【2020】革靴におすすめの防水スプレー12選！正しい使い方や手入れ方法もご紹介！

革靴を守る普段の手入れ方法

革靴の手入れ方法を覚えておきましょう

仕事やプライベートなどで使用している革靴は日頃のお手入れが長く綺麗に革靴を保つコツとなります。革靴の本革や牛革・レザー素材によってもお手入れの方法は変わります。また状況によっても手入れ方法は変わってきます。そこで日常的に必要となってくる革靴のお手入れ方法を少しご紹介していきますね。お気に入りの革靴を長く愛用する為に、どのような状況でどのお手入れ方法が必要になってくるのかしっかりと確認しておきたいですね。

革靴の手入れに必要なもの

革靴をお手入れしていく前に必要なものを確認していきます。まずは革靴のホコリなどの汚れを落としていくブラシが必要となります。毛並みが柔らかいものを選ぶと革靴を傷つけずにお手入れができて良いですよ。次に必要なのはクリーナーと専用クロスを準備しておきましょう。専用クロスが手元に無い時は自宅にある柔らかい布でも大丈夫です。その他には革靴にツヤや光沢を与えるクリームなども必要となります。こちらを準備して日頃のお手入れをおこないましょう。またシューキーパーなどもあれば便利です。

革靴の基本手入れ方法

革靴のお手入れ方法では革靴の汚れを落としてから手入れをしていく方法が一般的となります。ブラシで優しく撫ぜるように汚れを落としていきましょう。革靴の手入れブラシには馬毛を使用しているブラシがおすすめです。ブラシの毛がとても柔らかい為、革靴に傷がつきにくいです。特に本革や牛革の革靴はデリケートなのでゴシゴシ擦らずに柔らかいブラシで優しくブラッシングしていきましょう。ホコリを落とした後にお手入れクリームなどでツヤを出してあげてください。

革靴を長い期間放置した時のお手入れ方法

革靴を長い期間放置した時のお手入れも基本は同じく柔らかいブラシでホコリを落としツヤを出してあげましょう。かなり長い期間放置していると革が乾燥しきってしまっている場合もありますので必要に応じてデリケートクリームなどで優しく手入れをおこなってください。革靴を触ってみて表面がパリパリの状態であれば確実にデリケートクリームを使用しましょう。革靴に潤いを与えて柔軟な状態に戻してくれますよ。

革靴が雨で濡れた時の手入れ方法

雨で革靴が濡れてしまった場合の手入れ方法はすぐに水分を拭き取りましょう。シミなどの原因になる他濡れたままにしておくと革靴の傷みがひどくなります。帰宅直後に拭き取り作業が必要となりますよ。次に風通しの良いところで革靴を乾かしてください。通気性がよく靴箱などの湿気があがってこない場所で革靴を乾かすのが基本です。ドライヤーなどは革靴が傷む原因となりますので避けてください。十分に乾いたらクリームなどでお手入れしてあげてくださいね。

革靴におすすめの防水スプレー12選！

レザーや本革に必要な防水スプレーを使用しましょう

革靴のお手入れ方法のほかに梅雨時季などの雨で革靴が濡れないようにする対策も必要となってきます。そこで効果を発揮するのが防水スプレーとなります。防水スプレーには色々な種類があり同じ靴でも本革や牛革などの高級素材・スエード生地などに使用できない防水スプレーもあります。大切なお気に入りの革靴には革靴専用や使用できるタイプの防水スプレーで対応して行きたいですよね。そこでレザーや本革に必要な防水スプレーをご紹介していきます。素材なども一緒に確認してみて下さい。

革靴におすすめの防水スプレー1

【コロニル】防水スプレーウォーターストップ

コロニルの防水スプレーウォーターストップはオールマイティーにどんな素材にも使用できるタイプの防水スプレーです。スムースレザーの革靴や本革・牛革・スエードなどの靴の素材に安心して使用できますよ。フッ化炭素樹脂の防水スプレー素材が防水効果や汚れシミなどを寄せ付けないで革靴を綺麗に保ってくれます。容器をよく振ってから20cm位離してムラなく均等にスプレーしてください。濡れた革靴は十分に乾かしてからスプレーしてください。

防水スプレーウォーターストップ：商品詳細

【スプレーの種類】フッ化炭素樹脂
【対応素材】天然皮革・靴・バッグ
【乾燥時間】10分
【容量】400ml

革靴におすすめの防水スプレー2

【プロテクターアルファ】オールマイティ防水スプレ-

スムース・スエードヌバック・ナイロン・キャンバス・レザーなどに使用できる防水スプレーです。本革のビジネス革靴やプライベートの牛革性の靴やスエード靴などの素材にも安心して使用できますね。防水スプレーの使い方は簡単です。表面から25cm以上離してムラが無いように均等にスプレーした後に乾かしてください。30分ほどして乾燥したらブラッシングしてお手入れをおこないましょう。防水効果のほかにも汚れ防止などの効果もありますよ。

オールマイティ防水スプレー：商品詳細

【スプレーの種類】フッ素系
【対応素材】スエード・合成皮革・牛革・本革・レザー・パンプス・ブーツ
【乾燥時間】30分
【容量】300ml

革靴におすすめの防水スプレー3

【コロニル】シュプリームプロテクトスプレー

コロニルシュプリームプロテクトスプレーは革靴の防水効果を得ながらメンテナンスも出来てしまう優れものです。牛革や本革などの高級レザー製品に使用できて栄養を与え保護し防水効果を与えます。汚れも防止し湿気などから革靴を守ってくれますよ。使い方は20㎝位離して革靴にスプレーしてムラなく吹き付けます。輝くような光沢を維持してくれます。繰り返しスプレーすると革靴にツヤ出しと保護及び高い防水効果が得られます。スエード生地も柔らかくなり汚れもつきにくくなりますよ。

シュプリームプロテクトスプレー：商品詳細

【スプレーの種類】フッ化炭素樹脂・シダーウッドオイル・香料
【対応素材】高級スムースレザー・起毛革
【乾燥時間】10分
【容量】200ml

革靴におすすめの防水スプレー4

【コロンブス】アメダス420

コロンブスのアメダス420は、牛革や本革などのツヤ革の靴におすすめです。またスエードやヌバックなどの然皮革の靴にも使用可能な製品です。水分やホコリなどの汚れからも革靴を守ってくれますよ。使い方は革靴のホコリや汚れをブラシで落とし20～25cm離して革靴にムラなく吹きかけます。良く乾かしてから履くようにしてください。スエードなどの起毛革は軽くブラッシングして下さい。汚れもつきにくくなり防水効果も得られるおすすめ革靴防水スプレーです。

アメダス420：商品詳細

【スプレーの種類】フッ素樹脂
【対応素材】ツヤ革・起毛革（スエード・ヌバック等）等の天然皮革の靴・牛革・本革の革靴・布地・人工皮革などの靴など
【乾燥時間】約5～10分程度
【容量】 420ml

革靴におすすめの防水スプレー5

【3M】スコッチガード

3Mから発売されているスコッチガード防水スプレーにはスエード靴専用の防水スプレーが販売されています。オールマイティの防水スプレーが心配な方は専用スプレーを使うと安心ですね。雨や汚れも防いでくれ風合いもそのままで美しいスエード素材の革靴を維持してくれますよ。防水スプレーの素材もフッ素樹脂が皮革の中まで浸み込み効果が得られます。水のはじきも最高なので革靴に雨がしみこんでシミになってしまう心配もありません。革靴やスエード素材には必要な1本となります。

スコッチガード：商品詳細

【スプレーの種類】フッ素樹脂
【対応素材】綿・ウール･ナイロン･ポリエステル等の繊維製品、革靴、スエード靴、スニーカー･布靴
【乾燥時間】8時間
【容量】170ml

革靴におすすめの防水スプレー6

【ヴィオラ】靴専用防水スプレー 300ml

ヴィオラの靴専用防水スプレーは革靴にも素晴らしい効果が期待できます。フッ素系の素材が雨などから革靴を守ってくれるだけではなく、油や汚れなどからもしっかりと守ってくれますよ。乾燥時間も早くムラなく均等にスプレーを吹きかけたら15分から20分乾燥させると効果が安定します。当日履きたい必要な革靴でも20分ほどで履けるのは嬉しいですね。雨が降ると革靴にしみこんでシミの原因となってしまう水分も、水玉にして弾き飛ばしてくれます。

ヴィオラ防水スプレー：商品詳細

【スプレーの種類】フッ素系
【対応素材】表革・ヌメ革・スエード・ヌバック・ベロア・キャンバス・ナイロン・フェイクレザー・エコレザー
【乾燥時間】15〜20分
【容量】300ml

革靴におすすめの防水スプレー7

【クレッププロテクト】防水スプレー

クレッププロテクトの防水スプレーはシューズ用の防水スプレーとなっています。天然皮革・合成皮革・スェード・ヌバック・キャンバス・ナイロンなどの靴に使用でき、雨やシミ除けの防水スプレーとなっています。優れた撥水効果で革靴の通気性などを損なわずに快適に過ごせます。ムラなく革靴にスプレーした後は10分ほどで乾燥して、水シミや汚れなどからしっかりとガードしてくれるクレッププロテクトの防水スプレーはおすすめですよ。

クレッププロテクト防水スプレー：商品詳細

【スプレーの種類】石油系溶剤、フッ素系撥水剤、LPG
【対応素材】天然皮革・合成皮革・スェード・ヌバック・キャンバス・ナイロン
【乾燥時間】10分
【容量】200ml

革靴におすすめの防水スプレー8

【3M】スコッチガード防水スプレー速効性

3Mのスコッチガード防水スプレー速効性は乾燥時間が1分という即効性がある防水スプレーです。布地や革・レザー・本革・牛革などに使用できます。革靴だけでなく衣類にもスプレーできるので出先での突然の雨でも焦らずに革靴やスーツのすそなどにスプレーしておきましょう。水シミや汚れから本革や牛革の靴を守ってくれるのでかばんの中に入れておくのも良いですよ。透湿防水生地などにも 透湿防水性を損なうことなく使用ができる優れものです。     

スコッチガード防水スプレー速効性

【スプレーの種類】シリコーン樹脂・炭化水素系溶剤・イソプロピルアルコール
【対応素材】布地・皮革・レザー・本革・牛革など
【乾燥時間】1分
【容量】170ml

革靴におすすめの防水スプレー9

【 NANON 】超撥水スプレー

NANONの撥水スプレーはオールマイティにどのような素材にも使えます。スプレーの種類はナノセラミック技術を使用していて撥水効果だけでなく油や汚れなども弾いてくれますよ。人体に無害な成分を使用している為小さなお子さんがいても安心してご利用いただけます。革靴の他にもバックやソファー・傘・カーテンなどナノンが染み込むものであればどんな素材でも使用可能です。梅雨時季には必要な1本です。30cmほど離してムラなくスプレーして24時間乾燥させてください。

超撥水スプレー：商品詳細

【スプレーの種類】ナノセラミック技術
【対応素材】衣類・靴（スニーカー、革靴） ・ バック (革、皮、スエード等)・ ソファー ・ アウトドア用品 (キャンプ、スキー、スノーボードなどのアクティビティ用品等)・傘 ・ カーテンナノンが染み込むものであれば、何にでも使用可能。
【乾燥時間】24時間
【容量】370ml

革靴におすすめの防水スプレー10

【マーキープレイヤー】防水スプレー

マーキープレイヤーの防水スプレーは靴専用のおすすめ防水スプレーとなっています。細かい粒子が繊維に附着して通気性を損ねずに防水効果を高めます。スエードやレザーなどの革靴にも使用でき雨のダメージによるシミや汚れも弾き飛ばしてくれます。スプレーする時は屋外で使用してください。使い方は革靴から20㎝ほど離しムラなく均等になるようにスプレーをしましょう。スプレー後は20分ほどしっかりと乾燥させてから履くようにしてください。

マーキープレイヤー防水スプレー：商品詳細

【スプレーの種類】フッ素樹脂、石油系炭化水素
【対応素材】革・スエード・ヌバック・合成皮革・メッシュ・キャンバス等
【乾燥時間】20分以上
【容量】420ml

革靴におすすめの防水スプレー11

【NANO4LIFE】ドライバリア365

NANO4LIFEのドライバリア365は革靴や繊維製品など日常的に必要なものを雨からシャットアウトしてくれます。先進のナノテクノロジーを使用していて雨はもちろんの事、油や泥などの汚れも綺麗に弾き飛ばしてくれる優れものの防水スプレーでおすすめです。使用する前に必ずブラシでホコリをとっておきましょう。そのあとに革靴から20cmほど離してムラのないように均等にスプレーして4時間～24時間ほど乾燥させてください。撥水効果にムラがあるときは再度スプレーして下さい。

ドライバリア365：商品詳細

【スプレーの種類】二酸化ケイ素(シリカ)/精製水
【対応素材】繊維製品・革製品・木製品・レンガ・コンクリート製品・素焼き製品
【乾燥時間】4時間～24時間
【容量】300ml

革靴におすすめの防水スプレー12

【M.MOWBRAY】スエードカラーフレッシュ

M.MOWBRAYのスエードカラーフレッシュは天然成分ラノリンの配合でスエードやヌバック素材などにおすすめです。定期的にスプレーする事でスエードやヌバックの表面に膜がつくられ保護力がアップされます。汚れやホコリから靴を守りながら防水性能の効果も得られます。スプレーのカラーは無力となっていますので色々なカラーのスエードやヌバックにも使用できます。革靴等に栄養と柔軟性を与えて色褪せした革の発色を鮮やかにします。若干色落ちやシミ・色ムラをおこす素材もありますので目立たない場所で試してから使用してください。

スエードカラーフレッシュ：商品詳細

【スプレーの種類】フッ素樹脂・ラノリン
【対応素材】スエード（ムートン）・ヌバック素材の靴・バッグ・財布など
【乾燥時間】30分以上
【容量】220ml

革靴を守る防水スプレーの使い方は？

革靴洗用の正しい防水スプレーの使い方

防水スプレーには正しい使い方があることをご存知でしょうか？革靴洗用の正しい防水スプレーの使い方がしっかりと把握していないと防水効果が落ちてしまったり、色ムラやシミの原因にもなったりします。靴用の防水スプレーの使い方で失敗しないように正しい使い方を少しご紹介していきますね。防水スプレーを正しく使い防水効果を最大限に引き出していきましょう。

革靴から30cmほど離してムラなく吹きかける

防水スプレーによって離す距離は若干変わってきますが、平均的なスプレーする距離は30㎝ほど離すのが良いです。革靴から30cmほど離したらスプレーしていきます。この時のコツはムラなく均等にスプレーがいきわたるようにスプレーしていきます。水が浸入しやすいファスナーやスティッチ部分などは特に念入りにスプレーしていくことが防水効果をあげていくコツです。革の表面がしっとりするくらいがちょうど良いでしょう。

本革・牛革は乾燥させながら2回ほど繰り返す

防水効果や防水効果の持続性を上げたい場合には2回以上繰り返してスプレーをしていくことをお勧めします。防水効果を得たい為に一度にたくさんスプレーしてしまうのは逆効果です。革靴などのシミや色ムラの原因となってしまいます。失敗しない為には一度スプレーをかけたあとに時間をかけ乾燥させながら繰り返していくのがコツとなります。スプレーのかけ過ぎも撥水効果を弱めてしますので繰り返す時は2～3回繰り返すことがおすすめとなります。

スエードは乾燥させてからシミにならないようにブラッシングで手入れを

スエード生地などの革靴は必ず防水スプレーをかけた後にブラッシングをおこないましょう。スエードの毛をおこすようにブラッシングする事がコツとなります。ブラシの毛は固めの毛を使うことでスエードの毛が起きてきますので豚の毛を使用したブラシがおすすめとなります。またスプレーをかける時スエード生地のインソールにはスプレーを吹きかけない事も大切です。靴の中に防水スプレーが入ると汗を吸い取らなくなってしまいます。また靴底にかかると滑りやすくなる為注意しましょう。

革靴におすすめの防水スプレー12選！まとめ

革靴の種類や使い方を確認して大切に履きましょう

革靴におすすめの防水スプレー12選をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか？防水スプレーの正しい使い方や革靴の手入れ方法のご紹介も交えてしてきました。防水スプレーを正しく使い防水効果や撥水効果・汚れ防止などの効果を最大限に引き出して使いこなしてみましょう。自分のお気に入りの革靴を綺麗な状態で長く愛用していくには日頃のお手入れやおすすめの防水スプレーが必要となってきます。梅雨の時季でも防水効果抜群の防水スプレーで雨を気にせず快適にお気に入りの革靴を履きたいですね。

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