シーフードミックス生食用 【冷凍】
アヒージョはメスティンで簡単に作れる!
万能クッカーとして人気のメスティン
メスティンは、炊飯だけでなく煮込み料理や炒め物など、さまざまな料理で使える万能クッカーです。メスティンを使ったほったらかしレシピにはいろいろな種類がありますが、中でもアヒージョは特に高い人気を集めています。
メスティンでアヒージョ作りを楽しもう
初心者でも簡単に作れてお酒のおつまみにもなるアヒージョは、メスティンで作っておきたいレシピの1つです。そこで、本記事ではメスティンを使ったアヒージョの作り方を解説します。作り方のコツや変わり種食材も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
準備しておきたい道具・食材
必要な道具
アヒージョを作るために必要となる道具は、メスティンとガスバーナーもしくは固形燃料です。メスティンはアウトドアショップでも販売されていますが、簡単に手に入れたいのならダイソーを利用するのもよいでしょう。
ダイソーから出ているメスティンには1合・1.5合・3合の3サイズがあり、好みに合わせて選べるのが嬉しいポイントになります。アヒージョではいろいろな食材を入れるため、大きめの3合サイズがおすすめです。
ガスバーナーや固形燃料は好みに合わせて
熱源となるガスバーナーや固形燃料は好みに合わせて選んでみてください。頻繁にアウトドア料理を作るのであれば、簡単に火力調整を行えるガスバーナーが最適です。
アウトドア料理を作る頻度が低く、なるべくリーズナブルに道具を揃えるのなら固形燃料でも十分でしょう。固形燃料なら、ダイソーを始めとした100円均一ショップでも手に入れられます。
必要な食材
シーフードミックス生食用 【冷凍】
必ず準備しておきたい食材はニンニク・鷹の爪・オリーブオイル・塩胡椒です。他に使用する食材は、好みに合わせて選んでみてください。定番の食材として挙げられるのが、タコやエビなどの魚介類やキノコ類です。魚介類を手軽に取り入れたい時は、シーフードミックスを活用するとよいでしょう。
基本的な作り方
食材を食べやすい大きさに切る
食材は、あらかじめ食べやすい大きさに切っておきます。シーフードミックスを使わない場合は、タコやイカをぶつ切り、エビは殻と背ワタを取ってください。キノコは石突を取ってから切っておきます。ニンニクは芯の部分を取って薄切りにし、下ごしらえの完了です。
ニンニク・鷹の爪・オリーブオイルを入れる
オリーブオイルをメスティンに注ぎ、ニンニクと鷹の爪を加えてください。メスティンを火にかけて、しばらく置いておきましょう。ニンニクがフツフツとし始め、香りが出てきたら他の食材を入れる準備が整った合図になります。
他の具材を入れて煮込む
次にあらかじめ切っておいた食材をメスティンの中に入れて煮込みます。キノコやシーフードミックス系は火が通りやすいため一緒に入れても問題ありませんが、根菜類を使う場合は火が通るまで時間がかかりますので最初に入れ、しばらく経ってから他の食材を加えるようにしてください。
食材を入れた後、オリーブオイルが足りないようなら加えます。食材全体がオリーブオイルに浸るようにするのが基本です。
味付けをしたら完成
全ての食材に火が通ったら、塩胡椒で味付けをします。これで、メスティンを使って作るアヒージョの完成です。お好みでスライスしたバゲットを添え、オイルに浸しながら食べるのもよいでしょう。
美味しく仕上げるコツ
弱火でじっくり加熱する
アヒージョを作る時には、弱火でじっくりを火を通すことを意識してみてください。強火でぐつぐつ煮込むと、エビやタコなどの魚介類は硬くなってしまいます。
また、食材によっては焦げ付く可能性もありますので、注意が必要です。固形燃料ならちょうどよい温度を保ちやすいですが、ガスバーナーは火力調整を怠ると強火になり過ぎることがあります。
食材の水気をとる
食材に水気が残ったままオリーブオイルの中に入れると、水ハネの原因になります。特にタコは吸盤の隙間に水気が残っていることが多いため、キッチンペーパーを使ってしっかり拭くようにしてください。シーフードミックスを使う場合は、解凍後に水気を切り、キッチンペーパーで拭いておくと水ハネを最小限に抑えられます。
おすすめの変わり種食材3選
①:カマンベールチーズ
今日は、メスティンを使って、ありあわせでアヒージョ!😃#家キャンプ飯#メスティン#アヒージョ
— シーゲル(お休み中) (@ShiigeruOutdoor) August 22, 2020
丸ごとカマンベールトマトのアヒージョ😁 pic.twitter.com/CQa3GY2v4g
アヒージョは魚介類やキノコ類が定番ですが、普段とは違うおつまみを作りたい時は変わり種にチャレンジするのもおすすめです。お酒と相性ぴったりな変わり種としては、カマンベールチーズが挙げられます。
カマンベールチーズに切れ込みを入れ、温めたオリーブオイルの中に入れるだけで、とろけるような味わいになるのが嬉しいポイントです。カマンベールチーズをそのまま食べるのはもちろんのこと、バゲットに乗せるのもよいでしょう。
②:明太子
変わり種としては、明太子も人気を集めています。明太子をそのままオリーブオイルに入れることで旨味が染み出し、絶品の味わいになると評判です。アヒージョにした明太子はお酒との相性がよく、おつまみを作りたい時にも適しています。ピリッとした風味で、やみつきになる味わいを堪能できるでしょう。
③:豆腐
豆腐たべたくなって、どこかでみた豆腐のアヒージョと赤玉ワイン…おいしーーー pic.twitter.com/CpUyRPMXHD
— ゆん(まめ)🐢🌱 (@hashyun3326) February 15, 2018
なるべくヘルシーなキャンプ料理にしたい時は、豆腐もおすすめです。豆腐を使う時は、事前にしっかり水切りを行ってください。水切りをした豆腐をオリーブオイルに入れて煮込むことで、チーズのような味わいになります。
ワインとの相性もよく、絶品のキャンプおつまみとして人気です。ぜひ、いつもと違う味わいを楽しみたい時に取り入れてみませんか。
シメにぴったりなレシピ2選
①:パスタ
アヒージョを楽しんだ後のオリーブオイルや食材を活かすなら、パスタがぴったりです。食材の旨味が詰まったオリーブオイルにパスタを絡めることで、お店で食べるような味わいに仕上がるでしょう。
まず、キノコをお好みの大きさにカットし、パスタは茹でてください。残ったオイルにキノコを入れて炒め、パスタを加えます。塩胡椒で味を整えたら完成です。
パスタお好きな量
アヒージョで残ったオイル適量
きのこ(お好きなもの)たっぷり
お好きな塩(塩コショウ、クレイジーソルト、トリュフ塩など)適量
ブラックペッパー、ハーブなどお好みで
さらに詳しいレシピはこちら
②:チーズリゾット
濃厚な味わいを楽しむなら、シメにリゾットを作るのもおすすめです。お米がアヒージョの旨味を余すことなく吸い取り、最後まで美味しくいただけます。
まず、残ったアヒージョのオイルが多い場合は、大さじ3〜4杯ほどの分量になるようにしてください。ご飯を入れて加熱し、温まったらチーズと醤油を加えます。バジルやパセリをふりかけ、軽く混ぜたら完成です。
アヒージョ余り 大さじ3~4
ご飯 ご飯茶碗1杯程
醤油 4滴
パセリorバジル 適量
ピザ用チーズ 好きなだけ
さらに詳しいレシピはこちら
メスティンでアヒージョ作りに挑戦!
好みの食材を入れて簡単に作ることのできるアヒージョは、キャンプ料理に慣れていない方にもぴったりなほったらかしレシピです。定番食材としては魚介類やキノコ類が挙げられますが、一風変わった味を楽しむならカマンベールチーズなどを使うのもよいでしょう。
食材を加熱する時は、じっくり時間をかけるのが美味しく仕上げるポイントです。メスティンはダイソーなどの100円均一ショップでも手に入れられるため、ぜひ気軽にアヒージョ作りに挑戦してみてください。
メスティンのアヒージョレシピが気になる方はこちらもチェック!
アヒージョ以外にも、ご飯や燻製、ラーメンなどメスティンで作れるレシピはたくさんあります。関連記事ではメスティンを使ったおすすめレシピを紹介していますので、ぜひクッカー料理の参考にしてみてください。
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