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ホンダ・CB1100をカフェレーサー化!ベース車両に最適な理由や無限カスタムをご紹介

ホンダのCB1100は、カフェレーサーのベース車両として人気です。そこで、本記事ではCB1100のカフェレーサー化について特集します。CB1100がカフェレーサーのベース車両に最適な理由や無限のカスタムを紹介しますので、参考にしてみてください。
2022年9月1日
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CB1100はカフェレーサー化に最適!

カフェレーサーとは?

カフェレーサーとは、バイクのカスタム手法の1つです。1960年代、イギリスのロッカー達が自慢のカスタムバイクを持ち寄ってカフェに集まり、公道レースを楽しんでいたことがカフェレーサーの由来となります。

CB1100のカフェレーサーカスタムを楽しもう

カフェレーサーに最適なベース車両の種類はさまざまですが、中でもホンダのCB1100はカフェレーサー化に最適なことで評判です。そこで、本記事ではCB1100のカフェレーサー化に関する情報を集めました。CB1100をカスタムして、レトロ感あふれるクールなカフェレーサー化を楽しみませんか。

カスタムのベース車両に最適な理由とは?

原始的な空冷エンジン

かつて、カフェレーサーの定番ベース車両として人気を集めていたのが空冷4気筒を備えたホンダCB750Kシリーズです。しかし、近年のホンダ車両は現代的なスタイルが確立されたノーマル仕様が多く、カフェーレーサー化には向いていませんでした。

そこで登場したCB1100は、しっかりとした存在感のある空冷エンジンを備え、70年代を彷彿とさせる姿がカフェレーサー化に最適と話題を集めるようになります。

原始的なエンジンが個性を際立てる

最も原始的なエンジンスタイルとして知られる空冷エンジンは、レトロ感を感じさせる仕上がりが特徴的です。空冷エンジンならではのサウンドや造形美など、機能性だけでは語れない魅力が詰まっています。60年代のヨーロピアンスタイルを目指すカフェレーサー化にはぴったりなパーツだと考えられるでしょう。

存在感のあるメッキフェンダー


続いて注目しておきたいのが、CB750Kの純正モデルを彷彿とさせるメッキフェンダーです。きらりと光るメッキフェンダーの存在感は、唯一無二のオリジナル性を感じさせます。70年代の古きよき時代を彷彿とさせ、レトロ好きにはたまらないデザインに仕上げているのがCB1100の魅力です。
 

さまざまなカラーと相性がよい

また、メッキフェンダーはブラックやホワイト、レッドなどさまざまなカラーと相性がよいことでも知られています。カラーコントラストの効いたカスタムを楽しめるため、カフェレーサー化に適していると言えるでしょう。

インパクトのある18インチホイール

しっかりとしたインパクトがある18インチのホイールを使っているのもCB1100のよいところです。18インチのホイールは男前なカッコよさを備えているのに加えてカフェレーサー化との相性もよいため、カスタムの楽しみを広げてくれるでしょう。

無限カスタムとは?

ホンダのアフターパーツカスタムで人気の無限

カフェレーサーのカスタムを考えている時に参考になるのが無限です。無限とは、ホンダのアフターパーツを豊富に取り扱っていることから多くのバイカーの間で人気を集めているブランドになります。

ホンダのパートナー企業として強いつながりのある無限だからこそ、バイクだけでなくスポーツカーや乗用車、軽自動車などバリエーション豊かなホンダ車両のカスタムを手掛けてきました。そのクオリティの高さは多くのファンを惹きつけてやみません。

カフェレーサーカスタムも取り扱う

無限はカフェレーサーのカスタムも得意としており、現在に至るまで多種多様な車両をカフェレーサー化してきました。純正モデルにさらなるカスタムを加えることで、オリジナルの個性を生み出しています。
 

CB1100のカスタム事例も人気


CB1100は、ホンダから発表された直後からカフェレーサー化に最適なバイクとして注目されてきました。ホンダと縁の深い無限もカフェレーサー化に乗り出し、クールで機能的なCB1100のカスタムスタイルを生み出しています。そのため、カフェレーサー化を考えている場合は無限のカスタム事例から参考にしてみるのがおすすめです。

クールな魅力満載の無限カスタムアイデア

艶消しブラックのマフラー

カフェレーサー化と言えばメッキマフラーが定番ですが、無限のカスタムではあえて艶消しマットブラックを採用しています。艶消しマットブラックのマフラーは、60年代のホンダGPレーサーでは定番とされていました。だからこそ、ホンダのCB1100と艶消しマットブラックのマフラーは相性バッチリです。

このようにカフェレーサー化の固定観念にとらわれず、60年代のホンダのバイクスタイルも参考にしながらカスタムを行うことで個性的な仕上がりになるでしょう。

70年代を彷彿とさせるビキニカウル

カフェレーサー化と言えば、ビキニカウルも欠かせません。ビキニカウルを装着することで70年代のヨーロピアンスタイルを彷彿とさせるカフェレーサーデザインに仕上がります。ビキニカウルのレトロな風合いは、現代スタイルにはない魅力を感じさせるでしょう。

また、ビキニカウルはCB1100の低めのハンドルとの相性もぴったりです。ウィンカーも小ぶりなものにカスタマイズすれば、さらに統一感のある仕上がりになります。

フィンの薄さ2mmの空冷エンジン

空冷エンジンは、無限の開発陣が最もこだわったパーツです。薄さ2mmの冷却フィンを採用し、独特の風合いを強めています。

冷却フィンが狭いピッチで刻まれることによってノスタルジックな印象が増し、カフェレーサー化ならではの魅力を感じられるようになるでしょう。まさに数々のカフェレーサー化を手掛けてきた無限ならではのアイデアと言えます。

真似したい!無限以外のカスタム事例3選

①:チェッカー柄のタンクがレトロ

CB1100はカフェレーサー化に最適な車両だからこそ、さまざまな人がカスタムにチャレンジしています。無限以外のカスタムアイデアもチェックして、自分なりのカスタムプランを考えてみるのもよいかもしれません。

こちらのカスタム事例では、チェッカー柄のタンクを採用することでカフェレーサーの印象を強めています。また、フルエキチタンのマフターもクールに仕上げるポイントです。

②:迫力あるフロントサスペンション


タンクにヘアライン加工を施すことによってシャープな風合いを強め、レトロ感とカッコよさの両方を引き出したカフェレーサー化です。エンジン上には太めのフロントサスペンションを備え、迫力のあるカスタムモデルになっています。

③:レッドカラーでスタイリッシュに

レッドカラーの塗装を加えることでスタイリッシュに仕上げるアイデアも人気です。ビキニカウルを取り付けて、カフェレーサーらしさもしっかり引き出しています。純正モデルのメッキフェンダーも活かされ、おしゃれな印象です。

CB1100のカフェレーサー化を楽しもう

CB1100は、空冷エンジンやメッキフェンダー、18インチのホイールなどカフェレーサー化に最適な条件が揃った車両です。純正モデル自体がレトロな風合いに仕上げてあるため、カフェレーサーにカスタムしやすいのが嬉しいポイントと言えるでしょう。

理想のカフェレーサーに仕上げるためには、いろいろな事例をチェックしておく参考になります。無限を始めとした事例を見ながら、自分なりのイメージを膨らませてはいかがでしょうか。

CB1100のカフェレーサー化が気になる方はこちらをチェック!

CB1100のカフェレーサー化を楽しむためには、基本的な知識をしっかり身につけておくことも大切です。関連記事ではカフェレーサーのカスタム方法や参考事例などを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。