ホッカイロ 貼る レギュラー 30個入
冬でも楽しいバーベキュー
熱々料理を楽しめる冬バーベキュー
バーベキューは、春や夏だけの楽しみだと思っていませんか。冬は寒くて自宅の室内にこもっていたくなりますが、温かい料理を準備して防寒対策をしておけば、寒くないバーベキューを楽しめるようになります。また、夏のバーベキューは火の熱さを感じることがありますが、冬なら逆に熱々の料理も思う存分に堪能できるでしょう。
冬バーベキューを満喫するコツをチェックしよう
本記事では、冬バーベキューの防寒対策やおすすめ料理、注意点について解説します。寒くない冬バーベキューを満喫するコツを詳しく紹介しますので、ぜひ楽しい時間を過ごすために役立ててみてください
忘れてはいけない寒さ対策
重ね着で体温を調節する
冬のバーベキューで寒さ対策をする時は、重ね着をするとよいでしょう。重ね着をしていれば、自分の体温に合わせて調節がしやすくなります。例えば、保温性のある下着・パーカー・上着といったように重ね着をしておけば、気温が上がりやすい昼間は上着を脱ぎ、夜になったら上着を着るといったように調整できるので、快適に過ごせるでしょう。
厚手の靴下とブーツを活用
冬は地面から冷気が這い上がってくるため、足元が冷えやすくなります。特に夜になると寒さが厳しくなりますので、注意が必要です。防寒対策をするなら、厚手の靴下を履き、保温性の高い冬用のブーツを着用するとよいでしょう。ブーツがない時は、レッグウォーマーをつけて足首を温めるのがおすすめです。
冷えやすい部分にカイロを貼る
ホッカイロ 貼る レギュラー 30個入
冷えやすい部分にカイロを貼っておくのも冬の屋外で欠かせない防寒対策です。特に足裏やお腹、背中などが冷えやすくなると言われていますので、カイロを使って温めるようにしてください。ただし地肌にカイロが触れる時間が長いと低温の火傷になる恐れがありますので、服の上から貼ることが大切です。
みんなが喜ぶメイン料理2選
①:スペアリブの醤油煮込み
スペアリブはバーベキューの定番食材ですが、冬は焼くのではなく煮込むのがおすすめです。じっくり煮込んだ熱々のスペアリブを食べれば、寒い屋外にいても体の芯から温まるでしょう。
煮込み料理なら焼く時の様に生焼けの心配をせずに済むのも嬉しいポイント。煮込むほどに柔らかな肉になっていきますので、ぜひスペアリブならではの豊かな味わいを堪能してみてください。
スペアリブは生姜醤油に一晩漬け込む
スペアリブはスライスした玉ねぎと生姜醤油をもみ込んで、一晩寝かしておきます。生姜醤油の味が染み込んで風味豊かになるだけでなく、肉質が柔らかくなるのがレシピのポイントです。
鍋にオリーブオイルを入れたらみじん切りにしたニンニクを入れ、生姜醤油に漬け込んだスペアリブの両面を焼きます。食べやすい大きさに切った野菜類と水、スペアリブを漬け込んだ生姜醤油を入れて30分ほど煮込んだら完成です。
スペアリブ 400g
じゃがいも 2個(200g)
玉ねぎ 100g
キャベツ 100g
ズッキーニ 1/2本
プチトマト 10個
にんじん 1/3本
オリーブオイル 大さじ1
ニンニク 1片
しょうが醬油 大さじ4
水 200㏄
さらに詳しいレシピはこちら
②:牡蠣鍋
冬に温かな食べ物を楽しむなら、牡蠣鍋もおすすめです。冬に旬を迎える牡蠣をたっぷり使えば、贅沢感のあるバーベキュー料理になります。調理に特別なテクニックは必要とせず、煮込むだけで簡単に作れるのも嬉しいポイントです。
自宅で事前に食材を仕込んでおけば、現地で野菜類を切る必要はなくなり、鍋で煮込むだけで完成します。当日の段取りも考えながら準備をするようにしてみてください。
昆布で優しい風味に仕上げる
白菜・長ネギ・ほうれん草・薄揚げ・豆腐は食べやすい大きさに切り、しめじはほぐしておきます。牡蠣は洗って汚れを落としてください。鍋に水と昆布を入れて沸騰させ、野菜類を煮込みます。昆布出汁によって優しい風味に仕上げるのがポイントです。
あらかじめ混ぜた調味料類を加えて味噌を溶かし、牡蠣を加えます。牡蠣に火が通ったらゴマを振りかけて完成です。
牡蠣(加熱用) 1袋
豆腐(絹ごし) 小1丁
長ネギ 1本
白菜の葉 3枚程
しめじ 2分1袋
ほうれん草 2分の1束
薄揚げ 1枚
水 1000cc
昆布 10㎝程
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
薄口醤油 大さじ1
味噌 大さじ4強
すりゴマ 大さじ1強
さらに詳しいレシピはこちら
ボリューム感のある主食料理2選
①:味噌焼きおにぎり
バーベキューの定番食べ物と言えば、焼きおにぎりも欠かせません。冬は、さっぱりとした醤油味ではなくコッテリとした味噌味の焼きおにぎりを作ってみませんか。焼きたてのおにぎりを屋外で食べれば、自宅で食べるよりも数倍美味しく感じるのではないでしょうか。
特別な食材を必要とせず、手軽に作れるのも味噌焼きおにぎりの魅力です。少し甘めに仕上げれば、大人から子供まで好きな味わいに仕上がります。
味噌ダレはおにぎり全体にまぶす
味噌・砂糖・みりん・めんつゆを混ぜ合わせ、味噌ダレを作ります。砂糖の量はお好みに合わせて調節してください。おにぎりを作ったら、全面に満遍なく味噌ダレをまぶします。全体にまぶすことで、味の偏りを無くすのがポイントです。
バーベキューコンロの上におにぎりを乗せ、こんがりと焼いたら完成となります。味噌や砂糖は焦げやすいため、弱火でじっくり焼くとよいでしょう。強火だとあっという間に焦げて台無しになってしまいますので、注意が必要です。
ご飯 500g
★味噌 大さじ4
★砂糖 大さじ1〜
★みりん 大さじ1
★めんつゆ 大さじ1
さらに詳しいレシピはこちら
②:焼きうどん
熱々の焼きうどんも、冬の屋外で食べておきたい食べ物の1つです。豚肉やにんじん、玉ねぎなどいろいろな食材を入れれば、食べ応えのある料理に仕上がります。一口食べれば、寒い時期もほっこりとした温かな気分になれるのではないでしょうか。
使用する食材は、好みに合わせて変えるのもおすすめです。豚肉ではなくエビやイカなどを使って魚介の焼きうどんにしたり、カレー粉を加えてスパイシーな味わいにしたり、アレンジを楽しんでみてください。
調味料はあらかじめ混ぜ合わせておく
醤油・酒・水・顆粒和風だしはあらかじめ混ぜ合わせ、調味料を作っておくことが大切です。事前に合わせ調味料を作っておけば、食材を焼いている間にどの調味料を入れればよいのか迷うのを防げるでしょう。
まず、野菜や豚肉は、食べやすい大きさにカットします。フライパンや鉄板に油を入れたら豚肉を焼いてください。豚肉の色が変わったら野菜とうどんを加え、ほぐしながら合わせ調味料を入れます。全体に味が馴染ませた後に鰹節を振りかけて完成です。
うどん 2玉
豚肉 100〜150g
にんじん 1/2本
たまねぎ 1/2個
キャベツ 3〜4枚
●しょうゆ 大さじ1
●酒 大さじ1
●水 大さじ1
●顆粒和風だし 小さじ2
かつお節 一袋(5g)
塩こしょう 少々
サラダ油(炒め用) 大さじ1
さらに詳しいレシピはこちら
意識しておきたい注意点
天気予報を確認しておく
バーベキューの前日には天気予報を確認し、天候かどうなるのか確認してください。昼は気温が上がったとしても夜は急に寒くなったり、雨や雪が降る恐れがあったりする場合があるため、天候に合わせて準備を整えておく必要があります。あらかじめ準備をしておけば、急な天候の変化にも対応できるでしょう。
夜の照明は早めに準備しておく
冬は、他の季節と比べて暗くなるのが早いため、夜にかけてバーベキューをする時は、LEDランタンなどの照明類は早めに準備しておくのも忘れないようにしてください。照明が足りないと手元がよく見えず、コンロで火傷してしまう危険性もあるため、明かりの確保はとても重要なポイントです。
冬もバーベキューを満喫しよう
鍋料理や煮込み料理、焼きおにぎりなどの熱々の食べ物は、冬の寒い時期だからこそ美味しく感じられます。寒さが厳しい時期も、みんなで集まって温かい料理を食べれば身も心もぽかぽかになるはずです。
ただし、快適に過ごすためには防寒対策が欠かせません。重ね着やカイロなど、工夫を凝らしておけば底冷えに悩まされることはなくなるでしょう。冬は自宅にこもらず、バーベキューを満喫してみませんか。室内では感じられない解放感を楽しみながら、素敵なひとときを過ごしてください。
冬バーベキューが気になる方はこちらをチェック!
冬バーベキューを楽しむなら、しっかりとした準備をしておくことが重要です。関連記事では冬バーベキューにぴったりなメニューや寒さ対策などを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
冬バーベキューの人気メニュー9選!真冬でも暖まる簡単で美味しい料理をご紹介!
真冬でも最近はウィンターバーベキューとして楽しむ方が増えてきました。夏のバーベキューと冬バーベキューでは暖かい服装が必要だったり、食材の旬も...
冬バーベキューは牡蠣がおすすめ!殻付きの焼き方やとっておきの食べ方をご紹介!
お肉ばかりのバーベキューに物足りなさを感じたら、牡蠣を焼いてバーベキューを楽しみませんか?冬バーベキューには牡蠣が食材としておすすめです。殻...
これでどんな日も快適に、冬のバーベキュー寒さ対策5選!効果抜群の必需品も!
冬にバーベキューを楽しむためには、寒さ対策が必要不可欠です。本記事では、冬バーベキューの寒さを効果的にしのげる対策方法をご紹介します。簡単に...