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ラフティングとは?スリル満点、急流を下るアドベンチャーにハマる人続出中!

大自然のスリルを思う存分味わえる川下り・ラフティング。本記事では、ラフティングとは何なのか、基本的な情報を紹介いたします。また、最低限「事前に用意しておくべきものとは」についても解説していますので、ラフティングに興味がある方はぜひご覧ください。
2022年5月26日
奏咲
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目次

迫力満点!ラフティングとは?

アウトドアで「スリル」を味わう

アウトドアで楽しむアクティビティは多岐に渡ります。1人でゆっくりとした時間を楽しむものから、家族や仲間と楽しめるものなど、実にバラエティ豊かです。中には、バンジージャンプなどスリルを味わえるのが魅力のアクティビティも存在しています。

日常生活では中々味わうことができないバンジージャンプなどのスリルは、一度体験するとやみつきになってしまう人も少なくありません。「安全」に味わえるスリルをぜひ体験してみませんか。

ラフティングとは?基礎情報と魅力を紹介!

さて、今回の記事ではそんな「スリル」を味わえるアウトドアアクティビティの1つであり、やはりその迫力に病みつきになる人が続出している「ラフティング」というスポーツについて注目していきます。

ラフティングとはそもそもどういうアクティビティなのか、何が魅力なのかといった基本的な情報をチェックしていきましょう。また、挑戦前に抱きがちな「危険性・安全なのかどうか」といった疑問点についても解説いたします!

基本的な情報を紹介

アドベンチャー感満載のアクティビティ

Photo by198570

最近注目度が増しているラフティングというアウトドアアクティビティは、川で行うスポーツの一種です。日本国内では1980年頃から始まったとされています。

ボートでゆったりとした流れを下っていくときもあれば、時にはスリル満点の激流を勢いよく下っていくこともあるという、アドベンチャー感の強いアクティビティになっています。


一言で表すなら「川下り」

ラフティングを一言で表現してしまえば「川下り」です。ボートに乗って川を下っていくのを楽しむというイメージを頭にインプットしておきましょう。ただ、川下りと聞くと観光地などのゆったりとしたものを思い浮かべるかもしれません。

ラフティングとはそういうゆったりしたものではなく、川の流れが激流なことが多いという特徴を持っています。そういった困難な川を、数名から10名以上が仲間となって1つのボートを操作していく「一体感」も味わえるでしょう。

同じく川下り系の「ライン下り」とは異なる

Photo byArtTower

ラフティングはご存知ない方でも、ライン下りは知っているかもしれません。実は、どちらも「ボートに乗って川を下っていく」という本質的な部分は同じで、非常に似ている部分が多いスポーツではあります。

とはいえ異なる部分もあり、全く同じアクティビティというわけではありません。それが、「パドル」です。ライン下りの参加者はボートに乗るだけでパドルを握るということはないのに対し、ラフティングはパドルを握り自分たちで漕ぐ必要があるのです。

アクティビティの魅力を紹介

達成感を味わえる!

先ほどラフティングと似ているアクティビティ・ライン下りとの違いは「自分で漕ぐ」という点だとお伝えしました。そのため、ライン下りよりも「達成感」を味わえるアクティビティだと言えます。

ライン下りは、言ってしまえばボートにただ乗っているだけです。しかし、ラフティングは自分の力を使い、場合によっては辛い思い・疲労感を味わいながら、それでも必死にパドルを用いてボートを操作する必要があります。難所を乗り越えたときの達成感を味わえるでしょう。

仲間との「一体感」も大きな魅力

ラフティングとは基本的に複数人で行うアクティビティです。数名〜10名ほどの人数でボートに乗ります。通常、同席する人たちと顔を合わせるのは当日なので、お互い初対面同士です。

そんなはじめまして同士でも、ボートをスムーズに漕ぐためには互いに協力し合うことが必要不可欠です。決して長い時間ではありませんが、ラフティングをしている内に自然と呼吸が合うようになり、気がつけば「仲間」のような一体感が生まれるでしょう。


解散する頃には意気投合していることも

初対面同士だったとしても、ラフティングが終わる頃には激流などを共に乗り越えてきた「仲間」になれるのもラフティングの大きな魅力です。解散する頃にはすっかり意気投合していることも珍しくありません。

また、家族や友人も一緒に参加している場合、より仲を深め、絆を強固なものにできる可能性もあります。ラフティングだからこそ味わえる「一体感」を、実際に参加してぜひ味わってみてください!

安全性や事前に気になる疑問点などを解説

ツアーの利用なら安心!

Photo byjulianomarini

ラフティングは激流などを下るというその特性上、事故などの危険性が気になる方がいるのは自然なことです。確かに、ラフティングは危険なアクティビティです。仮に素人だけで行うとしたら、大事故に発展する恐れすらあるでしょう。

しかし、組まれている体験ツアーなどへ参加すれば安心です。経験豊富なプロのガイドがしっかりと説明を行い、適切な指示を与えてくれます。楽しく安全に、それでいてスリルも味わえるのがラフティングなのです。

当日の体調には気を払おう

安全性を確保するためにも、ラフティング当日の体調は重要です。少しでもコンディションが優れないのであれば、キャンセルすることも視野に入れてください。いくら経験豊富なプロのガイドがいたとしても、体調はどうしようもありません。

そもそもラフティングの楽しさを十分に味わえない可能性も高いです。無理をする必要はありません。しっかりと体調を管理して、万全のコンディションで挑めるようにしましょう。

服装や道具など事前に用意するものは?

Photo by Eugenio Penzo

ラフティングに参加する際は、事前に水着を用意しておきましょう。季節によっては水着の上にウェットスーツを着用するので、なるべくダボつかない水着がおすすめです。動きやすさを損なわないように注意しましょう。

対して、夏などの暑い季節はウェットスーツを使わない場合もあります。その場合は、男性・女性どちらも水着の上に着る濡れてもいいTシャツと短パンなどを用意しておくといいでしょう。

装備類は貸してもらえることが多い

服装は、ウェットスーツ・ライフジャケット・ヘルメットなど専門的な装備類が多く、所持していないケースも考えられます。そういった場合でも安心です。ツアーを行っている各社は、基本的にレンタルサービスを提供しています。

装備類の用意などは気にせず、安心して参加しましょう!なお、装備類のレンタル料金はツアー代金に含まれていることが多いのも嬉しいポイントです。しかし、有料の場合もあるので念のため事前に確認してください。

ラフティングならスリルと自然を満喫できる!

ラフティングとは、急流の川などを自らの手でパドルを漕ぎながら、仲間と協力して下っていくアウトドアアクティビティです。スリル・一体感・達成感・大自然を味わえるのが魅力で、一見危険そうに見えますがプロのガイドがいるので安心して参加できます。

普段の生活ではまず味わえない感覚を楽しめるスポーツなので、ぜひ勇気を出して参加してみてくださいね!日本各地でさまざまな体験ツアーが実施されていますよ!

ラフティングとは何かが気になる方はこちらもチェック

今回の記事では、「ラフティングとは何か」について解説してきました。主に基本的な情報と魅力に関してお伝えしてきましたが、本サイトではラフティング時の服装や持ち物についてさらに詳しく解説している記事も掲載しています。

また、日本全国のラフティングができる川特集記事や、記事中でも登場したラフティングと似ているアクティビティ・ライン下りスポット紹介記事も掲載中です。ぜひ本記事と併せてご覧ください!