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国内旅行に行くならどこ?秋/冬別に人気旅行先ランキングを大公開!

秋と冬に国内旅行に行くならどの観光地を選びますか?本記事では、秋と冬それぞれの季節におすすめの観光地を国内各地から選び、秋と冬に分けてランキング形式でご紹介します。旅行先のおすすめポイントや楽しみ方、詳細情報も一緒にお届けしますのでどうぞご覧ください。
2020年8月27日
iiyudana
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国内旅行は秋も冬もおすすめ!

一泊二日もしく二泊三日程度の日程でも、手軽に楽しめるのが国内旅行です。海外旅行ももちろん楽しいのですが、国内の一度行ったことのある観光地であっても、季節ごとに訪れるとまた違った魅力を発見できます。四季のある日本は、季節ごとに異なるさまざまな旅行が国内で楽しめてしまう恵まれた国といえます。今回の記事では、秋と冬に国内旅行に行く時のおすすめの観光地を取り上げます。

秋の国内旅行におすすめの観光地ランキング発表!

最初は「秋に国内旅行に行くならここ!」というおすすめの観光地のご紹介です。日本全国から選りすぐった、秋を満喫できるおすすめの観光地を6ヶ所に絞ってご紹介します。それぞれの観光地のおすすめポイントや楽しみ方も一緒にお届けします。ランキングにしましたのでどうぞご覧ください(記載の情報は2018年8月29日現在のものです)。

秋の国内旅行におすすめの観光地ランキング《第6位》

八幡平

岩手県と秋田県にある観光地で、たくさんの湖沼や湿地帯が点在するトレッキングに人気の山です。標高が1614mあるため、麓よりも早く紅葉の時期が訪れ、秋を待ちきれない大勢の旅行者が9月下旬からやってきます。アスピーテラインや樹海ラインなどドライブしながらの紅葉見物のほか、散策路を歩いての紅葉探勝も人気です。黄色の紅葉は特に美しく、アオモリトドマツとのコントラストが見事です。

この観光地の秋の楽しみ方は?

名湯が楽しめる旅館やホテルが点在しているので、一泊二日でもいいので宿泊して紅葉狩りを楽しむのがおすすめです。例えば、家族やカップルにも人気な「藤七温泉 彩雲荘」はいかがでしょうか。秘湯ムード満点の温泉で、白濁した硫黄泉を絶景を眺められるいくつもの露天風呂で楽しめます。一泊二日で12,030円からとなっていますが、入浴すれば必ずリピートしたくなります。

観光地の詳細はこちら!

〔住所〕岩手県八幡平市八幡平
〔TEL〕0195-78-3500
〔アクセス〕東北自動車道「松尾八幡平IC」より

秋の国内旅行におすすめの観光地ランキング《第5位》

渋峠

長野県と群馬県にまたがる観光地で、標高2,172mの国道最高地点ともなっています。まるでジオラマを見ているような渋峠独特の紅葉が広がっており、死ぬまでに一度は行ってみたい絶景スポットとしても多くの旅行者に知られています。デートで訪れるカップルも多く、二人で夢中になって写真を撮る姿もあります。峠に立つ一軒のホテルがあり、一泊二日で訪れると周辺の観光が楽にできます。

この観光地の秋の楽しみ方は?

標高が高いため朝晩の冷え込みが強く、防寒対策が必須となります。紅葉のメインは渋峠から東側に広がる「芳ヶ平」を見下ろす景色となります。10月上旬には見頃を迎え足早にシーズンは終了してしまいます。もし行くなら問合せするなどして時期を逃さないようにしましょう。周辺にはほかにも、子供連れの家族に人気の「横手山スカイレーター」や、カップルに人気の美味しいパン屋さんなどの観光スポットがあります。

観光地の詳細はこちら!

〔住所〕長野県下高井郡山ノ内町志賀高原渋峠
〔TEL〕0269-34-2404
〔アクセス〕上信越自動車道「信州中野IC」より50分

秋の国内旅行におすすめの観光地ランキング《第4位》

高湯温泉

福島県にある観光地で、白濁した硫黄泉を紅葉とともに楽しめる人気の温泉地です。10日間浸かれば体の調子が改善されるといわれるほど多くの効能が期待できる名湯で、湯治湯としても非常に有名です。福島県の有名観光スポット「磐梯吾妻スカイライン」の入り口にあるため、たくさんの旅行者が宿泊や日帰り温泉を楽しんでいます。一泊二日程度でも周辺の観光を十分に満喫できます。

この観光地の秋の楽しみ方は?

高湯温泉のある福島市周辺は果物栽培が盛んで、秋には家族連れやカップルにも人気の果物狩りが楽しめます。秋はブドウ狩りやリンゴ狩りが楽しめ、果樹園が集まる道路沿いを走ると、果物狩りを楽しむ家族のワイワイとはしゃぐ声が聞こえてきます。もし高湯温泉に行くなら、一泊二日の予定を立てて果物狩りとスカイラインの紅葉狩りを一緒に楽しみましょう。

観光地の詳細はこちら!


〔住所〕福島県福島市庭坂高湯
〔TEL〕024-591-1125
〔アクセス〕東北自動車道「福島西IC」より25分

秋の国内旅行におすすめの観光地ランキング《第3位》

雲仙

長崎県にある観光地で、九州で美しい紅葉がみられるおすすめの場所です。雲仙には「普賢岳」や「国見岳」などの山があり、特に普賢岳にある広葉樹林は国の天然記念物に指定されている、西日本有数の紅葉スポットになっています。また雲仙には温泉もあり、30もある温泉地獄がもくもくと水蒸気を噴出させています。さらに、家族連れやカップルにも人気の高いロープウェイが観光のポイントにもなっています。

この観光地の秋の楽しみ方は?

雲仙に紅葉狩りに行くなら、一泊二日のスケジュールを組んで温泉と一緒に楽しむことをおすすめします。紅葉を楽しめるスポットはたくさんありますが、まずはカップルにも人気の「仁田峠」に「仁田峠循環道路」を使って登ってみましょう。そこからの景色を眺めた後は、ロープウェイに乗って「妙見岳駅」まで登ります。ロープウェイからの紅葉の眺めは絶景ですし、山頂からの景色も最高です。

観光地の詳細はこちら!

〔住所〕長崎県雲仙市小浜町雲仙
〔TEL〕0957-73-3572
〔ロープウェイ料金〕片道:大人630円,子供320円|往復:大人1260円,子供630円
〔アクセス〕長崎自動車道「諫早IC」より1時間

秋の国内旅行におすすめの観光地ランキング《第2位》

定山渓温泉

北海道の観光地で、北海道ならではの素晴らしい紅葉と温泉を満喫できる人気のエリアです。札幌市街地から近く日帰りも可能ですが、ぜひ温泉に一泊二日でも宿泊して楽しみたい見所満載の観光地です。温泉街は設備の行き届いた宿泊施設が多く、家族連れはリーズナブルに、カップルなどはおしゃれに宿泊したいなど好みに合わせてセレクトできるラインナップです。

この観光地の秋の楽しみ方は?

定山渓の紅葉をたっぷりと堪能しましょう。一泊二日でも宿泊すればたくさんの観光スポットをまわれます。定山渓の紅葉は10月上旬から中旬にかけてが見頃で、「定山渓ダム」や「豊平峡ダム」、定山渓散策路の「二見吊り橋」などは特におすすめです。また、ガイドが付いた「紅葉かっぱバス」も便利で、紅葉スポットや観光スポットをバスで巡ります。楽ちんがいいなら利用しない手はありません。
 

観光地の詳細はこちら!

〔住所〕北海道札幌市南区定山渓温泉
〔TEL〕011-598-2012
〔紅葉かっぱバスツアー〕参加料500円
〔アクセス〕札幌自動車道「札幌IC」より55分

秋の国内旅行におすすめの観光地ランキング《第1位》

黒部峡谷 トロッコ電車

富山県にある観光地で、山深いV字の峡谷をトロッコ電車にのって紅葉散策できる素晴らしい場所です。走行距離は20.1kmあり、スタート地点から終着駅まで紅葉スポットがたくさんあります。また、沿線には観光スポットや温泉がたくさんあり、途中下車しながら紅葉と観光を楽しめます。富山市内から一泊二日で訪れる観光客もたくさんおり、秘境ムード漂う温泉地で秋をたっぷりと満喫しています。

この観光地の秋の楽しみ方は?

家族連れにもカップルにも大人気のトロッコ電車は、紅葉の時期には込み合うことが多く、確実に乗るなら予約がおすすめです。楽しみ方はいろいろありますが、沿線沿いにある日帰り温泉を巡りながら紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。例えば「黒薙(くろなぎ)駅」にはすぐわきを渓流が流れる露天風呂に入浴できる温泉があります。20分ほど歩きますが、秘湯気分を味わえるダイナミックな体験ができます。

観光地の詳細はこちら!

〔住所〕富山県黒部市宇奈月温泉260(宇奈月駅)
〔TEL〕0765-62-1011
〔トロッコ電車乗車券〕宇奈月駅~欅平駅:大人1980円,子供990円
〔アクセス〕北陸自動車道「黒部IC」より20分

冬の国内旅行におすすめの観光地ランキング発表!

ここからは、「冬に国内旅行に行くならここ!」というおすすめの観光地のご紹介です。全部で6ヶ所の厳選した観光地をピックアップします。おすすめポイントや楽しみ方も一緒にお届けします。どうぞご覧ください。

冬の国内旅行におすすめの観光地ランキング《第6位》


道後温泉

愛媛県にある観光地で、温泉街の代表的な建物「道後温泉本館」が国の重要文化財にも指定されている人気の温泉地です。冬の観光といえばやはり温泉は欠かせませんが、日本最古の温泉街で寒さで冷えた体を温めてみるのはいかがでしょうか。道後温泉本館では、浴衣や貸しタオル、お茶やお菓子などが付いた道後温泉ならではの日帰り温泉を楽しめるので、カップルや家族にも大変人気があります。

この観光地の冬の楽しみ方は?

せっかく道後温泉に行くなら、宿泊しながら周辺の観光スポットを巡ってみてはいかがでしょうか。一泊二日程度でも十分楽しい観光ができます。例えば、一日目は道後温温泉街でグルメやショッピングを楽しんだり、たくさんある足湯を巡ってみたりと、温泉街で遊んでみましょう。また、二日目には「松山城」や「とべ動物園」、「白糸の滝など」の観光スポットに行ってみましょう。

観光地の詳細はこちら!

〔住所〕愛媛県松山市道後湯之町5-6
〔TEL〕089-921-5141
〔道後温泉本館入浴料〕大人410円~1550円,子供160円~770円
〔アクセス〕松山自動車道「松山IC」より25分

冬の国内旅行におすすめの観光地ランキング《第5位》

あしかがフラワーパーク

栃木県にある観光地で、近年冬の観光の定番になってきている「イルミネーション」が楽しめる植物園です。イルミネーションが楽しめる観光地は全国にもたくさんありますが、あしかがフラワーパークは毎年人気ランキング上位をキープしています。家族連れやデートのカップルにも大人気で、閉園ギリギリまでたくさんの旅行者で賑わっています。また、栃木名物が味わえるフードコーナーも人気です。

この観光地の冬の楽しみ方は?

イルミネーションの一番の見所が「奇蹟の大藤」です。藤の花の大棚をLED電球で表現しており、そのスケールの大きさと美しさは息をのむほどです。週末を中心に大変込み合いますので、早めの到着をおすすめします。夜のイベントですので、一泊二日で宿泊すると夜遅くまで楽しめて疲れ知らずでしょう。もしフラワーパークに行くなら、車で20分ほど移動して「佐野ラーメン」の食べ歩きも楽しみましょう。

観光地の詳細はこちら!

〔住所〕栃木県足利市迫間町607
〔TEL〕0284-91-4939
〔イルミネーション開催時期〕10月下旬~2月初旬
〔イルミネーション入園料〕大人900円,子供500円
【アクセス】東北自動車道「佐野藤岡IC」より20分

冬の国内旅行におすすめの観光地ランキング《第4位》

蔵王の樹氷

山形県と宮城県の観光スポットで、両県にまたがる蔵王連峰でみられる、自然が作り出す氷と雪の芸術作品が樹氷です。山頂にある「樹氷原」と呼ばれる雪原にこの芸術作品が並んでおり、ロープウェイに乗ってそれを見に行くことができます。スキーヤーはスキーを楽しみながらその素晴らしい景色を楽しむことができるため、樹氷の季節は特に込み合います。

この観光地の冬の楽しみ方は?

樹氷見学の最盛期は2月で、寒さも厳しいので服装は寒さ対策が必要となります。晴れていても急に吹雪いてくることもしばしばですので注意が必要です。近年では樹氷のライトアップが行われ、幻想的な「スノーモンスター」を見るため、家族連れやカップルの旅行者がたくさんやってきます。ただ、ライトアップを楽しむ場合は蔵王温泉に一泊二日でも宿泊したほうが安心です。時間に余裕をもって樹氷を楽しんで下さい。

観光地の詳細はこちら!

〔住所〕山形県山形市蔵王温泉229-3(蔵王ロープウェイ)
〔TEL〕023-694-9518
〔ロープウェイ料金〕片道:大人(中学生以上)1500円,子供(小学生)800円|往復:大人2600円,子供1300円
〔アクセス〕山形自動車道「山形蔵王IC」より40分

冬の国内旅行におすすめの観光地ランキング《第3位》

白川郷 合掌造り

岐阜県にある観光地で、季節を問わず国内外から旅行者が訪れる人気の場所です。岐阜県大野郡白川村荻野地区には、合掌造りの建物が多数残されており、実際に人々がそこで暮らしを営んでいます。夏涼しく冬暖かい合掌造りの家は快適ですが、貴重な建物の保存のために地域ぐるみでたくさんの取り組みを行っています。昔の日本の田舎の風景が残る素敵な観光地となっています。

この観光地の冬の楽しみ方は?

白川郷に行くなら冬は特におすすめです。三角屋根に雪が積もった素晴らしい景色が楽しめ、まるで日本昔話の世界を見ているような気分にさせられます。また期間限定で行われる冬のライトアップには、家族連れやカップルがたくさん見学に訪れています。予約すれば集落に宿泊もできるので、一泊二日の予定を立てて周辺の観光スポットと一緒に世界遺産を見学するのもいいでしょう。

観光地の詳細はこちら!

〔住所〕岐阜県大野郡白川村荻野
〔TEL〕05769-6-1311
〔アクセス〕東海北陸自動車道「飛騨清見IC」より30分


冬の国内旅行におすすめの観光地ランキング《第2位》

房総フラワーライン

千葉県にある観光地で、冬であっても関東エリアでひと足先に春を感じることができる人気ドライブルートです。房総半島は温暖な気候が特徴で、美しい花々が春を待ちきれんとばかりに咲き出します。房総フラワーラインはそれらの花々を眺めながらドライブできる46kmのルートで、1月から沿道にきれいな菜の花が咲き誇ります。海沿いのルートとなっているので景色も楽しめ、家族連れやカップルがたくさん訪れます。
 

この観光地の冬の楽しみ方は?

南房総市和田町から館山市下町交差点までがフラワーラインと呼ばれます。もし行くなら、フラワーラインに入る前に「鴨川 菜な畑ロード」を観光してみましょう。こちらでは1月から3月まで広い菜の花畑を見学することができます。お金を払えば花摘みもでき、まずはこちらで春を感じてみてはいかがでしょうか。東京から行くなら一泊二日の予定をたて、海の幸を堪能しながら春を感じてみましょう。

観光地の詳細はこちら!

〔住所〕千葉県南房総市和田町/千葉県館山市下町
〔TEL〕0470-28-5307/0470-22-2000
【アクセス】首都圏中央連絡自動車道「木更津東IC」より1時間15分

冬の国内旅行におすすめの観光地ランキング《第1位》

札幌雪まつり

北海道にある観光地で、知らない人はほとんどいない札幌の有名な冬の祭典です。寒い冬にも関わらず毎年200万人以上の旅行者が訪れています。1950年に地元の学生たちが自分たちの作った雪像を大通公園に設置したことが始まりで、今でもたくさんの雪像が雪まつりのメインとなっています。飛行機を使って東京から一泊二日で訪れるというタフな観光客もいます。
 

この観光地の冬の楽しみ方は?

せっかく雪まつりに行くなら、一泊二日ではなく余裕のあるスケジュールを組んで、ゆっくりと雪まつりを楽しみたいですね。雪まつりは大雪像を楽しむ「大通会場」と、氷の彫刻が楽しめる「すすきの会場」、アクティビティが楽しめる「つどーむ会場」の3ヶ所で開催されていますので、それらをたっぷりと楽しんで雪まつりを満喫しましょう。家族にもカップルにもおすすめできる冬の観光地です。

観光地の詳細はこちら!

〔住所〕北海道札幌市中央区大通公園(大通会場)
〔TEL〕011-281-6400
〔アクセス〕大通会場:地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通駅」より徒歩すぐ
 

秋も冬も国内旅行を楽しもう!

ここまで、国内旅行におすすめの秋と冬に行きたい観光地をご紹介しましたがいかがでしたか?秋には秋の、冬には冬の、素晴らしい魅力を備えた観光地が日本国内にはたくさんあります。もし国内旅行に行くなら、本記事を参考にして思い出に残る観光旅行を楽しんでみてください。

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