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【2022】エギングリール8選!今年は新作充実で選択肢が豊富!

2021年春版のエギングリールおすすめまとめ!2021年の新作を中心に、入門機からハイエンドまでのおすすめリールを紹介しています。今年の春からエギングを始める方は要チェック!ハイエンド機にも魅力的な新作が用意されています!
更新: 2022年1月22日
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この記事で紹介しているアイテム

20 レブロス LT 2500S ダイワ

シマノ アルテグラ C3000

【予約受付中!】ダイワ 21フリームス LT2500

ダイワ 19 エメラルダス LT2500S-DH

シマノ 20 ヴァンフォード C3000SDH

ダイワ 20 ルビアス LT2500S-DH

ダイワ 21 エメラルダス エア LT2500-XH

ダイワ 21 ルビアス エアリティ FC LT2500S

エギングリールのおすすめをご紹介!

人気のエギングリールを一気にチェック!

2021年春版のおすすめエギングリール8選!入門向けからハイエンドまで、新製品を中心におすすめをご紹介します。

今年は各グレードに魅力的なリールが投入されて、選択肢が非常に豊富です。新モデルは最新技術の採用はもちろん、修理対応期間などのアドバンテージもあるので、初心者の方にも基本的には新しい製品がおすすめです。手ごろな価格の新作も登場するので、ぜひチェックしてみてください!

エギングリール選びのポイント

軽いモデルにアドバンテージ

まずはエギングリールの選び方について、簡単にご紹介します。

価格を抑えた入門機、強さ重視の高剛性モデル、軽さ重視の軽量モデルと、各リールにはそれぞれにコンセプトがあり、エギングに適しているのは軽さを重視した軽量タイプのリールになります。シャクリの動作を警戒に、夜釣りで必要になる違和感察知の部分でも、タックルは軽ければ軽いほどいというのが、エギングのセオリーです。

入門機かつ軽い、というモデルは今のところリリースされていないので、安いものから始めるか、スペック重視でミドルクラス程度から始めるか、初心者の方はタックルを揃える前にしっかり検討しておきましょう。短時間の釣行であれば、安いリールでも十分楽しめる釣りです。

エギング向けの番手は2500S~3000S

エギングに適した番手は2500S~3000Sです。糸巻量が丁度いい番手であり、必要十分なパワーがありつつ、コンパクトで自重的にも問題ない番手になります。

シマノはC3000S、ダイワは2500Sをエギングの番手としてプッシュしている傾向がありますが、どちらを選んでもOKです。PE0.6号200mとするのか、PE0.8号200mとするか、ラインセッティングも考慮しながら、番手を選んでみてください。初心者の方には、根掛かり回収力が高い0.8号がおすすめですが、150m巻きとすればリールの番手はどちらでも対応できます。

ギア比はノーマルかハイギアのどちらかで、ノーマルは巻きすぎない巻き取り長、ハイギアは遠投後の回収力に魅力があります。初心者の方はやや巻きすぎてしまう傾向があるので、不安な場合はノーマルギアから始めてみましょう。

POINTエギングリール選びのポイントまとめ

  • 軽量タイプのリールがエギング向き!
  • 番手は2500S~3000Sがエギングにピッタリ
  • ギア比はノーマルorハイギア

エギングリールのおすすめ8選!

自分に合うエギングリールを見つけよう!

エギングリールのおすすめを8アイテムご紹介!ハイコスパな入門機から最強スペックのハイエンドまで、今年のおすすめをまとめてご紹介します。

価格の安いものから紹介しているので、入門向けの1台をお探しの方は1番~4番をチェック。ミドルグレード、ハイエンドと続きます。インプレも合わせて紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

1.ダイワ「20 レブロス」

コスパ抜群!安いリールならコレ!

20 レブロス LT 2500S ダイワ

出典:楽天

前モデルから引き続き圧倒的な人気を誇る、エントリーグレードの超定番モデルです。

特別な機能は備えていませんが、安いリールならコレと思わせる安定感抜群の仕上がりが人気。3,000円クラスのリールとの明らかな違いを楽しめる、本格派のフィーリングと、安い価格設定のバランスが秀逸な1台です。

高負荷時の巻き取りなどパワーが気になるモデルではありますが、エギングのメインターゲット、アオリイカが相手なら、弱点が気になるシチュエーションは少ないです!

「20 レブロス」のスペックをチェック!

自重は「LT2500S」で220gとやや重め。エギングで使用されているミドルクラスのリールは180g程度、初心者の方でも、手に持って違いを感じる自重と言えます。

ただし、この重さを考慮しても実売価格7,000円アンダーという安い価格設定は非常に魅力的で、釣り初心者の方にとっては非常に有力な選択肢であることは間違いありません。

ラインをスプール内部に巻き込むようなトラブルは起こさない、巻き心地も十分でドラグもある程度機能する、入門向けとしては十分な機能を備えているので、安いタックルから始めたい方はぜひ検討してみてください!


そんなに高いリールではないのであまり期待していなかったのだがとても良い
まず良く飛ぶ。巻くのが軽い。正直、数万は出さないとこういう感動はえれない
と思っていたので大変良かった。

2.シマノ「21 アルテグラ」

コスパに期待!2021年シマノの新モデル!

シマノ アルテグラ C3000

出典:Amazon

シマノのローミドルグレード機、「アルテグラ」の2021年新作モデルです。

このモデルは上位のモデル「19 ストラディック」に迫る採用技術特性が魅力の1台で、「マイクロモジュールギアⅡ」、「ロングストロークスプール」など、使用感を高める技術を数多く搭載。「ワンピースベール」も採用されていて、ラインが緩むタイミングが多い、エギングとの相性も良好と言えます。

「セフィア BB」や「セフィア SS」といったシマノのエギング専用機は、代々「アルテグラ」をベースとしたカスタム機として展開されてきたので、今から買うなら前「アルテグラ」ベースの専用機よりも、新「アルテグラ」がおすすめです!

「21 アルテグラ」のスペックをチェック!

気になる自重は「2500」、「C3000」とも225g。5gではありますが、先ほどご紹介した「20 レブロス」よりちょっと重いです。

機能的には素晴らしいものが揃ったリールなので、軽さだけでなく巻き心地やドラグ性能も考慮して、コスパに優れた1台を選びたい方におすすめ。シーバスや20gクラスのジグを使う釣りなど、他の釣りと並行して遊ぶ1台としてはコスパ抜群です!

デザインは好み、カタカタガタガタしない、回した時、多少は回転音するも、かなり滑らかで色々な釣りに使うのが楽しみに♪

3.ダイワ「21 フリームス」

軽さも備えた2021年新作モデル!

【予約受付中!】ダイワ 21フリームス LT2500

出典:楽天

2021年4月発売予定!軽さの違いを楽しみたい方におすすめのダイワ21年新作モデルです。

前作の「フリームスLT」もかなり好評でしたが、今作は採用素材をパワーアップさせて、さらにコスパに磨きがかかりました。新素材「ザイオンV」でボディは少し軽くなり剛性感がアップ、ローター部分も軽くなったことで、エギングに必要なクイックな巻きにも対応できます。コスパ重視のイチオシモデルです。

「21 フリームス」のスペックをチェック!

2500番で自重200gと十分に軽量!価格を考えるとかなり軽いリールに仕上がっていると言えます。

「LT2500」から「LT3000-CXH」までにシャロースプールが無いので、PE0.6号を使う場合は下巻きを入れるのがおすすめ。2500に0.8号であれば、200mジャストで巻ききれます。釣具店に行って巻き心地もチェックしてみましょう!

4.ダイワ「19 エメラルダス LT」

デザイン重視ならエメラルダスシリーズ!

ダイワ 19 エメラルダス LT2500S-DH

出典:楽天
出典:Amazon

ダイワのエギングブランド「エメラルダス」の入門機です。エメラルダスらしいエメラルドグリーンが特徴的、エメラルダスロッドにマッチします。

デザインは非常に優秀な「19 エメラルダス LT」ですが、スペック面は最新のリールと比べるとちょっと負け気味、ダイワのローグレード機が一気にアップグレードされたことで、重さが目立つようになってしまいました。タックルのデザインに統一感を出したいという方は非常に多いので、買うなら大きな割引を狙いたいところです!

「19 エメラルダス LT」のスペックをチェック!

「2500S」で240gと自重は「20 レブロス」より重いです。ベアリング数は7/1と魅力がありますが、前作のレブロス+αというリールなので、現段階ではコスパはイマイチ。デザインのよさをどの程度評価するかというのがポイントになりそうです。


さすがエメラルダス。airと比べると当然重さは感じるが、価格的にも初心者には十分なモデルだと思う。

5.シマノ「20 ヴァンフォード」

シマノのミドルクラス軽量リール!

シマノ 20 ヴァンフォード C3000SDH

出典:楽天

「ストラディックCI4+」の新バージョン!軽量タイプは「ヴァンフォード」という名前でリリースされるようになりました。

「19 ストラディック」同様、採用されている技術はミドルクラスのフルラインナップといった構成で、インプレでの評価も抜群。「ストラディックCI4+」の後継機らしい、非常に評価の高いリールに仕上がっています。

自重を軽く、巻き出しはクイックにというコンセプトのリールなので、エギングとの相性はもちろん抜群です!

「20 ヴァンフォード」のスペックをチェック!

エギング向けの「C3000SDH」で自重は180g、ハイエンドの「19 ヴァンキッシュ」と比べても5g重いだけで、「17 セフィアCI4+」には無い「マイクロモジュールギアⅡ」や「ロングストロークスプール」を搭載しています。

「セフィアBB」のベースが「アルテグラ」、という関係と同じく、「セフィアCI4+」のベースは「ストラディックCI4+」です。今から買うなら最新の「20 ヴァンフォード」をおすすめします。
 

カスタムモデルについて

すでに「20 ヴァンフォード」ベースのカスタム機、「20 コンプレックス XR」が登場しているので、21年秋に「セフィア XR」が登場する可能性があります。4,000円ほど価格差があり、コンプレックスと同じくボディカラーの変更と「ラピッドファイアドラグ」が搭載されると考えられるので、この部分も考慮に入れながら検討してみましょう。

「20 コンプレックス XR」のC2000(ハイレスポンスドラグ)がソアレ、2500≒C3000(ラピッドファイアドラグ)がセフィアになると予測するなら、一足早く「20 コンプレックス XR」もアリです。

軽い、よく回る、感度よし
この価格帯のリールとしての完成度は高すぎるくらいだと思います。

6.ダイワ「20 ルビアス」

ダイワの軽量モデルなら「ルビアス」!

ダイワ 20 ルビアス LT2500S-DH

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon

ダイワのミドルクラスから軽量タイプのリールを選ぶなら、人気抜群の「20 ルビアス」がおすすめです。

自重が非常に軽量で、ボディサイズがコンパクトなFC(フィネスカスタム)も選択可能。「21 フリームス」で採用されていたザイオンVよりもグレードの高い、ザイオン製のモノコックボディで、大型のギアによるパワーと、素材特性による軽さを両立しています。

「20 ルビアス」のスペックをチェック!

スタンダードサイズの「LT2500」は自重175g、フィネスカスタムなら155gとタックルの自重をかなり抑えられます。

ボディサイズ、つまり採用されているギアのサイズに違いがあり、ハンドルやベアリングもフィネスカスタムは軽さを重視した内容になっているので、パワーや耐久性を取るか、軽さを取るかで検討してみてください。磯やオフショアには「LT2500」、陸っぱりには「FC2500LT」がおすすめです!

エギングメインで使わせて頂いてます、非常に軽い、155gと言うのが明らかにエギングに対する強みであって繊細な当たりまで非常にわかる、潮の状況、海の中の状況がロットを通してリールで分らせてくれるので最高のリールだと思います

7.ダイワ「21 エメラルダスAIR」

「20 ルビアス」のカスタムモデル!

ダイワ 21 エメラルダス エア LT2500-XH

出典:Amazon

先ほどご紹介した「20 ルビアス」のエメラルダスバージョンです。

違いは単純にカラーを変更した、というものではなく、ベアリングを3つ追加し、ラインローラーにマグシールドを追加、ハンドルノブにも違いがあります。実売価格差で6,000円程度高額ではありますが、カスタム済み+エメラルダスカラーへの変更を考えればコスパは十分と言えそうです。

「21 エメラルダスAIR」のスペックをチェック!


ラインナップは「FC LT2500S」、「FC LT2500S-DH」、「LT2500-XH」、「LT2500-DH」の計4モデル。ハンドルノブは全てパワーラウンドEVAタイプです。

自重は「20 ルビアス」と比較して5g~10gアップしていますが、これはハンドルノブやベアリングといったカスタムパーツ分の増加です。軽さ十分でパワフルな使用感がシャクリをより快適に、長時間のエギングをサポートしてくれる1台です。

とにかく軽いです。これなら長時間のしゃくりでも負担軽減になります。 使用が楽しみです。 ただカラーリングはもう少しおとなしい方が好みですね。

8.ダイワ「21 ルビアスエアリティ」

ほとんどイグジスト!

ダイワ 21 ルビアス エアリティ FC LT2500S

出典:Amazon

最後にご紹介する1台は、2021年最注目機「21 ルビアスエアリティ」です。

名前は「ルビアス」、「トーナメント エアリティ」という古いリールから「エアリティ」のタイトルやルビアスとの関連性を継承していますが、中身はほとんど「19 イグジスト」で、自重は「21 ルビアスエアリティ」のほうが軽量。ハイエンド機という立ち位置です。

シャフト部にベアリングを有するのが「19 イグジスト」という違いですが、エギングで使うなら、軽量な「21 ルビアスエアリティ」をおすすめします!

「21 ルビアスエアリティ」のスペックをチェック!

自重は「LT2500」で170g、「FC LT2500S」なら155gまで軽量化できます。

樹脂ボディではなく金属ボディなので、剛性感も十分というのがハイエンド機ならではのストロングポイント。フィネスカスタムを選んでも、高負荷な状況まで考慮に入れたタックルを構築できます。贅沢なチョイスですが、エギングにどっぷりな方はぜひ検討してみてください!

エギングリールでアオリイカを攻略!

エギングリールをゲットしよう!

2500番、C3000という番手は、いろいろな釣りで出番を作れる万能な番手でもあります。C2000とこのサイズのリールがあれば、岸からの釣りには幅広く対応可能!ちょい投げも遊べます。

釣り入門にも適した番手なので、初心者の方にもおすすめです。まずはエギングロッドと組み合わせて、アオリイカを狙ってみましょう!

アオリイカが気になる方はこちらもチェック!

アオリイカが気になる方は、下記のリンクをチェック!

GWのイカ釣り向けに、エギングとウキ釣りの基本を解説した入門記事をご紹介します。こちらもぜひ合わせてチェックしてみてください!