ジャッカルソルトの2022年NEWアイテムをチェック！
2022年春のジャッカルルアー新製品まとめ！ソルトでも大人気のジャッカルアイテムから、今年のおすすめを5アイテムご紹介します。ジャッカルがソルトで力を入れている真鯛系の新製品が目白押し！超定番メタルバイブの追加カラーも見逃せません。
バス釣りで大人気のメーカーでもあるので、フレッシュからソルトへの挑戦を考えている方や、オフショアデビューを検討中の方には特におすすめのメーカーです。まずは今年の新製品をチェックして、気になるアイテムを探してみてください！
2022年のジャッカルソルト新製品はココが見どころ！
大人気のビッグバッカーに新色が登場
まずは今季新製品の見どころを簡単にご紹介します！NEWアイテムではないものの、ジャッカルソルトファンの方にぜひチェックしてみて欲しいのが「ビッグバッカー」の新色展開です。「ビッグバッカー」は関西を中心に堤防のシーバス～青物までを狙える超定番のメタルバイブレーション、発売から10年経っても抜群の実釣性能は色あせることがありません。
追加されるカラーは「超サゴシピンクスパーク」と「超UVシルバー」で、「超サゴシピンクスパーク」は「超サゴシスパーク」の兄弟的なカラー。「超サゴシスパーク」はこの色だけ無い、ということが起きる大人気のカラーで、ピンクにもかなり期待ができます。品薄の可能性が高いカラーなので、早めにゲットしておきましょう！
タイラバもテンヤもジャッカルソルト！
オフショアでも真鯛系を中心に人気のジャッカル。今期はタイラバ、そしてテンヤにも新しいアイテムが投入されます。
タイラバ製品は昨年秋の発売から品薄が続く「TGビンビンスイッチ」のヘッドパーツ単体パッケージです。ヘッドの交換が簡単でスムーズ、というタイラバなので、ヘッドのみの展開を待っていた方も多いハズ。色やウェイトにこだわって、繊細な攻めで春の真鯛釣りを楽しめます。
テンヤ向けのNEWアイテムは「ビンビンテンヤ鯛夢」のタングステンモデル！乗っ込みシーズンの浅場狙いにピッタリで、釣り味も抜群の真鯛仕掛け新製品です。タングステンのコンパクトなシルエットで難しい状況に対応しましょう！
ジャッカルソルトおすすめ新製品①「ライザーベイト006」
食わせの65mmサイズ！
ここからは5つのおすすめアイテムを1つずつご紹介！まずはソルトライトゲーム全般で活躍する「ライザーベイト」の65mmサイズです。
「ライザーベイト 007」よりもコンパクトなボディで展開される006は、クロダイや小型回遊魚といった港内のライトゲームターゲットにピッタリのサイズ感。もちろん他サイズと同様にセイゴやブラックバスも狙えます。
ライザーリップと呼ばれる特殊構造のオリジナルリップで、初心者でも簡単に水面のパニックアクションを演出可能！重いボディを水面へと一気に浮上させる役割も持っているので、飛距離を出したいシチュエーションにもおすすめです。トップ未経験の方も気兼ねなくチャレンジしてみてください！
「ライザーベイト 007」はこんな釣りにおすすめ！
「ライザーベイト 007」のスペックは65mm16g。アジング・メバリングで使うルアーよりもワンサイズヘビーです。タックルはチニングタックルやライトなシーバスタックルがおすすめ。バスタックルでもOKです。チヌを意識したクリア系のカラーが多数用意されているので、河口・港・ゴロタなどでチヌをメインに狙ってみましょう。シーバス・小型回遊魚全般に効果があります。
投入のタイミングは他のトップと同じく、魚が水面を意識しているようなシチュエーションがベスト！イワシなど小魚系がベイトで、ナブラや鳥山が見えるとバッチリです。トップは他のルアーには無いレンジと強力なアピール力を持っています。どうにも釣れないというときは、水面に魚の気配が無いときもピンポイントなローテーションとして試してみてください！
ジャッカルソルトおすすめ新製品②「ビッグバッカー（新色）」
超定番メタルバイブレーションに新色登場
ロングシルエットなメタルバイブレーションのド定番！発売から10年を迎える堤防のなんでもルアーです。「ビッグバッカー」はシリーズとして沢山のルアーが展開されていますが、このルアーは第一弾のオリジナル的な存在。タイトルはズバリの「ビッグバッカー」です。
サイズ展開が非常に豊富で、80mm・107mm・107mmのHW（ヘビーウェイト）・128mm、107HWの強化版である青物スペシャルもあります。ターゲットはシーバス、サゴシにサワラ、青物系となんでもOK!タックルの対応ルアーウェイトやベイトサイズに合わせてモデルを選んでみてください！
2022年新カラーに注目！
2022年のNEWカラーは「超サゴシピンクスパーク」と「超UVシルバー」です。
注目の「超サゴシピンクスパーク」は大人気カラー「超サゴシスパーク」のオレンジボディが蛍光ピンクに、シルバーのメタル部分がゴールドになったアカキン的なカラーデザイン。ローライト時や濁り時にはこのカラーが活躍します。
「超UVシルバー」はコノシロシルバー的なカラーですが、全身をケイムラ加工した夜光系カラー！デイゲームではフルシルバーのフラッシング、暗い時間帯はケイムラの発光でアピールします。朝マズメ前、タチウオ狙い、いろいろな釣りで試してみましょう！
ジャッカルソルトおすすめ新製品③「バンブルズ バイトビーンズ&バイトビーンズTG」
ショア&オフショアで活躍するコンパクトなスピンテール！
マイクロベイトパターンを狙った新型のスピンテール「バンブルズ バイトビーンズ」と「バンブルズ バイトビーンズTG」は、鉛仕様とタングステン仕様の2パターンを同時にリリース。鉛は消耗の激しいショアゲーム向け、タングステンは軽いウェイトで深く沈めたいオフショア向けの展開です。
このスピンテールルアーの特徴は、厚みのあるボディとオリジナルのジャッカル製ブレード！ウェイトをフロント寄りにしたボディは直進性が高く、飛距離と早巻き時の姿勢を安定させる効果があります。ロングキャスト&ファストリトリーブで広範囲を効率よくサーチしましょう！フロントアシストフック仕様でフォールバイトにも対応します。
「バンブルズ バイトビーンズ」はこんな釣りにおすすめ！
ショア・オフショアともメインターゲットは青物。メタルジグと同じくフィッシュイーター全般に効果のあるルアーなので、いろいろな魚を狙えます。ブレードで小魚を演出するのがこのルアータイプの真骨頂、マイクロベイトパターン向けのルアーとイメージしながら試してみてください。
他のスピンテールルアーとの使い分けは、直進性の高さがポイントになります。レンジキープよりも浮き上がり、表層を早く巻いて魚を探す釣りに適したルアーです。ショアゲームはナブラ撃ち、オフショアはナブラ打ちとブレードジギングに強いタイプとイメージしておきましょう！
ジャッカルソルトおすすめ新製品④「TGビンビンスイッチ ヘッド」
中通しタイラバの新スタイル
昨年9月にリリースされてから品薄状態が続いている「TGビンビンスイッチ」。ユニットだけでなく、ヘッド単体の販売もスタートしました。今回は新アイテムを機に「TGビンビンスイッチ」に触れる方向けに、このルアーがどんなタイラバなのかをご紹介します。
「TGビンビンスイッチ」最大の特徴は仕掛け構造の順番で、固定式タイラバとも中通しタイラバとも異なる構造を持っています。ユニット部が中通しでリーダーの先にフックパーツを結ぶところまでは中通しタイラバと同じですが、ヘッドはスプリットリングを使ってユニットに接続します。フックとネクタイがヘッドの横に来るのがこのルアーの特徴です。
この構造によってヘッド形状の自由度が大きく上がったこと、コンパクトになったことがこのルアーの凄いところ！直進性があがって沈めやすくなり、各パーツの交換も簡単になった新世代のタイラバです！
「TGビンビンスイッチ ヘッド」のラインナップをチェック！
ウェイトは35g・45g・60g・ 80g・100g・120gの6ウェイト展開。タングステン&コンパクトで直進性の高いヘッドなので、ワンサイズ上のタイラバと同程度の沈降能力を持っているとイメージしながら選ぶのがおすすめです。ドテラで200gといったシチュエーションまではフォローしていませんが、春～秋のタイラバゲームなら、バーチカルでもドテラでも対応できるウェイトが揃っています。
カラーはセット製品と同じ内容で8色展開です。タイラバというよりもメタルジグといったカラーデザインが特徴で、ヘッド側を食わせるような使い方にもバッチリ対応します。無塗装のプレーンカラーは他カラーよりも少し安いので、沢山買って塗装する方やオリジナルカラーで楽しみたい方はこちらもチェックです！
ジャッカルソルトおすすめ新製品⑤「TGビンビンテンヤ鯛夢 遊動」
ギミックの詰まった新しいテンヤ！
今年のジャッカルはタイラバだけでなくテンヤにも新製品を投入！「ビンビンテンヤ 鯛夢 遊動」のタングステンヘッドとロングハリスの「ゼロテンション遊動スペアフック」が展開されます。タングステンヘッドは沈降に優れる高比重タイプ、ボトムでのゼロテンション釣法に適しているので、この新作2つは組み合わせて使うのがおすすめです。
気になるゼロテンション遊動スペアフックは長さが25cmで、ヘッドを着底させてからエサが着底するまでの時間を長くとれるセッティング。着底を繰り返しながら釣るボトム重視のテンヤゲームにマッチします。リフト&フォールで中層まで探るテンヤゲームにはスタンダードヘッド&スタンダードフックセットと使い分けて楽しみましょう！
ゼロテンション釣法はこんな釣り！
タングステンの「TGビンビンテンヤ鯛夢 遊動」と「ゼロテンション遊動スペアフック」を使ったゼロテンション釣法についてもご紹介します！
このスタイルはオフショアではカワハギやマルイカで使われているテクニックで、ロックフィッシュやブラックバスなどでもよく似た考え方がボトム系の釣りで使われています。ハリスのゼロテンションとは、今回の場合で言えばフックユニットとエサをヘッドの重さで引っ張っていない状態です。エサの落下が自然で、魚が一番口を使いやすい状態と言われています。
通常のセッティングでもこの状態になる瞬間はありますが、簡単にゼロテン状態を作るならハリスを長くするのが簡単！25cmの長さがあれば、ヘッドが着底した後に25cm分のフリーフォール時間を作れます。いつもより着底後の間を長く、フォールの時間を長くとイメージして操作するだけでOKです！
2022年の真鯛はジャッカルルアーで攻略！
2022年もタイラバ・テンヤといったオフショアの真鯛ゲームで人気が出そうなジャッカルソルト。新色が展開された「ビッグバッカー」を含め、ロッド製品のラインナップも充実しているので、相性がいいタックルセッティングを見つけるのも簡単です。
人気が高く、どの製品も品薄になりやすいメーカーなので、気になるアイテムはシーズン前に手に入れておくのがおすすめ！今年の真鯛はジャッカルルアーで攻略しましょう！
2022年新製品が気になる方はこちらをチェック！
2022年新製品が気になる方は下記のリンクをチェック！
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