HDBUBALUS ハーレー用 メガホン マフラー
J'z court セパレートハンドル キット 汎用
ハーレー B&G シングルシート スプリング セット
HUILI-JPHOME 汎用 ビキニカウル
ハーレーはカフェレーサーにカスタム可能!
カフェレーサーとは
ついに謎の無国籍カフェレーサーになったしこれがハーレーだと信じる人いなさそうだしXR1200だということに気付く人はなかなかおらんスパルタンさを手に入れてしまった pic.twitter.com/lNO1RpeLEt
— ゆうたす vs ワンチョス🐕 (@wannochosumi) January 25, 2021
カフェレーサーとは、イギリスで誕生したカスタム手法の1つです。イギリスの若者がカスタムバイクに乗ってカフェに集まり、公道レースを楽しんでいたことが由来となりました。カフェレーサーに明確な定義はありませんが、レースで勝つためのスピード力とレトロ&クールな見た目が特徴です。
ハーレーのカフェレーサー化をチェックしよう
ハーレー カフェレーサー pic.twitter.com/7Fee4PXKTS
— eshop WitUSA (@Lagordon3) July 31, 2019
本記事では、ハーレーを使ったカフェレーサーカスタムについて解説します。おすすめのベース車両やパーツ、真似してみたいカスタム事例を始めとした役立つ情報を紹介しますので、ハーレーのカフェーレーサー化を楽しんでみませんか。
おすすめのベース車両2選
①:XL883R
カスタムを楽しむためには、カフェレーサースタイルに合ったベース車両を選ぶことが大切です。ハーレーはクラシカルなデザインの車両が多く、レトロな見た目を基本とするカフェレーサーとの相性もよいのが嬉しいポイントと言えるでしょう。
数あるモデルの中でも、ベース車両としておすすめしたいのがXL883Rです。トラックレースで優勝したXR750をベースとし、レーシーなデザインがカフェレーサーと相性バッチリなことで知られています。
カフェレーサーのパーツが似合う
XL883Rは、カフェレーサー化の基本であるメガホンマフラーやセパレートハンドル(セパハン)、カウルなどがよく似合い、少しパーツを取り替えるだけで雰囲気がガラッと変わります。
ハーレーの伝統的なデザインとカフェレーサーのレトロな風合いが絶妙にマッチして、ワンランク上のカスタムスタイルを楽しめるでしょう。また、シティライドからスポーツライドまで幅広いシーンで活躍し、バイクの楽しみを広げてくれる車両としても人気です。
②:XL1200S
スタイリッシュさとツインエンジンの荒々しさが高い評価を集めているモデルです。特にスポーツライドに適しており、ダブルディスクブレーキやリアサスペンションなど、スピード力と見た目のカッコよさの両方を備えたパーツが目立ちます。全体的にレーシーな雰囲気を感じられ、カフェレーサーにカスタムしやすいことでも人気です。
クラシカルなカフェレーサースタイルに
スポーツバイクとしての評価が高いXL1200Sは、すっきりとしたフォルムとクラシカルなスタイルのカフェレーサーを目指したい時に最適です。ベースの車両を活かしつつ、ハンドルやシートなど最小限のパーツを取り換えるだけでもカフェレーサー化を目指せるでしょう。
ハンドルとマフラーのパーツ情報
ハンドル:J'z court セパレートハンドル
J'z court セパレートハンドル キット 汎用
カスタムをする際には、カフェレーサーのポイントとなるパーツから取り替えるのがおすすめです。カフェレーサー化の定番として欠かせないパーツとしては、セパレートハンドル(セパハン)が挙げられます。
通常のバーハンドルよりレトロ感があり、カフェレーサースタイルのほとんどはセパレートハンドルを採用していると言っても過言ではないでしょう。J'z court のハンドルキットは交換に必要なパーツが揃っており、初心者でも気軽に取り入れられるのが魅力です。
絞り角・高さ・距離の微調整が可能
セパレートハンドルを取り付ける時は、綺麗なハの字を作るのがコツになります。こちらのハンドルキットは絞り角や高さ、距離の微調整が可能で、理想的なハの字を作れるのが嬉しいポイントです。
また、ブラックの他にシルバーやレッドもあり、カスタムカラーに合わせて選べるのも人気を集める理由として挙げられます。好みのカラーリングで、ハーレーのカフェレーサー化を目指してみませんか。
マフラー:HDBUBALUS メガホンマフラー
HDBUBALUS ハーレー用 メガホン マフラー
カフェレーサー化にあたっては、メガホンマフラーも欠かせません。後ろに向かって広がる形が特徴的で、拡声器のメガホンに似ていることからメガホンマフラーと名付けられました。見た目のインパクトとレトロな雰囲気がカフェレーサーにふさわしく、昔から愛され続けているマフラースタイルです。
細部にまでこだわったデザイン
HDBUBALUSのメガホンマフラーは、シルバーとブラックの2カラーが揃っています。ハーレーのカラーに合わせて選べば、おしゃれなカスタムを楽しめるでしょう。細部までデザインにこだわり、全体のアクセントになるように仕上げているため、こちらのマフラーに取り替えるだけでもカフェレーサー感が増します。
シートとカウルのパーツ情報
シート:B&G シングルシート
ハーレー B&G シングルシート スプリング セット
見た目だけでなくスピード力も重要となるカフェレーサー化では、シングルシートを使うのが定番です。スポーツバイクらしい見た目になるだけでなく、ポジションが安定して走行に集中できるため快適な走りを楽しめるでしょう。
B&Gのシングルシートはスプリングが衝撃を吸収し、長時間のライドでも疲労の蓄積を防げるのが魅力です。シンプルなデザインになりますので、他パーツでインパクトのあるデザインを取り入れている場合に適しています。
カウル:HUILI-JPHOME ビキニカウル
HUILI-JPHOME 汎用 ビキニカウル
カウルとは、走行風を整流するために用いられるパーツになります。カフェレーサーではロケットカウルやビキニカウルを取り入れることが多く、走行性が上がるのはもちろんのことレトロな見た目になるのが魅力です。
HUILI-JPHOMEは純正品ではなく汎用モデルになりますが、ハーレーを始めとしたさまざまなバイクに取り付けられる利便性が人気を集めています。ホワイトとブラックの2カラーがあり、クラシカルなデザインはカフェレーサーとの相性バッチリです。
真似したいカスタム事例2選
①:ブラウンをベースとしたシックなスタイル
完成しました〜♪
— カツ@MeHerQB (@tall5963) May 14, 2018
カフェレーサーなハーレーもなかなかカッコイイと思います╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! pic.twitter.com/G3xOWgiaH8
カスタムのイメージを固めるためには、さまざまな事例をチェックするのがおすすめです。パーツやカラーリングを参考にしていけば、自分なりのオリジナルハーレーを作れるようになるでしょう。
こちらのカスタム事例は、ブラウンカラーをベースにしているのが特徴です。フロント部分にはロケットカウルを採用し、レトロ感とスポーティーな雰囲気が絶妙にマッチしています。
②:ブラックで統一
リベンジ美山。
— chaki (@BktrChaki) August 4, 2022
📷@OS0308 pic.twitter.com/mL8SUu5u7g
こちらはオールブラックでまとめたカフェレーサースタイルです。あえて他の色は使わず、ブラックでまとめることでクールな印象に仕上げています。ヘッドライトを覆うカウルやセパレートハンドルなどカフェレーサーならではの要素をふんだんに盛り込み、新たなスタイルのハーレーへと見事に生まれ変わっていると言えるでしょう。
ハーレーのカフェレーサー化を楽しもう
ロケットカウル早く付けたい……いやしかし、その前にタンク変えるのが先か? pic.twitter.com/4lPAjmMrRA
— ケースケ (@tanktopwww) May 31, 2019
アメリカで昔から親しまれてきたハーレーですが、イギリス生まれのカスタムスタイル・カフェレーサーとの相性はバッチリです。ハーレーのレトロな風貌にカフェレーサーの要素を加えれば、今までにないスタイルのカスタムを楽しめるでしょう。
気軽にカフェレーサー化を楽しみたい時は、マフラーやハンドル、シートといった定番のパーツから取り替えるのがおすすめです。今回紹介したベース車両やパーツを参考に、カスタムを満喫してみませんか。
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ハーレーをカフェレーサー化する際には、基本的な知識を身につけた上でカスタムすることが大切です。関連記事ではカフェレーサーのカスタム方法や参考バイクなどを紹介していますので、参考にしてみてください。
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