服装コーデなども合わせてガイドします。
2022年12月9日
eiji0601
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この記事で紹介しているアイテム

ワークマン 冬用 防水防寒手袋 スマホタッチパネル対応

Croogo ニット帽 締め付け感ゼロ・4Dエコ

気軽なウインタースポーツの定番はこれ!

道具や装備なしで楽しめるスケート

出典:unsplash.com

スケートはスキーやスノボのように道具や装備の必要がなく、軽快な服装で初めての方でも気軽に楽しめる氷上スポーツです。どこのスケート場でも靴はレンタルできるので、安全な服装と必要な持ち物だけ注意すればほとんど手ぶらで出かけることができます。

またスキーのように技術や斜面の恐怖感も少なく、コツさえ掴めば初めての方でも簡単に滑ることができるので小さな子供から大人まで楽しめるレジャースポーツです。

スケートリンクは近場にたくさんある

スケート場は湖を利用した屋外リンクから、ビルの中にある屋内リンクや夏場はプールだった施設が冬場はスケート場になる場所まで都市部の近場にもたくさんあるのが特徴です。

アクセスが便利なので親子連れから若いカップルのデートコースにもよく利用されます。今回はスケートの種類と特徴や、滑る時の服装と注意点に必要な持ち物などを詳しくガイドしていきます。

アイススケートの種類と特徴

①フィギュアスケート

出典:pixabay.com

ジャンプやスピン・ステップなどの技の得点により競う競技で、音楽に合わせ振り付けや表情など見所が多くコスチュームもおしゃれで人気の高いスケート競技です。靴はスピンやジャンプがしやすいようにつま先にギザギザが付いていて短めの形状をしています。テレビ放映も多くフィギュアに憧れてスケートを始める方が多いジャンルです。

一般のスケート場はフィギュア向き

一般の人が楽しんで滑るスケート場は、スピードスケートのようなコースがなく自由に滑れるようにフリーになっています。リンクの形状はまちまちで、どちらかと言えばフィギュアスケート向きです。とは言えジャンプやスピンをする必要はなく、初めての方でもデートでも自由に思い思いに滑ることができます。

②スピードスケート


スピードスケートは文字通りタイムを競うスピード競技で、一周400mの競技専用のリンクを使います。スピードを出すためにブレード(刃)が長く鋭い流線型をしているのが特徴です。レクレーション用リンクでこの靴で滑ることはできません。

③アイスホッケー

出典:unsplash.com

氷上の格闘技とも呼ばれる激しいスポーツで、棒状のスティックでパックを相手チームのゴールに叩き込んだ得点で競います。パックを争奪したりシュートを阻止するために激しくぶつかり合うので全身防具の着用が義務付けられているほどです。

スケート靴の形状はターンの切り替えや瞬発力が出しやすいようにがブレードは短めで頑丈、フィギュアのように先端にギザギザがなく丸みを帯びています。

スケートを滑る時の服装と注意ポイント

①防寒と怪我をしない安全性

出典:pixabay.com

スケート場の気温は屋外にある場合はもちろんのこと、屋内リンクでも氷が溶けないように冷蔵庫の中のように寒いので、暖かい服装をするのが基本です。

しかし滑っていると暑くなるので上着を脱げる重ね着や、前が開ける服装などの工夫をしましょう。またリンクの氷はコンクリートのように固いので転んだ時に怪我をしない安全性第一の服装を心がけましょう。

②服装の基本は長袖長ズボン

スケートの服装は肌をできるだけ露出させない長袖・長ズボンが基本になります。それは転倒した時に固い氷のショックを和らげる効果と、ブレードで怪我をしないためです。スケート靴のブレードは金属で刃物のように鋭利なので、転んだ時に腕や足に接触すると肌を傷つけてしまいます。長袖・長ズボンは安全性のために必須の服装です。

③タイツ&スカートの女子コーデは?

女子フィギュア選手がタイツとスカートで華麗に舞うコスチュームに憧れる方が多いのですが、一般の人の場合は基本的にNGです。タイツとスカートのコーデは足の線を美しく見せジャンプやスピンの華麗さを審判にアピールする競技用で、スケート技術が高い選手だからできる服装です。

技術が選手レベルに達していない人の場合は怪我のリスクが高くなるのでおすすめできません。タイツを防寒のため長ズボンの下に履くのはOKです。

④動きやすく撥水性がある服装

厚手のジャケットやロングコートは咄嗟の動きを鈍くさせるのでNGです。軽快に動きやすく転倒した時に氷の水分を含みにくい、撥水性のあるジャケットやパンツがおすすめです。ジーンズは丈夫で安全性が高く動きやすいのですが、水を含むと重くなり速乾性にかけるので薄手の撥水性のあるオーバーズボンと組み合わせるとよいでしょう。


これさえあれば安心!スケートを楽しむためのおすすめアイテム

①手袋は必携のアイテム

出典:unsplash.com

手袋は防寒のためだけでなく怪我を防止する必需品で、スケート場によっては手袋の着用が義務付けられているくらいです。転倒して手から着地した時のクッションになり指の骨折や打撲を防止してくれます。また転んだ際に万が一他の人のブレードで踏まれてしまうと、指が切れてしまう最悪のケースになることがあるので必ず手袋は着用しましょう。

②帽子は防寒と安全のため

出典:pixabay.com

帽子は防寒のためだけでなく、スピードスケートの選手がヘルメットを必ず着用するのと同じで、転倒した時に体の中で最も大事な頭を守る安全グッズです。一般のスケート場ではヘルメットまでは必要ありませんがニット帽やビーニーなどで耳まで覆うのがおすすめです。また帽子はおしゃれなワンポイントファッションにもなりますよ。

③靴下は二重履きにする

スケート場で貸し出されるスケート靴は硬めでクッション性が低いものが多いので、靴下は二重履きにするのがおすすめです。特にスケート靴に慣れていない初めての方は、靴擦れを起こしやすいので厚手の靴下を二重に履くことで足が痛くならず冷気も伝わりにくいので快適に滑ることができます。

④着替えを持参し汗冷えに注意

出典:unsplash.com

スケートは思ったより運動量があるのでけっこう汗をかきます。滑っている最中には気づかないことが多いのですが、休憩時や滑り終わってスケート場を出ると汗冷えで寒くなってしまいます。靴下とズボンやアンダーシャツの着替えは持参するようにしましょう。

あれば便利なおすすめグッズ

①ワークマン 冬用 防水防寒手袋 スマホタッチパネル対応

出典:amazon.co.jp


手袋を外さずにスマホが操作できる便利アイテムです。防寒防水性能に優れ伸縮性があり型崩れしにくく動かしやすいのでスケートにぴったりの手袋です。しかも裏地には肌触りがよく暖かい綿毛素材を採用し手袋の中が蒸れません。

指先部分は伝導性テクノロジーを用い5本の指全てでタッチパネル操作ができ、手首部分は弾性バンドとジッパーで着脱がしやすいのが特徴です。快適な着け心地をキープする優れものの防寒手袋と言えます。

ワークマン 冬用 防水防寒手袋 スマホタッチパネル対応

出典:楽天
サイズS/M/L(男女兼用)
素材ポリエステル/裏地:綿毛素材
機能/特徴防寒・保温・防水・防風・撥水加工/スマホタッチパネル対応

②Croogo ニット帽 秋 冬 締め付け感ゼロ・4Dエコ

出典:amazon.co.jp

耳まで覆い暖かく締め付け感がないビーニータイプのニット帽です。高品質の4Dエコ空気綿を採用しているので肌触りがふんわりと優しく、敏感肌の方にもおすすめできます。シンプルなデザインでカラーバリエーションも豊富なので、スケートだけでなくストリートやさまざまなスポーツのファッションコーデにもピッタリです。

Croogo ニット帽 締め付け感ゼロ・4Dエコ

出典:Amazon
サイズフリー(男女兼用)
素材コットン35%、ポリエステル65%
機能/特徴締め付け感ゼロ/五角縫合の美シルエット

最適なコーデで安全にリンクを滑ろう!

アイススケートは道具立てがいらない近場のリンクで気軽に楽しめる氷上スポーツです。しかし氷はコンクリートのように固いので安全対策も必要です。ここまでスケートを滑る時の服装と注意点やコーデのポイント、必要なグッズと持ち物などをガイドしてきました。これらを参考にして最適な服装コーデで安全にスケートを楽しみましょう。

東京・大阪のスケート場や滑り方が気になる方はこちらをチェック!

当サイトではアイススケートに関する記事をたくさん掲載しています。東京都内や大阪の駅近のスケートリンクの情報や、滑り方の基本や応用のコツを知りたい方はぜひ参考にしてください。