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ホンダ・CB400SSをカフェレーサー仕様に。画像付きでカスタムポイントを解説!

ホンダのCB400SSは、カフェレーサースタイルに最適な車両です。そこで、本記事ではCB400SSのカフェレーサー化について解説します。画像付きでカスタムの方法やおすすめパーツなどを紹介しますので、CB400SSをカフェレーサー化する際の参考にしてください。
2022年9月7日
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この記事で紹介しているアイテム

ライズコーポレーション 35Φ セパレートハンドル

Big-One ロケット カウル 汎用 カフェレーサー

Aramox PUレザーシングルシート

FAST PRO バイク用 バックステップ CB400

CB400SSのカフェレーサー化に挑戦!

カフェレーサーとは?

カフェレーサーは、1960年代のイギリスで誕生したカスタム手法です。当時、カフェに集まって公道レースを楽しんでいたイギリスの若者たちのカスタムが起源となっています。カフェレーサーに明確な定義はありませんが、レトロな外観とスピード性が特徴です。

CB400SSのカフェレーサーをチェックしよう

こちらはノーマル仕様のCB400SSですが、カフェレーサー化によってさらにカッコよくなると評判です。そこで、本記ではCB400SSのカフェレーサー化についてまとめました。カスタムのポイントなどを紹介しますので、ぜひカフェレーサー化に挑戦しませんか。

ベース車両におすすめの理由

バランスの取れたクラシカルデザイン

CB400SSがカフェレーサーのベースバイクとして人気の理由は、クラシカルなデザインにあります。絶妙なサイズのヘッドライトやメッキが施されたタコメーター・スピードメーターからは、古きよき風合いを感じられるでしょう。

リア18インチ、フロント19インチのスポークホイールは、スポーツバイクらしいスピード感を連想させる仕上がりです。レトロ感とスポーティな見た目の両方が重要視されるカフェレーサーにおいて、CB400SSは最高の素材と言えます。

優れた走行性

400ccエンジンを搭載したCB400SSは、しっかりとしたスピード力も備えています。公道レースを起源とするカフェレーサーは、スピードを出せるバイクであることも大切なポイントです。

操作性が高く、トルクと出力を必要十分に備えたCB400SSであれば、見た目だけでなく性能の面でもカフェレーサーにふさわしいカスタムを楽しめるでしょう。

中古ならお手頃価格で手に入れることも可能


CB400SSの2008年に生産を終了したため、中古での購入が基本です。中古であれば40〜60万円ほどで手に入れられる(2022年9月7日現在)のも嬉しいポイントと言えるでしょう。車体価格を抑えた分、パーツにお金をかけて自分なりのバイク作りを楽しめます。

ハンドルとステップのカスタムポイント

セパレートハンドルが基本

カフェレーサー仕様の基本は、左右で分かれたセパレートハンドルです。セパレートハンドルにするとハンドルの位置が低くなり、カフェレーサーならではのスポーティーな見た目になります。

画像のカスタムではバーハンドルからシングルハンドルに取り替えており、純正品よりハンドルの高さが大きく変わっていることがわかるでしょう。カッコよさも増し、素敵なカスタムに仕上がっています。

おすすめハンドル:ライズコーポレーション 汎用セパレートハンドル

ライズコーポレーション 35Φ セパレートハンドル

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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残念ながらメーカー純正のセパレートハンドルはないため、汎用タイプを取り入れるとよいでしょう。ライズコーポレーションのセパレートハンドルはCB400SSに対応しており、頑丈な作りにこだわっているのが魅力です。シックなブラックカラーは、落ち着いた雰囲気のカフェレーサーに仕上げたい場合に適しています。

バックステップでポジションを調整

バーハンドルからセパレートハンドルに変えた場合、無理な前傾姿勢になってしまうため、ポジションを調整するためのバックステップが必要です。バックステップに取り替えておかないと転倒の危険性が高まるため気をつけてください。

バックステップはカフェレーサーの定番カスタムであるため、外観を整えるという意味でもおすすめです。画像ではセパレートハンドルとバックステップを組み合わせており、カフェレーサーならではのレトロ感が増しています。

おすすめバックステップ:FAST PRO バイク用バックステップ

FAST PRO バイク用 バックステップ CB400

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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アルマイト加工を施したアルミニウム製のバックステップです。耐食性に優れているのに加えて軽量なため、カスタムにバイクの重量を増やしたくない場合に適しています。滑り止めがついており、ステップを踏み込んだ際に足元が滑るのを防げるのも嬉しいポイントです。


シートとカウルのカスタムポイント

シングルシートで走行性を上げる

カフェレーサースタイルの定番と言えば、シングルシートも欠かせません。画像でもわかるように、シングルシートに変えることによってレーシーな見た目になり、公道レースを起源とするカフェレーサーらしさを引き出せるます。

また、シングルシートはポジション変更の自由度が高く、着座位置がズレにくいため走行に集中できるのも大きな利点。カフェレーサーらしい見た目のカッコよさだけでなく、走行性も上げたい時に取り入れてみてください。

おすすめシート: Aramox PUレザーヴィンテージシート

Aramox PUレザーシングルシート

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

レトロ感あふれるPUレザーのシングルシートは、カフェレーサーカスタムにぴったりなパーツです。既存のシートと取り替えるだけで、1960年代を彷彿とさせるクラシカルな風合いが増します。防水性があるのに加えて色褪せしにくいため、長期間綺麗な状態を保てるでしょう。

ロケットカウルでレトロ感アップ

ロケットカウルとは、走行風の整流を行うパーツです。1960年代のイギリスでは、走行性を上げるためにカウルを用いることが多かったため、カフェレーサースタイルの定番パーツとして人気を集めています。

画像はホンダがキジマとコラボしたメーカーカスタムバイクです。大きめのロケットカウルを取り付けることで、インパクトのある見た目に仕上げているのがポイントとなります。配色もおしゃれで、メーカーのこだわりを感じられるでしょう。

おすすめカウル:Big-One ロケットカウル

Big-One ロケット カウル 汎用 カフェレーサー

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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ホンダとキジマのコラボカウルは市販されていないため、CB400SSに対応した汎用カウルを活用するのがおすすめです。こちらのカウルには適度なサイズと厚みがあり、バイクにアクセントを加えたいによいでしょう。シックなブラックカラーは、クラシカルなカフェレーサースタイルとの相性もよいです。

真似したい!カスタム事例2選

①:ホワイト×ブラックでスタイリッシュに


タンク周りをホワイトに、あとはブラックでまとめることでスタイリッシュな雰囲気のカフェレーサーに仕上げています。カウルはついていませんが、セパレートハンドルやバックステップによってカフェレーサーならではのクラシカル感を演出しているのがポイントです。

②:レトロ感のあるブラック×ブラウン

レトロな印象を強めるなら、ブラックとブラウンの組み合わせがよいでしょう。シングルシートのブラウンカラーが車体のアクセントとなり、シックな仕上がりになっています。1960年代を彷彿とさせるカッコよさを求めている方にぴったりです。

CB400SSのカフェレーサー化に最適!

CB400SSは元々クラシカルなデザインを採用しているため、1960年代をルーツとするカフェレーサーと相性がよいことで知られています。中古であれば多額の費用をかけなくても手に入れられますので、カスタムパーツにこだわってみるのがおすすめです。

メーカー純正のパーツがなくても、汎用パーツであれば加工を施すことで取り付けられるようになります。セパレートハンドルやバックステップなど、カスタムのポイントを踏まえた上でカフェレーサー化を楽しんでみてください。

CB400SSのカフェレーサー化が気になる方はこちらもチェック!

CB400SSをカフェレーサー仕様にするなら、事前に基本的なカスタムの知識を備えておくことが大切です。関連記事ではカフェレーサーのカスタム方法や参考バイクなどを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。