スノーピーク焚き火台 グリルネット S
スノーピーク グリルブリッジ L
アウトドア調理を便利にしてくれるアイテム
焚き火台で料理をするなら五徳がおすすめ
焚き火をするには、付近のものへの延焼を防ぐためにも焚き火台は必須アイテムとなっています。キャンプ場では敷いてある芝の保護のためにも、直火の焚き火は禁止となっている場所も少なくありません。
焚き火は火を楽しむ・屋外での明かりという目的のほかに調理をする場所でもあります。焚き火台で調理をするのには、乗せるだけで簡単に使える五徳があると便利でおすすめす。
人気のスノーピークの焚き火台用五徳をご紹介
今回は焚き火台の中でも人気の高いスノーピークの焚き火台にスポットをあて、その専用五徳のバリエーションや魅力について解説していきます。キャンプでスノーピークの焚き火台を使っている方は、純正五徳について一度チェックしてみてはいかがでしょうか。代用品にはない、純正品だけのよさに気づくことができますよ。
スノーピークの焚き火台について
スノーピークの焚き火台とは
スノーピークの焚き火台用五徳の前に、焚き火台そのものについても知っておくことをおすすめします。スノーピークの焚き火台はこちらの画像のような四角錐を逆さまにしたような形が特徴的なアイテムです。
薪や炭を燃やす炉の部分が脚部にしっかりと固定されており、少しのショックでは倒れにくいのも、こちらの焚き火台の優れた点として人気があります。
焚き火台のサイズバリエーション
スノーピークの焚き火台にはSとLの2サイズです。焚き火台Sは1-2人用で1966年にはグッドデザイン賞を受賞するという賞歴も持っている、プロも認めるデザイン性と実用性を兼ね備えたアイテムとなっています。炉の部分の1辺は285mmで高さは205mmです。
焚き火台Lは3-4人前のビッグサイズで、たくさんの薪や炭を入れて燃やすことが可能となります。炉の幅は450mm・高さ300mmです。
純正ならサイズもぴったり
スノーピークの焚き火台は、ご覧いただいたようにSとLでずいぶん大きさが変わります。買い替えるたびにサイズの合う五徳探しをするのは大変ですが、スノーピークは純正品でぴったりなものを用意してくれているので、合うものを探す手間は省けて便利です。
バーベキューの肉が灰の中に落ちてしまったり、大きな鍋を乗せるのに重さでひっくり返らないかなどの不安は、五徳サイズが合うことで軽減されます。
スノーピークの焚き火台の純正五徳とは
スノーピーク純正焚き火台五徳グリルネットS
スノーピーク焚き火台 グリルネット S
材質 | スチール(クロームメッキ) |
---|---|
サイズ | 291×331×123mm |
重量 | 1.0kg |
スノーピーク純正の焚き火台グリル(五徳)は、焚き火台の縁にひっかけて使用する作りです。そのため鍋などの重いものを乗せても、五徳はグラつかずにしっかりと安定します。グリルネットSのネット部分は焚き火台の大きさに合っているため、足なしで焼き網としても使用可能です。
純正五徳グリルネットSの仕様
1.コンパクト
焚き火台の五徳は地面から高く立てると、足がとても長くなりサイズも大きくなってしまいます。その点スノーピークの純正五徳は、焚き火台の上に置けるように工夫されているのでコンパクトな作りなのが魅力です。
2.3段階の高さ調整可能
スノーピーク純正五徳には、足部分に3つのひっかけパーツが付いています。こちらも焚き火台のサイズと合っているため、ひっかけるだけで簡単に3段階の高さ調整が可能です。火力調整のしづらい焚き火調理も、五徳の高さ調整ができることによって熱の加減の強弱を付けることができます。
スノーピーク純正焚き火台五徳グリルブリッジL
スノーピーク グリルブリッジ L
材質 | ステンレス |
---|---|
サイズ | 445×440×175mm |
重量 | 1.6kg |
スノーピークの純正五徳には、網なしで枠部分のみのグリルブリッジというアイテムもあります。こちらは焚き火台L用の五徳ですが、大きさを利用してひとつの五徳で複数の機能を持たせるカスタムオプションが揃っていて便利です。
純正五徳グリルブリッジLの仕様
1.網・プレートが選べる
Sの五徳はネットのみでしたが、さまざまなバリエーションのカスタムオプションの中から自分のニーズに合わせた天板部分を選ぶことが可能です。また1つのブリッジ上にいくつかの天板を並べて配置できます。これにより、ひとつの五徳の上で複数の調理方法が可能です。
ブリッジのみでバーベキューなどの串焼き台・焼きそばなどのプレート調理・ネットを置いて鍋料理のほか、プレートには深型もありますのでさらに料理の幅が広がるでしょう。
2.高さ調整機能
スノーピークのグリルブリッジLはグリルネット同様3段階の高さ調整のひっかけパーツが付いています。これにより火元からの距離を調整して、火力調整をすることが可能です。
【スノーピーク】焚き火台用純正五徳の口コミ
口コミ1.拡張性が高くてよい
焚火台s
— F+ (@s1000rr_gti) September 24, 2015
グリルネット#スノピ pic.twitter.com/SIeOk0siP8
調理器具としても活用してみようかな?と考えた時に拡張性高いオプション品が豊富なのがスノーピークの良いところ!
焚き火台だけで使う、グリルネットのような網上の五徳を置く・プレートを重ねる・もっと目の細かい焼き網を重ねるとほかの代用品を使わなくてもオプション品だけでスッキリまとまった五徳がそろうのがスノーピークのよいところという口コミです。
特に何を揃えたらよいのか迷いがちな初心者の方には、価格の折り合いが合えばひとつのブランド商品で揃えた方が迷わずに済みますね。
口コミ2.使いやすい
上の口コミに補足するように、スノーピークの五徳は丈夫で長持ちするから、耐久性と見栄えを考えたら初期投資として価格を気にせずにそろえておいてよかったと感じたという口コミです。また純正五徳の使いやすさで、庭バーベキューの頻度が増えたともおっしゃっています。
口コミ3.網を乗せると便利
焚火台グリルネットSには27センチが合う・ホムセン200円の出費できれいにキープ可能ですhttps://t.co/AVYNpZ69V6#何がなんでもキャンプだし#スノーピーク#角網#秋刀魚の炭火焼き pic.twitter.com/5ag3GH49sC
— itchann (@itchann) September 11, 2017
焚き火台S用のグリルネットには網が付いていますが、こちらは隙間が大きくて小さな食材だと心配という方もいます。そんな時には27cmの焼き網を上に乗せると安心だという口コミです。グリルネットとシンデレラフィットなので、一緒に持ち運べばスペースも取りませんね。
スノーピークの焚き火台用五徳は代用できる?
焼き網
簡単に手に入りやすいスノーピークの焚き火台用五徳の代用品として、ホームセンターなどで手軽に手に入る焼き網を使っている方もいます。これらの代用品を選ぶ人に見られる特徴として、片面を開けていることがあげられます。薪や炭を足す目的なのかも知れませんね。
ただしこちらは底上げの機能はないので、強火の遠火などという火力調整に使うことはできませんのでご注意ください。
自作の代用五徳
こちらはスノーピークの焚き火台に自分で金属製パイプをサイズに合わせて切断、同じ長さに3本切ったものを溶接して1つの五徳として代用されています。このように、身の回りのアイテムや自作で代用されている方がいるようです。
高さ調整して料理のしやすさをアップ
今回は人気のスノーピークの焚き火台に取り付ける、純正品の五徳についてご紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか。焚き火台のサイズも複数あるスノーピークですが、それぞれにぴったりな五徳も用意されているのが嬉しいですね。
使用する人数やキャンプの規模に合わせて焚き火台を選んだら、それに合わせて五徳も簡単にチョイスすることができます。L用のブリッジでは網やプレートも選べるため、さらに焚き火台の調理が楽しくなることうけあいです。気になる商品があったら試してみてはいかがでしょうか。
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