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【夏/秋】北海道の日帰りでいける絶景ツーリングスポットランキング14選!

北海道の絶景ツーリングスポットは観光地としての北海道に多数点在しており、四季ごとに景観も変化しますので、同じ場所でも夏や秋の季節毎におすすめのランキングも違ってきます。 今回は北海道の夏、秋の人気や穴場のツーリングスポットをランキング形式でご紹介します。
2020年8月27日
fumiyama
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北海道の日帰りでいける絶景ツーリングススポット大公開!

北海道の日帰りでいける絶景のツーリング・スポットは、観光地としての北海道に多数点在していますが、人気の場所や穴場も四季ごとに景観も変化しますので、同じ場所でも季節毎に作り出す光景も違ってきますし、また昼と夜ではその表情も違ってきますので、何度か訪れてその真の姿が分かるかも知れません。
今回は、北海道の特に夏と秋の日帰りでいけるツーリングや近場のプチツーリングの人気スポットや穴場をランキングを付けてご紹介していきます。

北海道のバイクツーリング絶景スポットランキング【夏】:7位

まず最初は、北海道のバイクツーリング絶景スポットランキングの夏のおすすめ7か所をご紹介します。

日帰りOK、おすすめ名所:摩周湖

摩周湖は日本で一番、世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖として知られ、正面にカムイヌプリ(摩周岳)を望み、湖の周囲は海抜600m前後の切り立ったカルデラ崖であり、急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日には湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれる神秘的な青色を映し、一見の価値ありです。

「霧の摩周湖」として有名!

摩周湖はまた霧が発生する湖としても有名で「霧の摩周湖」という歌でも知られていますが、冷たい霧が摩周湖の中にたまって、湖中央の小島カムイシュ島やその周りの湖面を覆いつくし、濃霧の際は展望台から湖面が見えないこともあります。ツーリングで訪れた時にこの霧に会えるかも知れませんよ。またここは夜になる前の夕暮れ時が美しいと話題になっています。

ツーリングの基本情報

【住所】北海道弟子屈町 摩周湖
【ツーリングの連絡先】015-482-2200(摩周湖観光協会)
【スポットへのアクセス】
 ・新千歳空港から道東自動車道「足寄IC」経由約4時間20分。
 

夏の名所の地図:摩周湖

北海道のバイクツーリング絶景スポットランキング【夏】:6位

日帰りOK、おすすめ名所:天に続く道

北海道の東に位置する斜里町の大栄地区からオホーツク海沿いに延びる「知床国道」の名で知られるルート334号線に沿って、全長約18キロ続く直線道路があります。この道路は平坦ではなく、丘の上のこの道路の最高地点に立ち道の先を眺めて見ると、道路が上下にアップダウンしながら遥か遠くまで伸びており、果ては「天」につながっているように見えることから「天に続く道」として知られています。

天に吸い込まれるような一直線道路!

この道の光景はSNSなどでも話題となり、道東の穴場スポットとして口コミでも広まっていき、特に夜が訪れる前の黄昏時には、この道の先が夕暮れの空へと吸い込まれていくような幻想的な光景が広がり、自転車やバイク・ツーリング、プチツーリングのライダーの間で人気となっており、夏のツーリングで是非訪れたいおすすめルートです。

ツーリングの基本情報

【住所】北海道斜里郡斜里町峰浜(国道334号・知床国道)
【ツーリングの連絡先】0152-22-2125(知床斜里町観光協会)
【スポットへのアクセス】
 ・JR知床斜里駅から約15分。
 ・女満別空港から約1時間30分。

夏の名所の地図:天に続く道

北海道のバイクツーリング絶景スポットランキング【夏】:5位

日帰りOK、おすすめ名所:富良野

北海道の中央に位置する富良野は別名「へその町」とも呼ばれている盆地ですが、富良野といえば「北の国から」の舞台となった麓郷(ろくごう)地区には今も五郎の石の家や純と結の家なども観光の穴場となっており、ロケ地巡りとしても人気となっています。
また素晴らしいラベンダーファームが見られる場所としてもよく知られており、例年7月中旬から夏の最盛期には富良野の丘一帯に紫色のラベンダーの絶景が広がり、ここを訪れた多くの観光客やツーリングのライダーを魅了しています。

富良野のラベンダー園といえば、日本最大級の栽培規模を誇る「ファーム富田」がよく知られ、年間約100万人が訪れるラベンダーの名所となっており、またリフトに乗って空中散歩をしながらラベンダーを見渡せる「町営のラベンダー園」も貴重な経験ができると話題になっています。
ラベンダーの品種は4つあり、紫色の濃淡や見ごろの時期もそれぞれのラベンダー園で違っているとのことで、富良野では長い期間に亘ってラベンダーを楽しめるので、富良野の近場の方は日帰りプチツーリングなどで訪れてみてください。また夜が訪れる前の、黄昏時の夕日が沈むファームも美しいですよ。

ツーリングの基本情報

【住所】北海道富良野市/中富良野町/上富良野町
【ツーリングの連絡先】0167-39-2312(富良野市商工観光課)
【スポットへのアクセス】
 ・札幌中心部および新千歳空港から道央自動車道経由、約2時間10分。
 

夏の名所の地図:富良野

北海道のバイクツーリング絶景スポットランキング【夏】:4位

日帰りOK、おすすめ名所:白ひげの滝


富良野の隣り、美瑛の町からバイクで15分位の十勝岳や美瑛岳の麓を流れる美瑛川にこの「白ひげの滝」があります。
川辺の切り立った岩肌を約30メートルの落差によって幾つもの水の白い筋となって、水しぶきを上げながら勢いよく川に流れ落ちる滝の光景は見ていると清涼感いっぱいで、この涼しさ求めてツーリングや日帰りプチツーリングで来る人も多いようです。

「青い池」も必見!

この滝は川辺の岩肌を造っている溶岩層の裂け目から伏流水が勢いよく噴き出して豪快な滝となっており、日本でも珍しい「潜流瀑(せんりゅうばく)」と呼ばれて、遠く離れた十勝岳連峰からの清らかな伏流水がアクアブルーの美瑛川に勢いよく落ちていく光景は壮観です。
またこの川のすぐ下流には、同じ水源を持つコバルトブルーの「青い池」(画像上)があり、こちらも美瑛のもう一つの穴場となっていますのでお見逃しなく。

ツーリングの基本情報

【住所】北海道上川郡美瑛町白金
【ツーリングの連絡先】0166-92-4378(美瑛町観光協会)
【スポットへのアクセス】
 ・美瑛市街地から道道966号線経由、約15分。
 ・札幌から道央自動車道「旭川鷹栖IC」経由、約2時間45分。
 


夏の名所の地図:白ひげの滝

北海道のバイクツーリング絶景スポットランキング【夏】:3位

日帰りOK、おすすめ名所:神仙沼(しんせんぬま)


神仙沼は札幌の西、ニセコにある溶岩台地に広がっている神仙沼湿原の中にある最大の沼で、 数あるニセコ山系の沼の中で最も美しい沼と言われ人気となっており、この湿原には泥炭が堆積した池溏(ちとう)が点在しており、初夏には「ワタスゲ」や「エゾカンゾウ」などが咲き誇り「ニセコお花畑」の一大拠点として賑っていますので、是非訪れてみて下さい。

新鮮なオゾンにリフレッシュ!

広く静かな湿原と透明度の高い沼、そして花々が織りなす風景が美しく、札幌からも2時間程の近場なのでハイキングやバイクのプチツーリングで訪れる人も多く、湿原にはバリアフリーの木製の遊歩道も整備されており、夏の気軽なハイキングスポットとして高い人気を集めています。またここの夜が訪れる前の夕陽が沈む時間も美しいですよ。

ツーリングの基本情報

【住所】北海道岩内郡共和町前田
【ツーリングの連絡先】0135-73-2011(内線127)(共和町役場 産業課商工観光係)
【スポットへのアクセス】札幌中心部から札樽自動車道経由、約2時間15分。

夏の名所の地図:神仙沼

北海道のバイクツーリング絶景スポットランキング【夏】:2位

日帰りOK、おすすめ名所:野付半島(のつけはんとう)

野付半島は北海道の東端、知床半島と根室半島の中間のオホーツク海に突き出た半島で、ここには延長28kmにも及ぶ日本最大規模の砂の堆積した砂嘴(さし)があり道東の穴場の名所となっています。
しかしここは現在でも半島全体が地盤沈下を続けており、やがて無くなってしまう運命にあると言われ、その意味でも今訪れてその光景を心に刻んでおく必要があるかもしれません。

やがて沈みゆく半島!

この周辺にある昔は繁っていた原生林は立ち枯れ、荒涼とした地に残る枯れた木々を見ていると、さすがに最果ての地に来たなという感じがします。また近くの草原には「エゾシカ」や「キタキツネ」、「オコジョ」などが棲息しており、「アッケシソウ」や「エゾカンゾウ」、「ハマナス」などが咲く天然の花畑も穴場の見どころとなっています。

ツーリングの基本情報

【住所】北海道野付郡別海町野付
【ツーリングの連絡先】0153-82-1270(野付半島ネイチャーセンター)
【スポットへのアクセス】釧路から国道391または国道272経由で約2時間30分。
 

夏の名所の地図:野付半島

北海道のバイクツーリング絶景スポットランキング【夏】:1位

日帰りOK、おすすめ名所: 開陽台(かいようだい)

開陽台が知られるようになったのは、少し前の1982年に発表された佐々木譲氏のツーリング小説「振り返れば地平線」がきっかけとなったとのことで、開陽台からの雄大な眺望がライダー達の口コミなどで広まり、世界最大の旅行口コミサイトの「日本の展望スポットランキング」でトップ10にランクインしたこともあり、北海道をツーリングで旅するライダーはここを「聖地」と呼んでいるといいます。

ライダー達の聖地!

現在は観光ルートの人気スポットとなり、知床観光の玄関口としても知られるようになリ、小高い台地となっている展望台からは、周辺に広がる草原や牧草地、丘陵などを遥か地平線まで悠々と見渡すことがでその光景は美しくため息が出るほどです。
遊歩道を歩けば間近に牛たちが草を食(は)み、空には鳥がさえずり、周辺には小さな花が咲き、それしかありませんが、逆に何もないことが人の心を癒し「聖地」たる由縁となっているのかもしれません。また夜になる前の夕暮れ時の開陽台も美しいと話題になっています。

ツーリングの基本情報

【住所】北海道標津郡中標津町字俣落2256番17
【ツーリングの連絡先】0153-73-4787(中標津町観光案内所)
【スポットへのアクセス】中標津空港から約15分。

夏の名所の地図:開陽台

北海道のバイクツーリング絶景スポットランキング【秋】:7位

ここからは、北海道のバイクツーリング絶景スポットランキングの秋のおすすめ7か所をご紹介します。
 

日帰りOK、おすすめ名所:豊似湖(とよにこ)

豊似湖は、襟裳岬で有名なえりも町からバイクで約1時間半の所にある「日高山脈襟裳国定公園」の中に位置する唯一の自然湖で、馬の蹄(ひづめ)に似ていることから「馬蹄湖(ばていこ)」とも呼ばれますが、この湖を一躍有名にしたのは北海道の菓子メーカーのCMで、この湖を上空から見ると、ハッキリとしたハート形をしていることがCMで紹介され、それからSNSなどでも話題となり多くの大ブレークして人気となりました。

ハート形の湖に癒される!

この湖はその優しい形に似合わずその周囲は、うっそうと茂った深い森に囲まれており、人を容易に寄せ付けない秘境感が漂い、周辺の森と空の色を映したエメラルドグリーンの湖面も美しく、龍が生息しているという伝説も残る神秘さを秘めています。
また時に「ナキウサギ」の声も聞かれ、秋の紅葉の季節には湖の周りが紅葉のハートで美しく飾られます。えりも町からプチツーリングの距離ですので是非訪れてみてください。


ツーリングの基本情報

【住所】北海道幌泉群えりも町目黒
【ツーリングの連絡先】01466-2-4626(えりも町役場 産業振興課 商工観光係)
【スポットへのアクセス】えりも町から国道336号線経由、黄金道路を広尾方面へ向かい目黒地区を経由して約1時間半。

秋の名所の地図:豊似湖

北海道のバイクツーリング絶景スポットランキング【秋】:6位

日帰りOK、おすすめ名所:定山渓

札幌の奥座敷として温泉郷としても知られる「定山渓」は札幌から一時間ほどで行けるプチツーリングにもピッタリの場所にあり、清流「豊平川」が流れる岸辺の一帯には緑豊かな樹木や植物が生い茂り、心癒される渓谷美が広がっています。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は静かな雪景色と四季を通して景色が楽しめる温泉郷として人気があり賑わっています。

紅葉の季節が特に美しい!


定山渓は特に秋の紅葉の時期が美しいことで有名で、川辺の樹木の葉が赤や橙、黄色に変わる光景は周辺の景色に溶け込みまるで一幅の絵を見ているようです。
さらに山奥へ10kmほど進むと「豊平峡ダム」があり、秋にはこのダム周辺の樹木の紅葉がダム湖に映えて美しい光景を作り出しています。札幌からも近場ですので日帰りプチツーリングか、時間が夜にかかるようでしたらここの温泉に泊まるのもおすすめです。

ツーリングの基本情報

【住所】北海道札幌市南区定山渓
【ツーリングの連絡先】011-598-2012(定山渓観光協会)
【スポットへのアクセス】札幌からR230で約50分~1時間。
 

秋の名所の地図:定山渓

北海道のバイクツーリング絶景スポットランキング【秋】:5位

日帰りOK、おすすめ名所:知床峠

世界自然遺産にも登録されている「知床半島」のほぼ中間部を東の羅臼町から西の斜里町ウトロまでを東西に真横に貫いているのが「知床横断道路」ですが、峠までの道は手つかずの美しい大自然に囲まれ、景色を楽しみながら走っていると、やがて半島の分水嶺にもなっている頂上付近の標高738メートルの知床峠に到着します。

遥か彼方に「国後島」も!

ここの峠にある展望台からの眺めは素晴らしいの一言で、眼前には豪壮な羅臼岳が聳え立ち、天気が良ければ遠くオホーツクの彼方に北方領土の国後島(画像上)を眺めることができます。この辺りは7月に入っても残雪の風景が見られ、また秋の紅葉の季節が特に見応えありです。
この道路は冬季通行止めとなり「日本一開通期間の短い国道」となっており、だからこそオープンしている期間の走行が貴重なのかもしれません。またここから夜が訪れる前の夕陽が美しいと人気となっています。

 

ツーリングの基本情報

【住所】北海道斜里郡斜里町~目梨郡羅臼町(国道334号線)
【ツーリングの連絡先】0152-22-2125(知床斜里町観光協会)
【スポットへのアクセス】
 ・女満別空港から約2時間30分。
 ・札幌中心部から約6時間(道央自動車道~旭川紋別道・丸瀬布IC経由)。
 ・JR釧路本線知床斜里駅から約1時間。
 

秋の名所の地図:知床峠

北海道のバイクツーリング絶景スポットランキング【秋】:4位

日帰りOK、おすすめ名所:岩内仙峡(いわないせんきょう)


「岩内仙峡」は日高山麓にある帯広市の南西部を流れる岩内川の上流に市内からバイクで約50分ほどの地域にある渓谷で、ここの清流では夏には川遊び、秋は紅葉狩りが楽しめるレジャーの名所として有名です。渓流を渡る吊り橋「仙峡橋」は、結構高さもあり、秋には紅葉を眺める特等席となっており、ここから素晴らしい紅葉のパノラマが眼前に広がり、その美しさは息を呑むほどです。

秋には紅葉狩りが人気!


この峡谷に架かる橋を渡り川沿いの遊歩道をのんびり歩いて散策し、川辺に下りて行くとせせらぎも聞こえてきて心身共に癒され、峡谷の岸辺の川を挟んで覆いかぶさるような樹木が色付く見事な紅葉の時期にはおすすめの紅葉狩りのスポットなっており、自然の織り成す景観を楽しむことができます。
ここは帯広からも近く、日帰りのプチツーリングで訪れる人も多いようです。
 

ツーリングの基本情報

【住所】北海道帯広市岩内町70番地
【ツーリングの連絡先】0155-60-2063(管理事務所)
【スポットへのアクセス】JR帯広駅から約50分。
 

秋の名所の地図:岩内仙峡

北海道のバイクツーリング絶景スポットランキング【秋】:3位

日帰りOK、おすすめ名所:三国峠

大雪山系の深い樹海の中を縫って走る国道273号線は、ライダーたちのツーリングルートとしていつも高い人気を誇り、このルートの途中にある三国峠は北海道の国道で一番高い、標高1139メートルの地点にある峠で、ここからの眺めが絶景として人気となっており、さらに夜が訪れる前の黄昏時も違った表情を見せて美しいと話題になっています。

絶好の撮影スポット!


この峠にある展望台に上って周りを見渡せば、眼前には果てしなく原生林の樹海が広がり、初夏には鮮やかな新緑、秋には赤系や黄色系に色づいて錦を織りなす紅葉が見事です。
また峠の近くにある「緑深橋」から見る「松見大橋」(画像トップ)の眺めは「日本百名道撮影場所」にも選ばれていますので、是非カメラをお忘れなく。

ツーリングの基本情報

【住所】北海道河東郡上士幌町三股番外地
【ツーリングの連絡先】01564-4-2224(上士幌町観光協会)
【スポットへのアクセス】JR帯広駅から国道241経由273号線で約2時間。

秋の名所の地図:三国峠

北海道のバイクツーリング絶景スポットランキング【秋】:2位

日帰りOK、おすすめ名所:幣舞橋(ぬさまいばし)


釧路市を流れる釧路川の一番港に近い場所に架かるのが幣舞橋ですが、この橋は明治22(1889)年に、最初は北海道一長い有料の木橋として架けられ、現在の幣舞橋は初代の橋から数えて5代目として昭和51年に建設されたものですが、今は有料ではないので安心して渡ってください(w)。
この橋は札幌にある「豊平橋(とよひらばし)」や旭川の「旭橋」と共に「北海道の三大名橋」に数えられ、また「釧路十景」にも入っており、さらに「日本百名橋」のひとつにも数えられている名所になっています。

夕日と像のシルエットが美しい!

この幣舞橋を一躍有名にしたのが、この橋を背景とする夜の帳(とばり)が訪れる前の夕日の美しさです。
元々釧路の街自体が「夕日の美しい街」として知られていますが、さらにこの幣舞橋を通して見る夕日のアングルが何ともいえず見事で「世界三大夕日」にも数えられるほどです。
欄干の四方には「四季の像」が立っており、夕日が映し出すこの像のシルエットがこの橋の夕日の絶景の高い評価に大きく貢献しているようです。
釧路の街へツーリングやプチーツーリングで訪れた際には、夜になる前の夕日のタイミングに合わせて訪れずれてみてください。

ツーリングの基本情報

【住所】北海道釧路市北大通1丁目 
【ツーリングの連絡先】0154-31-1993(釧路観光コンベンション協会)
【スポットへのアクセス】JR釧路駅からすぐ。
 

秋の名所の地図:幣舞橋

北海道のバイクツーリング絶景スポットランキング【秋】:1位

日帰りOK、おすすめ名所: 神居古潭(カムイコタン)


「カムイコタン」とはアイヌ語で「神のいるところ」という意味で、ここは旭川の郊外にある昔からアイヌ人達の聖地となっている場所で、そばには石狩川が流れ、その川辺は深い森に囲まれており川に架かる吊り橋と周囲の峡谷がつくる景観は、四季を通じて神秘的な美しさを見せて、まさに「神のいるところ」に相応しい神々しい風景となっています。

パワースポットの穴場として人気!

神居古潭はまた「旭川八景」にも選定されており、秋は紅葉の名所で知られ、川の周りを囲む樹木の葉が紅色や橙色に変化した光景は見事で、紅葉狩りに相応しい場所となっています。
またこの辺りは昔からアイヌの伝説が語られている所でもあり、この伝説の中に出てくる奇岩や洞窟などが点在しており、他にもアイヌの住居跡やストーンサークルなども見られ、最近はパワースポットの穴場としても知られており、旭川からも近くプチツーリングの距離ですので是非訪れてみて下さい。

ツーリングの基本情報

【住所】北海道旭川市神居町神居古潭
【ツーリングの連絡先】0166-25-7168(旭川市観光課)
【スポットへのアクセス】
 ・旭川中心部から約30分。
 ・札幌から道央自動車道経由で約1時間30分。
 

秋の名所の地図:神居古潭

まとめ

北海道の日帰りでいける絶景ツーリングスポットランキング、夏、秋編いかがでしたか?
こうして見てくると、北海道には日帰りのツーリングやプチツーリングで行ける観光の名所や穴場が多いですね。またこれらの場所は四季折々のそれぞれの光景があり、また昼と夜ではその表情も違うようです。
これから季節、これらの名所や穴場を選んでツーリングやプチツーリングのプランを立てて是非訪れてみて下さい。

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