北野天満宮について
北野天満宮とは
京都にある北野天満宮は、学問の神様として知られる菅原道真公をご祭神としてお祀りする全国約12000社の天満宮、天神社の総本社です。天神信仰の発祥の地であることから親しみを込めて「北野の天神さん」などと呼ばれています。
北野天満宮には年間約50万人が参拝していて、その多くは受験生です。広い境内には本殿のほか3か所の茶室や宝物殿もあり、写真撮影が可能な場所もあるのでさまざまな楽しみ方ができます。
北野天満宮の基本情報
北野天満宮
- 住所〒602-8386
京都府京都市上京区馬喰町 北野天満宮社務所 - 電話番号075-461-0005
- 営業時間開門時間 前日 6:30
閉門時間 平日 16:00
土日 17:00 - 駐車場あり
開場時間9:00~15:30
参拝者専用
開館日 | 1月1日、12月1日、毎月25日、観梅・青もみじ・紅葉シーズン |
開館時間 | 9時~16時 |
拝観料 | 一般800円/中高生400円/子供250円(修学旅行生250円、未就学児無料) |
開催日・時間 | 毎月25日の6時頃~21時頃まで |
露店 | 骨董・植木・古着(季節により変動) |
境内のライトアップ | 日没より21時まで |
- 当記事は2021年8月時点の情報をもとに執筆しているため実際の情報とは異なる場合があります
北野天満宮でできること
北野天満宮のお守り
北野天満宮のお守りは天神さまの御霊をお遷ししたものです。学問の神様をお祀りしているので学業成就はもちろんですが、厄除けや健康、縁結びや安産などさまざまな種類のお守りがあります。
日頃の感謝の気持ちを天神さまにお伝えし、ご自分の願いごとに合わせたお守りをお受けください。なお、学業成就や安産祈願のお守りは無事に合格・出産したときが返納のタイミングです。感謝とともに神社にお納めしましょう。
北野天満宮のご祈祷
ご祈祷とは、神職が人々と神様との仲を取り持ち、人々の願いを神様に祈り捧げる儀式です。神様が祀られた拝殿にあがり、身を清めて神職を通じて願いを届けるため、もっとも丁寧な参拝方法と言われています。
北野天満宮では人生の通過儀礼、年中行事、厄除けなどさまざまなご祈祷を執り行っています。本殿前のご祈祷受付にお申し込みのうえ、日々の無事と健康に感謝して成就させたい願いを胸に抱いてご祈祷をお受けください。
北野天満宮のご婚礼
天神さんの愛称で広く親しまれる北野天満宮は千年あまりの歴史を有し、学問の神様としてだけでなくさまざまな崇敬を集めています。そのため、北野天満宮では神様に2人の愛を誓う神前結婚式を執り行うことも可能です。
神前にて永遠の愛を誓う結婚式は、新しい門出となるお2人はもちろんのこと、参列される方にとっても素晴らしい時間になるでしょう。神前結婚式のお申し込みは北野天満宮社務所までお問い合わせください。
北野天満宮の紅葉の見頃はいつから?
北野天満宮の紅葉苑公開はいつから?
宇多上皇の巡幸にお供された菅原道真公が山々の紅葉の美しさに感銘を受け、手向山八幡宮に紅葉の枝を奉じて祈願された史実から、紅葉もまた菅原道真公と深いご縁がある樹木といえます。
北野天満宮には紅葉苑があり、いつから公開されるかというと10月下旬ごろです。紅葉苑に入るには別途拝観料が必要になります。
開苑期間 | 10月、11月、12月 |
開苑時間 | 9時~16時 |
拝観料 | 大人1000円/子供500円 |
拝観料について
- 利休居士が考案したと伝わる麩の焼きを再現したお茶菓子付き
- 土日祝日を除き30名以上の入苑で1割引
北野天満宮の紅葉が見られる期間はいつから?
北野天満宮がある京都周辺で紅葉が色づき始めるのはいつからかというと、例年は11月中旬です。11月に色づき始めた紅葉は、紅葉苑が公開される10月から11月、12月と長期間にわたって楽しめます。
北野天満宮の紅葉苑では写真を撮ることもでき本殿を背景にした紅葉の写真は格別です。さまざまな角度から紅葉の写真を撮影してみてください。綺麗な紅葉は時間を忘れてしまうほどです。
紅葉の写真におすすめのアングル①本殿
先ほども少し触れましたが、本殿をバックにした紅葉の写真は格別です。紅葉だけの写真なら他の紅葉スポットでも撮影できますが、バックに周辺の建物などが入ることでその場所ならではのオリジナリティを表現することができます。
紅葉の写真におすすめのアングル②紙屋川
北野天満宮の紅葉苑の中を流れる紙屋川を入れるのも、紅葉映えのする写真が撮影できます。紅葉と紙屋川だけでなく、川の周辺にかかる橋を入れるのも情緒があって素敵な写真になるでしょう。心ゆくまで紅葉の写真をお楽しみください。
北野天満宮の紅葉のピークはいつから?
北野天満宮の紅葉を見るのはいつからがおすすめかというと11月下旬から12月上旬にかけての期間。そして11月下旬に見頃のピークを迎えます。見頃のピークが続けば紅葉苑の公開も延長されるので、その分紅葉を楽しむことが可能です。
拝観料を納めて紅葉苑に入り、ゆっくり散策しながらお茶やお菓子とともに紅葉を楽しむ時間はまさに癒しのひとときです。葉を見る紅葉は花より散りにくいのでピークを過ぎても長期間楽しめます。
北野天満宮の紅葉のライトアップ
北野天満宮では紅葉が見頃のピークを迎える期間にライトアップをしています。ライトアップ期間は11月中旬から12月上旬にかけて、時間は日没から20時までです。
11月の夜にライトアップされ周辺から照らされた紅葉には、昼の紅葉とはまた違った魅力があります。ただし、先ほど紅葉のピークが長く続くと公開期間が延長すると説明しましたが、その延長期間まではライトアップされないのでお気を付けください。
時間ごとに違った顔を見せる紅葉
北野天満宮の紅葉は時間ごとに違った顔を見せます。昼の紅葉とは一味違う雰囲気を楽しみたい方にはライトアップされた紅葉もおすすめです。また、ライトアップ期間外の周辺の宵闇に浮かぶ紅葉も素敵な雰囲気を醸し出しています。
京都駅から北野天満宮へのアクセス
京都駅からのアクセス①バスのみの場合
京都駅から直接バスに乗って北野天満宮に向かう場合、B2乗り場から市営50の立命館大学前行きのバスに乗り、揺られること約20分で北野天満宮前バス停に到着します。乗り換えはありません。
また、京都駅から市営206乙の千本通・京都水族館・北大路バスターミナル行きのバスでも北野天満宮に行けます。バスに揺られること約30分、千本今出川というバス停で降りて徒歩8分ほどです。こちらも乗り換えなしになります。
京都駅からのアクセス②電車を使う場合
JR山陰本線
JRを使う場合、京都駅からJR山陰本線で円町駅に向かいます。北野天満宮に行く西ノ京円町バス停の場所は、円町駅から右に出てすぐの信号を左に進み銀行の先です。西ノ京円町バス停から市営203のバスに乗ると北野天満宮前バス停に行けます。
ただJR山陰本線を使う場合、手前のバス停から乗る方も多いので西ノ京円町バス停の時点で混んでいて乗れない場合も。11月の紅葉がピークの期間は混み合うので気を付けてください。
地下鉄烏丸線
地下鉄を使う場合、京都駅から地下鉄烏丸線で今出川駅に向かいます。北野天満宮に行く烏丸今出川バス停の場所は、今出川駅の3番出口から左手に進んで左の信号を渡ったところです。
烏丸今出川バス停からは市営102・203・51の3種類のバスが北野天満宮前のバス停に行けます。地下鉄で行く場合は、地下鉄・バス1日券があると小銭を用意する手間が省けて便利です。京都駅と北野天満宮を往復するだけでも元が取れます。
京都駅からのアクセス③タクシーを使う場合
タクシーを使う場合、運転手さんに北野天満宮へ行くことを伝えれば連れて行ってくれるので周辺の地理に詳しくなくても安心です。地元の運転手さんは周辺の地理に詳しく裏道を使ってくれることもあるので、渋滞で身動きが取れなくなることも少ないでしょう。
バスや電車を使うより高くつくため敬遠しがちですが、複数人で行く場合は割り勘も可能です。時間がないときや乗り換えがややこしく感じる場合はタクシーもおすすめです。
北野天満宮のおすすめポイント
北野天満宮のおすすめポイント①梅の花
北野天満宮には菅原道真公ゆかりの梅が50種類約1500本あり、花の時期には境内で紅白の梅が咲き競います。早咲きの梅は12月中旬ごろからつぼみが膨らみ始め、正月明けから開花。梅苑の公開はいつからかというと2月上旬ごろで、ピークを迎える3月末ごろまで長く楽しめます。ぜひ写真にも収めてみてください。
期間 | 2月上旬~3月下旬 |
時間 | 9時~16時 |
拝観料 | 大人(中学生以上)1000円/子供500円 |
拝観料について
- 毎月25日と土日祝日を除き30名以上の入苑で1割引
- 障がい者割引適用の場合大人500円・子供250円
- お茶菓子付き
北野天満宮のおすすめポイント②青もみじ
11月の見頃を迎えた紅葉も綺麗ですが、初夏の青もみじの清々しい美しさもまた格別です。かつて紙漉き場であった紙屋川水面は鮮やかな新緑を映し、生命力にもあふれ写真映えします。北野天満宮では5月から6月の期間にも紅葉苑を公開しているので、秋の紅葉だけでなく初夏の青もみじを楽しむことも可能です。
期間 | 5月上旬~6月下旬 |
時間 | 9時~16時 |
拝観料 | 大人(中学生以上)500円/(小学生以下)子供250円 |
拝観料について
- 修学旅行生は250円
北野天満宮のおすすめポイント③天神さんの七不思議
北野天満宮には古くから伝わる「天神さんの七不思議」と呼ばれる七つの不思議があります。七不思議といっても怖いものではありません。ぜひ、ひとつひとつに注目して巡ってみてください。参拝がより印象深いものになるでしょう。
七不思議①陰向松
表参道の大鳥居をくぐってすぐ右手にそびえる松の木は、北野天満宮の御神木です。立冬から立春前日までに初雪が降ると天神さまが降臨され、雪を愛でながら詩を読まれるという伝説が。現在も初雪が降った日には硯と墨をお供えして「初雪祭」の神事を行っています。
七不思議②筋違いの本殿
多くの神社では参道の正面に本殿がありますが、北野天満宮の参道の正面には地主神社があります。これは、菅原道真公をお祀りする本殿を立てる際、もともとあった地主神社の正面を避けて建てられたため、と言われています。
七不思議③星欠けの三光門
三光門とは本殿前の中門のことで、門の名前は日・月・星の彫刻に由来しているとされていますが実際には星は刻まれていません。では星はどこから来たのかというと、門の真上に輝く北極星が見えたからだと伝えられています。
七不思議④大黒天の燈籠
三光門の少し東南にある石灯籠には大黒様の像が刻まれています。この大黒様の口に小石を乗せて落ちなかった場合、その小石をお財布に入れて祈るとお金に困らないそうです。古い燈籠なので、小石を乗せるときはそっと触れてください。
七不思議⑤唯一の立ち牛
神社によくみられる狛犬やお狐様は神様のお使いを表しています。北野天満宮には、天神さまのお使いとして神牛の像や彫刻が。その多くは伏せた姿をしていますが、一体だけ何故か立った姿の神牛が拝殿の欄間に刻まれています。
七不思議⑥裏の社
普通人者は正面から拝むように造られていますが、北野天満宮は本殿の背面にも「御后三柱」という御神座があります。菅原道真公と背中合わせの形でお祀りされているのは、おじい様の菅原清公卿とお父様の菅原是義卿です。
七不思議⑦天狗山
北野天満宮の境内の北側には天狗山と呼ばれる小山があります。室町時代にこの周辺を描いたとされる『社頭古絵図』に烏天狗が描かれていることから、大昔この周辺に天狗が出没していたのかもしれないとされている場所です。
北野天満宮で紅葉を見よう
北野天満宮の紅葉
今回は北野天満宮の紅葉がいつからピークを迎えるのかや京都駅からのアクセスについてお話してきました。11月ごろの赤く色づいた鮮やかな紅葉は写真映えすること間違いなしです。紅葉だけでなく梅の花なども楽しめます。
京都駅から徒歩で行くのには遠い場所ですが、乗り換えなしで行けるバスがあるのでアクセスもいいと言えるでしょう。お守りなども扱っているので、ぜひ一度北野天満宮に足を運んでみてはいかがでしょうか。
周辺のスポットが気になる方はこちらもチェック!
今回は、北野天満宮の紅葉の見頃やピークについてお話してきました。周辺には他にもおすすめの場所がまだまだたくさんあります。周辺のおすすめの場所が気になる方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。

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