フィクセル ライト 90LF-009N
フィクセル リミテッド 90HF-009N
ダイワ ミニクール 650
ダイワ クールラインα3 10L
コールマン クーラーボックス16QT
STANLEY クーラーボックス 6.6L
ミニマルでマルチな保冷容器があると便利
釣りやソロキャンプに活躍する小型のクーラーボックス
クーラーボックスは飲み物や釣りのエサ・釣果を保存するのにあると便利な道具です。ソロキャンプや小型サイズの獲物を狙った釣りには、大きなクーラーボックスは重いだけでなく保冷の氷も大量に必要で、あまり適しているとはいえません。このようなケースには持ち運びも楽で保冷能力にもすぐれた小型のクーラーボックスがおすすめです。
丈夫ですぐれた保冷機能のアイテムをご紹介
さらに荷物をミニマルにするために、小型クーラーボックスでも椅子と兼用できる丈夫で座れるタイプが人気の高い売れ筋商品となっています。
今回はクーラーボックスの人気メーカー商品の中から、小型で座れるタイプを厳選して6つご紹介いたします。釣りや夏フェス・ソロキャンプに保冷容器をお探しの方は是非チェックしてみてください。
使いやすい小型クーラーボックスを選ぶ目安
ソロでの釣りやキャンプで保冷が必要な持ちもの
日帰りであれば、コンビニおにぎりやちょっとしたお弁当・水分補給のペットボトル2本程度が最低限保冷したいものとして考えられます。1泊を考えている方は、これに晩のおかずや翌朝の朝食の材料も入れられるスペースがあればベストです。
10リットルのクーラーボックスは泊まりキャンプでもOK
メーカーによって多少ばらつきがありますが、小型クーラーボックスとして多い10リットルタイプであれば500mlペットボトルは4-6本入るように作られています。このくらいの大きさがあれば、先程のお弁当プラスひとり分の簡単な料理材料と保冷剤を入れても十分なサイズです。
荷物を入れ運びやすいショルダータイプが便利
クーラーボックス自体の重量は、小型であれば1.5kgから重くても4kg程度と運べない重さではありません。しかし中に氷や飲み物を入れると思わぬ重さになってしまうので、持ちやすい長めの持ち手がついていたりショルダーベルト付きのものがおすすめです。
保冷力を確保する真空パネル仕様がおすすめ
クーラーボックス内の温度があがってしまうのは、外気の影響が大きいです。これを効果的に断熱するのには、軽い真空パネルを使ったクーラーボックスが適しています。
有名メーカーの小型クーラーボックスは、ほとんどがこの真空パネルを使った構造になっているため安心です。ただし底面のみ、6面全て真空パネルなど種類がありますので価格やサイズとの兼ね合いで選んでください。
シマノの座れる小型クーラーボックス2選
座れるクーラーボックスはキャンプやフェスでも活躍
シマノといえば、釣り具ブランドとして非常に有名なメーカーです。そのシマノのクーラーボックスは釣りのターゲットによって大型なものから、小型の堅牢な座れるタイプまで幅広く揃っているのが特徴となります。
釣り具メーカーのクーラーボックスは、座れる小型クーラーボックス探しには狙い目アイテムが揃っています。
1:シマノ|フィクセル リミテッド 90HF-009N
フィクセル リミテッド 90HF-009N
座れることを前提に考えられている、丈夫な作りのシマノのクーラーボックスです。容量は小型の9Lサイズとなります。1面真空パネルの保冷力で、小型とはいえソロキャンプからミニマルなファミリーキャンプや、釣りにも活躍してくれる頼れる味方です。
小型でも強力な保冷力で31時間氷をキープ
シマノのクーラーボックスは独自のI-CEという規格を設定しています。これは外気温31度の元で氷を容器の20%入れてどのくらい保存できるかで表される数値です。
こちらの小型クーラーボックスはI-CE値が31hの性能がある商品です。蓋を開けなければ1日は余裕で氷をキープしてくれる真空パネル機能付きで、炎天下での使用でも中身がぬるくなったり腐ったりしづらく安心できます。
2:シマノ|フィクセル ライト 90LF-009N
フィクセル ライト 90LF-009N
容量は10Lを切った9Lの小型のクーラーボックスです。ミニマルな作りながら、とてもがっしりとした構造となっているため人が椅子代わりに座ることもできます。
1.5kgの軽量ボディはショルダーベルト(別売り)で肩から下げての移動も快適です。釣りやソロキャンプだけでなく、夏フェスの水分補給や椅子用として買い求める人も少なくありません。
蓋は取り外して洗えるので片付けもらくらく
アウトドアで使うものなので、帰宅したらしまう前にきれいにお手入れしないと後日使う時ににおいが気になることもあります。このシマノの小型クーラーボックスは、蓋が取り外しできるので使用後のメンテナンスもとてもやりやすい作りです。
ダイワの座れる小型クーラーボックス2選
カラフルでかわいいダイワの座れる小型クーラーボックス
ダイワの小型クーラーボックスは、やや縦長でかわいらしいデザインのものが目立ちます。また小型は釣り用だけがターゲットではなく、少人数のバーベキューやソロキャンプでも使えるような、おしゃれでかわいいカラーも揃っているのが特徴です。
キャンプや釣りだけでなく、子供さんが休日の部活用に持っていったりという使い方でも喜ばれるデザインとなっているので、幅広く活躍してくれるでしょう。
1:ダイワ|ミニクール 650
ダイワ ミニクール 650
ダイワの小型クーラーボックスミニクールは、赤や黄色などカラフルなカラー展開が特徴です。容量は6.5Lで500mlペットボトルが4本入るので、ソロキャンプや単独の釣行にはちょうどよいサイズとなっています。
もちろん椅子としても使える十分な耐久性も備えているので、開け閉めしない時は腰掛けにもなる商品です。また座ることを前提に作られているため、蓋の形もフラットで座っていて段差が気になることもありません。
プルーフケースで濡らしたくないものを分けて収納
ダイワのミニクールシリーズには大きさに関係なく中にプルーフケースと呼ばれる区切り容器が付属しています。これを使うことによって、冷やしたいけれど濡らしたくないおにぎりやサンドイッチなどを、水濡れから守った状態で保存できます。
2:ダイワ クールラインα3 10L
ダイワ クールラインα3 10L
クールラインアルファ3シリーズは、10Lから25Lまでの大きさが選べるクーラーボックスです。小型の座れるものをお探しの方には10Lをおすすめします。保冷機能はどのサイズも同じ底1面真空パネルなので、小さいから冷えが悪いということもありません。
座れるだけじゃない!クールラインアルファの便利な機能
ダイワのクールラインアルファは蓋の開き方に特徴があります。左右どちらからでも開閉できるだけでなく、完全に蓋を外して開くこともできるため、クーラーボックスの左右に余裕がない状態でも使えて便利です。
また持ち手には長めのハンドルが付属して持ちやすいだけでなく、ショルダーベルトも標準で付属しているので肩掛け式としても使えます。
その他の座れる小型クーラーボックス2選
アウトドアブランドの座れるクーラーボックスもチェック
クーラーボックスといえば釣りメーカーの製品が丈夫でサイズも豊富ですが、探せばアウトドアブランドでも小型の座れるタイプのクーラーボックスを見つけることができます。ここでは上記メーカー以外の小型クーラーボックスをご紹介したしましょう。
1:コールマン|座れるクーラーボックス16QT
コールマン クーラーボックス16QT
ランタンマークが目印のアウトドアブランドといえばコールマンです。コールマンにも、小型サイズの座れるクーラーボックスがあります。こちらは容量は日本では耳慣れない16QT(クォート)という海外の規格となっていて、リットルでは0.95を掛けた15.2リットル程度となっています。
重量は軽量1.8kgで持ち運びも楽らく
コールマンの座れるクーラーボックスは、丈夫なのに重量は1.8kgと軽量ボディなのもおすすめポイントとなります。内部も凹凸のない作りとなっているので、無駄になるスペースができづらく詰め込みやすいです。
できるだけシンプルなデザインで、ショルダーベルトなども付属していないという思い切った軽量化がされた商品となります。しかしその無骨さが逆にかっこいいという口コミも多い男前な商品です。
2:STANLEY|クーラーボックス 6.6L
STANLEY クーラーボックス 6.6L
丈夫さに定評のあるスタンレーの6.6L小型クーラーボックスとなります。釣りメーカーのクーラーボックスとはまったく違うタイプのデザインとなっているため、ほかとは違うおしゃれさを求める方にもおすすめです。
本体重量は2kg未満、保冷力は二重蓋のダブルウォール構造により3度以下を24時間維持できます。
座る時はゴムを外して板を置くと座りやすい
つくり的には座ることができる耐久度がある商品とされています。ふた上部に、ちょっとした荷物を置いて固定するゴムベルトが付けられているので、これは外して座ってください。
この時荷持のズレを防ぐへこみが座りにくく感じます。座る時には蓋の上に何か平らな板状のものを置くことで、この座りにくさを感じにくくしてくれます。
小さな保冷ボックスでアウトドアを快適に
有名ブランドの座れる小型クーラーボックスの中から厳選して6つのアイテムをご紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか。今回ご紹介したクーラーボックスはメーカーから座れるとされているものや、実際に多く方が椅子代わりとして利用しているので安心できるものばかりです。
保冷力や重量・カラーやデザインなども参考に、お気に入りのクーラーボックスを選んでソロキャンプや釣りシーンを便利に快適にしていきましょう。
クーラーボックスが気になる方はこちらもチェック
暮らしーのではこのほかにもたくさんのクーラーボックスの記事をご用意しています。とにかくたくさんの中から自分に合ったものが見つけたいという方におすすめの35選や、おしゃれさが人気のクーラーボックスを集めた、こちらの記事も是非お役立てください。
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