モノラル 焚き火台 Wireflame
MONORAL 焚き火メッシュ2 MT-0019
[MONORAL] 五徳アタッチメントII MT-0142
名品・モノラルの焚き火台が気になる!
キャンプで必須とも呼ぶべき焚き火台
アウトドアがブームとなっている中、日本全国各地で新しいキャンプ場がオープンしたり、従来から営業していたキャンプ施設がリニューアルオープンをするなど活発な動きを見せています。ただし、多くのキャンプ場は「直火禁止」であることが多いです。
直火での焚き火が禁止のキャンプ場で焚き火をしたい場合は、必然的に「焚き火台」が必要になります。そういった背景もあり、各アウトドアブランドがさまざまな焚き火台を販売中です。
モノラルの焚き火台・ワイヤーフレームに注目!
そこで今回の記事では、MONORAL(モノラル)が販売している焚き火台の名品と呼ばれている「Wire Flame(ワイヤーフレーム)」という製品を紹介いたします。ブランドや製品の基本情報をチェックしていきましょう。
また、一体なぜ「名品」と呼ばれているのか、その要因となっている特徴や魅力も解説いたします!なお、本記事は2022年6月7日に作成されています。価格などの情報は執筆時点のものとなりますのでご了承ください。
どんなブランド?
日本のアウトドアブランド!
MONORAL(モノラル)は、2010年に始動した日本のアウトドアブランドです。比較的新しいブランドであり、シンプルなデザインでありながらも機能性に富んだ商品を手がけているのが特徴です。革新的な製品・アウトドアギアを世に送り出しています。
取り扱い製品は今回紹介する焚き火台・ワイヤーフレームだけではありません。タープやジュラルミン製のペグ、鉈など小物類を含めさまざまなカテゴリーの商品を開発・販売しています。
各アウトドアショップ・オンラインストアで購入可能
そんなMONORAL(モノラル)の製品は、各地で営業しているアウトドアショップなどで購入が可能です。実際に取り扱っている店舗のリストが下記の公式サイト内のページから確認できますので、お住まいの地域に存在しているかチェックしてみてください。
また、公式のオンラインストアを利用することもできます。Amazon Payに対応しているので決済も安心かつ楽ちんなので、ぜひご活用ください。
ワイヤーフレームの基本情報
コンセプトは「連れて歩く」ということ
モノラル 焚き火台 Wireflame
モノラルのワイヤーフレームは「連れて歩く焚き火台」というコンセプトが掲げられている製品です。そのコンセプト通り、コンパクトなサイズで軽量だというのは、本製品を語る上で欠かせない特徴だと言えるでしょう。
重量は1kgを切り僅か980gで、サイズも使用時が360×280mm・収納時には90×350mmとコンパクトサイズにまとまり持ち運びがとても楽です。執筆時点ではAmazonにて18,480円で販売されています。
画期的と称される「耐熱クロス」を使用するスタイル
恐らく、モノラルのワイヤーフレームを初めて目にした方の大半が最初に意識を向けるであろうポイントが「耐熱クロス」の存在でしょう。従来の焚き火台では使用されない、特殊な耐熱クロス、要するに「布」を噛ませているのが本製品の大きな特徴の1つです。
薪の重量で沈むことで周囲に壁を作り、灰を飛び散りにくくする効果があります。また、撤収時には灰捨て場で特殊耐熱クロスを払えばOKという快適さも得られる便利な布です。
特殊耐熱クロスは想定使用時間に注意
MONORAL 焚き火メッシュ2 MT-0019
本製品のアイデンティティとも呼べる特殊耐熱クロスですが、耐久時間は50時間ほどとなっているので注意が必要です。適宜交換を行う必要が生じてきます。使い方など次第ではさらに短い時間で要交換となる可能性も考えられるでしょう。
なお、モノラルが公式で交換用のクロスを販売しているほか、クロスではなく「焚き火メッシュ」という交換用の網も販売しています。必要に応じて変更を検討してみるのも選択肢の1つでしょう。
料理はできるの?特徴もチェック
料理も可能!
[MONORAL] 五徳アタッチメントII MT-0142
モノラルの焚き火台・ワイヤーフレームでは料理もできます。幅38cmほどの一般的なサイズの焼き網をそのままアームに載せて料理を行いましょう。また、オプションパーツである「五徳アタッチメント」を使用すれば、調理の幅が広がります。
コッヘル・大小の網を安定して載せられるようになるほか、ダッチオーブンを載せることも可能になります。ワイヤーフレームで調理も幅広く楽しみたい方は五徳アタッチメントの購入・導入も検討してみてください。
シンプルでスタイリッシュなデザインが人気
モノラルの焚き火台・ワイヤーフレームは、そのデザインも高く評価されています。シンプルかついスタイリッシュで無駄のない洗練されたフォルムは、まさに「機能美」というフレーズがぴったり当てはまる製品だと言えるでしょう。
シンプルなデザインは主張も控えめなので、夜の闇に映える焚き火を邪魔することはありません。「焚き火」を阻害せず、ぼーっと眺めたい・美しい火に見惚れたいという方にもおすすめできます。
ワイヤーフレームが獲得している評判を確認
評価1.荷物を減らしたい人におすすめ
最後に、MONORAL(モノラル)の焚き火・ワイヤーフレームに投稿されている実際のレビューをチェックし、評判を確認してみましょう。実使用者による生の声ですので、購入を検討する際に大きな参考になります。
まず下記のレビューでは、「荷物を減らしたいキャンパーにおすすめ」だということが分かります。やはりワイヤーフレームは「軽さ」と「コンパクトなサイズ」が特徴なので、荷物を減らしたい・軽くしたい方はぜひ購入を検討してみてください。
バイクや自転車ツーリング、バックパックでのキャンプの方にももちろんおススメですが、さらに軽量な焚き火台は他にもあるので、移動は自動車だけどキャンプの荷物をできる限り減らしたい、UL(ウルトラライト)志向な方に個人的にはおススメです。
評価2.クロスのコスパが気になる人は網を買おう
記事中でも取り扱った通り、この焚き火台最大の特徴である「耐熱クロス」は、耐久時間が50時間ほどとなっています。そのため、数泊~数回のキャンプで破れてしまうという評判が、下記の口コミから伝わってきます。
交換をするとしても1枚税込み4,180円と少々値が張りますので、キャンプに行くたびに予備を買うのは躊躇ってしまいがちかもしれません。そういった方は、記事中でも登場した焚き火メッシュの購入を検討してみましょう。
耐火クロスが非常に脆く早くて3回、遅くて8回程で破れてしまいます。
特に真ん中部分が破れ易いです。
(中略)
同メーカーに交換用のクロスが販売されてますが単体価格で4000円程と消耗品の割には高価です。
同じ用途で使える鎖帷子の様なパーツが同メーカーで売られているので、破れ易くコスト面で心配な方はそちらを利用されるのが良いと思います。
評価3.よく燃えてくれて頼りになる
ワイヤーフレームという焚き火台は、そのシンプルで洗練されたデザインに惹かれて買う方、いわば「見た目だけ」で購入する方も少なくありません。しかし、見た目重視で購入したけど性能面でも満足している方が多くいらっしゃいます。
下記のレビューはそのパターンの一例です。見た目で選んだものの性能面に満足している様子が窺えるほか、燃焼効率の高さも同時に伝わってきます。ワイヤーフレームは美しいデザインと高い性能を兼ね備えている焚き火台だということです。
見た目も性能も満足!
見た目で選びましたが性能も良かったです!
薪がよく燃えてくれてわずかな灰しか残らないほどでした!
また、一晩使っただけではメッシュも穴があく様子もなく安心して使えそうです!
モノラルの焚き火台は見た目・性能共に◎
今回の記事では、MONORAL(モノラル)が販売している「ワイヤーフレーム」という焚き火台について紹介してきました。直火での焚き火を禁止しているキャンプ場が当たり前になっている昨今のアウトドアにおいて、焚き火台は必須とも呼べるアイテムです。
今回注目してきたモノラルのワイヤーフレームを含め、ぜひ「自分の使い方に合った焚き火台」を見つけて、快適で楽しいキャンプタイムを過ごしてくださいね。
モノラルの焚き火台が気になる方はこちらもチェック
本サイトでは他にも数々のメーカーが販売している焚き火台を紹介している記事を掲載しています。本記事と併せてぜひご覧ください!ブランド・デザイン・機能など、焚き火台を選ぶ上で重視するポイントは人それぞれですので、他の記事もぜひご覧頂き、複数の焚き火台をチェック・比較したうえで購入するのがおすすめですよ!
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