ユニフレーム|ダッチオーブン 8インチスーパーディープ
ユニフレーム|ダッチオーブン10インチ スーパーディープ
ユニフレーム| ダッチオーブン12インチ スーパーディープ
ユニフレーム| ダッチオーブンスーパーディープ 6インチ
ユニフレームダッチオーブンの魅力
ダッチオーブンは鉄でできているので錆びやすく、シーズニングなどのお手入れが必要なので、家庭で日々使う普通の鍋と比べると扱いにくい鍋と考えられることが多いですが、ダッチオーブンはとても優れた鍋なので、材料を入れて蓋をして火にかけて置いておくだけで、さまざまな料理を作ることができる便利な鍋のため、「魔法の鍋」とも呼ばれる程です。今回は数あるダッチオーブンの中でもユニフレームのダッチオーブンに焦点をあてて、その魅力についてご紹介していきます。
ユニフレームダッチオーブンの特徴
ユニフレームのダッチオーブンは鋳物型のダッチオーブンと違って黒皮鉄板を使用しているので、プレヒートと呼ばれる余熱なしで調理ができたり衝撃に強く丈夫で扱いやすく美味しい料理ができるという特徴があります。初めてダッチオーブンを使う人にはユニフレームのダッチオーブンは是非おすすめしたい商品です。
安心の日本製
ユニフレームは日本のアウトドアブランドで、海外製品に比べてとても精巧な技術で作られているため、安心の日本製であることも人気の理由です。丁寧につくられた鍋は、本体と蓋に歪みがなくしっかりと蓋ができるので、水分が逃げていかないので、無水圧力鍋のような効果もあるダッチオーブンです。
IHなどの熱源も使える
ユニフレームのダッチオーブンは家庭用コンロ、焚き火などの直火だけでなく、IH(電磁調理器)、ハロゲンヒーター、クッキングヒーター、200V熱源などの各種熱源での調理も可能です。
黒皮鉄板でさびにくい
ユニフレームのダッチオーブンの特徴である黒皮鉄板と呼ばれる鉄は、1200度程度に加熱し、鉄を延ばしていく過程でできた酸化皮膜のことです。高熱で酸化鉄となった黒皮鉄板は赤さびを防止します。さびやすい鋳物型のダッチオーブンと比べるとユニフレームのダッチオーブンはさびにくい鍋ですが、黒皮鉄板は完全なさび止めではないのでダッチオーブンを使った後のお手入れは必要です。
割れにくい
ユニフレームのダッチオーブンは1枚の鉄板をダッチオーブンの形にプレス加工して作られている黒皮鉄板は外部の衝撃に強いです。鋳物型のダッチオーブンと違って、熱い鍋を急に冷やしてしまった時にヒートショックが起こりにくく、ユニフレームダッチオーブンは温度変化に強く割れにくく丈夫な作りになっていることが特徴です。
お手入れが簡単
黒皮鉄板の酸化皮膜は洗剤で落ちることがないので、ユニフレームのダッチオーブンは調理後に洗剤を使って洗うことができて便利です。さらに他のダッチオーブンでは皮膜がはがれやすい金たわしも使うことができるので、調理後、ダッチオーブンを洗剤と金たわしで洗って、きれいに水分を拭き取って乾かし、火が使えない場合は食用油を薄く塗っておくだけで良いので、お手入れが簡単です。日頃お手入れできない人は、さびないようにたまにダッチオーブンで揚げ物をすることもおすすめです。
さまざまなシーンで使える鍋
キャンプやバーベキューで焚き火の中にダッチオーブンの蓋をして放り込んでの調理もできることと、ダッチオーブンに脚がついていないため、フラットな形の鍋のため、家庭のコンロでも両方使えることが特徴です。
初回はシーズニングを行う
ユニフレームのダッチオーブンは出荷する際にダッチオーブンにクリアラッカーと呼ばれる塗装が施されており、湿気などでサビが出ることを防ぐさび止め剤になっています。食品衛生法に適合している塗装ですが、購入して最初にユニフレームのダッチオーブンやちびパンなどの黒皮鉄板を使用した製品を使う場合は、シーズニングを行って焼き切ってから調理をしましょう。
ユニフレームダッチオーブンは高評価
初めてダッチオーブンを使う人にはユニフレームのダッチオーブンは簡単に扱えるので是非おすすめしたい商品です。通販サイトの口コミも高評価のものが多く初心者キャンパーからベテランキャンパーまでに人気があります。
ユニフレーム製品は取り扱いが大変便利と聞きましたので選んでみました。結果は大正解!普通の鋳鉄製品とは比べ物にならない程使い勝手が良いです!安いダッチオーブンも有りますが、取り扱いが面倒だと使わなくなってしまうもの。初心者にこそお奨めしたいと思います!
ユニフレームダッチオーブンの種類
ユニフレームのダッチオーブンは通常販売している3つの種類と2018年の6インチサイズの限定モデルの合計4つの種類があります。サイズによって用途もできあがる料理の量も変ります。ユニフレームのダッチオーブンをそれぞれご紹介していきます。大きいサイズは重量があってかさばりますが、まるごとのローストチキンや、大きめブロックのローストビーフの調理も可能です。
①UNIFLAME(ユニフレーム)ダッチオーブン 8インチスーパーディープ
ユニフレーム|ダッチオーブン 8インチスーパーディープ
サイズ:内寸20.5cm×9.5cm、容量/2.9L、適正炊飯量/1〜4合、重量:4.2kg
ユニフレームダッチオーブン8インチスーパーディープは煮込み料理や、ご飯を炊飯するのに便利なサイズのダッチオーブンです。
②UNIFLAME(ユニフレーム)ダッチオーブン10インチスーパーディープ
ユニフレーム|ダッチオーブン10インチ スーパーディープ
サイズ:内寸26cm×11cm、容量:5リットル、適正炊飯量:1~7合、重量:5.8kg
ユニフレームダッチオーブン10インチスーパーディープは少し大きめの鍋なので、ローストチキンやパンなどに何でも使うことができるので、大きすぎず小さすぎずの使いやすいダッチオーブンです。購入する際に迷ったらオールマイティに使える10インチを購入することをおすすめします。
③UNIFLAME(ユニフレーム) ダッチオーブン 12インチスーパーディープ
ユニフレーム| ダッチオーブン12インチ スーパーディープ
サイズ:内寸鍋径30.5cm×13cm、容量:8.2リットル、適正炊飯量:2~12合、重量:8.8kg
ユニフレームダッチオーブン 12インチスーパーディープは大きなサイズの鍋なので、大人数のバーベキューでわいわいと賑やかに食べるダイナミックな料理にピッタリです。大きなキャベツ1個をまるまる使ったワイルドな料理であるキャベツの丸ごと煮も調理することができます。
UNIFLAME(ユニフレーム)ダッチオーブン スーパーディープ6インチ(2018年限定商品)
ユニフレーム| ダッチオーブンスーパーディープ 6インチ
「2018年限定モデル」サイズ : 内寸15.0cm×7.7cm(1~1.5合炊き)、容量 : 1.2L、重量 : 1.8kg
以前販売されていたユニフレームの小さいサイズのダッチオーブンの2018年モデルです。チーズフォンデューや、アヒージョなどを食卓で鍋ごとそのまま調理できることと、ケーキの焼き型としても使えるアイテムです。
ユニフレームダッチオーブンのデメリット
ユニフレームのダッチオーブンは簡単に扱えるので、キャンプやバーベキューに便利なのですが、いいところばかりでなくデメリットもあります。
大きくて重量がある
一番のメリットは重量があるということです。キャンプやバーベキューでアウトドア料理を楽しむにも、準備で鍋を運んだり、片付けたりする際には重量が重いので扱いづらいです。重量があるからこそおいしい料理ができるところが魅力なのですが、ソロキャンプ、ツーリングなどで機能性のある軽い荷物を重視する場合にはダッチオーブンは選ばれないアイテムです。また家庭用コンロの場合鍋が大きいのでコンロが塞がってフライパンが一緒に使えないなどの問題もあります。
収納問題
キャンプから帰ってきて、ダッチオーブンのお手入れを行い次のキャンプまで収納する、家庭でも使う場合の収納も本体に加えて取っ手部分が出っ張っているので、かさばってしまい保管しづらいところがデメリットです。
さびが出ない訳ではない
ユニフレームのダッチオーブンは全くさびが出ない訳ではないので、調理後鍋のまま翌日まで放置しておくと、鍋の丈夫にさびが出ていることもあります。調理後は鍋を空にして洗剤で荒いお手入れすることが必要です。
ユニフレームダッチオーブンのシーズニング方法
シーズニング作業は最初はどうすれば良いのかわからず不安かもしれませんが、慣れてしまえば簡単です。鍋は熱く高温になりますので、火傷に注意して作業しましょう。
用意するもの
シーズニングに必要なものはダッチオーブン、手袋(できれば革製)、食用油、キッチンペーパー、トング、リフター、野菜くずです。
①ダッチオーブンを洗って乾かしたら鍋本体と蓋を強火で20分から30分空焼きをする。(初回のシーズニングでは5分程で煙が出てくるので煙が消えて鍋の色がグレーになったら、クリアラッカーが焼き切れた合図になります。) ②引火しないようにダッチオーブンが冷めたら、底一面に広がるように油をいれたら、くず野菜を炒めて臭いをとります。(玉ねぎやにんにく、ネギなどの臭いが強い野菜を使うと効果的です。) ③くず野菜が焦げる手前まで炒めます。(鍋底だけでなく側面も炒めます) ④くず野菜を取り除ききキッチンペーパーで鍋の内側全体を拭く。
ユニフレームダッチオーブンがさびた場合の対処法
さびには強い黒皮鉄板ですが、さびてしまった場合は対処すればまたもとのように使えます。 ①さびてしまった場所にクレンザーを多めに垂らして、スチールたわしを使ってこすり、鍋を洗います。 ②さびが落ちたら水できれいに汚れを流します。(このときシルバーの部分が出ても保護膜が剥がれただけで、黒皮鉄板が剥がれた訳ではないので問題ありません。) ③きれいに洗ったダッチオーブンの水分を軽く拭き、強火にかけて水分を飛ばしてから焼きを行い、水分が全て蒸発したら火を止める。 ④少し冷ました状態で油を入れてキッチンペーパーなどでダッチオーブンの内側全体に油をなじませる。 ⑤もう一度から焼きを行い完成です。
ユニフレームダッチオーブンのおすすめレシピ
ユニフレームではダッチオーブンを使ったレシピを公開しています。メーカーが公開するレシピなので、作る鍋の条件も同じなため安心して調理することができます。
ローストビーフ
ユニフレームのダッチオーブン10インチ スーパーディープをつかったローストビーフのレシピです。所要時間は1時間程です。
<材料>牛ロース肉(ブロック)2~3㎏、塩・こしょう適量、オリーブ油適量、ホースラディッシュ、ゆず胡椒など…お好みで、底網(スノコ)1枚 <下ごしらえ> 牛ロース肉は常温に戻しておき、牛肉全体に塩、胡椒をして手で良くすり込み少し置いて味を馴染ませます。 <作り方> ①煙が出る位に熱したダッチオーブン油をひいて肉の表面全体にしっかりと焼き色を付けます。 ②肉を取り出し、ダッチオーブンの底に底網を敷き再び肉を底網の上にのせます。 ③フタをして下火は中火~弱火で、フタの上に炭をのせて天火にし、30~40分位ローストします。 好みの焼け具合になったらアルミホイルに包んで、温かいところで15~20分位休ませ完成です。
ダッチオーブンを使ったローストビーフは下ごしらえしたお肉を鍋に入れるだけですが、美味しく作るには火加減が重要です。何回か料理してみることで、上火と下火の調節がわかってきて、美味しく作ることができるはずです。この他にも見ているだけで美味しそうなレシピがたくさんあるので是非チェックしてみて下さい。
ユニフレームダッチオーブンが愛用されている理由
ユニフレームのダッチオーブンがどうして万人に愛されているのか、何となくわかっていただけたかと思います。ユニフレームのダッチオーブンは初心者でも簡単においしい料理が作れる鍋で、お手入れも他のダッチオーブンよりも簡単なので気軽に使えてキャンプでも家庭でも使えるから、たくさんの人に愛される人気のアイテムなのです。
ユニフレームダッチオーブンで料理が広がる
お手入れ方法が簡単なので、他のダッチオーブンよりも気軽に使えます。キャンプやバーベキューのフィールドではもちろん、家庭の食卓でも使おうと思えるダッチオーブンなので料理の幅が広がります。終わったら洗って乾燥させて薄く油を塗るだけなので慣れてしまえばお手入れも簡単です。
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ダッチオーブンで作る料理はキャンプやBBQのメイン料理花形です。今回はキャンプだけでなく日常でも料理の幅が広がるダッチオーブンおすすめの商品...
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