北海道の雨でも楽しめるおすすめスポット大公開!
今日はデートの約束の日ですが、天気予報は残念ながら一日雨。でもデートをキャンセルしたり延期しなくても大丈夫ですよ。北海道は土地も広く、例え天気が雨でもデートで楽しめる美術館とか博物館、室内で遊べる施設などの遊びのスポットがたくさんあるんです。
今回は、雨でも楽しめる北海道の観光や遊びのスポットを一挙公開してご紹介していきます。
北海道の雨でも楽しめる観光スポット①
雨の日でも遊べる:札幌市青少年科学館
札幌市に「科学技術に関する普及や啓発」を目指して1981年にオープンした科学館です。館内には世界初となる「人工降雪装置」の設置・展示の他に、「低温展示室」など積雪寒冷地に位置する札幌にある科学館としての特徴を全面に打ち出している施設です。
プラネタリウムもおすすめ!
室内には宇宙に関する天文系や地球科学の物理系、他にも電気系など、多数の展示が分りやすい解説付きとなっていますので、子供から大人まで楽しんで学ぶことができるスポットです。また室内にはプラネタリウムもありデートで訪れたカップルにも人気となっています。
観光基本情報:
住所:北海道札幌市厚別区厚別中央1条5-2-20
連絡先:011-892-5001
北海道の雨でも楽しめる観光スポット②
雨の日でも遊べる:北海道庁旧本庁舎
北海道の開拓の歴史が刻まれた北国札幌のシンボル・北海道庁旧本庁舎は「赤れんが」の愛称で親しまれています。現在の赤れんが庁舎は1888年に建てられた見事な外観の「アメリカ風ネオ・バロック様式」の建築物で、建築に使われた資材の煉瓦や軟石、木材などの多くは北海道産を使っています。
ライトアップされた姿も美しい!
明治時代に作られたひずみのあるガラスや、寒さ対策の二重扉や窓の化粧枠など館内の至る所に当時の北海道のレトロな機能美を見ることができ、懐かしさを感じます。
室内には樺太や千島関係の資料館などもあり、江戸時代から戦後までの北海道の歴史がよく分ります。レンガの外観や手入れの行き届いた庭、室内なども写真スポットが満載ですので、札幌の観光や遊び、デートでは外せないスポットです。
観光基本情報:
住所:北海道札幌市中央区北3条西6丁目
連絡先:011-204-5019
北海道の雨でも楽しめる観光スポット③
雨の日でも遊べる:サンピアザ水族館
札幌市にある唯一の都市型水族館として1982年に誕生し、海水魚・淡水魚、ペンギン、愛嬌たっぷりのラッコやゴマフアザラシなど海や川の生物など約200種類、約10,000点が室内で多数展示されています。またヒトデやウニなどを実際に手に取って観察することができる「タッチングプール」や、大小さまざまな魚が300匹が泳ぐ回遊水槽での餌付けや餌やりも体験できます。
多彩な展示がウリ!
室内にはその他にもカワウソや、珍しいマゼランペンギンなどがおり、中でもナイル川上流の「ギムナルクス」やアマゾン河に棲む大型淡水魚「ピラルク」、肉食魚「ピラニア」などは見ていて迫力満点です。
またイシダイのサーカスショーや大小500匹の魚が泳ぐ回遊水槽でマリンガールによる餌付ショーなど多彩な展示で見ていて飽きません。どうぞドライブでの遊びやレジャーで、またデートで訪れてみて下さい。
観光基本情報:
住所:北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7−5
連絡先: 011-890-2455
北海道の雨でも楽しめる観光スポット④
雨の日でも遊べる:ニッカウヰスキー余市蒸溜所
1934年にニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏によって札幌の郊外、余市に建設されたニッカウヰスキーの国内第一の蒸溜所です。
「美しい自然がおいしいウヰスキーをつくる」という氏の信念のもとで、理想のモルトウイスキー造りのためにスコットランドに似たここ余市に蒸溜所を建造しました。ここはウイスキーをゆっくりと熟成させる寒冷な気候や、熟成に適切な湿度を保ちながら凛と澄んだ空気、雪解け水などの清涼で豊かな水などウイスキー造りに最適なスポットになっています。
ウイスキー造りの聖地!
余市はウイスキーの原料の「寝かせ」から「仕込」、「発酵」、樽の中での「熟成」まで、理想のウイスキー造りに欠かせない環境が整った「ジャパニーズ・ウイスキーの聖地」となっています。
蒸溜所など室内は無料で見学ができ、更にアルコール類の試飲もあり、レストランも完備されていますので、レジャーやドライブ、デートの場所にもピッタリです。
観光基本情報:
住所:北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7−5
連絡先:+81 135-23-3131
北海道の雨でも楽しめる観光スポット⑤
雨の日でも遊べる:札幌ウィンタースポーツミュージアム
札幌の郊外、大倉山ジャンプ競技場の敷地内に造られたミュージアムで、室内には札幌オリンピックなどの記録のほかに、円形の壁に沿って組み込まれた巨大スクリーンには大迫力の冬季スポーツ競技映像やオリンピックの伝統と歴史が理解できる印象的な映像が次々と映し出され、オリンピックの素晴らしい世界に改めて引き込まれます。
ジャンプ・シミュレーターはリアル!
また室内には最新のシミュレーターによって「スキージャンプ」(動画上)や「スケート・ボブスレー」などかなり臨場感がある疑似体験ができ、実際にジャンプしているような感覚になり、迫力ある体験ができると大人気となっています。
さらに冬季オリンピック札幌大会やウインタースポーツの歴史資料などを見ることができ、興味が尽きません。雨の日のドライブや遊びに訪れるのにピッタリのスポットです。
観光基本情報:
住所:北海道札幌市中央区宮の森1274番地
連絡先:011-641-8585
北海道の雨でも楽しめる観光スポット⑥
雨の日でも遊べる:五稜郭タワー
五稜郭(ごりょうかく)タワーは、北海道函館市の特別史跡「五稜郭」に隣接する公園に2006年4月に高さ107mの新タワーとしてオープンした展望塔です。
五稜郭にちなみ五角形に造られた展望台からは特別史跡五稜郭や函館市街地、その向こうに函館湾の海が一望でき、絶好の展望台となっています。
五角形の城郭を実感!
五稜郭そのものは星形の五角形をした構造の城郭ですが、五稜郭の敷地内を散策してもそれが実際にどの様な五角形をしているのか、歩いて見ただけでは中々実感できないものです。
そこで、この五稜郭タワーに上がって展望台から五稜郭を見ると、ハッキリとしたその美しい星形の五角形をした城郭の姿を実感することができます。
夜景も素晴らしく、ドライブやデート、遊びに訪れる格好のスポットになっています。
観光基本情報:
住所:北海道函館市五稜郭町43-9
連絡先:0138-51-4785
北海道の雨でも楽しめる観光スポット⑦
雨の日でも遊べる:トラピスチヌ修道院
明治31年にフランスから派遣された8人の修道女によって創設された日本初の女子修道院です。
聖堂はゴシックとロマネスクが混在するレンガの外観が印象的で美しく、現在の聖堂は1927年に再建されたものです。
ここの修道院の生活は、一年を通して毎朝3時半に起床、夜は7時45分に就床し、ミサや祈り、労働、食事など共同で行い、神と人々に生涯奉仕し、献身し続けています。
ケーキやクッキーは大人気!
修道生活は自給自足の生活を基本としており、自分たちの労働によって生計を立てています。現在は敷地内で農作業や牧草の収穫、また収益事業として製造するバター飴やマダレナケーキやクッキー、またカードや聖母のペンダントなどの製作も行っています。
ここでのお菓子はバターやミルクがたっぷり使われており、お土産としても大変人気となっていますので、是非お試しください。
観光基本情報:
住所:北海道函館市上湯川町346
連絡先:0138-57-3331
北海道の雨でも楽しめる観光スポット⑧
雨の日でも遊べる:旭川市科学館サイパル
2005年にオープンした旭川市科学館サイパルの室内は「北国」、「地球」、「宇宙」の3つのコーナーに分かれており、子供も大人も遊び、楽しめるユニークな内容で人気を集めています。当館の目玉のプラネタリウムは好評で沢山の人でいつも盛況です。
プラネタリウムが大人気!
館内の3つのコーナーは以下のようになっています。
・「北国」コーナー:北国の自然現象をテーマに,雪の結晶や気候のメカニズムを解説。「極寒の惑星」「ナダレンジャー」などの展示。
・「地球」コーナー:地球の様々な自然現象、人体の仕組み,生命の発生、光や磁気などの科学原理を体験して学べます。「地震体験」、「錯覚の部屋」などの展示。
・「宇宙」コーナー:天体の身近な原理から広大な宇宙の様子を学べます。
「プラネタリウム」
「宇宙ゴマ」(画像前)無重力状態を疑似体験できるNASAの訓練機材。
「ムーンジャンプ」低重力状態を疑似体験できます。
「カセグレン式反射望遠鏡」65cm(画像上)による天体観測。
学習や遊び、どちらも充実していますので是非ドライブやデートで訪れてみて下さい。
観光基本情報:
住所:北海道旭川市宮前1条3丁目3−32
連絡先:0166-31-3186
北海道の雨でも楽しめる観光スポット⑨
雨の日でも遊べる:雪の美術館
旭川郊外の高台に外国のお城のような外観で佇む「雪」をテーマにした美術館です。
外観のみなず室内の内装もすべて雪をモチーフにしており、白色を基調としたロマンチックな空間が広がり宮殿のような優美さで、訪れる人々を魅了しています。
建物の外観や室内のでデザインが大ヒットした映画「アナと雪の女王」を彷彿とさせると話題にもなり、さらに来館者が増えたとのことです。
旭川の雪の結晶や氷柱をガラス越しに眺められる「氷の回廊」。降るような巨大天井画が描かれた幻想的な「音楽堂」(画像上)。雪の結晶をステンドグラスにデザインした「スノークリスタルミュージアム」(画像下)などどれも必見です。また好きなドレスを選んで撮影できる「お姫様体験」も女子に人気です。
旭川にドライブやレジャー、遊びで訪れた際には是非お立ち寄りください。
観光基本情報:
住所:北海道旭川市南が丘3丁目1-1
連絡先: 0166-73-7017
予約や口コミチェックはこちらから!
雪の美術館の予約や口コミを確認したい方はこちらのサイトがおすすめです。
北海道の雨でも楽しめる観光スポット⑩
雨の日でも遊べる:登別伊達時代村
登別市に造られた江戸時代を再現した武芸や芸能のテーマパークで、敷地内には江戸時代の下町の様子や伊達家にちなんだ豪壮な武家屋敷が再現され、これらは全て当時の時代考証に忠実にもとづいた本格建築となっています。この江戸の町を歩いていると当時の衣装を着た人々に出会ったりして、江戸時代にタイムスリップしたような錯覚にとらわれる興味深い体験ができますよ。
花魁(おいらん)と記念撮影!
また武芸イベントとして忍者達による立ち回りなど迫力ある忍者劇を見て楽しむことができたり、当時の花街が再現され、そこで花魁や芸者さんの踊りなどを眺めた後に一緒に写真を撮るのも旅の思い出になります。その他にも様々なアトラクションがあり、日本の歴史を学びながら遊べるテーマパークとなっています。ドライブやデートで遊びがてら訪れてみてください。
観光基本情報:
住所:北海道登別市中登別町53−1
連絡先:0143-83-3311
北海道の雨でも楽しめる観光スポット⑪
雨の日でも遊べる:上富良野トリックアート美術館
上富良野にオープンしたトリックアートの作品を集めた美術館で、展示されている作品のトリックのクオリティがかなり高く、他のトリックアートの展示場では見たことがないようなかなりビックリ度の高い作品の展示が体験できますよ。
クオリティの高い作品が多数!
ここのトリックアートの作品の多くは、人間の錯覚を極限まで使用したトリックが多く「壁を突き破って飛び出して来るように見える立体的な作品」群は、まさに臨場感満点で迫力があります。
その他にも「遠近感」や「大小比較」、「反転錯覚」などさまざまなのトリックが多く興味が尽きません。
百聞は一見にしかず、是非ドライブで遊びがてら訪れてみてあなたの目で確かめて体験してみて下さい。
観光基本情報:
住所:北海道空知郡上富良野町西8線北33号深山峠
連絡先:0167-45-6667
北海道の雨でも楽しめる観光スポット⑫
雨の日でも遊べる:富良野オルゴール堂
あの「北の国から」の舞台となった富良野の麓郷地区にある「五郎達の家」のすぐそばに、この「上富良野オルゴール堂」が建っています。店内には当オルゴール堂限定のオリジナル・オルゴールから、ガラス製や陶器でできたオルゴール、動物をモチーフにした可愛いオルゴールなど、大小様々なオルゴールを1000種、8500点以上がテーブルに溢れるように並べられています。
自分だけのオルゴールを作ろう!
またここには手作り体験コーナーもあり、好みのガラス小物を選んで世界に一つだけの自分だけのオリジナル・オルゴールを作ることができます。
その他にも富良野をイメージしたラベンダー色の「卵ふくろうオルゴール」や、オルゴールのメロディーも「北の国から」など色々な音楽が選べます。
そして5~10月季節限定の牛乳たっぷりの濃厚ソフトクリームもおすすめですので、是非遊びがてらドライブやデートで訪ねてみて下さい。
観光基本情報:
住所:北海道富良野市麓郷3 TEL:0167-29-2288
連絡先:0167-29-2288
北海道の雨でも楽しめる観光スポット⑬
雨の日でも遊べる:旭川市博物館
旭川市博物館は「アイヌの歴史と文化に出会う」ことをメインテーマとし、北海道の先住民族であるアイヌに関しての展示が特に充実しています。館内にはアイヌ人の住居である「チセ」が復元して造られ、周りにはアイヌの人達を模した等身大の人形も置かれ、当時のアイヌの生活の様子を見ることができ、中々興味深い展示となっています。
旭川の歴史がよく分かる!
その他にも、縄文から土器に刷毛目付けられた擦文(さつもん)時代の生活や文化、北海道における屯田兵の開拓時代の活動、北の軍都としての旭川の発展の歴史や、さらに旭川周辺の土地の成り立ちや発展を知ることができる資料も多数展示されており、説明も分りやすく学生や子どもにもおすすめの博物館ですので、ドライブやデートで訪れてみてください。
観光基本情報:
住所:北海道旭川市神楽3条7丁目 旭川市大雪クリスタルホール内
連絡先:0166-69-2004
北海道の雨でも楽しめる観光スポット⑭
雨の日でも遊べる:グラス・フォレストin富良野
このグラス・フォレストでは、厳寒のしばれる(寒い)地、富良野ならではオリジナル「しばれ硝子」を制作しています。
「しばれ硝子」とは、大気中の水蒸気が昇華してできた、ごく小さな氷の結晶が降る様子の「ダイヤモンドダスト」をイメージしており、3層構造による中ひび状態を作り出すことで、独特の美しい風情のグラスを作り出しています。
当地だけの「しばれ硝子」は必見!
ここでは当地オリジナルの「しばれ硝子」を展示販売の他に、クリスタルガラスの素敵なアート作品の展示、ガラスのインテリアやアクセサリー、食器類などを展示販売しています。
また、様々なガラス作品の創作体験ができ、自分だけのオリジナルグラスや大事な人へのグラスのプレゼントを作るのも良いかもしれません。是非遊びがてら、デートやドライブで訪れてみてください。
観光基本情報:
住所:北海道富良野市麓郷市街地3
連絡先:(0167) 39-9088
北海道の雨でも楽しめる観光スポット⑮
雨の日でも遊べる:博物館網走監獄
明治時代から使われていた網走刑務所の旧建造物を博物館に保存し改造して公開しています。
刑務所の主要建築物の舎房、教誨堂、庁舎を中心にして、明治時代から使用されていた器物や歴史物を等身大の人形と共に展示した、わが国では唯一の監獄博物館です。
厳しさを体験!
展示の中でも特に5棟が放射状になっている木造平屋の監房で実存しているのはここだけで、昭和61年まで実際に使われており、独居房や雑居房合わせて226房あります。
歴史ある旧刑務所として価値があるばかりでなく見て廻ると当時の臭いが漂ってくるようなリアル感があります。
観光基本情報:
住所:北海道網走市呼人1−1
連絡先:0152-45-2411
まとめ
北海道の雨でも楽しめるおすすめスポットのご紹介、いかがでしたか?
こうして見てくると北海道にはデートを予定していた日が例え雨でも、楽しめるスポットがたくさんありますね。
雨が降ることによって、晴れた日のデートでは思い付かないような遊びスポットがあり、実際にドライブでなどで行ってみると案外楽しめて良い思い出になるかもしれません。
ですので、雨の日でもめげずにデートの計画を実行しましょう!