【6月入荷予定】シマノ SLX DC XT 71 左
【7月入荷予定】シマノ 22 バンタム XG LEFT
【3月入荷予定】メタニウムシャローエディション XG R
【2月入荷予定】アルデバラン BFS XG
【3月入荷予定】カルカッタコンクエスト 200XG
シマノ 20 SLX DC 70HG
シマノの2022年新作ベイトリールをチェック!
2022年は人気機種がモデルチェンジ!
シマノの2022年新作ベイトリールのまとめ!モデルチェンジが合った機種と追加番手があった機種を合わせてご紹介します。今期は人気機種のモデルチェンジ・派生モデル展開が盛りだくさん!ミドルクラス~ミドルハイクラスの新作が揃っています。
バス向けとして展開されているモデルがほとんどですが、海水対応機種ばかりなので、ロックフィッシュゲームやライトゲーム、オフショアのライトな釣り向けとしても魅力タップリ!ソルト派の方もぜひチェックしてみてください!
2022年シマノ新作ベイトリールはこんな感じ!
「22バンタム」と「22 アルデバラン BFS」に注目!
まずは2022年春新作ベイトリールの見どころを簡単にご紹介します!今季の注目株はモデルチェンジされた「22バンタム」と「22 アルデバラン BFS」。特に「22 アルデバラン BFS」は6年ぶりのモデルチェンジで、シマノファン待望のベイトフィネスリールと言えます。
「アルデバラン BFS」はバスフィッシングだけでなく、トラウトやライトソルトといった軽量ルアーの釣りで広く使われている人気機種。ダイワに押され気味だったシマノベイトフィネス機ですが、今作の出来次第では大きく盛り返すことができそうです!
「22 メタニウム シャローエディション」は通好みな1台
バスフィッシングファンの方にぜひチェックしてみて欲しい1台が「22 メタニウム シャローエディション」。このアイテムは「メタニウム」のモデルチェンジ機種ではなく、「20 メタニウム」のチューニングモデルになります。
詳細は次項で詳しくご紹介させていただきますが、チューニングの内容は「メタニウム」ファンを納得させられるものだという印象です。どちらかが優れているというものではなく、スプールと内部仕様に少し手を加えた通好みな1台に仕上がっています!
新作ベイトリールを5機種ご紹介!
2022年新作ベイトリールを5機種チェック!
ここからは新作5機種をそれぞれご紹介!魅力たっぷりの新製品を5つご紹介します。ミドルクラスに乗り換えを検討している方は要チェックのラインナップです。
入門向けのグレードには新作がないものの、アンダー3万円で検討できる「SLX DC XT」はコスパ抜群。初心者向けのタックルから乗り換えるミドルクラスタックルのベイトリールとしてはバッチリの1台です。発売まではまだまだ時間があるので、ぜひ検討してみてください!
①「22 SLX DC XT」
【6月入荷予定】シマノ SLX DC XT 71 左
ハイコストパフォーマンスモデルとして人気の「SLX」新モデル!「20 SLX DC」のチューンアップモデルとなる「22 SLX DC XT」からチェックしてみましょう!12lb100mクラスでいろいろ遊べるタイプのリールなので、1タックルで陸っぱりを気持ちよく遊びたい方におすすめ。バックラッシュを低減させるDCも魅力的です。
「20 SLX DC」からの変更点は「マイクロモジュールギア」と「MGLスプールⅢ」の搭載、そしてブレーキが「I-DC5」にバージョンアップされている点です。上位機種に採用されていた技術が惜しむことなく継承されていて、軽量リグへの対応力が大きくアップしています!
「20 SLX DC」とどっちがいい?
シマノ 20 SLX DC 70HG
「22 SLX DC XT」の比較対象として最も有力なのは同じシリーズの「20 SLX DC」。立ち位置としては「20 SLX DC」がSLXシリーズのDC機スタンダードモデルで、「22 SLX DC XT」はSLXシリーズのDC機ハイグレードモデルという並びになります。価格差は定価で7,500円と小さくありません。
2万円を切る「20 SLX DC」は価格に魅力があって、ミドル~ヘビーのルアーを快適に扱える超ハイコスパ機、「22 SLX DC XT」はスプールとブレーキの換装によってライト~ミドル+ややヘビーなところまでフォローできるリールとイメージして検討してみてください。比較ポイントは定価7,500円のプラスで「マイクロモジュールギア」と「MGLスプールⅢ」、「I-DC4」から「I-DC5」という点に魅力を感じるかどうかです!
「22 SLX DC XT」の動画をチェック!
ジャッカルでもお馴染み秦拓馬氏による「22 SLX DC XT」の解説動画です。動画内では「22 SLX DC XT」のスペック、追加機能の説明に加えて、「22 SLX DC XT」のライトルアーへの対応力などについて語られています。
「22 SLX DC XT」の見どころは軽量ルアーを扱いやすいという点で、野池陸っぱりで出番の多い小型プラグ全般を気持ちよく飛ばせるスプールとブレーキが持ち味。この部分が「20 SLX DC」よりも優れているので、3/8oz前後を中心にもっと軽いルアーも使うという方には「22 SLX DC XT」の方がおすすめです!
②「22 バンタム」
【7月入荷予定】シマノ 22 バンタム XG LEFT
モデルチェンジが行われた注目機種!ロープロ型で高剛性な「バンタム」が35mmの「MGLスプールⅢ」を搭載して帰ってきました。ストロングなスタイルはそのままに、飛距離が伸ばせる新しいセッティングです。「MGLスプールⅢ」は飛距離、各種ルアーへの対応力、フィーリングとかなり評判のいいスプールなので、「バンタム」との相性もかなり期待ができそうです。
内部構造面では、ロープロ型では初搭載となる「インフィニティドライブ」で巻き上げトルクを強化!スプール変更による対応力アップと、内部構造のブラッシュアップで前作から基本性能を大きく進化させた1台に仕上がっています!
「22 バンタム」の動画をチェック!
「バンタム」と言えばの奥田学氏の解説動画をご紹介!前作からの変更点や内部構造が詳しく解説されています。プッシュされているポイントは剛性感、引き抵抗の重いルアーや自重が重いルアーとの相性のよさなど、「バンタム」らしい内容になっています。
「インフィニティドライブ」が追加されたことで、高負荷な条件でキャストを繰り返すような使い方での使用感がアップ!ヘビーで巻きが重いルアーを使って、ストロングに攻めましょう!
③「22 メタニウム シャローエディション」
【3月入荷予定】メタニウムシャローエディション XG R
「22 メタニウム シャローエディション」は、「20 メタニウム」をベースにチューニングを施した派生形のモデルです。基本的な部分は同一で、変更されている部分はボディカラー、夢屋の専用シャロースプールを標準で装備、メインのドライブギア素材がアルミに変更の3点です。価格は定価の段階では同一となっています。
糸巻き量はシャロースプールへの換装で12lb100mが8lb100mに。ライトなセッティングでちょうどいい巻き量が出しやすくなりました。ギアはブラスからアルミになって、トータルで10gの自重軽減に成功!汎用性の高いモデルなので、「メタニウム」2台体制のタックル構築で活躍してくれそうです!
「22 メタニウム シャローエディション」の動画をチェック!
黒田健史氏の「22 メタニウム シャローエディション」解説動画です。変更点や特性を引き出すポイントが細かく解説されています。
「20 メタニウム」との比較で特に役に立ちそうなのがブラスギアとアルミギア、それぞれの個性についての解説。ブラスギアは重いかわりにフィーリング的な部分が優れていて、アルミギアは自重に優れていると分かりやすく紹介されています。まずはロングキャストなら「20 メタ二ウム」、ボートで近距離戦なら「22 メタニウム シャローエディション」と使い分けるのがおすすめです!
④「22 アルデバラン BFS」
【2月入荷予定】アルデバラン BFS XG
遂にモデルチェンジを果たした「アルデバラン BFS」!シマノファン待望のベイトフィネス機が「マグナムライトスプールⅢ」、そして新型のブレーキを搭載して「22 アルデバラン BFS」としてリリースされます。自重130gと軽量、スプールは3mm小さくなった29mmを搭載しています。
見どころは新型ブレーキ「NEW FTB」で、ブレーキセッティングの調整幅が前作からさらにアップ。マグネットの磁力がほとんどスプールに影響を与えないところまで設定できるようになっています。前作を越えて、1g前後が気持ちよくキャストできるベイトフィネス専用設計の新型です!
「22 アルデバラン BFS」の動画をチェック!
こちらも黒田健史氏の解説動画です。「22 アルデバラン BFS」の特性が詳しく解説されています。
今作は「メタニウム」よりワンランク下を担当する「アルデバラン」ではなく、ベイトフィネス専用機として開発された専用設計の「アルデバラン BFS」である点に注目。軽量ルアー使用時は「22 アルデバラン BFS」に軍配が上がるものの、5gを越えてくると「16 アルデバラン BFS」の方が使いやすいシチュエーションがあると解説されています。
バスフィッシングならどんなルアーを使うのか、タックルの用途を含めてしっかり運用を検討しておきたいところ!ソルトライトゲームやトラウトなら、メインは「22 アルデバラン BFS」がおすすめです!
⑤「21 カルカッタコンクエスト(追加番手)」
【3月入荷予定】カルカッタコンクエスト 200XG
「21 カルカッタコンクエスト」には22年の追加モデルとして200XGと201XGが追加されます。7.5:1としたギア比でハンドル1回転当たりの最大巻き取り長は89cm、HGモデルよりも9cm巻き取りが早くなりました。
用途としては「アンタレス DCMD」や「スコーピオン MD」と重なる部分がありますが、「コンクエスト」にこだわって遊びたい方には非常に魅力のある選択肢になりそうです。「21 カルカッタコンクエスト」は海水OK、巻き速度が上がってソルトゲームへの適応力もアップしています!
「22 カルカッタコンクエスト:200XG・201XG」の動画をチェック!
「22 カルカッタコンクエスト:200XG・201XG」の解説動画です。追加番手を使った釣りや使い分けについて解説されています。
ロープロ型ではなく丸形の最新「コンクエスト」でXGが選択できるようになった、というのが今回の追加モデルの一番大きなポイント!キャストにリトリーブ、ファイトに至るまで、「コンクエスト」が好きな方はぜひ検討してみてください。「アンタレス DCMD」や「スコーピオン MD」よりも少し遅めのハイスピード、というシチュエーションにおすすめです!
2022年はシマノベイトリールを要チェック!
おすすめ機種は「22 アルデバラン BFS」!
人気機種のモデルチェンジで今期も盛り上がるシマノベイトリール新製品。「22 アルデバラン BFS」はソルトやトラウトでも出番があるだけに、リリース直後の品薄が気になります。欲しい方は予約がおすすめです。
もちろん他の新機種も魅力タップリで、発売後のインプレが気になるところ!自分の釣りに合う1台を選んで、新タックルで今年の釣りを満喫しましょう!
シマノが気になる方はこちらもチェック!
シマノのベイトリールが気になる方は下記のリンクをチェック!
ミドルクラスとハイエンドのモデルチェンジが行われた2021の新製品まとめをご紹介します。「21 SLX BFS」、「21 スコーピオンMD」、「21 アンタレスDC」など21年もおすすめモデル満載!こちらもぜひ合わせてチェックしてみてください!
【2021】シマノベイトリールの新製品まとめ!今年はハイエンド、ミドルクラスが超充実!
シマノ2021年春の新作ベイトリールまとめです。バス向けを中心ソルトオフショアモデルまで、全7アイテムをまとめて紹介しています。今年のシマノ...