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鍵を付けてテント場での盗難防止!鍵の設置方法やおすすめアイテムもご紹介!

開放的でつい不用心になってしまいがちなテント場。大変残念なことに盗難被害があるのが現実です。そのためにも、鍵やワイヤーロックなどを活用して盗難を防止しておくのが賢明です。今回の記事で、テント場での盗難対策として鍵の設置方法やおすすめアイテムを紹介いたします。
2022年8月3日
奏咲
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目次

この記事で紹介しているアイテム

TSA 4ダイヤルロック 鍵 (1.8m ワイヤー 付き)

エレコム セキュリティロック 南京錠

TSAワイヤーロック3桁ダイヤル式 南京錠 旅行用

テント場では鍵をかけた方がベター

要警戒!テント場での盗難

Photo byFabricioMacedoPhotos

登山でテント場につくと、リラックス感を覚える方は少なくないでしょう。テント場での休息の時間を楽しむのも、登山の醍醐味の1つだと言えます。しかし大変残念なことに、テント場での盗難被害が、定期的に報告されているのが現実です。

つい気が緩んでしまいがちなテント場だからこそ、警戒を怠るのは危険だと言えるでしょう。被害に遭遇しないためにも、鍵を施錠したり、ワイヤーロックなどを活用する必要があります。

テント場での鍵などを使用した盗難防止について注目!

今回の記事では、テント場での盗難防止対策について注目いたします。盗難を未然に防ぐために役立つ鍵を使った盗難防止方法などをチェックしていきましょう。また、おすすめのアイテム情報についても紹介いたします。

せっかく楽しいはずの登山が、不快な気分になったり大切なギアを盗まれてしまうなどで台無しになってしまいかねません。ギアを大切にするだけでなく、嫌な思いをしないためにも適切な対処を講じておくことが大切です。

盗難対策方法を紹介

1.南京錠を使って施錠する


エレコム セキュリティロック 南京錠

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

シンプルでありながらも対策効果を発揮してくれるのが、街中でもよく見かける定番アイテム・南京錠です。ただ鍵をかけるだけというシンプルな機能でありながらも効果は抜群なのがポイントだと言えます。

施錠方法も簡単で、テントの入り口部のファスナー2つを南京錠で通し、鍵をかけるだけで完了します。非常にシンプルな方法で簡単に施錠ができ、それでいて外部の人からはテントを開けられなくなるのでおすすめです。

紛失に注意!

南京錠はテント場での盗難対策方法の中でも特に簡単で手軽にできる手段ですが、反面、「鍵」を紛失してしまうリスクを考慮する必要があります。もしも鍵を無くしてしまうと、自分もテントを開けられなくなってしまうので落としたりしないよう注意しましょう。

また、南京錠は鍵が1~2個ほどしかありません。少人数で登山やキャンプを行う場合は問題ありませんが、一定以上の人数の場合、仲間内での共有がしにくいという問題点もあるので注意が必要です。

2.ダイヤル式のワイヤーロックをかける

TSAワイヤーロック3桁ダイヤル式 南京錠 旅行用

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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南京錠と同レベルでお手軽なロック方法が、ダイヤル式のロックをかけることです。こちらは南京錠と異なり鍵がないタイプもあるので、番号さえ覚えておけばいいため、紛失リスクなども低いのでおすすめです。

暗証番号を仲間内で共有しておけばいいので、共有の荷物置き場としてテントを貸し出す場合にも役立つでしょう。ダイヤル式のロックにはワイヤータイプの頑丈な製品も多いので、より安心ができるというメリットもあります。鍵の設置方法は南京錠と同様です。

おすすめのアイテムをご紹介


4桁ロックが可能!ワイヤーでがっちりと保護しよう

TSA 4ダイヤルロック 鍵 (1.8m ワイヤー 付き)

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon

こちらのダイヤル式南京錠は、1.8mのワイヤーが付属しています。4桁の番号でロックができるほか、ワイヤーと組み合わせて使うことで、テントだけでなく靴やバックパックなどさまざまなアイテムの盗難防止対策にも使えて便利です。

細めのワイヤーなので軽量で、荷物が重くなりにくいのもポイントです。自分の大切なテントなどを保護するのにご活用ください。

2.スマートタグ

Apple AirTag

出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

鍵とは異なりますが、紛失や盗難被害に遭ってしまった後の対策として、スマートタグを活用することもできるでしょう。可能であれば各アイテムの内側などに隠しておくことで、スマートタグの存在を悟られにくいです。

iPhoneを利用されているのであればAirTagがおすすめです。テントから離れた際に自分たちのテントの場所が分からなくなってしまった際にスムーズに見つけるといった活用方法もあります。

あくまで大切なのは未然に防ぐこと

製品にもよりますが、AirTagの場合はある程度の場所まで特定ができます。そのため、仮に盗難された場合でも同じテント場にまだ自分のアイテムがあれば、丁寧に対応して自分の所有物である証明ができれば、取り返せる可能性があるでしょう。

しかし、大切なのはあくまで未然に防ぐことです。必ず南京錠などを使って施錠をし、「盗まれにくい環境」を整えておきましょう。「盗んだら面倒臭そうな人」と思われれば、そのことが防犯にも繋がります。


テント場では鍵でしっかり盗難対策をしよう!

Photo bybhossfeld

今回の記事では、テント場での盗難対策として有用な「鍵」をかけることにフォーカスを当ててきました。南京錠などシンプルな鍵で施錠をするだけで、確実に効果が得られるのでおすすめです。盗難されてからでは遅いですから、必ず対策を講じておきましょう。

また、最悪のケースに備えてスマートタグを活用するとより高い効果を得られます。鍵だけでは不安だという方は、ぜひAirTagをはじめとするスマートタグ類も活用してみてくださいね。

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