ポポラスの育て方は?支柱の立て方から植え替え、剪定など育てるコツを解説!のイメージ

ポポラスの育て方は?支柱の立て方から植え替え、剪定など育てるコツを解説!

ポポラスの育て方をご存知でしょうか?ポポラスとはユーカリの一種で、初心者でも育てることが出来る背の高い木なのですが、育てるポイントを知っておかないと枯れてしまうことがあります。今回はそんなポポラスの育て方、支柱の立て方、植え替え、剪定などを解説していきます!

2019年05月23日更新

T・S
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元農家で農業検定を持つライターです!植物に関すること、海のこと、DIYについて主に書かせて頂きます!
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目次

  1. ポポラスの育て方は?
  2. ポポラスの特徴
  3. ポポラスの花言葉と風水
  4. ポポラスの販売価格は?
  5. ポポラスの育て方①環境
  6. ポポラスの育て方②用土・植え付け
  7. ポポラスの育て方③水やり・肥料
  8. ポポラスの育て方④植え替え・増やし方
  9. ポポラスの育て方⑤手入れ・剪定
  10. ポポラスの育て方⑥病害虫・その他
  11. まとめ

ポポラスの育て方は?

背の高い、立派な木を育てたいと考えている方におすすめなのが「ユーカリ・ポポラス」です。ポポラスはメジャーな常緑の木で、自生地では非常に大きく育ちます。しかし、剪定することで大きくなりすぎないように調整することが出来ます。今回はそんなポポラスの育て方、支柱の立て方、植え替え、剪定などを解説していきます!

ポポラスの特徴

ポポラスとは?

今回ご紹介するポポラスは「ユーカリ・ポポラス」と言います。フトモモ科ユーカリ属に分類されている、ユーカリの一種ですね。ユーカリと言えば、コアラで有名なオーストラリアが原産地です。この品種は葉の形が非常に可愛らしく、丸い葉の形に癒されます。お庭のシンボルツリーとして育てられるのが一般的ですが、切り花にもよく使われていますね。実は本来は大きな木で、自生地では20~25メートルにもまで成長します。

ポポラスは初心者でも育てやすい?

気になる栽培難易度ですが、こちらは初心者~中級者におすすめの植物です。完全に初心者向けと言えないのは、管理を間違えると枯れてしまうことがある点と、大きくなるペースが早い為、定期的に剪定の手間がかかるからです。剪定はやろうと思えば簡単なのですが、手間に感じる方も多いので、その手間をかけられる方にはおすすめです。

ポポラスの開花時期

ポポラスは葉を楽しむことが多い植物ですが、実は花もちゃんと付けます。花色は白色で、画像のように控えめな雰囲気が特徴。花の観賞価値はあまり高くないとされており、つぼみの方が愛されていますね。しかし、花も可愛らしいので、せっかく育てるのであれば花も楽しみましょう。剪定してアレンジメントに使うのも良いですよね。

ユーカリ・ポポラスの使い道

実は使い道が沢山あります。ユーカリの葉は抗菌作用がありますので、すり潰して熱湯をかけて作った液で傷の消毒が出来ます。また、画像のようにドライフラワーとして室内に飾るのも定番の楽しみ方です。剪定で葉・枝がよく出てきますので、取り替えて飾りましょう。ユーカリの葉は色が抜けにくいのがメリットです。

ポポラスの花言葉と風水

ポポラスの花言葉は?

花を咲かせますので、花言葉も持っています。ポポラス単体ではなく、ユーカリ全体の花言葉として「再生・新生」という言葉があり、こちらは自生地の気候が関係しています。オーストラリアは乾燥によって山火事が起こりやすく、その後に降る雨でまた発芽をするので「再生」という言葉が付けられています。これから再出発をされる方に贈る花言葉としてピッタリですね。

ポポラスの風水

お庭に植える、または鉢植えで室内に飾る際に参考になるのが風水です。ユーカリ類は暗い雰囲気になりがちな水の気を吸収する植物と考えられていますので、水の気が強いとされる北向きの玄関に置くのに適しています。玄関が明るく感じられるように、鉢植えを置いてみると良いでしょう。また、丸い葉は癒し効果が高いので、よく過ごすスペースに置くのも良いですね。

ユーカリ・ポポラスの名前の由来は?

名前の由来も気になるポイントですよね。ユーカリ・ポポラスの学名は「Eucalyptus polyanthemos(ユーカリ・ポリアンセモス)」と言います。前半の「Eucalyptus」は「良い蓋」を意味しており、乾燥した大地を覆ってくれることが由来となっています。また、つぼみが果実のように見えるので「ポポラスベリー」と呼ばれたり、葉がハート型に見える為「ハートリーフユーカリ」という名で流通することがあります。

ポポラスの販売価格は?

ポポラスの販売価格

気になる販売額ですが、大きさによって価格が変わります。大きく育ったポポラスは価格が高く、また立派な鉢が付いていることも多い為、1万円ほどで販売されていることも多いですね。逆に、画像のようなポットに入っている苗で、サイズも小さければ数百円で販売されています。すぐに楽しみたい方は大きなものを、じっくり育てていきたい方は小さなものを購入すると良いでしょう。苗は秋時期によく流通します。

ポポラスの選び方

ネットショップではなく、店頭で購入される方は、なるべく良いものを選びたいですよね。ポポラスを選ぶポイントは葉にあります。葉が綺麗なものを選びましょう。また、ある程度育ったものであれば、株の形も選ぶポイントになります。病気の様子が無いか、害虫が付いていないかもしっかりチェックしておきましょう。

ポポラスの育て方①環境

ポポラスは鉢植え?地植え?

本来は大きく育つ植物ですので、地植えにして育てるのが自然です。しかし、寒冷地では寒さで枯れる可能性がありますので、地植えは関東~沖縄に住まわれている方におすすめです。しっかり管理をすれば鉢植えも可能ですので、室内に飾りたい方、もしくは小さくとどめたい方は鉢植えをしましょう。鉢植えの場合は植え替えの手間がありますが、場所を移動出来るメリットがあります。

ポポラスに適した生育環境

ポポラスは日光を好む植物ですので、日当たりの良い場所で管理しましょう。弱く育つと葉焼けすることがありますが、ちゃんと育っていれば葉焼けもしません。また、風通しも良い場所が望ましいです。一応耐陰性がある植物ですので、少し日陰になるような場所でも育てられます。室内であれば、窓の付近に置いて日光を当ててあげましょう。

ポポラスの夏冬の管理

厳しい季節である夏冬時期の管理ですが、耐寒性がある程度ありますので、関東の冬であれば野外でそのまま乗り越えられることが多いです。寒い地域であれば、鉢植えなら室内に取り込んであげましょう。また、暖かい地域の場合でも、苗がまだしっかり育っていない内は葉を落とす可能性がありますのでご注意下さい。耐暑性は高いので、夏は問題無く越えられます。

ポポラスの育て方②用土・植え付け

ポポラスに使う用土

ポポラスに使う用土ですが、多湿環境を嫌いますので、水はけの良い土が良いでしょう。ご自分で作りたい方は、赤玉土を7割に腐葉土を3割の割合で混ぜるのがおすすめです。市販の培養土を使いたい方は、ハーブの土を使いましょう。水はけの調整には川砂や赤玉土を使用して下さい。地植えされる場合は、植え付け2週間ほど前に腐葉土を混ぜておくと良いでしょう。

ポポラスの植え付け

植え付けの時期は秋~冬が適期です。この時期に植えると根が傷みにくいですね。苗も秋から流通量が増えます。鉢植えの場合は、鉢に鉢底ネットを敷いて、鉢底石を入れて、用土を入れてから根鉢を崩さずに苗を置きます。根を傷つけないように注意しましょう。そのまま周りに用土を詰めて、水やりをすれば完了です。地植えの場合は、丁度良い穴を掘って、苗を植え、隙間に土を入れ、水やりをしたら完了です。後は、後述する支柱を立てましょう。

ポポラスの育て方③水やり・肥料

ポポラスへの水やり

植え付けが完了したら、後は水やりをしながら適切に管理していきましょう。土の表面が乾いてからたっぷり水やりをするのが基本となります。乾燥気味の状態を好みますので、水やりのしすぎにご注意ください。外に出している場合は雨水により吸水されますので、乾燥していない限りは放っておきます。乾燥しすぎると枯れますので、鉢植えの場合は毎日、水やりが必要かどうかチェックしましょう。夏時期は毎日水やりが必要になる可能性があります。

ポポラスへの肥料

ポポラスは少し肥料を与えると良く育ちます。肥料を与える時期は春と秋。固形費用、もしくは緩効性の肥料を与えましょう。液体肥料でも問題ありませんが、緩効性の肥料はゆっくりと効いていきますので、手間がかからないのがメリットです。

ポポラスの育て方④植え替え・増やし方

ポポラスの植え替え

鉢植えの場合、植え替えが必要になります。すくすくと育ちますので、鉢底を定期的に見て、底から根が出ていたら植え替えしてあげましょう。植え替えは一回り大きな鉢に植え替えるのが基本ですが、ポポラスは成長が早いので、二回り大きな鉢に植え変えても構いません。

ポポラスの増やし方

ポポラスを増やしてみたい方は「挿し木」に挑戦してみましょう。後述する「剪定作業」で出た枝を、画像のように用土に挿すことで増やせます。剪定した枝を15㎝に切って、先端の葉を3枚残し、あとの葉を取ります。枝の切り口を1日水に浸して吸水させてから、用土に深めに挿しましょう。2~3ヶ月経つと新芽・根が出ます。必ず成功する訳ではありませんので、何本も挿し木して、調子の良いものを鉢に植え変えましょう。

ポポラスの育て方⑤手入れ・剪定

ポポラスの剪定

枝が伸びてきたら剪定をして整えましょう。室内で育てている場合は小さくなるように、まめに剪定すると良いでしょう。剪定は1年中行えます。地植えの場合は剪定をしないと大きくなりすぎますのでご注意下さい。時折、株元から50センチくらいのところでバッサリと剪定するのも良いでしょう。また根本から新芽が出てきます。

ポポラスは支柱が必要

室内で鉢植えで育てる場合は支柱無しでも育てられますが、外に置く場合は支柱を立てましょう。根が浅い植物ですので、支柱で支えないと倒れてしまう可能性があります。風にあおられても倒れないように支柱を挿して支えてあげて下さい。挿す時は根を傷つけないよう注意しましょう。また、大きくなりすぎると支柱を立てても倒れる可能性がありますので、剪定で整えることも大切です。

ポポラスの育て方⑥病害虫・その他

ポポラスの病気①

一つ目の病気が「斑点病」です。こちらは画像のように、葉に斑点が入りますのですぐに分かります。一度斑点が出てしまった葉はもう元には戻りませんので、取り除きましょう。伝染しますので、完全に取り除いて下さい。状態が酷いようであれば薬剤の使用も検討します。

ポポラスの病気②

うどんの粉をまぶしたかのような症状が出るのが「うどんこ病」です。こちらは春・秋時期に出やすく、葉がどんどん白くなっていきます。葉だけじゃなく茎にも広がる可能性がありますので、発症したらすぐに対策して下さい。対策方法は下記記事で解説しています。

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ポポラスに付く害虫①ハダニ

ハダニはとても小さな害虫です。暖かい時期に発生して、吸汁して植物を弱らせてしまいます。数が少ない内は問題ありませんが、数が増えると危険ですので、早めに対策をしましょう。対策方法は下記記事で解説しています。

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ポポラスに付く害虫②カイガラムシ

名前の通り、貝殻をかぶっているような虫が「カイガラムシ」です。成虫は殻をかぶっている為に薬剤が効きにくいので、幼虫の内に退治出来るかがポイントです。成虫を見つけた際はすぐに補殺しましょう。カイガラムシの詳しい対策方法は下記記事で解説しています。

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まとめ

今回の「ポポラスの育て方は?支柱の立て方から植え替え、剪定など育てるコツを解説!」はいかがでしたでしょうか?特徴から、水やり・肥料・剪定のポイントなどを詳しく解説させて頂きましたが、育てるのが楽しみな植物でしたよね!寒い地域の方でも室内で育てられますので、是非チェックしてみて下さい。多湿は苦手ですが、乾燥しすぎも危険ですので、水の具合だけはしっかり管理してあげましょう。

ポポラスが気になる方はこちらもチェック!

今回はポポラスについて解説させて頂きましたが、他にも観葉植物・ガーデニングに関する記事が沢山あります。気になる方は是非見てみて下さい。

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