もてなしライト
デビカ 防犯ブザー ミニ
aiai TWE ステンレス吊 南京錠
キャンプ中の盗難被害について
さまざまなキャンプ道具が盗難に遭う
キャンプ用品はさまざまなブランドから発売されています。機能性に優れていたり、デザイン性に優れていたりとブランドにより特色が異なり、高価なギアはとても人気です。そのためキャンプ中に高価なギアや珍しいギアなどが盗まれるケースも多発しています。
盗難を事前に防ぐには防犯を意識したレイアウトをしたり、防犯対策グッズを揃えましょう。
防犯対策を紹介
今回は大切なキャンプ道具を盗まれないようにするための方法を意識しておきたいことなどを紹介しますね。複数人でキャンプをする場合と1人でキャンプをする場合では、盗難被害に遭いやすいのはソロキャンプのほうです。ソロキャンプが好きな方は特に防犯対策を意識しつつキャンプをするようにしましょう。
盗難に遭わないように意識すること
ひと目を意識する
キャンプの防犯対策のキーワードはひと目です。ひと目を意識してサイトレイアウトをするだけでも防犯対策になります。ソロキャンプでは、サイトの端や木の影など他のキャンパーから離れた場所を選びやすいですが、防犯面ではあまりいい場所とは言えません。
周囲に人がいるとさらに盗難の被害に遭いそうですが、周囲に人がいるからこそ抑止力にもなり被害を未然に防ぎやすいです。
周囲のキャンパーに顔を覚えてもらう
周囲のキャンパーに挨拶しておくことで防犯に繋がる場合もあります。仲良くなる必要はありませんが、挨拶はしておきましょう。顔を覚えてもらうと、テントサイトを留守にしている間に不審者がテントに近づいたなどの情報を教えてもらえる可能性があります。また、挨拶して周囲のキャンパーに顔を知ってもらうだけでも抑止力に繋がります。
安心できるキャンプ場を選ぶ
防犯対策を意識してキャンプ場を選ぶことも大切です。スタッフが定時で帰るのではなく24時間在中したり、定期的に見回りをしてくれる場所は安心できるキャンプ場です。さらに入場ゲートや出入りに時間制限があると、不特定多数の人がキャンプ場を訪れることができなくなるため安心できるキャンプ場と言えます。
ファミリーキャンプ向けのキャンプ場は比較的安全な場所と言われており、ひと目も多いことからソロキャンプにもおすすめです。
夜間に注意
日中も盗難被害に遭わないわけではありませんが、まだひと目があります。一方夜間はひと目が少なくトイレや入浴などでテントサイトから離れることもあるため、夜間は盗難被害に特に注意しましょう。
キャンプでの防犯対策・方法3選
1:きちんと片付ける
キャンプ用品はきちんと片付けるようにしましょう。オートキャンプでは車を使うときちんと施錠できるため強力な防犯対策ができます。就寝前に使わなくなったキャンプ道具や貴重品は車の中に片付けておきましょう。また、車がない場合でもテント内に入れることで防犯に繋がります。
キャンプ道具は軽くて持ち運びやすく作られており、携帯性が高いものがほとんど。そのため盗まれないようにすることが重要になります。
高価なものや貴重品は身につける
高価なものや貴重品は肌身離さず持ち歩くことも大切です。テントのインナーには小物入れとしてメッシュポケットが付いていますが、そういった所に貴重品を入れないようにするだけで防犯対策できます。
特にソロ用の軽量なテントではテントごと盗まれる可能性もあるため、テント内に貴重品を入れたままにするのは非常に危険です。移動するときはサコッシュなどを使って貴重品などを持ち歩くようにしましょう。
2:ダブルファスナーの施錠
テントの出入り口がダブルファスナー仕様になっているものは、ファスナーをまとめて南京錠で施錠すると開閉できなくなります。そのため中に侵入されることが少なくなり、防犯対策に繋がります。施錠は南京錠が必要になりますが、手軽にできる防犯対策としておすすめです。
3:誰かいるように見せかける
テント内や周囲に誰もいない状態は盗難被害に遭いやすいため、誰もいない状況を作らないようにしましょう。ソロキャンプではトイレや入浴の際にテント内に誰かいるように見せかけることが重要です。
例えばテントの明かりは付けたままにしたり、テントの入口に靴を置いておいたり、ラジオを付けておくことで人がいるかのように装い盗みにくい状況が作り出せます。ソロキャンプでも簡単にできる防犯対策としてもおすすめです。
おすすめの防犯対策用アイテム3選
1:センサーライト
もてなしライト
防犯グッズなどを使うことで盗難被害を防げます。例えばモーションセンサーを採用し、動きを感知して点灯するライトはテントに不審者が近づいたことがわかるため防犯対策におすすめできるアイテムです。
本品は暖色で明るすぎることはなく、光量の調整もできキャンプでも使用しやすいモデルで、暗いときだけセンサーが働くように設定でき、置いても使えるためアウトドアでも使いやすくなっています。
2:防犯ブザー
デビカ 防犯ブザー ミニ
防犯ブザーもキャンプの盗難被害防止に役立つアイテムです。ヘリノックスなどのアウトドアチェアに防犯ブザーを取り付け防犯ブザーのストラップをペグに引っ掛けておくと、椅子を持ち上げたときにブザーが鳴ります。
本品の音量は85db(デシベル)です。防犯ブザーとしては少し音量が小さいですが、キャンプ場ではうるさくなり過ぎないため使いやすいでしょう。85dbでも間近で聞く救急車のサイレン相当の大きさになります。
3:南京錠
aiai TWE ステンレス吊 南京錠
施錠するには南京錠が必要不可欠です。南京錠はホームセンター、通販、100均でも購入できます。安いものでもいいので施錠して、防犯対策をしているように見せかけるだけで抑止力になるためおすすめです。どんな南京錠でもいいので予め準備しておきましょう。
南京錠は鍵穴の近くに小さい穴が開いているものがおすすめ。鍵穴の近くの小さな穴は水抜きになっているため、内部に水が溜まりにく腐食に強い構造になっています。
南京錠の種類について
南京錠は指紋やスマホで解錠したり防犯ブザーのように大音量の警報がなるもの、ワイヤー製のもの、樹脂製で防水になっているものなど種類が豊富にあります。価格とのバランスを見て選ぶといいでしょう。いい鍵を使っていても完全に盗難防止できるわけではありません。
テントは簡単に引き裂くことができるため鍵を壊さず侵入できます。そのため、盗難被害遭わないようにするための抑止力と考えて好みの南京錠を選ぶといいでしょう。
アプリやキャンプ用保険もおすすめ
アプリの活用も防犯に
キャンプの防犯に便利なアプリもあります。スマホを監視カメラにできるアプリがあると、一台のスマホを監視カメラにしてペアリングしたもう一台のカメラで監視でき盗難防止に活用できます。
例えばアルフレッドカメラを使うと動きがあると自動的に録画し、ストレージを圧迫することなく撮影でき便利です。リアルタイムで監視できるようにペアリングしたスマホに通知が届いたり、警報音が出せるためキャンプギアを取られる前に対処できます。
キャンプ向けの保険とは
キャンプ向けの保険も検討してみましょう。ソロキャンプではどうしてもテントから離れるときにキャンプギアが盗まれる危険性が高くなります。補償内容は保険の種類によりますが、保険に入っておくと携行品の破損やケガなどのトラブルに対応できます。
アウトドア、キャンプ向きの保険はモンベルやPayPay保険などで販売されています。プランや補償内容を見比べて好きな保険を選ぶといいでしょう。
防犯対策をして楽しいキャンプを
キャンプの防犯対策のまとめ
キャンプの防犯方法は被害に合わない状況を作り出すことが大切です。安心できるキャンプ場を選んだり、フリーサイトでは特に人気の少ないエリアで設営しないようにしましょう。必要に応じて防犯ブザーや人感センサーライトなどの便利グッズを活用することで盗難の被害が防ぎやすくなります。
きちんと防犯対策することで抑止力にもなり、盗難の被害に遇いにくくなりますよ。
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